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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1721.  クジラの島の少女 《ネタバレ》 
マオリ族はハカで親しみがあったので、伝統とは言え「なんちゅう男尊女卑だよ。」と驚いたのだが、よく考えれば、我が国でも女は土俵に上がれないし、最近までは女はトンネル工事ができなかったし、女は天皇にもなれません。また、クジラやイルカを食べますので、その点では国際社会から非難もされています。西欧の価値観が正しいわけでもないし、近代合理主義が正しいわけでもない。各々に伝統や文化があり、その相対性をどこまで双方で受け入れ可能なのか?という問題提起的作品でもある。少女が伝統を受け継ぐために伝統に抗うという、屈折した話ですけど、クジラに乗っかったシーンを見ただけで祖父が改心するというのは、印象的でもあるが、祖父に葛藤・逡巡もなくあっさりし過ぎていて、ドラマとしては弱いと感じた。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-21 12:20:58)
1722.  消されたヘッドライン 《ネタバレ》 
どんでん返しと言っても、結局なぞ(勝手に殺したのか?殺しを指示したのか?)は解明されておらず消化不良。ジャーナリズムとは?政財の癒着?政治家とマスコミの関係?マスコミと警察の関係?等々言いたい事はたくさんあるようだが、すべてが中途半端。そもそもラッセル・クロウとベン・アフレックが同級生に違和感。友達の奥さんとデキちゃうは余計だし。『大統領の陰謀』をネタにするのもちょっとアレだし、ネットより紙って主張もねえ。邦題もなんだか・・・。ベテランと新米記者の関係変化は楽しめたので、この関係を軸に掘り下げて描けばよかったのではないのかと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-17 11:59:01)
1723.  極道の妻たち 最後の戦い 《ネタバレ》 
女が見るヤクザ映画。男がしょうもないから女が立ち上がるというワンクッションがあるので、純粋な組同士の対立というよりは男女関係がメインになているような。また、これは実録なのか任侠なのかイマイチ判別がしにくい。女優4人の四者四様の生き様は際立っており、女性観客相手に女の生き様を提示はしている。不器用なかたせ梨乃、バカな夫に見切りをつけて筋を通す岩下志麻がメインではあるのだが、カネのために男の庇護狙いの石田ゆり子や岩下志麻に復讐する若きキムラ緑子の腹の座り具合・しぶとさも中々ではある。要するに、女の敵は女であるという事か。そして、高倉健で山口組を撮ってきた山下監督が、晩年近くでこのヘタレ四代目を撮る事になろうとは・・・。時代の変化を感じる作品でもある。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-11 11:12:37)
1724.  ファンボーイズ
各々が悩みを抱えた青春群像劇で、死期迫るの友人の為に冒険旅行に出かける。いい話でキレイにまとまってはいるけれど、ドタバタコメディーにしてしまった為内容的な深みに欠けるかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-11 09:27:28)
1725.  マーキュリー・ライジング
せっかくの題材・設定なので、ドンパチで決着つけてしまわずに、もうちょっと組織同士の対立・内紛とか頭脳戦・心理戦にすればよかったのに。真相究明も主人公が謎解きしていくわけでもなく、内部通報という安易な方法でされてしまうし。子役の自閉症演技はよかったと思います。
[地上波(吹替)] 5点(2015-07-10 10:40:57)
1726.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
死ぬならガンがいいらしい。ゆっくり死ねるのでいろんな事ができるから。死に際で後悔するのはやはり「家族との和解」なんだな。無念でない死などあるはずもないだろうが、特に事故死や突然死は何もできずにある日突然命が奪われるので無念極まりないのだろう。で、成仏できずに彷徨う。テーマは悪くないのに、変な恋愛要素を盛り込んだり、サスペンス系とかドンデン返し系にしてしまった事により、類似作品と比較され低評価されてしまう残念な作品ではある。
[地上波(吹替)] 5点(2015-07-09 11:51:42)
1727.  グッバイガール 《ネタバレ》 
仕事で失敗・失業した相手への同情からヒモ生活。今で言うダメンズ。こういうのに弱い女もいるのかと。他方、女の方も夫に逃げられたシングルマザーでパッとしない生活。互いに若くもないのに演劇での成功を夢見る夢男・夢子でもある。子供がよいアクセントにはなっていて暗くはないが、要するに傷の舐めあい。ここまではありがちな話でリアルなのかなあ。最後はご都合主義的な大逆転のハッピーエンドでファンタジーではあるけれど。
[地上波(吹替)] 5点(2015-07-08 09:53:02)
1728.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
60過ぎてランボーを演じる事への期待と不安があったが、チーム救出劇という体裁にしてしまったため、スタローンの活躍は少ないし、躍動感もなく、火薬やカメラ等々の仕掛けでどうにか緊迫感を維持していたという印象。25年前と同じ動きをするのはさすがに無理があったのでしょう。目を背けたくなる残虐シーンも多かったのだが、白人の扱いだけは違う事には違和感があった。現実社会と理想社会での暴力と非暴力の対比のようなメッセージ性は感じられたがどうも中途半端。1作目では誰も殺していないランボーが殺しまくっているのも、どうも繋がりが悪い(2,3を見てないor忘れているので)。実際にはテロリストとは交渉もしないし、救出劇もないので、人質は殺される運命にあるという現実を目の当たりにする現代社会。そういった現状に対するメッセージをもっと出して欲しかった。(ありえない救出劇を皮肉として描いているのなら、ひとつのメッセージではあるが。)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-06 11:57:09)
1729.  おかえり、はやぶさ
冒頭から「税金のムダ」「宇宙開発なんて生活に関係ない」等々の批判的意見が連発してくるので、これは安易なヨイショ作品ではないなと期待したし、理学と工学の違い等々細かい人間像へのツッコミが入るなあと感心していたのだが、その後の展開が敗者の父と後を継ぐ息子の父子の物語や病気の母と息子の物語になってしまった。これはこれで悪くはないのだけれども、「はやぶさ」の話に期待している人にとっては拍子抜けするだろう。これは「はやぶさ」ビジネスに便乗した、家族のフィクション物語であって、かといって「はやぶさ」に触れぬわけにもいかず、結果2組の親子の話も内容的に薄くなってしまい、中途半端な作品になってしまった。病気の親子話は切って、「はやぶさ」の話も背景程度にしてしまい、世論と戦った父の挫折やその背中を見てきた息子の物語にフォーカスすれば、もうちょっと面白い作品になったような気がする。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-03 12:46:55)
1730.  マイ・ボディガード(1980)
懐かしい。結構流行った作品で、子供の頃何度か見た記憶が。大人になって見ると、ストーリーはイマイチだし、イジメシーンは子供ながらの残酷さもあって見ていてツライし。友情モノと言えなくもないし、子供向けという感じですけど、ボディガードの依頼連鎖で代理戦争ってのはもう時代にマッチしませんね。最終的には当事者のケンカで解決しましたけど、昨今のリンチ騒動を見ていると現実世界ではこれで終わる訳がないですし。ここから復讐の連鎖が起きるのかと思うと、その後が心配になります。 当時の不良ブームでマット・ディロンがブレイクした作品ですけど、時代の流れなのか不良役もウケなくなり、あまり大成しなかったのはイメージ固定しすぎたからか。他に流行ったスターではケビン・ベーコンが好きだったんですけどイマイチ売れなかったし、生き残ったのはトムクルーズぐらいですかね。栄枯盛衰を感じさせられました。(ジェニファー・ビールスには気がつかなかった・・・)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-25 11:35:27)
1731.  テルマエ・ロマエⅡ
相変わらずの後半失速。物語を盛り上げようとしているのだろうが逆効果。コメディーに徹すればいいものを、愛とか正義とか平和とか・・・。阿部寛の役者魂は感じたが。
[地上波(邦画)] 5点(2015-06-21 13:58:36)
1732.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 
「シェークスピアは大げさで品がない」これが仏人の本音か?で、不倫モノとして『オセロ』をパロディー的に描いたとも言えなくもないような。よってストーリーは小市民的でグダグダでどうしようもない。まさに昼ドラレベル。それが愚かな人間の悲劇であり喜劇であると言ってしまえばそれまでなんだが作品としてはイマイチかな。人は皆自分が舞台の主人公だと思ってる。だから、天井桟敷に観客はいない。が、天井桟敷に人々がいると錯覚・勘違いしてるって事なのかと。皆が自分の事しか考えてなくて、他人の事なんて無関心。皆が舞台の主人公でもあり、皆が天井桟敷の人々とも言えるのかもしれないが。ラストで主人公がカーニバルの群集に埋もれていく姿がそれを象徴しているような。有名な役者であっても所詮その他大勢の一人でしかないよと。製作時の時代背景や矜持は理屈としては評価できても、作品としては70年後の他国の民族が見ても共感できないというか、よく理解できない部分はありますね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-19 11:46:05)
1733.  ザ・バッド
豪華キャストに期待しすぎた。息抜きにユルイコメディー見たいならいいのかも。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-16 09:18:42)
1734.  狩人の夜 《ネタバレ》 
冒頭にクーパー夫人が出てきてテーマらしい事を述べているのだが、これがその後の展開とどうも結びつかない。「偽預言者に気をつけろ」と言ってもクーパー夫人は少年から事前に情報インプットされてるわけで、騙された前半の人々とは違うし。「心の清い者は神を見るだろう」と子供達の顔が出てくるが、少年は父との約束守ってるだけで、心が清いかどうかも微妙だし、少女は幼いだけだし。少年はカネのために、両親が死んだ事を悔やんだのだろうが、人形ぶちまけるのもちょっと唐突かなと。群集が騒ぐのもなんだかよくわからないし。全体的にキリスト教が関係しているようだが、どうもよくわからない作品。ロバートミチャムは名演だったとは思うけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-11 12:40:58)(良:1票)
1735.  恋愛適齢期 《ネタバレ》 
思った以上に老年恋愛の痛々しさ・シリアスさはあったが、脚本家とかレコード会社社長だとかファンタージー性も。バイアグラ&閉経カップルも知性とカネがあるからコメディーとして見られるからいいようなものの、殆どの人にはそれがないわけで、そう考えると笑うに笑えないというか、ジャック・ニコルソンのユーモアが救いではあるが凡人にとっては結構残酷でキツイ話ではないのかと。昨今は暴走老人化してストーカーする人も多いようだし、老いらくの恋の現実はもっとシビアだろう。自分はコレみてある種の嫌悪感を感じたし、年は取りたくないと思ったが。還暦過ぎて見たら印象は変わるのだろうか?
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-06 09:22:27)
1736.  ベスト・フレンズ・ウェディング
キャメロン・ディアスは年相応のキャラでよいのだが、ジュリア・ロバーツはいい年してやってる事がバカげているので、コメディーから逸脱しておりイタイ人でしかなく笑えない。ジュリア・ロバーツがアラサーで、キャメロン・ディアスが二十歳の女子大生という設定のようだが、実年齢は5歳しか違わない。20代の5~10歳違いってかなり大きな差ではあり、スレた女と初々しい女の新旧女優対決みたいになっているが、当時20代だったと思われる2人も今や40代になってしまい、時の流れを感じさせられた。 年齢差というのは加齢と共に無関係になるわけで、中年になればその凝縮度合とそれまでに形成された内面とで総合的に判断されるんだろう。2人のその後という感じで中年バージョンの続編を作ってみると面白いのかも。あと、シカゴの町並みは相変わらず絵になると確信。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-03 10:27:31)
1737.  好きと言えなくて 《ネタバレ》 
「タイム誌の女」と「プレイボーイ誌の女」どっちか選べと言われたら後者だな。外見どうこうじゃなくて、ボーヴォワールがサルトルに宛てた書簡集の話なんてウザくて出来るかよ!ラブコメ見てる俺なんかにわかるわけね~だろ!
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-02 17:58:03)
1738.  愛するあした 《ネタバレ》 
アイドル映画&ミュージカルともいい難い歌謡曲ムービー?。団塊世代の青春映画と言ってしまえばそれまでだが、松原智恵子の可愛さを見るだけでも価値はあるかも。冒頭で「革命ごっこはもう終わり?」と女子大生が学生運動している男子学生に語りかける。当時のこの台詞にどれだけリアリティーがあったのかわからないが、学生運動が沈静化に向かい女性が台頭してくる時代の変わり目だったのかなと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-01 09:41:02)
1739.  オーケストラ! 《ネタバレ》 
政治的・文化的背景や国民性を詳しく理解していない(ユダヤ迫害なんて本当にあったのか?)ので、その深刻さやユーモアがいまひとつわからないのですが、チャイコフスキーを生んだのも、それを天才的に弾きこなす人材を殺した(ちょうどモスクワ五輪の時期ですね)のも同じ国なわけで。圧制がなければドストエフスキーも生まれなかったろうし。そいう政治と文化・芸術の関係性というか政治批判と芸術賛美をうまくミックスした形でうまい具合にユーモア作品に仕上がっているとは思います。平和な時代に娘が封印していたチャイコフスキーを弾く。敗者復活の話かなと思ってたんですが、復活というよりは和解って感じですかね。メラニー・ロランは確かに美人なんですけど、あの棒立ち&微笑の演奏スタイルはいかがなものかと。あれじゃあ、せっかくのラストが台無しでテンションが下がります。マエストロの言う「魂」が全く感じられない。神尾真由子や庄司紗矢香の動画でも見て、もっと勉強しろと言いたい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-29 10:28:11)
1740.  日本の首領 野望篇 《ネタバレ》 
モデルとなる有名人が多数登場しますけど、もはや完全なフィクションの世界(ちょっとデヴィ婦人をフォーカスしすぎじゃないですかね?)。また、前作と同じ役者が違う役名で登場するのでちょっと混乱する。微妙な立場と思えた高橋悦史は子供が出来てファミリーの一員として安定した地位を確立。が、相変わらずの自分の野望のためには子分達を使い捨てにする様は見ているこっちが凹んでくる。それにしても、菅原文太がチンピラ風情でヤケノヤンパチの殴りこみするのはいいとしても、あれだけ冷静さを誇っていた松方弘樹が親分と女に裏切られたからといって、自殺する事はないんじゃないの?東大出らしいからエリートは打たれ弱いと解釈できない事もないが。この辺は前作の鶴田浩二と比べると見劣りする。それにしても実録路線にはロマンがない。ラストの子分の自殺と孫の誕生の報を耳にし「この世の中は生まれてくるものと死んでいくものでできあがっておる。だがしかし、わしは絶対に死なんぞ!」ってそのすさまじい執念にはある意味感心するけど。まあ結局、任侠を忘れたヤクザは権力志向化し政財界に擦り寄り、そして取り込まれて衰退していくんだろうけど。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-26 15:24:20)
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