1701. 狩人と犬、最後の旅
そりゃ彼らの生き方は立派だ。 自前で自給自足の生活。 犬を従え、雪をすべり。 生きていく上で必要な分だけの狩りを行い 生活費へと換え暮らす。 ただ、犬をソリを引かせる為の手下どもという風にしか見ていないように感じる。 もっと御犬様に対する愛情なども見せてほしい。 犬はソリを引かせる為のアイテムに過ぎないのだろうか 犬に対する愛情が薄く感じる そこが残念。あまり好きになれるドラマにはなっていない。 ドキュメンタリーと言えども、脚本有りしのストーリーなのに。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-08-16 18:51:42) |
1702. クヌート
動物園という優しい環境の中で生まれながらも母親に育児放棄をされてしまい、試験的ながらも人間の手によって育てられることになってしまったホッキョクグマの子ども(命名:クヌート)と、自然界の中で生き抜くその他の子グマたちを平行して撮ってみました。なので、この際、生まれた環境の違う子グマたちを追って見比べていってみましょうといった感じのストーリー。 ただし、正直、テレビ局制作の動物ものドキュメント番組の内容と然程変わりはないなという印象はぬぐえないのですが、子グマをいかに可愛く魅せるかという点においては すごく上手く優秀に撮られているし上手く編集されている。その他、日本版ナレーションの藤井フミヤの語りが意外に耳障り良くって大変心地良かった。その他、日本版向けに付け足しされたと思える音楽が安っぽく感じてしまえたんだが、これがまたクヌートの動きに合わせて付け足しされたんだろうなって感じの滑稽でけったいな音楽だったので、それはそれで面白く、結構楽しく感じれた。 そして最後に、クヌートとずっと寝床を共にし、クヌートの飼育に明け暮れながらその生涯を終えてしまった飼育員の○○さん( ←名前忘れた) 動物を愛し愛される大変素晴らしい方であったと思います。 その人生、大変ご苦労さまでしたと言いたいですね。 この映画撮影後にすでに亡くなっていたと知って少し悲しい気分になりました。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-08-09 22:35:00) |
1703. おとなのけんか
たぶん、たぶんなのですが、日本語吹替え版で見直したならば、相当楽しめる事になっているんじゃなかろうかって推測される。 コブラーのくだりだとか、ハムスターのくだりだとか、 きっともっと面白くアレンジされていたのではないかと推測される。 ただし、正直言わせてもらえば、二度目を見たくなるほどの内容には感じれなかったことが少し残念でならない。 そもそも携帯中毒男のいつ何時でも着信を受けて話込んでしまうモラルの無さやマナーの悪さに至って 話が中断する度、いちいちイラッとさせられ、 キリキリキリキリ 見てるこっちがストレス溜まってしまうよ まあさ、器のちっさい男は見ちゃイケナイってことなんだろうねぇ~ はい了解。 しかし、アレだね 最後にひょこっとハムスター。 ナイス出演でしたね 可笑しかったねぇ~ [DVD(字幕)] 7点(2012-08-08 19:03:10) |
1704. ヒミズ
園監督の同年製作の他作品、恋の罪に比べて こちらヒミズ、その宣伝ポスターやDVDパッケージのイメージから、見たいという衝動には一切駆られず このままずっとスルーしようかなって思ってたんですが、ぼちぼち増えてきた他人様のレビュー内容をもとにちょっと心が揺らいでしまってご鑑賞。 結果は・・・ 結果オーライ。でんでんオーライ。哲オーライ。 恋の罪よりはるかに面白かった。冷たい熱帯魚に似た感じでしたね。 ろくな親いない、兄弟いない、友達いない、そんな殺伐とした環境ながらも日々生き抜く主演の中学生の彼はたくましい。ただし、残念なのは時折女子に手をあげてしまうこと。女をぶってはいかんですよね いかなる時もさ。そこが彼の人物像としてマイナス点となってしまった ちょっと惜しい。 [DVD(邦画)] 8点(2012-08-05 12:50:51) |
1705. 銀玉遊戯 パチンコクイーン・七瀬 素人パチンカー必勝法!<OV>
その後、なにしてらっしゃっるのかしらって思ってましたが、こんなところで発見 市井紗耶香さん。 一応主演のご様子。ただし、単なるDVD企画発売映画であったご様子。しかも、安っぽい脚本と冴えない三流役者にごっそり囲まれてのご様子。なんだか哀れに感じてしまったで候 なんか お気の毒。 ただ彼女自身はしっかり真面目に明るく元気にお芝居こなしてらっしゃいましたね その点、少し好感度はアップです。 ただし、内容としてはさっぱり面白くない 鼻でもほじりながら見てればよいだろう的なレベルのドドドドド素人向けのパチンコ映画です。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-08-02 20:06:11) |
1706. メダリオン
《ネタバレ》 相棒のワトソン(だったか) 彼のスベリ具合がまた半端じゃなかったですよね。 ほっときゃいつまでだってすべるすべる。誰か止めちゃらんですかってばさ。 ほんでもってジャッキーさん。 たまには空でも飛んでみたくなったわけかな (お腰にワイヤー取り付け完全装備して。) しかし、そのアクションシーンが醜いのなんのって。 ひどく雑で粗末なラスボス対決。お願いですから飛ぶのだけはヤメテくださらんですか だって、あなたたちって蝶でもなく蛾でもなく 一応のところは人間さんって設定なんだから。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-07-29 13:33:47) |
1707. シャンハイ・ヌーン
観るべきではなかった 信念貫くべきだった ジャッキーの顔はまるでかぼちゃのようだし(太りすぎ) パッと見、アクション芸人のスティーヴン・セガールみたいなことになってるし(太りすぎ) 衣装で誤魔化そうったってそうはいきませんよね (ぶよぶよぶよぶよ太りすぎ) [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-07-28 19:25:31) |
1708. アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ
《ネタバレ》 元ネタの発情アニマルと見比べてみました。 答えは陰湿。 前半のよってたかってのリンチ部分、後半のエンターテイメント的な度合いを強めてしまった復讐部分、共に救いようがないほど陰湿になってしまっている そこにひとつだって楽しめる要素はない。一人一人のキャラについても人間味の薄い輩ばっかで何ら面白さの欠片もない。さっさと廃盤にでもなってしまえばいいのに こんなもの 。 ではと、だからと言って、本家発情アニマルそのものはお薦めできるほどのシロモノだったのか(?) と問われたならば、そんなめっそうもないです 答えはノー。基本的には内容一緒なわけだし、あれなわけだし・・・ ね。 ただ、なんていうのか 違うんですよね 明らかに質が。 [DVD(字幕)] 3点(2012-07-25 21:58:26) |
1709. ヤング≒アダルト
《ネタバレ》 ラスト30分くらいのところから一気にどどっときましたね。 しかし、前半部分でシャリ嬢がなにげに手にしていたヌーブラが、まさか、後にあんなところで再び目にすることになろうとは、目玉飛び出しましたね ビックリでした。それよりなにより、あそこでガバっと脱いだ瞬間乳首がないんで頭の中がはてなでいっぱいになってしまった なにげにエロいショットになっていましたね。 その他、彼女がベッドで男の腕からもぞもぞとすり抜けるシーンが今回二度ありましたが、 あのシーン なんかイイすね 個人的に深く深く記憶に残ってゆくことかと思います。 そんなこともあってか、投稿点数については ちょっと甘めです。 [DVD(字幕)] 7点(2012-07-23 20:00:28) |
1710. さくらん
二時間、小泉今日子をずっと探し続けましたが どこにもおらん。ついでに役名:お蘭。どこにもお蘭。 どうやらどこかで見逃してしまったようだが なんか無性に腹が立つ。 クレジットしてらっしゃるんだったら ちゃんと分かるように出してくだせ~。 永瀬はいーから 小泉のほうをちゃんと出せ [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-22 11:40:35) |
1711. 新ポリス・ストーリー(1993)
《ネタバレ》 シリアスさに迫った作品であるが故に緊迫感もあり、それなりには見処十分ではございましたが、かと言って〝良いものを見れた 〟〝良かった 〟などとは到底言えない。 最後、エピローグにて身代金目的の誘拐事件発生数やその人質の死亡数、及び殉職警官の数など出てきたが、それよりなにより、自分が最も気になって仕方がなかったことは、あのガス爆発によって命を落とし、家族を失い、棲家を失い、職を失った方々の数ですさ。 一人の警官の軽率な行動による多大な迷惑。あのガス爆発事故によって一体何人の命が犠牲になったのだろうか。子供一人救ったくらいでは済まされないハズだ。 一人の人質を救い出す為に殉職警官続出、それどころか様々な人々を巻き込み、一般人をも巻き込み死者続出。なんだかプライベート・ライアンのようだった。 ついでに申しておくなら、ポリス・ストーリーの2(九龍の目/クーロンズ・アイ) と続けて観ない事をお勧めしておきたい。なぜなら身代金目的の誘拐犯と対峙するという点において、話がすごく似過ぎている為、きっと頭ごっちゃごちゃになってしまうこと間違いないですから。たぶん。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-20 21:35:25) |
1712. 九龍の眼/クーロンズ・アイ
どうしてこうも面白くないのか ポリス・ストーリーの2。 その面白く無さに軽くショックを受けてしまって 観てる最中ながら少し鬱な気分になってしまった。 なんでなんだろ 1は快作、3も傑作な極上エンターテイメントに仕上がっていたのに、なんでなんだろ ひょっとして中だるみだったとか思いたくはないので、結果として、ごちゃごちゃし過ぎたのがアカンかったのでしょうね。後半、アパパな面白い達人なんて出て来たけれども 時すでに遅しな具合で焼け石に水状態。 ならば、なんか楽しみ無かったのかと問われたならば、実は全然無かったというわけでもない。 例えば、時折出て来るチュウの手下(メガネのおっさん) 彼を中野浩一だと思って見る事が出来たならば、少しは楽しめることができるかも。 後半出て来たアパアパ言ってた彼を南こうせつだと思い込んで見る事が出来たならば、もっともっと楽しめることができたかも? ・・? [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-19 19:35:38) |
1713. トイ・ストーリー3
なんて素敵なお話なんだ おもちゃの力は偉大なり。 全てのキャラが愛しい(イチゴ味のクマさん含む。) というか、変なことにイチゴ臭のクマさんに対する愛情が芽生えてきてしまった。 近年、UFOキャッチャーの出現により ぬいぐるみが氾濫。 ぬいぐるみの希少価値が下がってきてしまった今でこそぬいぐるみに対する更なる愛情を植えつけてほしかったんだけども、結果はご覧の通りで ちょと悲しい。 でも これだけ笑えてスリリングで楽しめたのはあのクマさんの功績大でしょ。どうか彼を憎まないで。どうか彼にこそ功労賞を。 [地上波(吹替)] 10点(2012-07-18 18:39:44)(良:1票) |
1714. スネークアタック
大蛇LOVE☆な私めといたしましては、この大蛇見過ごすわけにはいくまいと思った次第なんですが、コレ完全にイカサマジャケットでしたね 大蛇なんて一匹だって出てきやしない 出てくるのはチンケな雑魚ヘビばっかだ 数ならようけ居たけど 小さなヘビなんて言うなればミミズと一緒だ 騙されちまった ヘタこいた。勘弁してくれいってな具合なわけなのだ。 そんなこんなでモヤモヤ溜まって スネークアタックとネット検索してたら、ヘビ64というガチでモノホンでヘビに関するストロングなサイトに出会ってしまった。中でも ヘビvsワニ、ヘビvsカマキリ、ヘビvsネコなど お薦めなんですが☆ (特にヘビvsネコは絶対的にお薦めなんです 笑えること受け合いなんですが☆) どうぞ、ちょっとお口直しにいかがでしょうか こちらです ⇒ http://snake.same64.com/ [DVD(字幕)] 3点(2012-07-17 19:37:41) |
1715. トイ・ストーリー
シド こわっ ‥ 彼ってこの先どんな大人になってゆくんだろ ‥ その後も追って欲しいような、追ってほしくもないような ‥ [地上波(吹替)] 7点(2012-07-17 19:10:27) |
1716. トイ・ストーリー2
してやられた ‥ 幼稚園児に見ろって脅迫された 面白かった。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-07-16 16:17:40) |
1717. シャーク・ナイト
《デッド・コースター 》 《セルラー 》 《スネーク・フライト 》 《ファイナル・デッドサーキット3D 》 と、スマッシュヒットを続けて来た監督:デヴィッド・R・エリスさん。 今度のネタは湖を舞台に男女7人夏物語の様相。そこにシャークを投入、尚且つ、タチの悪い悪人投入。 結果、恐怖のナイトになってしまって てんやわんやで、果たして生き残るのは誰なのかってな具合なわけですが。 サメ系パニックホラーとしてなら期待以上でもなく期待以下でもなく無難に観れる。 とりあえず、わたしゃ7点投稿しました。さしあたって、今現状の点数よりも少しでも平均点が上がる事を願tってみたい。そんなやたらに酷いもんではナイ。 [映画館(字幕)] 7点(2012-07-15 16:59:18)(良:1票) |
1718. ランボー
『うはぁ』とか 『んぐぁ』とか 『うばぁ』とか、 ランボーが動くたんびに口をついて出る言葉とはいえない独り言のようなうめき声がツボにハマッてしまった。 他にも『ドゥおぅっ』とか 『んばぁ~』とか 『どぅわぁ』とか いろんなバージョンあったけど これこそ吹き替え版による醍醐味だと思ってしまった。面白かった。 実際、言語発声の字幕版のほうでは動き重視で吐息のような音声までは細かく拾えていない事が多かったんですよね 今回、吹き替え版で見れて良かった。確実に楽しさアップやったです。 [地上波(吹替)] 8点(2012-07-14 17:46:15)(笑:1票) |
1719. 発情アニマル
しかし、これだけコロコロと題名の変わる作品も珍しいのではないでしょうか まず原題、 【Day of the Woman】 ですね。 そしてセカンドタイトルなのか何なんなのか知らんですが、 【I Spit on Your Grave】 という2つ目の原題。(こちらのほうが幅広く認知されてるようでもあり、何だかややこしい事情も有りますが。) 以降、1979年: 【発情アニマル】 という甘ったるくて過激なタイトルにて日本で劇場公開。(なんて素敵な表現なんだろうか 良い邦題。^ ^;) その後、テレビ放送された際には 【女の日】 となり、(どこの局で放送されたのかは調べきれなかったんですよね 無念。) その後、ビデオ発売の際には 【悪魔のえじき】 と名を変え(悪魔のなんたらブームに便乗したかの如く) その後、2001年9月には 【悪魔のえじき ヘア無修正版】 なるものまで追加発売される。 その後、時は流れて2010年、 【I Spit on Your Grave】 という原題で 監督:スティーヴン・R・モンローを元にリメイクされる。 以降、2011年9月: 【アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ】 という そのまんまで真面目ちゃんなタイトルにて日本劇場公開。 しかし、本年、2012年6月:渋谷限定にて 本家 【発情アニマル】 リバイバル上映やってましたね。(見たいけども見れませんでしたが。) 東京人がうらまやしいと思った瞬間でしたが。 だが、しかし、2012年7月:待ってましたとばかりに再発売されたDVDのタイトル: 【アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978 発情アニマル】 だって ‥ 。(^^;) なんかグダグダと長いだけのしょうもないタイトルに変わり果ててしまってませんか ちょっと残念だったんですがね。(だからなに。 ) その他、DVD特典としてリンクしてあったワールドジャケットという企画。各国でビデオ発売された際のジャケ写がたくさん載ってましたね 日本を始め、【ドイツ・フランス・インド・ギリシャ・イスラエル・オランダ・南アフリカ・韓国・イギリス・アメリカ 等】 いろんなレイアウトにて その国のお国柄事情など見えてきました 地味な特典ながら見比べながら結構楽しませていただきました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-07-10 21:40:04)(笑:1票) |
1720. ザ・ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト
そもそも今回初めて耳にした楽曲であるとか、過去にレコード音源で聴いて時にはそう好きとまでは言えなかった曲であるとかいろいろあったが、激しく動くミックを観ながら聴くことによって それが全て覆されてしまいましたね。今回全ての楽曲がパワフルで聴いてて楽しい。とにかく一曲目からしてミックの勢いにツラれてしまって 勢い衰えることなく最後まで。終わってみれば 結果、観れてよかった! 聴けてよかった! の万々歳。意外なところで 12曲目のユー・ガット・ザ・シルヴァーという曲がよかった。キースボーカルの2曲だって貴重に感じれてよかった。ただし、残念に思えた事はハーレム・シャッフルとか ミックスト・エモーションズとか アンダーカバー・オブ・ザ・ナイトとか 80年代ヒット曲のプレイが少なかったことです。ストーンズの歴史に80年代はあまり思い入れがないのかな~ そんなこんなで映画として見た場合、スコセッシ監督のセットリストに関するあたふたぶりが結構面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-07 21:24:06) |