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マーチェンカさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 206
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22117/
年齢 43歳

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161.  AKIRA(1988)
マンガとアニメでは指向するものが違うと、僕は考えています。映像表現とアニメとしての物語の完成度は備えていると感じたので、僕としては7点です。
7点(2002-02-12 02:15:23)
162.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
かつて宮崎駿監督の息子さんである吾朗監督が、父親である宮崎氏からその『ゲド戦記』製作中に辛辣な批判を浴びせられ続け、あるいは映画完成後に、その作品の原作者であるル=グウィン氏からも非常に手厳しい批判を受け、それでもその『ゲド戦記』の中に自分の思うことを盛り込み、また自分の思った通りに映画を作りとおした(それが良いか悪いかはもちろん個々の方々の感じ方によるでしょう)事を思い起こすと、この『アリエッティ』は何とも素直な作品となっていると思います。  柔らかくファンタスティックな世界観づくりや、美麗極まりない背景の描きこみはまさしく「ジブリ品質」といったところでしょう。また主人公アリエッティ役の女優さんが何とも上手に役を演じられていたのも印象的でした。僕自身は色々な理由から、必ずしもこれまでのジブリの「俳優起用」の傾向を批判的に見るつもりは無いのですが、それでもこの『アリエッティ』の配役全体に関して、「これまでのジブリ作品と比べてもひときわ成功している」と言いたい気になります。  ただし作品の内容に関して上記映像(あるいは世界観)・配役といった点を除いた場合、個人的な印象を控えめに言うなら「強烈な作家性を感じさせる過去の作品と比べると、その点でやや希薄である」という印象をぬぐい去れません。  映画のパンフレットを読んだ限りでは、監督は絵コンテを切るにあたって途中から「宮崎監督の顔色は窺わないようになっていった」らしいのですが、僕が見た限りでは、その絵コンテを切るにあたってその「イメージ」は確かに独自にふくらませたように感じる一方、少なくとも「脚本」にはかなり忠実に従っているのでは、という印象を受けました。お手伝い役のおばさんの役どころが何だか後味の悪い「いかにもな悪役」といった感じであり、その点に関して監督が吟味して修正を加えた様子も見受けられません。その点も個人的にはちょっと残念でした。  もともとこの作品が(ジブリ内部で)どういう位置づけの元に製作されたのか不明であり(そもそも最初から「肩肘張らずにジブリの世界観を提供する」という目的があるのかもしれませんし)、そういう作品に「作家性」(と言うか「個人的な動機」といったもの)を求めるのも最初からお門違いなのかもしれません。しかし僕自身はそれでも、その辺が個人的にはちょっと物足りなかったかなと感じたのが正直なところです。   5点か6点か迷ったのですが、内容的には納得いかない点があるものの、何だかんだ言ってジブリ品質のあの世界観は魅力的ですし、何よりアリエッティの演技と健気さ可愛らしさが印象的だったので、5.3~4点の切り上げ6点としたいと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2010-07-29 00:42:15)
163.  千年女優
場面やら状況やらが突然変わる(と言うより交錯する)独特の手法を見ていると、さすが『PERFECT BLUE』の監督だなと思います。前作と違って安心して見ることができる話の内容が、個人的に良かったです(テンポの良い展開とあの独特の手法が良い具合にマッチしてとても面白かったです)。ただラストのあのセリフに関しては、個人的に拍子抜けの感じがぬぐいがたかったです。今監督は個人的に期待しているので、新作が発表されれば見に行くつもりですが、それでも「次はどう出るのだろうか」という多少の不安を感じないでもありません(老婆心ながら、『PERFECT・・・』といいこの作品といい、「アイディアで勝負」という面が結構強いので、「次」のアイディアが前二作に比肩するなり凌ぐなりできるのかと、心配になってしまいます・・・まぁこんな心配は、一視聴者としての僕の想像力の貧困を物語るだけで、たぶん今監督は今度も十分楽しませてくれると思いますが)
6点(2003-11-12 23:08:00)
164.  アウトブレイク 《ネタバレ》 
こういうシリアスな感じの映画は大好きなので、結構期待しながら見たのですが、僕としては何だか思ったよりも雰囲気が「軽い」ように感じました。ただ細菌が広がっていく様子は、見ていてなかなかハラハラさせられました。
6点(2003-10-24 01:00:37)
165.  アニマトリックス
第一作の『マトリックス』を見たときにちょうどこの『アニマトリックス』が発売されましたので、『マトリックス』を見た勢いを借りて見てみました。個人的には渡辺信一郎の参加した「キッズストーリー」と「ディテクティブストーリー」が目当てだったのですが、それら二つはもちろん、それ以外の作品も短いながらなかなか面白かったです。「キッズストーリー」の映像表現から何となく『となりの山田くん』を連想したりして、アニメでの実験が無駄にならずにちゃんと生きているんだなと、勝手に納得しました(苦笑)。僕としては、収録されたその他の作品だと「Beyond」が好きです。
6点(2003-10-18 18:02:47)
166.  WXIII 機動警察パトレイバー
廃棄物13号のエピソードは確かに原作のものですが、特車二課はほとんどノータッチですね。「これは『パトレイバーの映画』と言えるのか」という点を重く見るのなら、確かに評価が低めになるのも仕方が無いかもしれません。個人的には、あくまで一本の映画としてこのアニメを楽しむことができたので、この点数です。僕自身は(やはりお馴染みの面々の出番が少ないのは淋しいですが・・・)なかなか気に入っています。
6点(2003-10-18 16:45:33)
167.  老人Z
老人問題や厚生省の役人を描いてはいますが、僕はそれが風刺の意味合いもあったというところにまで頭が回りませんでした・・・そうか風刺か・・・一本のアニメ作品としてはなかなか楽しめましたのでこの点数です。
6点(2003-10-18 14:22:26)
168.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 
迫力があり、なかなか面白かったです。CMでも流れていた、サミュエル・L・ジャクソンが食われるシーンは、わかっていても心臓が止まりそうになりました・・・
6点(2003-10-18 14:11:38)
169.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
手の込んだ謎解きとかが個人的に好みなので、どうしても「前二作と比べて、普通のアクション映画になっちゃったなぁ・・・」と感じてしまいます。ただ、一本の映画としてはなかなか楽しめました。
6点(2003-10-18 13:55:58)
170.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
皆さん厳しいですね・・・いやそれは本当に良くわかります。ストーリーはずさんだし、登場人物もマヌケ過ぎて、正直言って自分達でトラブルを呼び寄せているようにしか見えないのも事実です。ただ、僕としてはそういう雑な部分には目をつぶって(甘いですか?甘いですよね・・・)、純粋にエンターテインメントに徹したスピルバーグ映画としてみると、これは中々面白いと思っています。人間の本能的な部分を直撃するショック演出とか、手に汗を握らせるアクション性という点では、十分スピルバーグ作品としての水準は満たしているのではないかと・・・と、ダラダラ書きましたが、要するに自分が面白かったので(苦笑)この評価とさせていただきました。
6点(2003-10-18 13:50:06)
171.  猫の恩返し
アニメとしての出来はとても良いと思います。今時の女子高生を主人公にしつつ、とても良心的に物語が作られていて、好感が持てました。池脇千鶴を初めとしたキャスティングもなかなか合っていると思います。個人的には、アニメ製作会社の何でもない日常を、映像的な実験を満載(のように僕は見えたのですが・・・)して贅沢に描いた「ギブリーズ」が好みです。
6点(2003-10-18 02:26:21)
172.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 
CGの使い方も思ったほどくどいものではなく、最後までハラハラさせられました。ただ細かい点を見ていると、どう考えても劇中のあの危機が女主人公の不注意で起こったようにしか見えず、それだけにあの爽やかなラストに対して違和感を感じてしまいました。ただなかなか楽しめる映画であったことは確かです。
6点(2003-10-18 01:38:34)
173.  エイリアン4 《ネタバレ》 
最初に見た時はその余りの悪趣味さばかりに目が行って、思ったほど楽しめなかったのですが、今では「これはこれであっても良いのでは」と思い始めています。過去の三作と比べてこの4は個人的に物足りなかったのですが、恐らくそれはこの4においては、エイリアンの「未知性」といったものが欠けていると感じられたからです。第一作では、まさしく全くわけのわからない存在としてのエイリアンの不気味さがその恐怖感の中核であり、2や3ではややその恐怖感・不気味さが引っ込みましたが(ストーリーの中心が、2では「人間とエイリアンの戦争」、3では「人間ドラマとの絡みでのエイリアン」といったように、エイリアンという存在自体からはやや外れていたのでそれも当たり前なのですが)、エイリアンの存在自体はあくまで「わけのわからないもの」とされ、その未知性が温存されていました。しかしこの4においては、エイリアンからその未知性を(恐らく意図的に)削ぎ落とされ、研究対象として人間の手中に入れられます。しかし何よりエイリアンの未知性を奪った存在は、やはりこの作品における復活したリプリーでしょう。この作品に限っては、リプリーはエイリアン以上に「わけのわからない存在」となっています。その未知性は途中から出現するミュータント・エイリアンでさえ陰を薄くさせるほどです。個人的にはクローンを題材にしてやりたい放題している映画の内容にはやや付いて行けないところがあり、あまり好みではないのですが、前作とは内容で一線を画するという、このシリーズの美徳が現れているという点で、やはり「エイリアン」シリーズの一本だなと感じます。
6点(2002-09-27 22:46:45)
174.  フィフス・エレメント
予備知識なしでこの映画を見たのですが、これはなかなか面白かったです。真面目なハードSFと言うよりは、SF的な物を拝借してリュック・ベッソンが好きなようにやっていると言った印象を受けました。僕の場合は、この映画に初めから真面目なSFを全く期待していなかったので、それが良かったのかもしれません。
6点(2002-08-12 01:33:16)
175.  MEMORIES
このオムニバスの中では、確か3話目が大友克洋の監督だったと記憶していますが(総監督は大友克洋ですが)、この3話目がなかなか味があって良かったです。彼女の思い出も好きです(原作も読みました)。ただ二話目の「最臭兵器」はちょっと・・・映像は凄いと思いますが、どうもいまいち乗り切れなかったというか・・・
6点(2002-07-20 18:24:57)
176.  ゼイリブ
<ネタバレあります>眼鏡をかけたら、社会が違って見えた・・・このアイディアに僕はやられました。全体的におもしろかったです。しかし社会諷刺の要素もあるみたいなのに、全体に漂う「B級感」は拭いがたいものがありますね・・・
6点(2002-07-05 17:31:15)
177.  トレマーズ
いや、これは面白かったです。ただ正直なところ、見終わった後にあえて「この二時間ほどで他にどんなことができただろうか」と言う事を考えようとはしませんでしたが(笑)
6点(2002-07-05 17:22:26)(笑:1票)
178.  マスク(1994)
TVで放送されていたのを見ましたが、やっぱり面白かったです。今回見て、あのヒロイン役がキャメロン・ディアスだということに初めて気が付きました。
6点(2002-06-22 22:53:35)
179.  ザ・セル
最初の方は何だか間延びがしているように感じられて少しキツかったですが、後半数十分からは面白くなって、のめり込みながら見ました。<ここからネタバレ>皆さんの仰る通りやはり映像は凄かったですね。個人的にこういう感じは凄く好きです。ジェニファー・ロペス演じるキャサリンの精神世界をはじめて見たときは、何だか安っぽい宗教画といった感じに見えてしまって、余りにも一面的に感じられたのですが、そのすぐ後にちゃんとダークな感じに一変したので、個人的に満足しました。
6点(2002-06-22 00:30:58)
180.  ニュー・シネマ・パラダイス
ごめんなさい、「自分がどれだけ楽しんだか」と言うことを基準にすると、正直言ってこの点数です。良い映画だと思うのですが、個人的にダレてしまいました・・・ただラストシーンは良かったです。
6点(2002-06-11 00:08:55)
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