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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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1681.  SPACE JAM/スペース・ジャム
完全にアフリカ系アメリカ人の男児向け。それ以外のどの国・地域の、どの人種の、どの年代にも受け入れられることは無いでしょう。現在の日本で言えば、松井秀喜が手塚アニメ(若しくはジブリ・アニメ)に実写出演して野球の試合をする様なもんでしょうか。ま、誰も観ないでしょうけど…。そーゆーことなので、3点献上。
3点(2002-10-17 19:26:05)
1682.  グリース
「サタデー・ナイト・フィーバー」でブレイクしたジョン・トラボルタが、これ以降一時期姿を消してしまった鬼門映画。パステルな映像とオリビア・ニュートン・ジョン(なんと当時30歳で高校生役!)の輝く金髪、そしてトラボルタのやたら甲高い歌声が楽しい、脳天気な「ウエスト・サイド物語」と言った所でしょうか(日本では東京キッドブラザースを初めとするロカビリー・ブームの火付け役?)。それにしても、やっぱ俳優は会社の言いなりでイメージを作ってはいけませんね。一時期「YAスター」と騒がれた人達も、今一つパッとしませんもんね、4点献上。
4点(2002-10-17 19:25:17)
1683.  光の旅人 K-PAX
「ドンファン」の主人公を色事師から宇宙人に変えて、過去の精神病院もののシチュエーションを色々散りばめただけの、全く新味が感じられない癒し系映画(観賞後の印象は「リターナー」に似ている)。だからと言って目くじら立てるほど腹も立たないし、ジーンとくる良い話だし、私はこのラストも好きです。しかし高得点はつけられません。ところで本作のケビン・スペイシーの様に、アカデミー賞受賞後に人間愛の真理を説く聖人然とした役を演じる症状を、アメリカでは「ロビン・ウィリアムズ症候群」と呼ぶそうです。ということで、惜しくも5点献上。
5点(2002-10-17 19:23:43)
1684.  トリプルX
初期の「007」シリーズを今風に、そしてアメリカ風にしたスパイ映画(これはパロディに近いぞ。ジェームズ・ボンドを相当意識している事は、パラシュートの模様とエンド・タイトル・バックでも明らか)。世界転覆を狙う悪の秘密結社、数々のスパイ・グッズ、XカーにXガール(このビッチがダリオ・アルジェントの娘!)と、やってることは昔と全く変わりませんが、重量級のド迫力スタント・アクションは300%増量。特に前半のバイク・スタントと、巨大雪崩と競争するスノボーのシーンはスゴイ! これぞ大画面・大音響で体験すべし。しかし、主役のXはどんなワルかと思ったら、アウトドア・スポーツ万能、タバコも吸わない、人も殺さないという健全な好青年だったのは減点対象だなぁ…、6点献上。
6点(2002-10-06 18:45:42)(良:2票)
1685.  ジョンQ-最後の決断-
この「最後の決断」という副題は巧い! 止むに止まれず病院に立て籠もることが、ジョンQの最後の決断ではないのです。デンゼル・ワシントンの口からその決断が語られた時、思わず涙が溢れてしまいました。サスペンス・アクション的な装丁ですけど、実は社会派の家族愛ドラマであり、試写会場の半分が泣かされる映画です。終盤、「都合が良すぎないか?」という部分もありますけど、この映画の場合、(M.ナイト・シャマラン風に)全てを“destiny”として良い方に解釈してあげましょう、7点献上。
7点(2002-10-06 18:44:18)(良:1票)
1686.  ダウン
オランダの俊英ディック・マースがハリウッドに招かれて、出世作「悪魔の密室」をセルフ・リメイク。「悪魔~」は高評価のホラーだっただけにずっと観たかったんですが、悔しながらも未見。で、楽しみにしていた本作ですが、いや~、久しぶりに正統B級映画を堪能させて貰いました。出てくるモチーフは失笑する程のB級。わざわざハリウッドでリメイクすることも無かったんじゃないでしょうか。ホラー女優と化しつつある期待のナオミ・ワッツも話の本筋に絡んでこないし、全体的には今一つの印象。でも、この映画の観賞後に立ち寄ったビルのエレベーターに一人で乗る時、映画のことを思い出してほんの少し怖くもなりました。ということで、役名“nanny from hell”さんに、惜しくも5点献上。
5点(2002-10-06 18:42:53)
1687.  サイン 《ネタバレ》 
妻の死によって神を信じられなくなった牧師が、家族に起こった数々の偶然(=必然の奇跡)に触れ、信仰を取り戻すまでを描いた家族愛のドラマ。タイトルは兆候・痕跡(=数々の怪奇現象)のことよりも、神が人間にその存在を示すしるし(=奇跡)のことを指している。登場人物はほとんど6人だけ、舞台はほとんど畑の中の一軒家だけという比較的地味なこの映画は、しかし「インデペンデンス・デイ」の様な全人類の危機を背景に語られていく。って、そもそもこの物語に宇宙人は必要なのか? 日常の中に起こる小さな奇跡や、人の温かみに触れて回心する物語じゃいけないの? つまらなくはないけどさぁ、これじゃ、どーしたって拍子抜けしちゃうよ、6点献上。
6点(2002-10-06 18:41:25)
1688.  ストーミー・ナイト
(注:思いきりネタバレしてます) 登場人物僅か3人、舞台は一軒の屋敷内、そこで起こる一晩の「発狂寸前」の出来事を描く、インド製の正統派サスペンス・ホラー映画。設定が設定なので印象は舞台劇。恐怖を煽ろう煽ろうとする映像と音楽・音響は、まるで「サスペリア」。古臭いとか目新しくないと言うよりも、どことなく懐かしさを感じさせるのは流石インド映画です。ヒロインの狂人演技も懐かしい感じがしますが、こういうオーソドックスな演出はかえって怖い。基本を忠実に守っている真面目さすら感じさせてくれました。ということで、6点献上。
6点(2002-10-06 18:39:52)
1689.  世界で一番醜い女
こーゆー作品が出てくること自体、スペイン映画界に勢いがあることの証明。絶世の醜女・ローラが新薬の力で美女に変身(半端じゃないオッパイの量感は副作用か?)、過去の遺恨から歴代のミス・スペインを自分の誕生日に血祭りに上げていくとゆー話。ちょっとスラッシャー・ムービー、意味もなくちょっとSF、ちょっと刑事ドラマ、ちょっとHシーン、ちょっとコミカルな脇役達、そして盛り沢山の美女。その中でローラの悲しみを描いていく、もろカルト映画。でも演出はオーソドックスで、非常に真面目に作られた映画です。ということで、6点献上。
6点(2002-10-06 18:38:13)
1690.  続・黄金の七人/レインボー作戦
日本には手塚治虫という唯一人の天才がいた為に、マンガやアニメが加速度的に発達しました。しかし諸外国に於いては、もちろん手塚治虫はいなかったので、同じ事が映画に於いて起きたのではないでしょうか(逆に、日本ではマンガやアニメが映画の発達を阻害したとも言えるでしょう)。この映画を観たら、そんなことが頭に浮かびました。この続編は泥棒映画ではなく、続編らしくスケール・アップしたスパイ映画になってます(ロッサナ・ポデスタ嬢の見せ場も3倍増量。ビジュアル的には、もろ「アベンジャーズ」)。展開からガジェットまでがチープで楽しいお約束。そしてオープニングとエンディングは、続編映画ならではのカタルシス。これを粋と言わずして何と言おうか、7点献上。
7点(2002-10-06 18:36:40)(良:1票)
1691.  食神
日本マンガの影響力は実際に伝わってきますけど、軽佻浮薄な日本のグルメ・ブームってものが、香港ではどのように影響しているのかは判らない。だからこの映画も、観れば観るほど日本人にしか理解できないのではないかと思えてくる。ま、レストランを「☆」で評価するのはフランス人だし、味覚の砂漠・アメリカに於いてもウィリアム・シャトナーの主宰で米版「料理の鉄人」が放送されてる位ですから、今や世界中がグルメ・ブームなのかもしれませんが…。「少林サッカー」と比べれば相当に安っぽい映画ですけど、お馴染みのキャラクターが登場したり、最後も少林寺が登場して楽しませてくれます。でも、このリアクションと解説シーンは、やっぱ日本人にしか受けないよなぁ、6点献上。
6点(2002-10-06 18:35:18)
1692.  黄金の七人
これってあらゆる面で「ルパン三世」に相当影響を与えてるんでしょうねぇ。ところで、男が女に騙される、そして懲りないっていう設定は、ひとえに女優に魅力が有るか無いかで説得力が変わってきます(女優に魅力がなければ、男が唯の馬鹿に見えてしまう)。その点、この映画のロッサナ・ポデスタ嬢はパーフェクトと言って良いでしょう。ジョルジアにかかれば、まず健康な男子の99%はイチコロです。それに、このゴージャスさが全然嫌味じゃないんだよなぁ、神田う○と違って…、6点献上。
6点(2002-10-06 18:33:42)
1693.  オテサーネク 妄想の子供
チェコの民話を現代に置き換えた、かなりシュールでブラックなホラー(?)映画。ヤン・シュヴァンクマイエルの作品は初見ですが、アニメ作家故か、アップと言うよりは接写に近い映像の連続で存分に気持ちを掻き乱してくれます。狂言回しが性的好奇心満々の少女(可愛げはまるで無い)だったので、どことなく「狼の血族」を思い出しました。私も【山岳蘭人】さん同様、母親の反応と少女が無邪気に餌を選ぶのが怖かった。それに、フライド・チキンを食べた後の様な「食事」の後が怖い。際限のない欲は身を滅ぼすという教訓です、7点献上。
7点(2002-10-06 18:32:44)
1694.  エンジェル・アイズ
予告編は愛と裏切りのポリス・サスペンス風ですけど、全くそんなことはない、「家族」についての過去に傷ついている男女が織りなす、シリアスなラヴ・ストーリー。比較的苦手な分野なので、こんなに真っ当なラヴ・ストーリーを観たのは本当に久しぶりです。私はこれまで過去を断ち切って生きてきたので、「過去」に縛られる登場人物は好みではありませんが、中盤以降、後の女が終始鼻をかみっぱなしだった所を見ると、相当感動する物語だったのだろうと思います。そんなことで、凛々しくもか弱い婦警姿のジェニファー・ロペスに、5点献上。
5点(2002-09-29 17:13:30)
1695.  次に私が殺される
一番のシーンは巻頭の地下鉄のシーン。ヒロインが飛び込み自殺の現場に近づき、カメラがスローモーションで徐々に現場を写していく。いよいよ現場が映ろうという瞬間、ヒロインが地下鉄職員に引き戻されて映らず仕舞い。ここで観客は「自殺現場が見たい」と絶対に思った筈。この、人間の「残虐指向性」こそが本作のテーマになっている。ハリウッドで作ればただの学園ホラーに成り下がりそうな題材を、アメナーバルという人の雰囲気作りで一段上質な映画として踏み止まっているのは流石。でも所詮学園ホラーだよなぁ、これは。6点献上。
6点(2002-09-29 17:12:04)
1696.  スパイ・ゲーム(2001)
拘束されたスパイを救出するミッションを描く手に汗握るアクション映画…ではなく、敏腕CIAエージェントと彼が発掘・教育した若い工作員との20年に渡る活動の歴史を描くスパイ映画…の総集編のような感じ。レッドフォードがブラピを救出する唐突さもさることながら、ブラピが暴走してテロ女を救出するのもどうかと思う。また、救出作戦も戦略を無視した正面突破とは無理矢理過ぎないかい? 映像は渋めで時刻を表示する手法等もカッコ良く、なんとシャーロット・ランプリングまで出てましたけど、私的に面白さは今一だったので6点献上。
6点(2002-09-29 17:10:44)
1697.  ワイルド・ワイルド・ウエスト
とかく悪評ばかりの映画ですけど、これはこれで面白かった。それは飯を食いながらテレビをぼーっと眺めていた所為かもしれませんが、何より、ケネス・ブラナーの吹き替えが広川太一郎氏だったからではないかと思います。筋らしい筋もなく、ご都合主義でケレン味や見せ場もない、ひたすら画面が賑やかなだけの映画ですけど、ブラナーのいつもの大げさな演技に広川氏の吹き替えが最高にマッチしていて、それなりに楽しませて貰いました。ま、公正を期す為に広川氏の吹き替えを差し引いて映画自体を評価してみれば、ギリで4点献上。
4点(2002-09-29 17:09:37)
1698.  逮捕しちゃうぞ the MOVIE
警察官が大規模な無血テロを仕掛け、東京の機能を麻痺させる。犯人の警察官は交通課・特車二課と違えども、課長の古い友人。そして……。と、基本ストーリー・ラインは「機動警察パトレイバー2 THE MOVIE」の盗作と言われても仕方がないほど瓜二つ(ついでに言えば「THE MOVIE」というのも一緒)。ストーリーはともかく、折角映画化したんだから所々静止画で逃げないで、脚本のスケールに合わせて作画も頑張って欲しかったです。それにしても、日本に於ける優秀な脚本というのは、アニメにしかならないんでしょうか? 昨今の話題をさらうのも宮崎作品か「クレヨンしんちゃん」だし、実写映画も負けずに頑張って貰いたい。そんな訳で、「パトレイバー」より高評価の5点献上。
5点(2002-09-26 22:21:01)
1699.  ジェヴォーダンの獣
「おー、やっぱ本場のコスチューム・プレイはええのー」と思ってたら、話がどんどんとあらぬ方向へ進んでいく。「何でやねん!」という突っ込みも重苦しいナレーションにかき消されてしまう。ここで感じたのは、ジャン=ピエール・ジュネがフランス映画界へもたらした功罪。かなり大変なポスト・プロダクション作業であったろう事は、目まぐるしい編集と過剰なサラウンド音響から窺い知れますが、その前にプリ・プロダクションをやり直せ! まさかフランス映画で、「沈黙の要塞」と「少林サッカー」を足して3で割ったような作品を観せられるとは思ってもいませんでした。時代も変わったのー。ということで、ジブンシジョッサィコーメリハリ、刃扇の必殺仕置人モニカ・ベルッチ姐さんに、4点献上。
4点(2002-09-26 22:19:30)
1700.  11'09''01/セプテンバー11
9月11日深夜、私も眠い目を擦りながら観入ってしまいました。込められた意味を考えれば軽くは扱えないんでしょうが、あくまで1本のオムニバス映画の感想として、一番好きなのはイランの作品。一番嫌いなのはメキシコの作品。一番完成度が高いと思ったのはフランスの作品。一番レベルが低いと思ったのは、因習のように太平洋戦争を持ち出し、巻末に「標語」を字と言葉で説明するという愚を犯した今村昌平の作品。これはみっともなかった…(特に最後だったしね)。全体を平均してしまえば5点。それに社会的意義を+1点して6点献上。
6点(2002-09-26 22:17:53)(良:1票)
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2793.30%
326911.24%
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553122.18%
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733814.12%
8823.43%
9241.00%
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