1. ザ・ムーン
せっかく立てた星条旗が、ロケットの帰還の際の、発射の爆発で吹っ飛んだようにも見えたが、それを想定してもっと離れた位置に立てるべきではなかったのか。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-06-13 23:14:01) |
2. アフタースクール
《ネタバレ》 ローンで買ったというポルシェが結構な目立ち方をしてたので「恐らくこいつらは悪いヤツで、金が後でがっぽり入るからそれを見越して買ったんだろうな」と思っていたら、ほんとにただ無理してローンで買ってただけだった。要するにストーリーとは無関係。そこ、マイナス。 [DVD(邦画)] 7点(2012-02-06 01:09:59) |
3. カールじいさんの空飛ぶ家
吹き替えだと子が爺さんを呼ぶときに「フレデリクセンさん」となるのが、言いにくそうだし、聞き苦しい。 [DVD(吹替)] 5点(2012-01-21 21:52:04) |
4. タイムライン
600年前に行くんだから、もうちょっと準備してからの方がいいんじゃね? [地上波(字幕)] 6点(2012-01-19 17:18:44) |
5. イングロリアス・バスターズ
えーと、ブラピ、なにもしてませんよね…? [DVD(吹替)] 7点(2011-12-21 21:04:09) |
6. ピアニスト
このハネケ独特の渇いた映像…どうやったら撮れるんだろう。 [DVD(吹替)] 7点(2011-12-09 16:55:36) |
7. 善き人のためのソナタ
《ネタバレ》 ヴィースラーの心変わりについては全然理解出来ます。マリアとドライマンのセックスに欲情して女を買ったシーンがちゃんと伏線になってますから。ラスト、ドライマンとヴィースラーを会わせちゃうの!?とハラハラしながら観ていたが、当然そんな野暮な演出はなし。粋なラストに仕上がっていると思います。 [DVD(吹替)] 9点(2011-11-18 12:42:54) |
8. コンフィデンス
詐欺師もののフォーマットをなぞっているかのようで、どこか深みに欠けている。キングなどのキャラクターも、記号的に配置されているだけで、背景がないから凄みに欠ける。テンポはいいが、むしろ「観せられている」という印象。 [地上波(吹替)] 5点(2011-11-14 10:27:13) |
9. タイム・オブ・ザ・ウルフ
予備知識ゼロで観たため、かなり理解に苦しむ映画でした。ミヒャエル・ハネケの特徴の一つに「極力説明をせず、解釈を観ている者に委ねる」というのがあります。この作品も、一切背景の説明なしに物語は進行します。「一体なんなんだ?」と不安気に画面を見つめるこちら側の状況は、秩序のない社会にいきなり放り込まれ、右往左往する家族の様と同じ。そのために不安が一層掻き立てられます。そういう意味では、計算されて作られている映画です。ただ、なかなか物語の方向性が見えず、散漫な印象を受けました。 [DVD(吹替)] 7点(2011-11-12 23:57:24) |
10. 永遠のモータウン
メンバー達の逸話は面白いが、個人的には当時の映像をもっと観たかった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-11-08 23:56:19) |
11. 主人公は僕だった
《ネタバレ》 藤子・F・不二雄が描きそうなSF(少し不思議)な物語。登場人物がナレーションに気がつくなんて、粋な発想じゃないですか。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-11-08 23:37:00) |
12. 隠された記憶
ラストの学校のシーンは、あれも盗撮映像だと思ってたけど、違うようですね。むしろそこで種明かししないほうが潔いと思うのですが。 あと、邦題がそそられない。 [DVD(字幕)] 8点(2011-11-06 01:34:31) |
13. P.S. アイラヴユー
最後まで退屈することなく観られました。映画からポーグスの『ニューヨークの夢』が流れてきただけで満足です。 [DVD(吹替)] 8点(2011-10-31 22:30:22) |
14. ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム
周りが深読みするほど、本人はあまり考えてない。ということが分かって少し安心した。そういう無自覚なところを人は天才と呼ぶんだろうけど。 しかし若い頃の歌う姿がブランキーの浅井健一そっくり…ぞくっとするような色気がありますね。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-31 16:32:31) |
15. REC/レック2
前回とは違う展開を期待していたのだが、ほんとに前回の続きなんだな。 登場人物があまりにも学習能力がなく、軽率過ぎて終始イライラ。結局同じ展開が延々繰り返されるだけなので、二十分くらいからもう飽きてくる。神父も結成に固執するならもっと深い動機が欲しい。あの悪魔は娘だった、とか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-10-28 21:39:11)(良:1票) |
16. 誰も知らない(2004)
自然な演技、自然な台詞、その「自然に見せよう」という意図があからさまで、逆に不自然に見えた。特に子供が落書きする紙が支払い用紙だったりとか、あざとい。 [DVD(邦画)] 5点(2011-10-21 10:54:07) |
17. shane [シェイン] THE POGUES:堕ちた天使の詩
シェインの話し方といいうつろな目といい、まさに本物の不良。ちょっと不思議な化け物のようだ。若き日のポーグスは本当に格好いい。 [DVD(字幕)] 8点(2011-10-17 23:09:27) |
18. パーフェクト・ゲッタウェイ
《ネタバレ》 犯人カップルの二人きりの時の会話など、いろいろ腑に落ちない点がいくつかあったのでいろいろネットで調べたら、どうやらそうではないことが分かってきた。そこでもう一度犯人視点で見返してみたら、二人きりの時の会話がほとんどダブルミーニングで、犯人でない場合と、犯人である場合、両方に当てはまることが分かった。一度観ただけではよく分からない映画というのもどうかと思うが、これは最初から二回観ることを前提として作られていて、それがこの映画の楽しみ方なのだと思う(恐らく口コミ効果で二回劇場に足を運ばせることを目的としたのか?)。シドニーがあまり殺人に乗り気でないというところが肝心で、そのための消極的な発言が観ている者を混乱させる原因になっているのだが、スレスレのところで矛盾したことは言っていないことがわかる。 [DVD(吹替)] 9点(2011-10-08 22:25:18) |
19. ミラーを拭く男
「全国のカーブミラーを拭いて廻る」というアイディアは斬新だが、演出にメリハリがなく退屈過ぎる。途中から加わる津川雅彦も、本当に主人公の心意気に感動して手伝っているのか、金目当てなのかがよく分からずに中途半端。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-08 22:06:52) |
20. フォーン・ブース
《ネタバレ》 如何にしてスチューを電話ボックスに引き留めておくのか。そこがこの映画の最も面白いところだ。視聴者は共感する必要などなく「スチューバカだなー」と思って観ていれば良い。前半にもっとスチューを嫌なヤツに描いておけばもっと爽快だったかもしれない。ラストの犯人が結局誰でもないところが今ひとつ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-05 12:15:08) |