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中岩無洋さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
ジョニー・デップもジュリエット・ルイスもレオナルド・ディカプリオも今では考えられない初々しさ。今のジョニー・デップはジゴロみたいな役回りが多いし(それはそれで渋くて良い)。この映画は誰でも持っている家族に対する情を上手く描いていると思います。親子間・兄弟間で気にいらないこともあるかもしれないけれど、やっぱり家族は家族。血は水より濃いのです。自分は親兄弟と仲良くないですけれども、「うん、うん」と頷きながらこの映画を観ていました。ラストで母親をさらし者にしないために家ごと火葬してしまうシーンは、ギルバートの母親への頑なで他人に理解して欲しいと思わない強烈な愛情を感じてしまって、涙、涙でした。 
8点(2004-03-29 11:34:59)
2.  DEAD OR ALIVE 犯罪者
いや~、なんでもアリのオチに笑ったというより苦笑。じゃあ初めから拳銃なんか使う必要ないジャン!
6点(2004-03-29 11:20:22)
3.  リバー・ランズ・スルー・イット
風景がキレイだ!川面にキラキラと躍る釣り糸の場面なんか特に!フライフィッシングをやってみたい!!が、ほとんど釣未経験な上に不器用であるという事実とこの映画の俳優陣からほど遠い位置にある自分の容姿を冷静に分析した結果、己の美意識が許さなかったので却下。
7点(2004-03-23 14:08:36)(笑:1票)
4.  ギャラクシー・クエスト
タイトルといいビデオパッケージといい子供だましの映画かと思いきや大人だましの映画でした。↓【veryautumn】さんが仰っているように『バック・トウ・ザ・フューチャー』のようなチョッと前の良いアメリカ映画の香りがします。
8点(2004-03-10 17:32:09)(笑:1票)
5.  インデペンデンス・デイ
正直チョッと前までは自分の中ではかなりダメな映画でした。当時映画館で予告編を観て、「すっげえ、ゼッテー大スクリーンの映画館で観よう!」と期待大で、有休を取ってまで(←多分これが不満の元)観に行ったのですが、「なんじゃこの内容?予告編だけの映画じゃないか!」と不満タラタラでした。で、久しぶりにテレビで観たのですが、「おバカ映画」と認識し頭をカラッポにして観たらそこそこ楽しめました。これはエイリアンが失敗した地球の征服を、この後アメリカがするという映画ですよね?でも点数はこれが限界です。 
4点(2004-03-08 11:13:01)(笑:2票)
6.  初恋のきた道
チャン・ツィイーのプロモーション・ビデオ(水着カットなし)。確かに表情の豊かさで演技をしているチャン・ツィイーは反則じゃないかと思うほど魅力的である。ただ『初恋のきた道』という邦題に強烈な違和感が。どうやったら『The Road Home』が『初恋のきた道』になるのであろうか。自分の観た感じでは原題の方がしっくりくる。内容も悪くないし評判になったのも解るのであるが、昔あった「『愛と~』という邦題にすれば売れるであろう」的な配給会社のあざとさがどうしても真っ先に鼻に付いてしまう。この映画の本質には何の関係もないのですが、スイマセン、人間ができていないもので。
6点(2004-03-02 18:57:42)
7.  さらば、わが愛/覇王別姫
昔、知り合いの女性達と同性愛について話していた時に、「女性の同性愛は生理的に受け付けない。男同士の方がまだ許せる。」と言っていたのが妙に印象的で、やはり男である自分とは真逆の観念であるなと思ったものです。なので封切当時から話題になっていた本作はどちらかと言えば女性向きであり、自分も観ることに多少のためらいを感じていました。で、実際に観た感想ですが、食わず嫌いはいけないなというのが正直なところです。舞台上の項羽と虞姫でいる間しか、恋人(?)同士になれない切なさを表現したラストシーンはとても印象的です。
8点(2004-03-02 10:53:14)
8.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版>
痛い。見た目も痛いが、愛し合う2人の展開も痛い。かなりストレートなラブストーリーだと思う。「ね~ぇ、私のどこが好き?」などという恋愛とは違う。「好きだから好き!」という駆け引きもなにもない直球勝負かつ体力勝負の恋愛である。ある意味羨ましく思える。若いっていうのはイイの~。
8点(2004-02-25 14:16:41)
9.  トト・ザ・ヒーロー 《ネタバレ》 
う~ん、皆様の評価が異様に高いので観たのですが、どうやら以前にも観ていたようです。切ない映画です。で何が切ないかというと、(被害)妄想癖、偏執狂、内省的でなく自己中心な主人公トマが、老境の域に達するまで『悪かったのは自分自身だった』と気付かなかったというところですかね~。思わず「いい年してそれかいっ!」とツッコんでしまった。なので主人公トマより金持ちのアルフレッドの方に憐憫の情を感じてしまいました。 
7点(2004-02-24 13:53:22)
10.  ユージュアル・サスペクツ
皆様も評されているとおり、アガサ・クリスティーの某小説の手法。しかしこの手法は、途中でオチが分かってしまうととんでもなく駄作になってしまう。多くの方々(当然私も)を「やられたっ!」と言わしめた今作に拍手を送りたい。またクリスティーが「2度と使えない手法。」と述懐しているように、映画でこの手法を再び用いることはしばらく無理であろう。それぐらいのバクチ的な内容の映画を成功させたのは見事。 
9点(2004-02-16 13:22:43)
11.  レッド・オクトーバーを追え!
セリフが途中ロシア語から英語に変わったり、鼻に付くぐらいの『強いアメリカ万歳!』といった内容だったり、潜水艦は兵器なのだから娯楽映画としては生々しすぎるといった感想もありますが・・・。スイマセン。幼少期に読んだ『サブマリン707』や『青の6号』の興奮が想起されてしまったもので。 
8点(2004-02-16 12:55:39)
12.  紅の豚
公開当時、髪の毛をトンガラがせて改造車に乗っていたヤツが「かあちゃんと観に行ったんだけどよ。思わず泣いちまったぜ!あれは男のロマンだよ~。ゼッテー良いからオマエも観ろよ!」と見た目とはチグハグな発言をしてたのを思い出します。なので自分の中では『紅の豚』=『男のロマン』という図式です。男の子が一度は通る、車や飛行機や電車等のメカニカルな物に対する憧れをくすぐる作品ではないかと思います。後にジブリが配給した海外作品『ダークブルー』を観てもそうですが、宮崎監督は昔「ブーン、ブーン。」と言いながら飛行機のオモチャで遊んでいたのではないかと思ってしまいます。
8点(2004-01-29 11:46:06)
13.  ガタカ 《ネタバレ》 
最初レンタルビデオ屋の棚で見つけた時、ビデオパッケージに『SFサスペンス』と書いてあったんで借りたんですよ。自分の中では『火曜サスペンス劇場』的な軽めの作品と期待してたんです。で、観始めて出だしはそうだったんですが、途中から「あれっ?事件については?」という 展開になり、で最後は号泣してました!これって『SFサスペンス』なのでしょうか?良い意味で裏切られたので構わないのですが。どんなに科学技術が進歩して人間が無機質のような存在(出てくる俳優さんが人造人間っぽい)になっても、人は人らしくいて欲しいと思わせる良作だと思います。 
10点(2004-01-26 13:38:53)
14.  12人の優しい日本人
これは『12人の怒れる男』をパロッたコメディ映画ではなくリメイク映画。ラストの30分間は中々緊張感があって、原作にも勝るとも劣らない出来。でもやはり、原案である『12人の怒れる男』に一歩譲りたい。
8点(2004-01-22 13:16:03)
15.  二十日鼠と人間(1992) 《ネタバレ》 
久々に良い映画を観た感じがします。切なく、救いようがないですけれども。スタインベック原作と分かり、また映画とは違って原作の結末には救いがあるかもしれないと思い、早速本屋さんで翻訳本を購入。が、原作も救いなし・・・。映画は原作と比べて、キャラクター設定の違いや説明不足の点もありますが、そこを素晴らしい演技で補っているので遜色はありません(特にジョン・マルコビッチとゲイリー・シニーズは!)。個人的には原作より映画の方が好きです。映画を観た後、思ったのは原題の『Of Mice and Men』。直訳すると『二十日鼠と人間の・・・』となり、「『の・・・』の後は何だ?」と気になっていたのですが、ロバート・バーンズの詩の一部を引用していたのですね。『二十日鼠と人間の 最良の企ても だんだんと狂ってゆき 約束された喜びの変わりの 嘆きと苦しみのほかは 我々に何も残らない』。その通りの映画なのですが、どういう心境でこの小説を書いたのでしょう?
9点(2003-12-17 16:47:50)
16.  スモーク(1995)
O・ヘンリの小説が好きな方には間違いなく好みの映画だと思います。色々な人間模様を織り交ぜて構成されているので短編集のようであり、舞台がブルックリンですので。特にラストのクリスマス・ストーリーは皆様も評されているとおり秀逸です。私の中では、ディケンズの『クリスマス・キャロル』やO・ヘンリの『賢者の贈り物』と比べても遜色がないと思っています。またこの場面でのハーベイ・カイテルとウィリアム・ハートの表情が良い!今の時期ですので、ぜひお薦めです。
10点(2003-12-11 10:56:28)
17.  變臉~この櫂に手をそえて~
芸ありき前提で役者を選んだのであれば、スゴイと感じます。特に子役の女の子の演技は素晴らしいです。一瞬無駄とも思える部分の話も、後でチャンと生きています。創り過ぎとも思える全体のストーリーも、『物語』と思えば素直に感動できます。  
8点(2003-12-02 13:22:08)
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