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ブンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 191
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 36bun@mail.goo.ne.jp

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  タイタニック(1997)
同じ映画で2度映画館に行ったのはこれが最初で最後。2度泣いた。1回目はもう夢中で夢中で。2回目は回りの反応が気になった。隣に座ってたカップルの女の子(すごい可愛い)が号泣してた。『そうだろ。そうだろ。』と、思わず肩を抱きそうになった。あぶない、あぶない。これじゃ犯罪である。でもそれぐらい名作ってこと。って、『どれぐらい名作だよ!』ってツッコミたくなる所かも知れないが、まあすごく名作ってことで。ケイト・ウィンスレットじゃなくてクレア・デーンズだったらもっと良かったとは思うが、それを差し引いても10点。
10点(2003-11-09 23:19:41)(笑:6票)
2.  パッチ・アダムス
この映画は1時間55分の作品。私は飲み会に参加するため午後6時には家を出なければならなかった。このとき時計は午後4時ちょうどを指し示していたのである。私は瞬時に考えた、「間に合う!」と。しかしそれが甘かった。観始めて60分後の友人からの電話。出なけりゃいいものをつい出てしまう自分。「あっ、マジでー。あっ、ホントー。そっかそっかー。」と30分が経過。結局この電話が命取り。私は60分の時点で停止し、飲み会へと家を出た。帰ってきたのは午後11時。ぐでんぐでんに酔っ払った私は、無謀にもビデオの再生ボタンを押した。酔っ払いとは実に涙もろいものである。「わかる(泣)わかるぞぉ(大泣き)せつねえなあ。ちくしょう(泣)。」もう正常な判断なんてできるわけがない。よってパッチ・アダムスに10点あげちゃう。
10点(2003-10-29 18:49:39)(笑:5票)
3.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
めちゃくちゃいい映画。すごい感動する映画。心に沁みるセリフがある映画。素晴らしい映画。ああ、他になんか褒め言葉ないかなあ。まあ、とりあえずすごく心に残る映画なわけよ。ロビン・ウィリアムズにこういう役やらせたら、右に出るものはいないと思うね。ベン・アフレックも脇役と言えば脇役なんだけど、こんなに光る脇役も滅多にない。いいセリフ言うのよ。まあ、それは他の人のレビューを見てください。確か誰かが書いててくれたから(笑)。そういうわけで文句なしで10点。
10点(2003-10-22 16:48:56)(良:3票)
4.  ギルバート・グレイプ
ストーリーにそこまで起伏があるわけでもないし、お金だってそこまで掛けてるわけじゃない。それなのに、ここまで感動できる映画が作れるもんなんだなあって、ただただ感心。ディカプリオは演技が上手い役者だって言う人は、たいていこの作品を観てると思う。キャリアどうこうではなく、彼のセンスがこれだけの演技をさせているんだと思う。じゃあ、この映画はディカプリオがすべてかっていうと、決してそうじゃない。ジョニー・デップもジュリエット・ルイスも素晴らしい演技。役者だけじゃなくて監督のハルストレムにとってもこれがベストの作品だと思う。全員が最高の仕事をしたからこそ、ここまでの傑作になった気がする。
10点(2003-10-22 15:38:46)(良:3票)
5.  きっと忘れない
今このレビューを見ているそこのあなたへ。この映画をまだ観てなかったら是非観るべし。ホントにいい映画だから。きっと忘れない一本になるから。ああ、これね。タイトルと掛けてるわけ。きっと忘れないってところ。まあいいや。これはねえ、期待せずに適当に借りた映画が傑作だったっていう典型例。とにかく泣いちゃう映画。普通の人はラストシーンで泣くだけだけど、おれぐらいになると序盤から泣いちゃう。卒業論文がホームレスに焼かれそうになるシーン。おれ今卒業論文書いてるわけよ。だからそのシーンを観て『勘弁してくれよ・・・ぐひっ(泣)』ってなるわけだ。まあそれはおれだけだとしても、泣かせる名言が多いのなんの。そんでもって、スタッフロールで流れるマドンナの[I'LL REMEMBER]。間違いなくとどめ刺される。ほんとに最高。きっとCD買っちゃう。レンタル料とCD代で3000円ぐらいか。それだけの価値はあるな。
10点(2003-10-21 18:46:58)
6.  メッセンジャー(1999)
 ホイチョイ映画ファンとしては、待ちに待った映画。それで、ホイチョイ三部作【「私をスキーに連れてって」:スキー、「彼女が水着にきがえたら」:ダイビング、「波の数だけ抱きしめて」:ラジオ】の次は何をテーマにするのかなあって興味がある反面、ドキドキしてたわけよ。三部作の影響で、スキーをやり、ダイビングをやり、ラジオを聞きまくった自分にとっては、次に来るものもやらなきゃいけない的な使命感があるわけよ。アホでしょ。アホと知りつつもはまってしまうんだわ。それでこの映画では自転車でしょ。家にママチャリしかない自分は困ったね。チャリ買うか悩んだね。すごーく悩んだ結果、チャリ断念。何ていうか、使命感からの開放感やら、アホを卒業した寂しさやらで胸が締めつけられた。まあただ、チャリを買わなかったからって、この映画がつまらないってことではないわけよ。十分面白い。やっぱりその時代時代にあった映画を作ってると思う。ただ、主役はやっぱり織田裕二の方がいいかな。
9点(2005-02-19 18:12:05)
7.  機動警察パトレイバー2 the Movie
この映画は観る者を選ぶね。子供は『寝てなさい!』と言わんばかりに拒絶する。アニメマニアのみなさんも拒絶する徹底ぶり。興行収入というものをシカトしているような難しい映画。だからここの平均点には結構ビックリ。ストーリーは理解できるけど、全てのセリフを完璧に理解しようとするには無理がある。人によって理解の度合いはかなり違うんじゃないかな。ああ、おれ?申し訳ない。かなり理解しちゃったね。おれ結構できる子なんだよ。あれでしょ。日本人は平和ボケしてるって事でしょ。何?お前の理解度は10段階の1だって。そんなこたない。2は堅いね。
9点(2003-12-01 18:05:43)(良:1票)
8.  ときめきメモリアル
本来このビデオをレジに持ってく時ってのは、AVを借りる時のような照れ臭さが付きまとう。人並みの羞恥心、常識、映画通としての揺るぎないプライドを持っていればこの映画には手を出さないことだろう。しかし、不幸にも私はそれらを持ち合わせていなかった。この映画のビデオを手に取った時、私の胸はときめいた。まさに【ときめきメモリアル】。『おおっ!10代の頃の矢田亜希子。しかもセーラー服。デヘへッ…。』いけない、いけない。鼻の下が伸びてしまった。まあ、不純な動機で観た事は認めよう。ただ見事に期待に応えてくれる映画なのである。映画が終わるまでに3回ぐらいは矢田亜希子にプロポーズしてる。ああ、頭の中でね。まさに変態。救いようがない。それでもいいんだよ。どうせ、この映画のレビューなんてあんま人目に付きやしない。とりあえずこの映画のストーリーはっていうと、海の家で仲間でバイトしてどうたらこうたらって話。まあ、そんなこともどうでもいいんだよ。この映画を観たらときめくこと間違いなし!他のアイドルなんてどうでもいい。矢田亜希子オンリー。文句なしで10点満点。ただ、かすかに残るモラルでマイナス1点。
9点(2003-11-26 16:52:57)(笑:5票)
9.  耳をすませば(1995)
この映画は明らかに女性をターゲットにしてて、それは宮崎駿監督(この作品は監督してないけど)も認めるところ。でも男の自分でも十分すぎるぐらい楽しめた。聖蹟桜ヶ丘をモデルにしている点は親近感が沸くし、誰もが通る青臭い学生時代が描かれている点も観ていて懐かしい。惜しむらくは立花隆を声優として起用したこと。残念で仕方ない。
9点(2003-11-05 05:58:58)
10.  ジュラシック・パーク
子供の頃に母親と観に行った映画。ドラえもんの時は寝てるくせにこの映画の時は寝る気配すらなかった。ドラえもんをバカにされた気がして悔しかったが、それだけこの映画が面白いってことだと思う。とにかく、子供の頃の自分にとってこの映画の衝撃はすごかった。本でしか見たことない恐竜が動いてるって事実にひたすら感動してた。ただ、人間が恐竜を管理しようとするのは馬鹿げた行為だと思うし、この映画はクローン技術ってものに警鐘を鳴らしてるようにも感じられる。ストーリーだとか映像だとかメッセージ性だとか、どの視点から見てもかなり良質な映画だと思う。
9点(2003-10-31 04:37:11)(良:1票)
11.  シコふんじゃった。
いやあ、納得。大学生にとって単位はすごい大事。なんてったって卒業がかかってる。就職決まってんのに卒業できませんでしたじゃ、泣くに泣けない。だから、単位くれるならなんでもしちゃう。教授にお中元やお歳暮だって贈っちゃうし、禁酒だってしちゃう。よし、なんだったら禁煙まで付けようじゃないか。何?相撲しろ?それは悩むなあ。
9点(2003-10-26 01:20:27)(笑:1票)
12.  波の数だけ抱きしめて 《ネタバレ》 
この映画好きだなあ。ホイチョイムービー三部作の主人公って、全員が不器用。歯がゆかったりもするんだけど、共感できる部分もすごく多いんだよなあ。そんでもって、この作品だけが唯一ハッピーエンドじゃない作品。確かにせつないけど、落ち込むような映画じゃない。音楽はユーミン、サザンと来て、三作目は洋楽。TOTOやらラリー・リーやらラジオで流れてる洋楽は全部いい曲だし、すごくいい映画。なんてたってタイトルがいいじゃない。『波の数だけ抱きしめて』言われてみたいねえ。まあ、中山美穂のメイクが多少気になるぐらいかな。
9点(2003-10-22 18:30:18)(良:1票)
13.  デビル(1997)
最近、自分の評価が平均点と違ってても動じなくなった。微動だにしない。かなり慣れた。もうベテラン。いんだよ、いんだよ。おれはこの映画に8点付けるんだよ。『おすすめ映画は?』って聞かれたらこの映画を薦めてやる。ん?薦めてやるって言い方には悪意があるな。薦めてあげるかな。まあ、いいか。この映画の欠点がおれにはわかんないのよ。まあ、正確に言うと、気付かないフリ。いんだよ、いんだよ。アホでいいんだよ。最後なんか泣けるじゃねえかよ。こんな悲しい終わり方ってありかよ。せつねえなあ。ぐひっ(泣)ブラピ~!!!死んじゃダメだ。死ぬんじゃねえよ、ぐひっ(泣)。
8点(2003-12-01 19:54:24)(良:1票)
14.  ラヂオの時間
【安室、安産お墨付き!】これが試写会翌日の芸能欄トップ記事だったらしい。三谷幸喜ガックシ。俺もガックシ。もっとよお、邦画にスポットライト当ててくれよお。いい映画じゃんかよお。この映画はホントに三谷幸喜の真骨頂って感じなのに、これじゃなあ。まず出だしのワンカットがかなり長いんだよ。出演者の大半を最初のワンカットの中に収めてる。言われなきゃ気付かないことだけど、観直してみるとなるほどって感心する。ストーリーは、ラジオドラマの生放送中に起こる問題を生放送中に解決していくっていうもの。時間的なリミットがあるから観てる方もハラハラドキドキ。解決したらまた次の問題がって感じでほんとに飽きない。ラジオドラマの舞台も熱海からニューヨーク、最終的にはシカゴに変更されるし。これだけでも問題が起こりそうな雰囲気がすごくある。おれは好きだねえ。
8点(2003-12-01 19:11:45)(良:1票)
15.  マーサ・ミーツ・ボーイズ
原題は【Martha Meet Frank, Daniel and Lawrence】。実に完璧なタイトル。主要な登場人物4人を紹介しつつ、大方のあらすじまで紹介してる。まさにこの通りで、マーサがフランクとダニエルとローレンスに逢うって話。でも撮り方が凝ってる。男3人の視点から描いてあるから、同じシーンでも面白い。軽い謎解きのような感じで、観ていて納得してしまう。ただ、序盤、中盤の回想シーンがかなり面白かったから、エンディングがやたらあっさりしてるように感じられた。ラストシーンなんかもすごくいいんだけど、もっと時間かけて作ってもって気がしてくる。まあでも、モニカ・ポッターは【パッチ・アダムス】よりも魅力的だったし、映画自体もすごく良質なのは確か。自信もって人に薦められる映画。
8点(2003-11-12 12:27:20)
16.  ラブ・オブ・ザ・ゲーム
【さよならゲーム】、【フィールド・オブ・ドリームス】ときて今回のこの【ラブ・オブ・ザ・ゲーム】。年齢的に考えてもおそらくこれがケビン・コスナー最後の野球映画となるだろう。彼が最も活き活きしている映画、らしさが出ている映画というのは間違いなく野球映画だ。だからこそ、最終章となる今作は観る側も覚悟が必要である。ある意味これがケビン・コスナー最後の映画だと私は考えている。この映画、話自体は単純明快で、ビリー・チャペル(ケビン・コスナー)が完全試合をするというもの。そしてその試合の中で、ジェーン・オブリー(ケリー・プレストン)との出会いから別れまでを回想していく。野球よりも恋愛がメインに思えるかもしれないが、細かい部分でこだわりが感じられる。例えばビリー・チャペルが所属する球団はあのデトロイト・タイガースである。伝統はあるが、現在はメジャー30球団中最弱のチームである。この球団にスポットライトを当てた監督にまず敬意を表したい。そして完全試合を達成する舞台は敵地ニューヨークのヤンキースタジアムというところも憎い。ビリー・チャペルは、その世界一孤独と言われるマウンドに向かうのである。これだけでも野球ファンにはたまらない。タイガースにとってはただの消化試合。しかしチームを愛し、タイガース一筋20年でがんばってきたビリー・チャペルにとっては、これがタイガースのユニフォームを着て投げる最後の試合である。そのビリー・チャペルがニューヨークの空港に降り立ったシーンには思わず鳥肌が立った。ビリー・チャペルを中央に選手達が一斉に歩いてくるのである。これが誇り高きメジャーリーガーだと感じられるシーンである。男なら絶対憧れる。この映画の名シーンの一つである。確かに普通の映画といえば普通の映画なのかもしれない。でも、ビリー・チャペルにとっての、ケビン・コスナーにとっての最後のマウンド。そこに寂しさを感じずにはいられない。だから私はこの映画に8点を付けたいと思う。感謝の意を込めて。
8点(2003-11-09 23:00:19)
17.  タイム・リープ
何本も映画を観てると、だんだんビデオのパッケージを見ただけで面白い映画かどうかがわかってくる。そして、この映画に関しては「間違いなくつまらない!」と私は直感的に判断した。しかしここで予想外のことが起きた。驚くことに、この映画のビデオパッケージに【店員のおすすめ映画】という紙が貼ってあるではないか。これはまさしく私への挑戦である。男ならここで引くわけにはいかない。【時をかける少女】と【バック・トゥー・ザ・フューチャー】からパクリましたと言わんばかりのこの映画を借りることにしたのである。結果から言おう。私の完敗だ。確かに、星野君が刺されても助かってましたって所はパクッってるだろうという気はした。いや、気がしたというよりもパクリそのものである。しかし、パクリ元が傑作だから、パクッった本作も名作ぐらいにはなるのである。ほんとに良く出来た映画なのだ。集中して観てないと途中で混乱するが、佐藤藍子がすべてってな映画ではない。ウニとかカキを最初に食べた奴って勇気あるよなあ的な会話をした記憶があるが、まさにそれと一緒である。この映画を最初に観ようと思った店員は勇気あるよなあって。いやあ、店員に感謝、感謝。
8点(2003-11-01 05:51:00)(良:1票)
18.  ヒーローインタビュー
うりゃ!うりゃうりゃ!!スワローズファンにとって心の一本。開幕前日にコレを観て、終戦と共にコレを観る。安達祐実?ああダメさ。渡嘉敷勝男?ありゃひどい。木村拓哉?ああ、出てねえよ。それでもこの映画には夢がある。「100分の1でも可能性があるなら、そこに賭けてみるのがプロじゃないか?」泣けるセリフじゃないか。そうだ!それでこそプロだ!勢いってのが大事なんだ。ほらほら、2点3点なんていわず、もっと付けてくれよ。じゃなきゃ、おれが浮いてしまう。勢いで。ほら。
8点(2003-10-30 05:46:45)(笑:1票)
19.  Shall we ダンス?(1995)
相撲の次が社交ダンスってのは全然予想の範囲を超えてた。ちょっとした社交ダンスブームがきたわけだから、この映画の影響力ってのはすごいと思う。実際それだけの作品ではあるでしょ。周防監督の作品を観てると、「あー、竹中直人の活かし方を知ってるなあ。」ってすごく感じる。竹中直人が登場するだけで期待しちゃうし。
8点(2003-10-26 05:21:52)
20.  シックス・センス
うめーなあ!ってただただ感心。こういうのって才能だね。よくできた映画だよ。この映画の記憶を消して、もう一回観たいって感じ。いい映画ってそういうもんだと思う。もう一回この感動を味わいたいなあって。何回観ても面白い映画がいい映画だってな定義の仕方もあるとは思うけど、記憶消せたらなおいいかなって思う。
8点(2003-10-26 02:01:54)
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