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ボビーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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161.  インストール
エロの話を大人の男女がすると、それはもうエロというより性行為に近い気がする。リアルでドロドロしていて、一度その世界に入ってしまうと、もう二度とそこから抜け出せなくなるような雰囲気もある。しかし子供がエロの話をすると、危なっかしさがあるけれど、現実的な危険性は感じられない。純粋な好奇心は誰にでもあり、エロの話は誰だってするし、誰だって興味を持つ。それがたまたまネット上でのエロトークなだけであって、決して実際に身体を売るわけでもなく、危険な道に進んで行こうとしているわけでもない。ただほんの一時の遊び心と興味が彼女と彼をネットの世界へ誘った。そこで得た物は、大人のドロドロとした現実世界の知識と自分は生きているんだという確信に似た喜びだった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-01 22:38:42)(良:1票)
162.  ミリオンダラー・ベイビー
マギーは最後の最後まで涙を流さなかった。フランキーにトレーナーになってもらえた時、本当は嬉しくて泣きたかっただろう。始めてフランキーと一緒に勝ち取った勝利の瞬間、この時も本当は泣きたかっただろう。鼻の骨が折れて無理矢理止血された時も本当は泣きたいほど痛かっただろう。そして愛する母への贈った家を母に喜んでもらえず、逆に馬鹿にされた時、本当は悔しくて、辛くて悲しくて声に出して泣きたかっただろう。それでもマギーは一滴の涙も流さなかった。どんなに嬉しい時もどんなに痛い時も、そしてどんなに辛くて悲しい時も決してマギーは涙を流す事はなかった。しかしフランキーと「絶対に泣かない」と約束したとは言え、彼女はやっぱり女性なのだ。タフで心と身体が強くてどんなに逞しくてもやっぱり彼女は美しい女性なのだ。それでもそんなマギーが泣かなかったのは、彼女の傍らにはいつもフランキーがいたから。励まし、共に喜び共に苦しみ、笑い、そして抱き締め合った二人は、いつしか硬い信頼と深い愛情で結ばれていた。マギーは試合を重ね勝つに連れて輝きを増して行った。しかし、彼女が本当に輝いて行った理由は、フランキーと過ごす時間が長くなり、彼に信頼され深く愛される事によってマギーは眩しいくらい輝いていったのだ。家族の愛を受けずに育ったマギーが、人生の最後にフランキーから受けた深い愛情は彼女の人生に“幸せ”という言葉を残した。それは彼女が最後に流した一粒の涙が物語っている。そしてフランキーは今も、マギーとの思い出の店でレモンパイを食べながらマギーの為に本を読んでいる事だろう。
[映画館(字幕)] 10点(2005-05-30 00:51:45)(良:10票)
163.  スウィングガールズ
現代を生きるごく一般的な高校生が最も嫌う事は“努力”し“妥協”しない、という事。ましてや夏休みの補修に参加させられる程の女子生徒達が“努力”し“妥協”しないなんて事はまずありえない。その証拠に、補修をサボる口実に吹奏楽部に弁当を届けるという場面でも数多くの“妥協”を繰り返し、“努力”などまったくと言って良いほどしていなかった。さらに弁当を摘み食いし、その弁当を腐らせ、石を詰め、さらには補修をサボる口実にジャズを始める始末。ここまで振り返ると、彼女たちは面倒な事はそっちのけで、楽な方楽な方へと逃げ(これが妥協)、結局何一つきちんと成し遂げてはいない(努力ゼロ)。そんな彼女たちも徐々にジャズの魅力に引き込まれて行く。が、やはり妥協の彼女たちは何をやっても中途半端。楽器代を稼ぐ為に始めたアルバイトも練習も路上ライブも。どれもこれも見苦しいほど中途半端。しかし、徐々に彼女達のジャズへの直向きな情熱が表へ出てくるようになる。自分達から積極的にジャズの先生を頼んだり、壊れた楽器の修理をしたり、他にも自主練習をしたり、衣装を作ったりと様々な所で積極性や努力が見られ、そしてその成果はきちんと音として現れていた。冒頭であれほどまで雑で、適当で自己中だった彼女達が、ここまで上達し成長し、結果を出たしたのには素直に感動し、清々しい気持ちになれた。そして彼女達のやる気の源になった物は、彼女達のジャズへの深い愛と、ジャズを心から楽しもうとする彼女達の直向きな純粋さが結果をもたらしたのだと僕は思った。そんな彼女達に僕は大きな拍手を送りたい。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-23 22:31:42)
164.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
ジャッキーの“本当の演技”を危うく忘れるところでした。レビュワーのみなさんが言う通り、観賞後、ジャッキーの側で彼に語りかえるように、また独り言のようにボソッと「お帰りなさい」と言いたくなるほど、ジャッキーの熱演が最高で素晴らしかったです。身体を張った派手なアクションの中にも、真剣かつ、切ないドラマとラブストーリーもあり、終始色々な面でとても楽しませてもらえました。観賞後はとても大きな満足感と、ずっと見つからなくて探していた大切な物が見つかったような安堵感と気持ちの良い爽快感でお腹と胸が一杯になりました。
[映画館(字幕)] 9点(2005-05-20 21:41:41)
165.  Ray/レイ
レイ・チャールズという人の存在を始めて知ったのは、虚しい事に彼がこの世を去ったその日でした。朝のニュースで彼の死と偉大さを知り、たった一人の人間がこの世を去っただけで、何故あんなにもたくさんの人が嘆き悲しむのか、その訳を知りたくて僕は早速彼のCDを購入しました。そしてスピーカーから流れてくる彼の歌声を聴いたその瞬間から、僕はレイ・チャールズという偉人の歌声の虜になってしまいました。それから数ヶ月後、レイ・チャールズの人生が映画化され、僕は期待に胸を躍らせて映画館へと足を運びました。この映画を観るまでの数ヶ月の間、耳にタコができるほど聴き漁った彼の名曲の数々。期待と興奮の坩堝の中、モチベーションはマックスへ。そしてオープニングから流れる「What'd I Say」によって興奮とテンションもマックスへ。ストーリーは実話とは思えないほど波乱万丈で、終始興奮の糸は切れる事はありませんでした。さらに随所で流れる名曲の数々の誕生秘話には感動しっぱなしで、ラストなんてもう号泣でした。そしてそんな中で、僕が一番感動し嬉しかったのは、彼の人生の汚点や、浮気やドラッグなどの情けない部分も全て、洗いざらい知る事が出来て、これでやっとレイ・チャールズという人のファンにやっとなれたような気がしています。そしてこの先、僕は死ぬまでレイ・チャールズを聴き続け、レイ・チャールズを愛し続けて行くと思います。最高に女癖が悪い最高の男『レイ・チャールズ』。愛を込めて今日も彼の曲を聴きます。
[映画館(字幕)] 9点(2005-05-20 21:11:55)(良:2票)
166.  インファナル・アフェア 終極無間 《ネタバレ》 
ヤンの死後、警察内に残り、警察内に潜入している残りの内通者5人を次々始末して行くラウの表情は、どこからどう見ても悪人でしかなかった。善人になりたいと思えば思うほど、自分の心の中の本当の感情と表情は表へ出てくる。緊張感が張り詰める中で繰り広げられる壮絶なストーリー。一体いつになればヤンは報われるのだろう。ラウの進む道の先にあるのは明るい光りか、それとも真っ暗な闇か・・・その答えはどちらでもなく、その先にあるものは“人生の続き”だけだった。終りのない苦しみ、終りのない痛み、終りのない後悔。そしてそれらから逃れられるのは“死”だけだった。ラウは“死”を望み、死を選んだが、結局死ぬ事からも逃る事は出来なかった。そしてラウは終りのない泥沼地獄へと足を深く踏み入れてしまった。しかし足を踏み入れてしまったのは今に始まった事ではなく、もうとっくの大昔に足を踏み入れてしまっていたのかもしれない。不運なのはマフィアに潜入させられた警察官のヤンか?それとも警察に潜入し生き延びたラウか?僕にその答えはわからない。だけど、最後にヤンが見せたのは満面の笑みだった。そして、運命に導かれるようにして出会った二人は最後、しっかりと目と目を見詰め合っていた。 
[映画館(字幕)] 9点(2005-05-15 09:05:45)
167.  コンスタンティン
“自己犠牲”というラストの言葉が頭に強く残りました。自分の全てを犠牲にしてでも他人の幸せを望むという考え方は、今を生きる現代人に最も欠けている物だと思います。この映画は宗教的な背景が根本にあり、神や悪魔、天使や地獄など宗教的な考えが当り前のように存在し、それらを信じている多くのアメリカ人にしてみれば、何の変哲もない映画に見えるでしょう。しかし、それらをまったくといって良いほど信じていない僕には、神や天国などは架空の産物でしかありません。なので、終始馴染めない雰囲気に戸惑いながら観ていました。そんな中でもやはり最後の“自己犠牲”というテーマは深く考えさせられました。自分を犠牲にしてでも他人を救うというのは、結果的に自分自身を救うということなのかもしれません。
[映画館(字幕)] 7点(2005-04-19 19:27:00)(良:1票)
168.  赤目四十八瀧心中未遂
何事にも中途半端な人間には何も残らない。この映画の主人公の男の未来は真っ暗で、想像すらできない。いや、もしかすると何もないのかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-01 18:17:37)
169.  Dolls ドールズ(2002)
失った恋人を探す、途方もない旅。赤い綱で繋がれた恋人の抜け殻。人形のように表情を失い、言葉を失い、そして感情を失った。しかし、彼女の中にトラウマのように残る、大切な物を無くす“悲しみ”という感情。男は探す。希望を捨てず、様々な場所で、赤い綱に繋がれた抜け殻の恋人の心を探す・・・北野監督はいつも主人公だけにスポットをしぼらず、複数の登場人物の人生を僕等に見せる。それをするのとしないのでは、明らかに映画の出来が変わってくる。そして久石譲さんの音楽は、この映画の静けさに完璧にマッチした美しい音色を僕等に聴かせてくれた。難しい映画ではあるが、観る価値は十分にあった。
7点(2005-03-23 11:56:59)
170.  インファナル・アフェア 無間序曲
運命的な二人の出会いと人生。彼等二人の人生の歯車が微妙に狂い始めた発端が丁寧に描かれている。この二作目があってこそのインファナル・アフェアだと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2005-03-14 17:58:01)
171.  セルラー
これはラッキー。たまたま友人に誘われて行ったんですが、いや、これは実にラッキーな出会い。僕がいつも行く映画館ではこの『セルラー』の上映期間はたったの四日間しかなかったんですから、もう、ホントラッキーです。映画を観る前からハラハラさせられます。で、映画が始まると冒頭から僕の胸ポケットの携帯が激しくバイブし始めて(マナーモードでした。今後はちゃんと電源切ります)、ジェシカか!?と一瞬ドキッとしましたが、結局母からのメールでした。内容は「夕食何がいい?」でした(僕の返信内容「カレーライス!!!!」)。で、ストーリーは現在の科学の進歩が生んだスリルサスペンスアクションムービーって感じで、さらにスリルの中に散りばめられた笑いには結構楽しませてもらいました。たった90分の中にアクションとサスペンスとコメディの要素を惜し気もなく詰め込んだこの脚本は、とても濃厚な味わいの良質な作品だったと言えます。そして夕食は、カレーライスでした。離れていても夕食の献立を一緒に悩み、そして簡単に考えられるようになった科学の進歩に母は大変喜んでいました。
8点(2005-03-13 17:59:34)(良:1票)
172.  コラテラル 《ネタバレ》 
偶然、殺し屋を乗せてしまった不運な男、マックス。と考えるのは在り来たりである。僕は反対に幸運だったと考える。その理由はとても単純。それは女性検事であるアニーを殺し屋から命を守れた事。この事によってマックスは大きく変われただろう。長年同じ仕事をし続けたせいで、一歩踏み出す勇気を失っていたマックスに新しい勇気を与えた殺し屋。この出会いは幸運としか言い様がない。もし殺し屋と出会わなければマックスは女性検事であるアニーが殺害された事すら知らなかっただろう。なぜならアニーに電話をし、デートに誘う勇気すら失っていたからだ。結局マックスがアニーの死を知ったのはテレビのニュースでだろう。僕はそう考える。だから、マックスにとってはとても幸運な出会いであり、幸運な“巻き添え(コラテラル)”を食らったのだと僕は考える。そう考えれば、死んでしまった殺し屋役のトム・クルーズもきっと救われるだろう。
7点(2005-03-13 17:09:14)(良:1票)
173.  茶の味
自分はどうしても高校生の少年に感情移入しっぱなしで、土屋アンナ演じる鈴石アオイとの淡い関係に興奮しまくりでした。始めて彼女を見た瞬間から胸が熱くなり、いつも彼女の行動ばかりが気になり、そして始めて会話ができた時の一生忘れられそうに無い程の喜び。あぁ、わかるよ!ヒシヒシと伝わってくるよ君の気持ちが!切なくなるほど純粋な彼の心に終始夢中でした。それ以外の家族のストーリーも笑えて楽しくて、そんな中にもほんの少しの涙が零れるような感動的なエピソードもあり、映画が終った後もこの家族のその先の生活を見守っていたくなる心境になってしまうほど、楽しくて素晴らしい映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2005-03-10 21:55:50)
174.  あずみ
スピード感ゼロ、躍動感ゼロ、迫力ゼロ・・・あぁ~ぁ~、こんなショボイ時代劇作るから日本人の日本映画離れが悪化するだよ・・・早く気付いて・・・これはただの上戸彩のアイドル映画じゃん・・・こんな映画があるから最近の日本映画はつまらないっていう固定観念が植え付けられてしまうんだよ・・・はぁ~・・・
3点(2005-03-05 15:15:36)
175.  ボーン・スプレマシー
ボーンの記憶喪失という設定に新鮮さがなく、さらにアクションにスリルがなく、観賞後の爽快感はほぼゼロでした。そして僕が一番気になったのはカメラワークでした。観難いだけでなく、吐き気とめまいに襲われ、そして終始酔いっぱなしで、カーチェイスのシーンでは酔い過ぎて、まるで車酔いのようになり、直視できなくなりました。正直、勘弁してくれって感じの映画でした。
5点(2005-02-26 09:44:33)
176.  SABU さぶ
正直に言ってしまえばストーリーは面白くない。さらに時代劇のセットや小物が明らかに雑。他にも音楽がとても近代的な感じで、どことなく違和感を感じた。正直褒める所の見当たらない映画でした。
4点(2005-02-18 21:28:50)
177.  オペラ座の怪人(2004)
個人的にはさっぱり面白く感じませんでした。確かに皆さんの言うように音楽はとても良かったと思います。腹にズッシリくる「ジャジャジャジャ~ン」のサウンドには身体全身が敏感に反応し、異常なほど鳥肌が立ちました。ですが個人的にストーリーは全然面白みを感じませんでした。主人公の女のどっちつかずの態度、ファントムのジコ虫振り、リッチのボンボン兄ちゃんは幸薄そうだし。なんか観ていてヒジョーーーにイライラしました。それに始めは苦ではなかった音楽も終始音楽ばかりだと気付くと、その後の音楽には退屈してばかりでした。個人的にはミュージカル映画は結構好きな方なのに、この映画の音楽は好きになれませんでした。なので、オペラ座の怪人はいつか舞台で見てみたいものです。以上。
5点(2005-02-16 21:50:40)
178.  ごめん
この映画を観終わって久しぶりに小学生の頃のアルバムを開いてみた。まだ卒業して六年しか経っていないのに凄く昔のような気がして寂しさが込み上げてきた。それと同時に清々しい懐かしさも感じた。ふと、写真の中に写る自分に目がいった。そこに写る僕は、友達と肩を組み、満面の笑みを浮かべこっちに向かってピースをしていた。純粋に楽しそうで、その笑顔からは何の悩みも感じられなくて、ただただ凄く幸せそうだった。その後もページを何枚も何枚も捲り、そして最後のページにある女の子と僕だけが写る写真(俗に言うツーショット写真)が大切そうに一つのページをし切っていた。でも、そこに写る僕は俯いていた。明かに照れている。見ているこっちが恥ずかしくなるくらい赤ら様に照れている。思わず笑ってしまいたくなるような照れっプリである。そう、僕はその写真の中に写る女の子が大好きだった。小学校に上がる前から大好きで、小学校に入学してからもずっと好きで、卒業するまでずっと好きだった。正直言えば今も好きなのかもしれない。僕とその女の子の二人だけでとった写真は小学校の頃に取ったこの一枚しかない。あの頃は毎日顔を見合わせ、毎日毎日尽きない話をした。僕にはそれが当り前過ぎて、それがいつまでも続くと思っていた。写真の中に映るその女の子は、こっちをちゃんと見つめて笑顔を浮かべ、やっぱりピースをしていた。なのに僕は俯いて、下ばかり見ていた。今さっきは笑えたのに思い出してくると腹が立ってきた。なんでちゃんと笑わない?なんでピースしない?なんでそんなに離れてる?せっかくあの子が乗り気でピースしてくれてるのに・・・お前って奴は・・・幼過ぎて、時間の有り難味に気付かずにただ無邪気に毎日を過ごしていた昔の自分を、今は無性に殴ってやりたい。いや、もし出来るなら、この写真の頃に戻りたい。この映画を見たせいでこんなに考え込んでしまった。しかも凄く悲しくなってきた。誰もがみんな昔は小学生で、でもいつからかその事をすっかり忘れて生きている。でもあの頃の記憶は忘れちゃいけないし、忘れたくない、それにやっぱり何より大切な物。この映画のお蔭で思い出せた気がする。みなさんもこの映画を観ませんか?そしてその後は、僕のように昔のアルバムを開く事をお勧めします。では最後に一言。昔の僕に「ごめん」
9点(2005-02-15 23:55:54)(良:3票)
179.  タキシード(2002)
エンドロールで流れるメイキング映像がヤラセなのに腹が立つ。ちゃんと身体張ったメイキング映像を流してくれよ。個人的には映画が面白くなかった分をあれでカバーして欲しかった。次回作のメイキング映像に期待。
5点(2005-02-15 21:41:07)
180.  きみに読む物語
2月14日。そう、今日は男も女も待ちに待ったバレンタインデー!ヒュ~ヒュ~♪日本中の女性が愛を込めて作ったお菓子を勇気を振り絞って男に手渡す。手渡された男も、クールに装いつつもハニカミ、そして心の中では大喜び♪そんな愛で溢れた素晴らしい日に、学校をサボってこの純愛映画を一人虚しく観に行く僕は、一体何を期待してるんだ?わからない・・・ 泣)僕は何故泣いているんだ?この映画が素晴らしいから?それとも虚しいから?そう、きっと両方だ。孤独の中で感動し、涙を流し、彼等の人生を羨ましく思いまた泣き、そして自分の虚しさに気付き号泣。哀れです。はぁ~・・・とりあえず、言います。「ハッピーバレンタインデー!世界中の恋人達に幸せあれ!そして君達、この映画を観なさい!愛を育みなさい!そして僕に愛を下さい!もしそれがダメなら、チョコ下さい!義理でいいんで・・・助けて下さぃ」泣 (孤独を紛らわす為の足掻きレビュー終了)
8点(2005-02-14 13:57:58)(笑:1票)
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