Menu
 > レビュワー
 > チョコレクター さんの口コミ一覧
チョコレクターさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 444
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で30年後の未来として描かれていた2015年がついに来てしまいましたね。この節目の年を記念し、1作目を見直してみたら、新たな発見がありました。 以前はマーティや30年前のマーティの両親と年齢が近かったので、彼らに感情移入して見ていました。そして、のび太くんのようなパパが、30年経ってもジャイアンのようなビフにコケにされ続けていたのに、たったひとつの出来事を自信に、生まれ変わるサクセス・ストーリーとして見ていました。 そして中年になった今、見直すと、私はドクに感情移入していました。1955年には、ロクでもない発明しかできず、友だちもいず、変人だと思われていて、自分でも自分の可能性が信じられなかったドク。ところが、30年後の未来からやってきたマーティが、ドクが未来に大発明をすることを教えてくれ、そして何より、親子以上に年の離れたマーティがドクを友人として愛し、テロリストに殺されるドクの将来を心から心配してくれたので、ドクは自信を取り戻し、その後の30年にわたって研究を続けることができたのです。 このように、この映画は若者が見ても中年が見ても楽しめます。さらに30年後の老年になったらどんな感想を持つでしょうか。 話は変わって、ドクを演じたクリストファー・ロイドさんが8月21日に来日するそうですが、今、76歳だそうです。ということは、30年前の映画の中ではおじいさんのように見えて、46歳だったのですね。 8歳の息子いわく「この人たち(マーティとドク)どういう関係?」「友達だよ」「友達? ただの友達?」そう言われてみると、すごく不思議。年が離れているのに、固い友情と信頼関係で結ばれ、同年代の友人以上に気が合っている。過去(1955年)ではなく、現代(1985年ごろ)で二人が会ったとき(ドクがタイムマシンを発明することをマーティが知らなかったときに)、どういうきっかけでつきあいが始まったのだろうと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-08-04 17:33:20)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
久しぶりに見ました。素直におもしろかったです。PART 1が完璧だっただけに、それを超えているとはいえないけれど、PART 1のエピソードとうまくからませて、極上の娯楽作品になっていました。ただ、前作は、ジョージ、マーティ、ドクのそれぞれが、自分に自信を持てなかっのに、一連の事件をきっかけに自信を取り戻し、「やればできる」というメッセージ性を持っていたのに対し、PART 2は純粋な娯楽作品であり、PART 3へのつなぎでした。だからPART 1を超える得点は出せません。PART 1を見た直後に見るのがおすすめです。8歳の子どもと一緒に見ましたが、過去と未来がああなってこうなってと解説してあげないと話についていけませんでした。それにしても、未来の舞台は2015年、つまり今年だったのですね。2015年になっても、空飛ぶ車はできなかったし、5秒後がピタリと予測できる天気予報も実現しませんでしたね。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2015-08-13 21:53:54)
3.  スノーマン<TVM>
3歳の息子がこのDVDが大好きで、もう何回見たかわかりません。大人の私も、結末がわかっているのに、いつも最後には「いい映画だな」とじんわり来ます。息子はスノーマンの絵本も繰り返し読んでいますし、この冬にはスノーマンと同じ みかんの鼻の雪だるまを作るほど、この映画にとりつかれています。 (後日談) 9歳になった息子と、この映画の続編?の「スノーマンとスノードッグ」を見ました。「スノーマンとスノードッグ」はこのサイトに登録がないようですのでこちらに感想を書きます。「スノーマンとスノードッグ」もいいんですが、オリジナルの「スノーマン」の二番煎じですし、「スノーマン」のような鳥肌が立つような、涙が出るような感動は皆無。繰り返し見たいという気にもなれません。それに、あの「スノーマン」の感動を台無しにされたような気がします。おまけに「スノーマン」があんなに好きだった息子が、9歳になった今は「スノーマン」を見たことも忘れたそうです。「スノーマンとスノードッグ」の男の子はなぜか母子家庭。「スノーマン」ではお父さんがいたのに、どうしちゃったんでしょうか。
[DVD(字幕)] 9点(2010-03-01 22:42:05)
4.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
無駄なシーンが一つもなく、最後まで引き込まれる作品。哀しい主人公をウォーケンが好演。結局主人公は最後まで報われませんが、息を引き取る寸前に、元恋人から「I love you.」と言ってもらえたことで救われたのでは? と思わなければやりきれない切ない映画です。
9点(2003-08-02 21:19:14)
5.  ハイランダー/悪魔の戦士 《ネタバレ》 
大好きです。何回見ても飽きません。不老不死であるがために愛する者たちに先立たれていく悲しさを演じたクリストファー・ランバートが最高です。彼の妻が死んだシーンで流れるQueenのWho Wants to Live Foreverが効いてます。Queenのフレディ・マーキュリーが早死にしてしまったことを考えると、別の意味でも悲しくなります。ショーン・コネリーもいい味出してます。それなのに、ハイランダー2とハイランダー3は、いったいどうしてあんな駄作に...。
8点(2003-07-30 17:49:38)
6.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 
古い映画ですが、楽しく見られました。ショーン・コネリーは年を取ってからのほうが味があって好きです。インディがアクションシーンばりばりなのに対し、ひょうひょうとして知恵で切り抜けていく父親との対比がおもしろかったです。みんなで最後に馬に乗って夕日の中を去って行くシーンもかっこいい。さすが007(スタントかもしれませんが)。ただ、2021年の女性の視点で言わせてもらうと、エルザの描き方はちょっとどうなの?と思いました。古い男性映画だなと感じました。若き日のインディを演じるリバー・フェニックスも良い。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-08-18 16:56:54)
7.  復活の日 《ネタバレ》 
新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がパニックになっている今、まるで予言のような映画があったと聞き、見てみました。 公開当時、自分は子供でした。角川映画として話題になったのは覚えています。たぶんテレビ放映したときに見たと思いますが、内容は全然覚えていませんでした。全然身につまされなかったのだと思います。今見ると、すごくこわいですね。特に前半のウイルスのシーンが。 内容はツッコミどころ満載ですので、あえて書きません。でも、公開当時、自分は商業主義の角川映画に良い印象を持っていなかったけれど、今では考えられない内容とキャストを見て、このチャレンジ精神は称賛に値すると思いました。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-03-16 18:08:02)
8.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
そこそこ楽しめる娯楽作品。でも、同じゼメキス監督のバック・トゥ・ザ・フューチャーのように、心に残る思い出の作品ではない。一度見ればそれで十分。ダニー・デヴィートは何のために出てきたのか。活用されていない。
[地上波(吹替)] 7点(2015-12-22 18:07:27)
9.  ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ
批判的精神を持たずに、何か教訓を得ようなどと思わずに、ただ楽しんでみる分にはとても楽しい映画です。短いけど、よくまとまっていると思います。今 見ると、昔のドラえもんってすごくかわいかったなあと思います。しずかちゃんが意外にも決断力と度胸があるのでびっくりしました。あのメンバーの中で一番男性的かもしれません。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-06 16:23:02)
10.  アトミック・カフェ
先にレビューした方々が力作を書いていらっしゃるので、私はあまり付け加えることがありません。この映画を見ていて、「これってどこまでが当時の映像で、どこからが創作なのか区別がつかないな」と思っていたら、このサイトで【ぐるぐる】さんのあらすじを読んでびっくり。全部既存の映像なんですね。今見ると皮肉なほどの嘘八百を当時のアメリカ政府が大まじめで市民に吹き込んでいたかと思うと、ぞっとしました。9・11後から現在までのテロ騒動の映像をつなぎ合わせて、50年後に見たら、何て当時の人たちはバカだったんだろうと思うかもしれませんね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-16 20:24:12)
11.  歌え!ロレッタ 愛のために
出だしでは、不実な男と哀れな女の話かと思いましたが、そうではなかったのでホッ。ロレッタが売れ始めるところまではワクワクして見られましたが、後半は見ていてどうでもよくなってきました。私はカントリーがあまり好きではないので、歌のシーンがとても多く、そのうえ歌詞が何となくしみったれた内容のものが多かったので、滅入りました。一生分カントリーを聞いたような気分。もう当分聞きたくありません。
7点(2005-02-15 18:05:52)
12.  マネキン
いろいろ批判したい点はあるけど、そういう小うるさいことを一切言わずに楽しむのが、この映画の正しい見方だと感じました。楽しくて明るい気持ちにさせてくれる映画です。
7点(2004-08-20 21:45:33)
13.  ビッグ
いいかげんな社会保障番号書いて就職したら、そんな人はいないってことがすぐにバレるんじゃないの等々、いろいろツッコミたくなる点が多いですが、そもそも「大人にして」という願いが移動遊園地の機械で叶えられるという設定自体が荒唐無稽ですから、いちいち細かい点に目くじら立てずに見ようと決めたら、結構楽しく見られました。あと、この映画よりも後に作られた「未来は今」という映画と一部似たストーリー展開がありました。「未来は今」はいろいろな映画のパロディっぽいつくりだったので、「ビッグ」のパロディでもあったのでしょうか。
7点(2004-05-28 14:42:15)
14.  遠い夜明け
7点(2003-12-24 09:29:53)
15.  さびしんぼう 《ネタバレ》 
私はクラシックのピアノ曲を日常的によく聞いており、先日ショパンの『別れの曲』を聞いてふと、この映画の存在を思い出した。ストーリーと切ない思いだけを覚えていて、細部を忘れていたので再見(古い作品が即座にネット配信で見られるのは便利な時代になったものだ。昔なら上映館をぴあで探して週末に電車に乗って名画座に行かなければ見られなかった)。  自分は主演の尾美としのりと同年代であり、ノスタルジーを感じながら、「昔はこんな時代だったなあ」と思いながら見た。名作である。30年前なら8点以上をつけただろう。セリフ回しとか、演技とか、下手くそだと感じる若者もいると思うが、昔はこんなものだった。  と同時に、「今の人が今の感覚で見たら、ムリだろうなあ」と思った。ツッコミどころ満載である。もしもっと古い映画だったら、昔の映画として割り切って見られるが、中途半端に古いので今の価値観で見てしまうとほんとにつらい。女性教師のスカートが脱げてパンツが丸見えになるシーンが何度も出てくるのは、今なら大炎上だろう。  フィルムを買うお金がないと写真が撮れないのも理解できないだろう。また、写真が趣味で、ヌード写真を自室で眺めている高2の男子が、フィルムの入っていないカメラの望遠レンズで、女子高を毎日のぞき見して、音楽室で毎日ピアノを弾いている女子にあこがれるあたり、今なら変質者である。  その男子が偶然、あこがれの女子が自転車のチェーンが外れて困っているところに出くわし、彼女に同伴して自転車を彼女の家の近くまで半ば強引に運んでいき、「あなたがピアノを弾いているのをいつも見ていた」などと道々語るあたり、昔なら切なく感じるシーンかもしれないが、これも今なら完全にアウトである。彼女は自転車を置いて必死の形相で走り去って警察に駆け込むだろう。  もし警察に自宅を捜索されたら、ヌード写真集が見つかるだろう。これまで撮影した写真の中にも、何かまずいものがあるかもしれない。警察が先生たちに事情聴取すれば、理科室の実験道具ですき焼きを食べていたことや、校長室のオウムにタヌキの金玉の歌を教えて出席停止・自宅待機になっていたのに、その間に無断外出していたことなど、次々と暴かれ、停学か退学になるかもしれない。  名作ではあるが、今の感覚ではムリ。昔見たおぼろげな切ない記憶として心の片隅にそっと置いておくべき映画だと思う。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-06-02 17:56:08)(良:1票)
16.  ドラえもん のび太の日本誕生 《ネタバレ》 
すごくおもしろいし、好きなんですが、何といってもドラえもんが一番の時間犯罪者なのではといつも思ってます。この映画に至っては、日本の歴史を変えてしまったわけですし。タイムパトロールがなぜドラえもんを見逃すのか疑問です。
[DVD(邦画)] 6点(2012-03-07 22:31:49)
17.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 
今見ると特撮やCGがしょぼいが、33年前の作品であると思うと、よくできている。ただし、エピソード7を見るためという目的がなければ、たぶん再度見ることがない価値の映画。前作の感想にも書いたが、ルーカスの女性観が古くさく、ハン・ソロの口説き方も古くさい。 ほかの人も書いていると思うが、最後のダース・ベイダーの翻意があまりにもあっけない。皇帝の死に方もあっけない。皇帝がルークをダーク・サイドに引き込もうとするくだりが長ったらしい。 また、前作の感想にも書いたが、科学技術が進んでいるのに、無人機ではなく人手に頼った戦闘で多くの犠牲が出ることに違和感を感じる。
[インターネット(字幕)] 6点(2007-01-08 17:23:59)
18.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲 《ネタバレ》 
エピソード7の公開をきっかけに、久しぶりに本作(エピソード5)を見ました。あれから35年も経っているのですね。特撮がお粗末なところはあっても、今見ても楽しめる作品です。 今見ると違和感を感じる点。その1、人手に頼った戦闘。最近の現実の戦争では無人機が多用されて、戦士の血を流さない方向に進んでいるので、この映画では戦いでたくさんの兵士が死んでいくのを見て、違和感を感じた。 その2、ダース・ベイダーのやり方がリーダーとしておかしい。ヘマをした責任者を次々と殺していくのは、昔の映画ならそれでよかったかもしれないが、今の価値観には合わないと思う。悪の帝国の冷酷な司令官として描いているのだと思うが、ダース・ベイダー自身はエピソード4でも5でも自分では何の功績も上げていないし、ルークを取り逃がしてるし、それでいて自分自身にはおとがめなしなのはおかしい。 その3、エピソード1~6全体に言えるが、女性を軽視している。レイアやアミダラのように、高貴な存在として描いて女性に敬意を払っているように見せているが、お飾りにすぎず、実は女性の人格を軽視している。女性の登場人物としてはレイアしか出て来ないので、ロマンスもレイアとハンソロ以外には発生しない。また、「イヤよイヤよも好きのうち」とハンソロがレイアに言い寄る様子も前近代的な口説き方であり、今見ると下卑ていて鼻持ちならない。それでいて最後はレイアが「愛している」とハンソロに言ってしまうのは、ルーカスの女性観か? エピソード1~3でも感じたが、ルーカスの恋愛観? が古くさすぎる。だからディズニーが手掛けたエピソード7では女性が主役になったのだろうか。 おもしろいが、エピソード4が1つの作品として完結しているのに対し、このエピソード5は連続ドラマの途中の回を見ているようで、次回作の伏線が謎めいた形でちりばめられ、ストーリーも中途半端な展開で、完成した1つの作品とはいえない。
[インターネット(字幕)] 6点(2007-01-03 11:58:08)
19.  ホワイトナイツ/白夜 《ネタバレ》 
最初のほうの飛行機がソ連に不時着するシーンで、バリシニコフが取り乱してトイレでパスポートを破り捨てるシーンはものすごく緊迫感を感じましたが、緊迫感はそこまででした。ソ連の大佐たちがあまりにも典型的な間抜けな悪役として描かれているので、ソ連が崩壊した今となっては、失笑してしまい、最後まで緊迫感を取り戻すことができませんでした。あのロケって実際にソ連で行われているのでしょうか。あんなふうに描かれてはソ連でロケの許可がおりそうもないので、米国内のセットでしょうか。バリシニコフ演じるニコライは、最初の亡命のときに、当時の恋人にえらい迷惑がかかったのを知っていながら、二度目もちょっぴり色仕掛けで協力を頼むなんて!あれが現実だとしたら、あの彼女はまたしてもひどい目にあったのでしょうね。自分が自由になるためには周囲の犠牲も省みないニコライの自己中心的な態度がちょっと鼻につきました。実際にミーシャもそうだったの?
6点(2004-12-21 22:04:41)
20.  恋におちて
配偶者以外との見境のない恋愛を正当化しているようなストーリーが見ていて不快だった。それぞれの夫婦にも微妙な心のすれ違いがあったようだが、それならば本屋や電車で偶然出会った赤の他人との恋愛よりも、配偶者との関係改善にエネルギーを費やせばいいのに。それぞれの配偶者との間に心が通い合っていなかったことが描かれているが、あの2人が配偶者以上に理解しあっていたかは疑問。ただ配偶者への不満と情熱だけで突っ走っているように見えた。これからもあの2人がうまくいくとは限らない。うまくいかなくなったら、きっとまた電車で会った人との安易な恋愛に逃げるのだろう。音楽が素晴らしかっただけに、自己中心的なストーリーで残念。
6点(2004-09-25 21:55:10)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS