1901. バガー・ヴァンスの伝説
ゴルファー必見の映画。ゴルフって本当にメンタルな自分との闘いである。最後パットの時に集中して周りから人が消えラインが見えるシーン、あからさまにラインを光らせてたあれはいけません。最低でした。確かにラインが光って見えるってあるけれどあれはやりすぎで笑っちゃいました。 6点(2003-05-14 00:15:20) |
1902. 初恋のきた道
世間の評判ではとても泣ける映画とのことでしたので、泣きたい気分のときに見たんですが、私にはだめでした。全くの期待はずれ昔のアイドル映画をみたような感じでした。餃子が旨そうだったことぐらいです。 追記 「黄色い大地」を見てこの映画が対比の作品で同様の話で、ありながら全てにおいて明るく撮られていることを知った。 3点(2003-05-13 23:51:38) |
1903. JSA
イ・ヨンエが見たくて見たのですが、誰でもいい役でした。物語は民族分断、南北を越えた友情、いい話ですがどうも淡々と過ぎていってしまい、もうひとつ盛り上がりに欠ける気がします。北の映画好きの将軍様は、この映画にどんな感想を持ったか聞いてみたいものです。 5点(2003-05-13 23:44:25) |
1904. 独立少年合唱団
ちびノリダー君も随分大きくなってました。私は男子校に通ってましたし、一ヶ月グリークラブにいた事があり、なんとなく雰囲気的にわからないでもない。 5点(2003-05-13 23:34:44) |
1905. GO(2001・行定勲監督作品)
在日の知人曰く、日本人受けを狙った日本人が望む在日像だそうです。Hする前に在日をカミングアウトするバカがどこにいるって言ってました。言うならHやってからだよなあと思いました。全体として期待が高かったのでちょっとがっかりでした。 5点(2003-05-12 22:42:37) |
1906. 日本の黒い夏 冤罪
文部科学省推薦って感じしてますねえ。ただ当時の河野氏に対するマスコミの犯人扱いのような報道、参考人なのにやりすぎではと思いました。こうした事実をしっかり伝える義務はあるので点はあまめに。 5点(2003-05-12 22:36:20) |
1907. ブラックホーク・ダウン
リドリースコットですからソマリア人民兵がエイリアンにされてます。確かにどこに潜んでいるかも見えず、暴徒と化した群集が襲ってきたり兵士は恐怖でしょう。でもこれを見て何をどう感じろというのか。 3点(2003-05-12 22:23:18) |
1908. 助太刀屋助六
老いて益々というか安心して楽しめる喜八ワールド。難しいことは考えず楽しみましょう、そして人情話にホロッっとしましょう。 7点(2003-05-12 22:10:34) |
1909. ムーラン・ルージュ(2001)
食わず嫌いなミュージカルですが、大変おいしく頂けました。基本的にキッドマンで許せてしまうのかな。衣装や美術の華麗さもGood、映像もきれいでスピード感もあり、ホントいい映画でした。食わず嫌いは直しましょう。 8点(2003-05-12 21:58:53) |
1910. ウォーターボーイズ
今時珍しいくらいのストレートな青春映画。懐かしく、微笑ましく、バカで元気になる映画。TV放映で再見したらなんだか涙が出てきた、青春っていいなあ!+1点追加。 7点(2003-05-12 21:49:30) |
1911. プレッジ
サスペンスと見る事も出来るし、定年後の人生を描いた人間ドラマとして見る事も出来る。定年の日に重い約束を背負ってしまった、第二の人生が始まっても、約束が頭の片隅に棘のように刺さっている。幸せであるために棘を抜く事が不幸な結末を迎える。幸せな一生を送るのは難しい。 8点(2003-05-12 21:45:31) |
1912. トータル・フィアーズ
こういった米国本土爆撃映画ができたのも9.11があったからか。でもヒーロー大活躍でアメリカ万歳。誰もが思っているが核の恐怖があの程度で誰に伝わるのでしょうか。米国人の核被害の認識とはあの程度のものなのでしょうか。2度と戦争したくないと思うくらい凄惨に描くか、いっそ破滅映画にして欲しい。まあそれじゃあヒットしないか。 3点(2003-05-12 21:19:59) |
1913. ゴスフォード・パーク
登場人物が多いので最初はちょっと戸惑いますが、大きなストーリー自体はゆったりとした流れなのでついて行く事ができた。登場人物一人一人にちゃんとエピソードがあり、端役さえもちゃんと生きている映画だった。犯人探しのミステリーではなく、人間ドラマだった。 8点(2003-05-12 15:02:47) |
1914. セブン
観ている観客に不愉快さ、怒り、不条理さを抱かせる犯人、自ら死ぬことにより人間の持つ七つの大罪を完結し、贖罪する、殉教者として神に召される。とんでもないサイコ犯罪であるが完璧である。 ラスト30分位からのパトカーの中での二人の対決シーン、セリフのやり取り、一言一言に観ているこちらの感情まで揺さぶられる演技はすばらしく、改めてケビンスペイシーの演技には恐れ入った。 10点(2003-05-11 22:47:25) |
1915. バックドラフト
9.11でもそうなんだけどアメリカにおいて消防士さんはかっこいい職業でヒーローなんだなって思わせる映画 5点(2003-05-11 22:28:23) |
1916. ロード・トゥ・パーディション
基本的にトムハンクスの映画は結局よごれで無いため、面白さを感じられません。息子が厳格な父がギャングであることを知り、しかもそのために母と弟が殺される。確かに父に守られなければ彼は死んでしまうでしょう。しかし私ならば憎しみが全てを覆いとても父を認めることが出来ないでしょう。ありえない。あと、ジュウドロウが生かされてない気がしてしまう。サッパリしすぎていてもったいない。せっかく死体写真を撮る殺し屋という面白い役であるんだから、もっと変態さを持った殺し屋であれば面白かったのに・・・ 3点(2003-05-11 22:23:32) |
1917. WASABI
リュック・ベッソンは親日家らしいですが、登場してくる日本人はどうしていつも変なんでしょう。外国人から見える日本人って結局あんな物なんですかねえ。どうしてもありえねえって感じのストーリーを評価は出来ません。 1点(2003-05-11 21:30:24) |
1918. マルホランド・ドライブ
虚像と実像二つの世界が表になり裏になる。鏡を覗き込みどちらが現実なのか自問自答するような感覚、果たして目に映るものが現実なのか、それとも耳に聞こえるものが現実なのか。そして虚像と実像はメビウスの輪のように周り続ける。 10点(2003-05-08 00:30:08) |
1919. ブルーベルベット
日常の表と裏、同じ時間が流れていながら普段は交わることの無い住人たち。耳から聞こえてくる好奇心とブルーベルベット、甘い誘惑と欲望が人間の表と裏をあぶりだす。人間とはベルベットのように表と裏で手触りがまるで違うものである。 7点(2003-05-07 20:40:45) |
1920. ロスト・ハイウェイ
頭の中を引っかきまわした挙句、最期に上下逆さにくっ付けられたような感覚。何云ってんだオレ。って感じの映画、理解出来る方いるんですよねえ。リンチ物のなかでも群を抜いて難解。もう一度観てみます。もう一度観たいって事は面白いの? 5点(2003-05-07 20:02:20) |