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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2062
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1901.  キャノンボール
まあ、これはお祭りだからね。楽しかった。でも車にカメラを載せて、飛ばしているシーンが観たかった。カウンタックの疾走感を味わいたかったなあ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-06 08:24:24)
1902.  マラソン マン 《ネタバレ》 
兄の友達が助けに来てくれたと思ったら、自白させる為の演技だった。こんなの初めて観たよ。あと、カーテン越しに東洋系の顔が透けて見える最初の方のシーン。風呂に入っているという、一番、無防備な時に襲われるのも怖かった。とにかく演出のセンスが光っている。面白い作品だった。ただストーリーがうまく掴めなかった。お兄さんのロイシャイダーはあのサクマドロップのようなものの中に入っている宝石だけのために殺されたのか。ホントは貸し金庫にその何倍もの宝石があったんだし、金庫の鍵だって持っていたわけだから、殺す事無いだろう。まして、拷問など。「安全か」と確認するくらいなら、さっさと銀行に行って確かめろよ、と思うのだが。ユダヤ人街だから、簡単には近づけなかったのだろうか? 
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-01 00:45:58)
1903.  オーバー・ザ・トップ
好きです、こういう映画。観てて、リキんだもんなあ。仕事の後には、ストレス発散になって、いい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-04-27 04:40:33)
1904.  告発のとき 《ネタバレ》 
主演がトミーリージョーンズだったので、「彼ならやってくれる」と期待して、観た映画です。 「ノーカントリー」で愚痴をこぼしていた彼はここでは、静かに真実を受け入れようとします。息子が戦場で非人間的になっていく真実を・・・。この映画を観終わった時、あるテレビ番組でイラクに行った若い兵士が火炎放射器でイラク兵を焼き殺し、インタビューで「正直凹むよね」と答えたのを思い出しました。どんな人間(イラクもアメリカも)も、育ててくれた人がおり、愛し、愛された記憶があるものだと思います。人が人を痛めつけるのはやはり良くない。戦争は最悪の外交で、やっちゃいけないと思うんです。ベトナム戦争の時はニューシネマが出てきました。今回の戦争でアメリカの映画文化はどう変わっていくのだろう。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-22 15:30:28)
1905.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
蒼井優はいいね。演技してます、って感じじゃ全然ないもの。この映画、日本版ロードムービーの傑作になるのでは?という予感がしました。でもやはり女性の一人旅は危なっかしいよね。いろんな男が寄ってくる。弟の話は結局どうなるのだろう。逃げないで、いじめに立ち向かうつもりなのか?段々この子の顔が賢そうな顔から丸顔になっていくのは演出でしょうか?大丈夫かなあと思う。姉ちゃんの出番だって感じで一度戻ったら良いのに。あんな頼りない両親には任せておけない。しかし、くずっているもんですねえ。別に洒落た家具を持っていたわけでもないのに、それを捨てられたからって、女性を拘置所にいれてしまうなんて。あ、これは映画か。なんか蒼井優の演技でドキュメンタリー見てる気になってた。つきあってた男との別れ。彼女が何かに気づいて、この町に戻ってきたら良いのになあと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-17 18:18:31)
1906.  ピクニック(1955)
いきなり家に来た人に食事をご馳走したり、仕事与えたりと、アメリカにもこんなに人情味ある時代があったか、と思ってしまった。ピクニックのシーンでは、あのダンスシーン。キムノヴァクの表情見てるだけで、こちらもとろけそう。そんな感じの一本でした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-04-16 21:31:01)
1907.  ハンコック 《ネタバレ》 
アメリカンヒーロー版寅さんってとこか?このラストは・・・。でもこの女性も同じような力持つってことは、この人のいいPRマンもいずれはこの姉ちゃんを置いて、年取って死んじゃうってことだよね。そしたら、またより戻すのかな?このヒーローが愛に目覚めるっていう内容かと思ったけど、もっとややこしかった。でも、自分のようなのが1人じゃないって分かったからなのか、最後のウィルスミスの笑みは晴れ晴れしかった。元気が出る映画だったので、プラス1点で7点!
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-10 23:29:01)
1908.  20世紀少年
原作未読。マンガという表現手段の持つ、遠慮を知らないストーリーの広がり方に、どこまで日本の映画界が応えてくれるか、楽しみでした。観終わって、原作を読みたくもなりましたが、映画を待ちます。結構ハラハラドキドキしました。そして、2部へのつながりも見事。でも、実写では、平凡な生活をしている人間の友達に、銃を簡単に入手できるような殺し屋(?)がいる、っていうのはちょっと違和感がある。そして9人の学校の友達同士で何とかしようというのも、なんか可笑しい。友達の友達に頼りになる人がいる、とか友達の親が政財界の大物だとか、そういう設定にすると、話が映画っぽく感じられたんですけど、原作を読んでないから、こんなコメントをしちゃうんでしょうか。自分は大友克洋が好きなので、これは浦沢直樹版「AKIRA」かな?と観てて思いました。でも浦沢さんのマンガ「モンスター」には映画の影響が強くあると思ったので、映画好きなんでしょう。きっとこの企画ができた時、浦沢さん、嬉しかったんじゃないですか?何かそう思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-10 16:31:09)
1909.  夕陽のガンマン 《ネタバレ》 
最後に笑うのは誰?そういうコンセプトの映画ってこの頃からあったんですね。しかし、敵と向き合ってもまずタバコに火をつける、その余裕が素敵だ。またイーストウッドにはこういう余裕が似合うんだ。リーバンクリーフを最初に見たのは「ニューヨーク1997」だったので、てっきり最後の最後で本性見せるんだろうと思ってたら、ムチャクチャいい人やん。あまりにも最後のリーバンクリーフの後姿がカッコよかっただけに、イーストウッドの後姿が猫背に見えて、せこいおっさん、という印象がちょっとあった。でも面白かったぁ。こういう映画がまだまだ出てきて欲しい。
[ビデオ(字幕)] 10点(2009-04-06 05:50:32)(良:1票)
1910.  クローズZERO 《ネタバレ》 
原作読んでみたくなりました。配役がいい。やはり映画って魅力的な人物をいかに描くか?ってことだね。観てて、派閥嫌いな自分には目からウロコでした。なんか、この映画を観終わると、自分も強くなった気がしていいね。久しぶりだよ、こんな気分。「ストリートオブファイアー」以来かな。三池崇史は日本のウォルターヒルだ!
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-31 05:44:07)
1911.  ジョンとメリー
こういう愛もあり!
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-26 14:28:20)
1912.  グッド・シェパード
マットディモンは嫌いじゃない。むしろ好きだ。でも、演じるキャラクターに魅力がないと、やはり映画は面白くない。主人公に感情移入できないまま、3時間近く観せられると、ちょっとつらい。でもちょっとしたとこで映画を引っ張る工夫はしてあったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-25 21:23:15)
1913.  クライマーズ・ハイ(2008)
良かった!ここまでしっかり社会派してて、それでいて仕事や人生について語っている映画ってアメリカの映画とか見渡してみても、そうないんじゃないかなあ。舞台が新聞社としたら思いつくだけでも「ザ・ペーパー」「大統領の陰謀」等。この映画は負けてない。上映時間の長さも全然感じなかった。日本にこういう作品が出来たことを皆、誇りに思わないかんと思う。堤真一の演技も素晴らしかった。何より、志の高い原田眞人監督に拍手。色んな映画がありますが、こういう映画は私にはたまらない。10点!
[DVD(邦画)] 10点(2009-03-11 22:44:33)(良:1票)
1914.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
佐藤浩一が何度も、ボスの前でナイフをなめるシーンは笑った。あとトランポリンの部分も笑った。でもギャングがおっかないのか、間抜けなのか、はっきりさせた方が面白かったかも。それにちょっと上映時間が長く感じました。ラスト、じわっと感動させられて、「映画への愛」はたっぷり胸に来ました。そして、さりげなくオレも麺類が食べたくなった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-11 22:32:38)
1915.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 
マフィアが素朴な堅気の家の幸福を奪ってしまう。そこがドキドキしました。しかしヴィゴが覆面捜査官であることが分かり、やっと味方が現れたとほっとしたら、今度はものすごく腹黒い大ボスが息子を守る為に彼を敵に差し出す。まあ、なんちゅう腹黒さか・・・紳士面してとんでもないおっさんだった。しかし、この短い時間でファミリーの抗争という素材を、センスよくまとめた監督の力量は相当なものだと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-09 14:40:46)
1916.  アイズ(1978) 《ネタバレ》 
どんでん返しの為の、どんでん返しの作品、という感じですか・・トミーは若い頃はサルみたいな顔ですね。当時はあのような髪型でも良かったのだろうか?フェイダナウェイは今、観てもきれいなんだがなあ。ダサいトミーとキレイなフェイのラブシーン。観てて、ちょっと退きました。 (再見) カーペンターが原案・脚本というので、再見した。 カーペンターの初期の頃で、彼のアイデアは会社の言いたい放題の注文で無茶苦茶になったと言ってた。 本当は身内に犯人なんて話ではなかったらしい。 でも彼のお金をかけずに面白い話を創ろうとするアイデア直球のスタイルは、この頃から変わってないなぁ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-05 18:19:33)
1917.  ブラック・スネーク・モーン 《ネタバレ》 
確かに自分もHなシーンを期待してはいた。しかし、観終わった後、あ~良かったぁ、と思いました。サミュエルがカッコいい。銃を向けられてあんなに堂々とできるなんて。しかも歌い手としてもカッコよく、酒場でライブをやる時は、町の人間も駆けつけてきてくれる。いいなあ。サミュエルはこれからも真っ直ぐに生きていくんだろうね。だから、リッチが自分を抑える事ができなくなりそうになっても、鎖がつながっている場所があって、そこに立ち戻る事で、乗り越えて生きていける。私は人生について、そんなに分かっている人間じゃないが、自分を安売りしなくても、優しく包み込んでくれる男性がいるということで彼女も心が少しづつ溶けていったんじゃないのか。そして結婚した元兵隊の彼とは、少女の頃の心の傷は治らないかもしれないけれど、似たような者同士、お互い受け入れあって、共に生きていけるのだ。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-23 22:19:26)
1918.  ウォー・ゲーム(1983) 《ネタバレ》 
B級職人、ジョンバダム。最近、お目にかかりませんが、どうしているのでしょう?この映画も地味ですが、面白かったです。特に将軍に頭悪そうな俳優を起用しているのが面白かった。それにしても女性から怒られるかもしれないが、マシュー君、キムタクに見えてしょうがなかった。でも頭のいい少年ですよね。電話があんな簡単に通話できるようになるとは。他にも自動ロックのドアの場面も面白い。あと、アリシーディーの顔もマルコビッチに似ていると思った瞬間があった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-23 09:39:51)
1919.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 
観終って思ったのは、狂気を描いているこの映画は「時計仕掛けのオレンジ」に似てるよなと思った。ただ、こっちの方が人間を描いている。孤独な人間を。聴覚をうしない、わずらわしくなった子どもを捨てた時から、話は石油から離れ、どんどん狂気じみてくる孤独な男の姿を描いていく。一方、トランス状態になって、自分は神の預言者だといって、信者を集める牧師の姿も描いている。この両者が激突して、話は終わる。この構図をどう解釈すべきか。人間はそんなに簡単に救われるもんじゃねえ!と言いたかったのか?そういえば「アギーレ神の怒り」なんて映画もあったけど、狂気じみてくると、神に近くなるのだろうか?この映画、2時間半の長い映画なので観るのをためらっていたが、観終って、やはり観て良かったと思った。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-18 21:05:08)
1920.  アフタースクール 《ネタバレ》 
やられた!後半は目が離せなかった。でもちょっとおかしい点もあると思うんですけど、それは映画は楽しむもんだ、と思えば、なんて事ないです。でも内田監督はどんでん返しの事ばかり考えているんじゃないですかね。他の職業にはもう就けないでしょう。これからも、こんな作品を創り続けて、日本のアガサクリスティになって欲しい。でも田畑智子ちゃん、きれいになりましたね。「お引越し」で子役を演じ、名作「隠し剣鬼の爪」でチラッとでてきたけど、こんな洗練された女性になったんだ。彼女のその美しさがこの映画の一つのポイントになっていると思います。でも彼女には警官の服装の方が似合っていると思います。
[DVD(邦画)] 7点(2009-02-18 13:41:04)(良:1票)
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