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ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 551
性別 女性
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161.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 《ネタバレ》 
今見るととても古臭いにおいのするアドベンチャー映画だが、これはそれの王道とも言えましょう。比べられる作品としてはかのインディージョーンズシリーズがすぐに頭に浮かぶのですが、天下のシリーズと比べてはかわいそう。この作品も小粒ではありますが良くまとまっていて、暗号めいた秘宝の地図とか、謎の冒険家とか、追っ手から逃げるカーチェイスとか、伝説のエメラルドとか・・ もう気持ち良いほど王道を行ってるわけです。その既視感を伴う安心感というか、ハラハラしながらも裏切られることのない包容力がたまらんです。展開や音楽はルパン三世が思い出され、この点でも大好物なジャンルであります。このような作品(インディジョーンズ含む)に純粋多感な幼少期で出会ってしまうと、かなりの確率で私たちのような映画好きに仕上がるでしょう。
[地上波(字幕)] 7点(2013-09-13 16:40:59)
162.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 《ネタバレ》 
世界観も入り込みやすく、ヴァンパイアたちの苦悩も分かりやすく、ブラピも与えられた役をしっかりと演じ切っています。原作通りなんだと思います。読んでないけど原作者が満足したと聞きますので。キルスティンダンストなんて天才子役現るってなぐらい存在感と透明感のある美しさ。今は少し残念な感じですが。トムも期待以上に美しく冷酷なヴァンパイアで、最後まで楽しませてくれました。でも!グロすぎます。エロもあります。あの変な形の剣は切れ味が良過ぎます。ブラックスワンみたいなエログロはなぜか受け入れられる(というか素晴らしかった)のですが、こちらの作品は人様に勧める気持ちにもならないし、これ好きと公言することをはばかられる作品に仕上がっております。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-02 12:44:38)
163.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
戦いはこれからだという形で終わったが、果たしてその方向で良かったのだろうか。非感染者は偽装ウィルスで身を守り、既感染者を焼き尽くすしかないという戦い。そんな事を続けていたらあっという間に地球の人口は激減し、それこそ人類の終焉が来るのも時間の問題。普通に考えたらゾンビに効く特効薬を開発する事の方が先決なのでは。ゾンビはもはや死人というザックリとしたアメリカ人的発想なのか。地球を救うか家族を救うかという究極の選択を迫られたブラピ父さんも、家族は国連の力によって安全な場所に隔離されており、父さんも終始ゾンビから逃げまくっているという印象。でもまあ細かいことはさて置き、映像的にはちょっと楽しめるかな、という作品。
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-14 17:35:49)
164.  レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 《ネタバレ》 
あのタイタニックカップルが再び、という目で見ると完全に裏切られる。今回の二人は結婚すべきでなかった二人で、子供が二人いる四人家族なのにその家庭には子供の形跡は感じられず、極めて不自然で無機質な家庭だった。なのにこの二人は愛してると言ってみたり、救いようのない言い争いをしてみたりと直情型な夫婦なのだ。矛盾に満ち溢れていて見ているこっちも不安定な気分になる事この上ない。そして夫婦の再生などを期待してしまうとまた裏切られることになる。もともとこの作品の主役はデカプリオ夫妻ではなく、完全に単独主演の妻エイプリルなのだ。相手がデカプリオじゃなければ間違った期待をされずに純粋に鑑賞されたのではないかと思うし、他人に勧めてもいい7点を入れてもいいのだが残念。ラストで補聴器のスウィッチを切ったじいちゃんみたいにできれば、エイプリルも普通の幸せを掴めたのだろうに、これも残念な結末だった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-12 15:47:22)
165.  ミクロの決死圏
為になるコントを見た感じ。面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-28 14:04:56)
166.  華麗なるギャツビー(2013)
原作は未読です。ここ最近のデカプリオに少なからずの期待を抱く者として、今回は物足りなかったと言えましょう。癖のある役と演技が定着してきた彼が、満を持して演じるにはぴったりな謎の男グレイトなギャツビーなんだろうが、ギャツビー自信は虚像のような存在で、本人は案外普通の男だったという印象。前半なかなかその姿を現さず、もったいぶって登場したときのグレイトな笑顔が、打ち上げ花火を背負っての一点の曇りもないあの笑顔の瞬間だけが、実は見どころかなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-06-25 15:03:48)
167.  招かれざる客(1967)
冷静に考えると無茶苦茶な事を言い出し親を困惑させる娘なんだが、父の最後の演説によってハッピーエンドへときれいに着地させた。地味ながら良い作品だった。プライベートでパートナーだったというスペンサートレイシーとキャサリンヘプバーンなので、娘を案じる本当の両親のようだった。撮影後スペンサーが他界したとの事。あの演説には俳優魂を感じた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-06-25 14:47:38)
168.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 
良い意味で期待を裏切る爽やかな作品だった。過去の栄光にすがり、周囲の人間に毒づき人を寄せ付けず、酒に溺れ声も才能ももはやかっすかす、みたいな主人公ではない。物事に対して一歩引いた感じの所はあるものの、決して卑屈になっていない。結構いいやつでそこそこの人望もある。そしてなんと子供好き。営業先で誰やねんて冷遇されたり、物を投げられ引っ込めと野次られることもない。才能は枯渇したわけでなく、まだまだ需要はありそうだ。弟子として育てた若者は売れて天狗になり、かつての師匠に対しあんたはもう終わってるよ早く引退しろよじじいなどとは言わず、相変わらず尊敬の念を抱き接してくれている。そう、悪人が全く出てこないのだ。普通の日常なのだ。初老男性のリアルな姿が普通に描かれており、自然と感情移入し応援したくなるキャラクターがそこに存在した。ジェフブリッジスが役のバッドに成りきり、バッドという男が実在するように感じられたため、この作品には生身の人間の息が感じられた。ラストもさらっとしていて、それでいてジワリと感動させられる。バッド(ジェフ)頑張れよ!って、カッコいいよ!って思った。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-22 15:35:30)(良:1票)
169.  ゴースト・ライト 《ネタバレ》 
美しい風景と音楽をバックに、あのデミムーアが自然に綺麗だった。これまでの印象は女サイボーグ的であり、その美しさもどこか痛々しいというか、存在が痛いというかだったので、自然に美しいという事例は極めて貴重な事なのである。それにしてもこの元夫、相当の悪だ。あんな男と少しでも一緒にいた事があったという自分の愚かさに気づいた時、立ち直れるのか不安になるほどの悪である。子供もヤツがヤッたのか?と勘ぐってしまうほどの悪だが、それは無いか。歴史は繰り返される、という形で見えない霊の手によって事件は終息を迎える。なかなか粋な霊である。とは言え、子供も心の恋人も、元夫(悪)も信頼を置く友人(悪)も失ったレイチェルは、どうやって立ち直るのだろう。かなり救いようのない事態だ。これはもう陶芸でも始めるしかない事態なのである。
[地上波(字幕)] 6点(2013-05-15 09:12:54)
170.  ニュースの天才 《ネタバレ》 
ジャーナリズムとは。と語り始める前途有望な若きジャーナリスト。会社では同僚からの人望もあるし、母校では成功者として自分の功績を意気揚々と(妄想で)語る。こんなヤツの化けの皮が一枚ずつ剥がされていく様が気の毒というか気持ちいいというか(笑)。ジャーナリズムとは、とかそういう話ではなく、自分を「野心家で出来るヤツ」と勘違いしてしまった小僧の話。こういうタチが悪いヤツいるなーっていう。表面的にはちゃんとしてるように見えるが崩れ始めると脆い。何かと「怒ってる?」と聞いてくるところが印象的で象徴的。なぜ捏造行為に陥ったかなんて、弱っちい甘ちゃんだったからってだけで解明する程の事でもないでしょう。地味な作品だが実話を分かりやすく伝えているし案外面白かった。
[地上波(字幕)] 6点(2013-04-10 21:40:31)(良:1票)
171.  天使にラブ・ソングを2
前作はウーピーゴールドバーグの魅力が作品を引っ張っていたが、今作はやや抑え気味。ローリンヒルが主役だった。可愛く歌も素晴らしく、宝石のような女の子。でもスクリーン全体に元気やパワーをみなぎらせてしまうような、ウーピーのようなパワーを感じさせるには至っていないんだな。コンクールの歌とダンスは素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-04-02 15:36:35)
172.  天使にラブ・ソングを・・・
何回見ても楽しめる。見ているこっちも笑顔がこぼれてしまう。ウーピーゴールドバーグの良さが全面に出ている。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-04-02 15:30:12)(良:1票)
173.  フライト 《ネタバレ》 
英雄か、犯罪者か。どちらでもあり、どちらでもない。ただ言えるのは、弱い人間であるということ。現代人には様々な依存症があり、自分がそれであると認める事が治療への第一歩であるという事が言いたいにしても、それを飛行機墜落事故で表現するのは遠回りだったのでは。テーマをストレートに表現しても面白くないからひねったんだろうけど、前半と後半が全く別物のよう。作品全体のテーマがはっきりしない、あるいは誤解を招く結果になってしまうのは致し方ない。デンゼルワシントンの演技は相変わらず素晴らしいのだが。
[映画館(字幕)] 6点(2013-03-13 15:30:54)
174.  トイレット 《ネタバレ》 
言葉も心も通じない異国のばーちゃんと、孫たち一人一人がそれぞれのきっかけでばーちゃんと少しずつ通じることが出来た。ママのミシン。餃子とトイレ。エアギター。引きこもり兄のピアノとスカートは最後に見事四人を繋げた。味のある小物使いと空気感、そしてそれだけに終わらせず、人情味溢れる素敵な作品だったと思う。悲しいシーンを清々しくズッコケさせたラストも秀逸。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-13 15:09:21)
175.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
なかなか見る機会が無く、初めて拝見。冒頭の飛行機脱出シーンを見て、あ、これ面白い、さすが人気シリーズと思ったが、最終的に後味は「くだらね~」(良い意味で)。小ネタは一つ一つ面白いが、う~んと唸らせる様なものが欲しかった。画面は常に斬新で、監督誰だ?と思ったら、誰やねんていう・・・ 見て損はないが、見なくても損は無い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-03 15:42:02)
176.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
私が初めて見たブレードランナーはディレクターズカットだった。これまではそのディレークターズカットが私の中でのブレードランナーのスタンダードだった。今回何も知らずにファイナルカットを見てみたら、あまりの解釈の違いに言葉を失った。どうやら私のスタンダードだったものは亜流だったらしく、リドリーの好みで付け足された解釈だったとのこと。どちらが好きか、まさに好みの問題なのだろうが、どちらにせよ今回でブレードランナー感が変えられてしまったのは確か。そしてどちらも見なければならないというのも確か。本作の方がよりレプリカントの悲しみのみを表現しているし、ディレクターズの方は悲しみの先の恐怖のようなものを表現している。主役はリトガーハウアーか、ハリソンンフォードか、というくらい別物になっていると思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-03 15:27:48)
177.  ハイ・クライムズ
あまり面白くなかった。見どころは、お茶目なモーガンフリーマンのみ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-02-17 09:17:57)
178.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
「なぜ少年は、生きることができたのか」という投げかけから、万が一トラと漂流してしまった場合(絶対にありえないが)、生きて帰れるサバイバル術を紹介しながら3Dのびっくり映像を楽しむ子供向け作品かと思ったのですが、序盤の宗教感の話からして哲学的で子供向けではないなと見る目が変わり、ラストでこの作品の深さに唸った。あそこまでの漂流記を3D映像でリアルに見せた後に、全く別の漂流記を饒舌に語るのはいったい何なんだろう。肩すかしを食わされたような騙されたような、一瞬がっかりした気持ちになったのだが、見終えてからの余韻が尋常ではない。これも全て計算なのだろう。物凄い映像を見せ夢の世界に引っ張り上げておいて、ラストでバッサリ突き落とす。そしてどちらを信じる?と選択させる。今の今まで見せられたものを信じたいが、それは少年の頭の中だけの世界だったというオチも面白い。まんまとやられたな、という読後感を残す作品。やっぱり哲学的な話だったんだなと。ただ一瞬でも裏切られた気持ちを抱いてしまったので、-1点。振り返らなかったトラが妙にリアルなので、やっぱりトラ編を信じたい。どちらにせよフィクションなのだが、考えるのは楽しい。同じく原作読みたくなりますね。
[映画館(吹替)] 9点(2013-02-06 18:46:22)(良:1票)
179.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
二人にとってこの出会いはお互い掛け替えのない財産だっただろう。対極な二人が出会い、その二人の運命が大きく変わっていくというお話は使い古されたよく使われるパターンではあるが、このアルパチーノ演じる中佐はかなり強烈で魅力的。私にとってもこの作品との出会いは財産。最高。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-01-16 17:35:13)
180.  E.T.
突っ込みどころはもちろん満載なんですが、そういう事はもうどうでもいい。CG無い時代に凄い出来栄えでした。もちろん造形へのこだわりだけでなく、少年の成長記に感動させられた。ETとの出会いは私たちが幼少期に経験した、あれに似ている。そう、縁日でうっかりひよこを買ってしまった感じ。幼い自分が守ってあげなければならない存在だが、人間の妹弟とは異なり勝手に成長し、勝手に別れが訪れる。短期間で育て別れなければならないという出会いは、幼少期に誰もが経験する初めての辛い思い出。別れという使命を果たして、少年少女は成長する。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-12-28 22:21:09)
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