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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1821.  サウンド・オブ・ミュージック
この映画についてはよく知らなかったのですが、私の付き合ってる相手が、高校時代にミュージカル部だったらしく、このマリア先生の役を演じたとかで、彼女の好きな映画なようでした。で、一緒にビデオを観る事になったのですが、観ている最中に、当時を思い出すのか、時折セリフや歌を英語でオーバラップするので、ちょっと気味が悪かったです。で、作品ですが、大佐が急に歌を口ずさむのがなんか唐突で心変わりの描写が弱いなあと思いましたが、名曲のオンパレードでミュージカルを存分に楽しめました。特にドレミの歌のシーンが好きです。マリア先生だけでなく、子供達も最高。作品にグイグイ引き込まれていくので、時間の長さも全く感じさせない。最後がちょっと切ない感じの余韻があるのがなおよかったです。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-29 21:52:12)
1822.  ALWAYS 三丁目の夕日
平均点が高いので、見に行ってみました。時代背景は50年前。よってこの映画を心底懐かしいと感じる世代は50代以上でしょう。ココの登録者中ではマイナー世代と認識します。懐かしさで高得点をつける人間は少ないと思われる。この平均点の高さは一体・・・(そもそも昭和の懐かしさを感じたいなら台場一丁目商店街で充分)。まず内容が薄い。どこにでも転がっているようなありきたりなストーリー。上京少女と捨て子少年の苦悩の描写も弱い。で、今となってはたいして珍しくも無いCG技術。青森の女の子が切符を雇い主に返す時、平然としている少年はいつからサンタは親だと認識したのか?(あの切符はサンタのプレゼントなのでは・・・。)そもそもこの時代から日本は3Cから新3Cへと物欲主義に邁進するわけですよ。で、「物の豊かさ「より「心の豊かさ」なんてのは、今から30年以上も前の、70年の富士ゼロックスのCM「モーレツからビューティフルへ」から言われ続けている事。今更そんな事映画で語る必要もないでしょう。わたしはてっきり鈴木オートが町工場からHONDAみたいに大手自動車会社になって、青森の女の子は名実共に社長秘書にでもなるのかと思いましたよ。で、吉岡は芥川賞とって有名作家になって、小雪は有名女優になって・・・。そういう私の知らない高度成長のエネルギーを感じたかった。そして「失われた10年」と言われた時代から、これからの新たな時代のエンジン再スタートの糧にでもなればいいと。映画は夢や希望を与えるもの。「昔は良かった」だけの懐古主義の映画には正直感動致しません。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-28 23:13:08)
1823.  死ぬまでにしたい10のこと
余命数ヶ月になったら時には「残された時間をどのように過ごすのか」が重要なわけですが、子供ほったらかしで不倫に走るというのはちょっと淋しいなと思います。結局家族と過ごす事より、不倫する事に時間を使うわけでしょ?普通は限られた時間をイチバン大事に思う人と過ごしたいと思うはずで、別に恋愛ではなく、興味本位でどうしても他人とヤってみたいなら事務的に処理すればいいだけで、そうはならずにズルズルと続いてしまった事は残念。そもそも彼女はダンナ以外とSEXしたいだけで、恋愛したかったわけではないでしょう(字幕は fall in love ではなく、make loveだし)。まあ10個もリストアップするからしなくてもいい余計な事もしてしまって、3つぐらいにしておけば、書き出し順の「愛してると言う、新ママ探し、テープ作成」に収まったのに。これが彼女にとって優先度の高い項目なんだと思いますが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-20 21:48:18)
1824.  ロード・オブ・ザ・リング
2を見て1を思い出したが、チャンバラ以下の2よりは多少マシだという事に気がついた。でもまあ子供向け映画なら100分ぐらいにしないと、見る方の子供達は我慢できないだろうなあ。
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-14 00:28:49)
1825.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
戦闘シーンが凄いと言っても、どっかでみたような結構見飽きたパターンだし、たかが300人対10000人の戦いなんて日本の戦国時代の戦に比べれば、小規模なモンだしなあ。あんまり中身が薄いと見続けるのも限界があるよ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-14 00:14:33)
1826.  地下室のメロディー 《ネタバレ》 
犯行までの用意周到さとは一変して、ラストは確かに、金の詰め替えもせずに、あんなところで受け渡しするのもどうかと思いますが、終わり方は好きです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-12 19:29:44)
1827.  勝利への脱出
スタローンアクションの痛快脱出劇を期待したのだが、ちょっと拍子抜け。悪くはないですが。最後の脱出劇に期待したのだが、あんな結末になるとは・・・。それにしてもスポーツが政治の道具に使われるのは世の常ですねえ。まあ国際試合には国と国の交流が含まれるので、必ず政治が付きまとうのは仕方ない事なのかもしれないけど。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 13:51:30)
1828.  スクールウォーズ HERO
中学時代から、ラグビーに憧れ、ラグビー部のある高校を選んで受験。高校1年の時に原作を読んで、とても感動し、2年のときにドラマ化された時は毎週楽しみでした。(ドラマはかなりき脚色入ってますが・・・)。プロジェクトXでも放映されましたが、本作品はかなり原作に忠実だと思います。カテゴリーには入ってないですが、これは「実話」です。実話とは思えない、奇跡の物語です。単なるスポ根でもありません。ラグビーについての知識は不要です。最近他人と上手くいかないなあと思う人は必見です。他者との信頼関係の構築についてとても考えさせられました。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-07 01:31:04)
1829.  スウィングガールズ
こういう学園ものというか青春モノを見ると必ず自分の過去というか当時を振り返ります。私自身吹管楽器をやっていた経験がありますが、音を出すのはそんなに難しい事でもなく、3ヶ月ぐらい毎日やれば多少の曲は吹けるようになり、半年もやればそれなりの事はできるようにはなります(出演者は4ヶ月でマスター?)。高校時代はラグビーをやっていて今は、後輩の指導なんかをしているのですが、素直になんでも吸収していく高校生の部活動というのは季節とシンクロして短期間に大きく成長していくものです。例えば冒頭シーンの野球であれば、初冬のセンバツの予選負から練習が始まり、春を経て、夏に昇華して終わる。ラグビーであれば年明けの新人戦に始まり春の地方大会、真夏の練習を経て、冬のシーズンで昇華する。各々季節毎にピークがあって、それに向けた準備や練習をするわけです(音楽に季節は関係ないですが・・・)。練習シーンが少ないとか短期間に上手くなりすぎという指摘がありますが、高校野球の地方予選が終わる7月から練習を始め、秋の店頭での演奏(演奏終了時に雪がパラツク演出はニクイです)、そして冬の雪が降り積もる2月演奏会と、季節の変化を使って、彼女たちが成長していったというのを判らせる手法は見事で情緒的です。コメディータッチの本作品に練習で苦労するベタなシーンなどは不要であり(それこそ裏ネタで十分)、この8ヶ月間の季節の移り変わりを見れば、その間に猛練習して上達したんだなと非常に納得できます(確かに指導者不足というのはわかりますが)。高校時代に何かにホンキで打ち込んだ人ならそれがオーバラップするはずであり、彼女たちの苦労など描かなくても、観客内心に自身の高校時代や部活動に打ち込んだシーンが蘇ってくるはずなのでは? 長い人生の中でのたった3年間という限られた高校生活で何かを行う際の時間・季節の重要性。この監督は高校生活における季節感と部活動とその成長というものを非常によく判っているなあという印象を持ちました。 ※ダメ高校生が最高の指導者により練習で苦労して強くなるという展開をお望みなら「スクールウォーズ」をお勧めします。
[地上波(字幕)] 7点(2005-11-07 01:25:55)(良:1票)
1830.  老人と海(1958)
作品の殆どが独り芝居・ナレーションになっており、しかも演じる空間が狭いボート上という限定された空間なので、映像化にはかなり不向きであると感じる。「太平洋ひとりぼっち」に似てなくも無いが、あちらは回想シーンで主人公の生い立ちや旅立ちまでの背景・経緯等々の説明があるのに対し、こちらは何もないので、正直みていて退屈である。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-07 00:13:15)
1831.  白い巨塔 《ネタバレ》 
田宮二郎と言えば、財前教授というよりはクイズタイムショックの司会の人という世代ですが(小学生は白い巨塔は見ないから)、拳銃自殺した時はそれはもう本当にビックリで、生きていた人が突然この世から消えるという、自殺というモノがあるという事を実感として教えてくれた最初の人だと思います。その後、旧ドラマを見て、新ドラマと見て、そしてこの映画という順番です。やはり最初にドラマを見てしまうとダイジェスト版という感じもしないでもないですが、ドラマも多少冗長なところがあり(特に新ドラマ)、これはこれでまとまっているのかな?という気もします。ドラマが放映されている時は飲み屋のアチコチでサラリーマンが、自分は財前か?里見か?なんて話がされていたようですが(ちなみに私はとある女性から「仕事は里見だけど、私生活は財前だね」といわれました・・・なんのコッチャ?)、サラリーマンの殆どは財前でしょう(能力ではなく、気持ち的には)。組織というところは多かれ少なかれ権力闘争をする場であり、組織に所属している以上逃れられないものです。会社の不正を裁判で証言しようって人がどれぐらいいるか考えればわかります。殆どは自分の出世が大事なはず。よって私は別に財前を悪人だとは思わないです。財前も里見も自分の意志を貫くというか自分に正直に生きているという点では同じだと思います。権力や名誉を目指す人間と誠実さを求める人間の末路は、前者及びそれを取り巻く人間達の方が生き生きとしており、変に天罰が下らない、里見が左遷させられて終わる映画のラストは誠実に生きていく事の難しさを教えてくれるという点で、すっきりしているのかもしれません。ただし、そうは言っても人間は誠実でありたいという気持ちも持っているわけで、映画版では、柳原が発言を撤回しないところは不満ですけど。はじめから一本調子な財前や里見より心揺れ動く、柳原が人間らしくてイチバン共感できますね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-06 13:49:44)
1832.  チャーリーとチョコレート工場
ゴールドチケットというツールで次々と役者が揃い、人形が燃え盛って、デップ登場。さあ始まるぞ!と期待がイッキに高まり、ガキどもが次々抹殺されていくところまでは最高だった。デップ&バートンの本領発揮だ。ただし、仕舞いにかけて、イッキにシュリンクしてしまった。デップは情報漏洩により、金のなる木のレシピを守る為に、従業員を全員解雇し、工場を閉鎖する。そして少数民族や動物を奴隷化し工場再生、まさに貧乏人の敵である「搾取する資本家」として描かれている。一方、対極にある貧乏人のチャーリーは本当に「いい子」なのか?曲がりなりにも一緒にイベントに参加した他の子供達が次々抹殺されて、他の親子の安全も確認せずに、残った自分が優勝ですと言われて「やったー有難う!」となるだろうか?私はそこに自分さえよければいいという残酷さ・ズルサを感じる。(拾った金のネコババなんてカワイイもの。)真っ当な映画の主人公なら、「これでいいのだろうか?」という何らかの違和感やしっくりこないものがあってしかるべき。デップに向かって「お前そりゃーちゃうやろー?!他の親子はどうなったんだー?ちゃんと元に戻せよー」というのが子供の正義感というものでしょう?で、他の親子を元に戻さないデップイジメに走り、過去のトラウマを刺激して、デップを精神破綻に追い込んで、最後は工場を破壊して、他の親子を助け出す。助け出された親子は改心してめでたしめでたし。そういう貧乏人のいい子ちゃんがステレオタイプな資本家をやっつけて、勘違い親子を目覚めさせるというとってもわかりやすい勧善懲悪?なら10点。オチがあまりにも平凡というかありきたりな「家族がイチバン」で適当に終わったところに不満が残る。なんか説教くさいんだよね。消化不良だ。それでも8点はつけるよ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-02 00:04:50)
1833.  海を飛ぶ夢 《ネタバレ》 
尊厳死の是非はおいておいて、そもそも「尊厳死」ってなんですかね?言葉の定義をはっきりさせたい感じです。日本尊厳死協会の定義によると、尊厳死とは患者が「不治かつ末期」になったとき、自分の意思で延命治療をやめてもらい安らかに、人間らしい死をとげることです。 とあります。恐らく、ここでいう不治とはいわゆる「不治の病」の事であり、事故による身体障害は含まれないと思われます。さてこの人の場合は不治ではあるが、いわゆる病ではない、また末期でもない、延命治療を行っているわけでもない。死が迫っている感じでもない。ただ生きているのが辛くて苦痛だから死んでしまいたいという事でしょう。なら勝手に死んでしまえばいいわけですが、どうもこの人は能力的に自殺できないような描かれ方をしています。よって他者の力で死ぬ事を合法化して欲しいと。じゃあ意識もちゃんとあって植物人間でもないこの人は本当に他者の力を借りずに死ぬ事はできないのか?(ミリオンダラーベイビーのように舌を噛めばいいハズ)飯をバクバク食べている人が本当に死にたいのか?(食うのを止めればいいハズ)という疑問がずっと頭を離れませんでした。終始主人公の言動に矛盾を感じ、コイツわけわからんなあという感じです。 (ちなみに日本では年間3万人以上の自殺者がいます。理由の1位は病苦です)
[映画館(字幕)] 3点(2005-10-30 05:21:14)(良:3票)
1834.  リスボン特急
アラン・ドロンがカッコイイのは認めるけど、展開・内容が陳腐なのは否めない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-29 04:32:34)
1835.  シンデレラマン
ボクシングで儲かって羽振りのいい生活をしていて、欲をかいて株とタクシー事業に全財産投資したら、恐慌が起きて無一文?バカな父親ですね。自業自得です。投資は余裕資金でやるもの。ボクサーという寿命の短い明日をも知れぬ仕事をしていて、かつ家族を抱えていれば数年分の生活費ぐらいは貯金しておくのが当たり前。全く同情の余地無しで、冒頭から呆れてしまいました。こんなバカ男を夫や父に持った家族が哀れでなりませんでした。まあ蒸発せずにナントカ家族を養ったというのは最低限の責任を果たしただけで、こんなんでは感動はできない。失業手当もらって練習続けながら、金メダルとった野口みずきの方が立派です。じゃあスポ根としてはどうか?元々実力あった選手が、まさに怪我の功名でチャンピオンになるというしょうもないストーリーで、これなら、昨今のスポーツニュースでよくやっている懸命なリハビリによる復活(ロッテのジョニーのような)の方が感動します。力のない人間が努力して強くなるというロッキーと比較するのは論外で、ロッキーに失礼です。 唯一よかったのはラッセルクロウの顔が以前のパンパン顔ではなかった事かな?役作りでもしたんでしょうか?まあ、食うのに困ってる人間がパンパン顔では困るんですが。
[映画館(字幕)] 4点(2005-10-24 01:22:02)
1836.  ディープ・インパクト(1998)
こういう地球滅亡モノは結局、自分だったらどうするの?って事だと思います。ノアの箱舟に入れるか否かの現実の受け入れ方で人間力が問われるんだなあと思いました。 それにしてもティア・レオーニはいいなあ。ちょっと惚れるよ。  ※10/23 3連単とったので記念更新。まあディープ頭で神戸組に流せば誰でも取れるんだけど・・・
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-24 00:51:49)
1837.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
どっかで、「貧困な性生活を送っている人間は好戦的になる」というのを聞いた事があるが、その通りだなって感じ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-16 00:47:35)
1838.  マイ・リトル・ガーデン
戦場のピアニストが人間関係によって生き残ったのに対して、こちらは独りきりのサバイバル劇。好対照な作品だと思います。作品全体が孤独と緊張感で溢れていて、最後はどうなるんだろうと思いながら見ていましたが、何かを待つ・何かを信じるという事は未来への期待でもあり、それが大きければ、誘惑にも負けず、苦難にも耐えられるんだなあと思いました。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-08 19:14:44)
1839.  ワンダー・ボーイズ
コメディーにすらなっていない、単なるドタバタ劇。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-10-08 17:55:57)
1840.  大いなる幻影(1937)
この作品と米兵のイラク人捕虜に対する扱いと比較すると隔世の感があります。戦争は国家の争いであり、人間の個人的感情の争いとは違うわけですが、戦争になってしまえば「敵が憎い」という個人的感情が生じるのが自然であると思います。そういう感情を規律やルールでコントロールできるのか?また、国家の争いと個人的付き合いを別物として考えられるのか?没落貴族の哀愁を分かち合うという所長と兵士の友情?は理解できます。しかし、夫を戦争で失ったにもかかわらず、その敵国軍人をかくまって、結構安易に好きになってしまう女性の感情はちょっと理解しがたいです。(男の方が優しくしてくれる敵国女性に惹かれるはまあ自然な流れとは思いますが)優しさとか人間愛というよりも、単純に「ひとりの寂しさ」がもたらす行き過ぎた行動であって、あまり感動はできないです。人間なんて訳がわからないとは思いますが、そんな単純じゃないでしょうとも思うので。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-01 18:23:30)(良:1票)
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