1. ヒューマンネイチュア
「マルコヴィッチの穴」は”まぐれ”だったんでしょうか???がっかりです。俳優人はあんなにがんばってるのに、がっかりだったでしょうねぇ。。。 3点(2004-04-24 22:03:39) |
2. バレット モンク
ショーン・ウィリアム・スコット(Kar役。ゾルタン星人、アメリカン・パイ、ロード・トリップ)のファンです。いままで馬鹿役、嫌なやつ役の多い彼のかっこいいアクションを見られてとても楽しめました。最初の1時間、10分毎にアクションシーンがあり、子供も喜んでました(子供向けですね)。あのまま行けばよかったのに、いきなりSFちっくになり、映画によってはその意外性にポイントあがることもありますが、この取ってつけたようなSF装置はポイントダウンでしかありませんでした。 リージョン1(アメリカ発売)のDVDでみたので細かいところがよくわかってないのですが、ショーンファン以外の人にはお勧めできませんね。ショーンファンは是非みてください。ニヤニヤ出来ますよ!ショーンに6点(映画自体の出来は低いけど、、)!! 6点(2004-03-28 09:07:56) |
3. スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
その瞬間瞬間を楽しむ映画ですね。スパイキッズでだいたいわかっていたので、今回は何も考えず楽しむことが出来ました。3D効果は(DVD鑑賞)こんなもんでしょうね。眼が疲れた。子供は大喜びでした。「あのシーンは**だから%%なわけ?」なんて疑問を持つ人にはお勧めできません。 5点(2004-03-14 01:10:11) |
4. ドニー・ダーコ
「そんなんありかよ」って思いました。「オープン・ユア・アイズ」「マルホランド・ドライブ」などの難解な芸術作品は好きなんですが、これはずるい。でも、主役の男の子が「遠い空の向こうに」の子とは!!キャスト紹介を見て初めて気づきました。確かに、顔はおんなじだ。でも、にじみ出る人格からの顔(目つき?)がまったく違うので同一人物と思えない。何度も見る意味があるんですか?これ。 GOGOのはらひめさん、そうですね、これは青春映画なんですね。そう思ってみたら、もっと評価高くなったかも。 5点(2004-03-08 17:52:06) |
5. ボウリング・フォー・コロンバイン
これは映画なの?と聞かれると、「うん映画だよ」といえないけど、事実にショックをうける映画。テロの影にアメリカの悪行があると少しは知ってたけど(ビンラディンを援助していたなど)、こうはっきりと、順序をおって、すごいスピードでたたみこまれると、くらくらした。(しかも、サウスパークの漫画で!!) チャールストン・へストンのインタビューで閉める形は精鋭さが欠けたかな。銃があるからいけない、って言おうとしたけど、カナダの銃所有率で筋書き通りにならなくなっちゃったからかな。 でも,絶対見ておくべき映画。 7点(2004-03-04 20:20:43) |
6. ズーランダー
ありゃりゃりゃりゃ評価高いんですね。私は期待しすぎたかな。ダメでした。オースティン・パワーズやサタデーナイトライブ系好きなんだけど。でもウィル・ファレル最高!彼の映画ではロクスベリー・ナイト・フィーバーが一番好き。ベン・スティラーが監督じゃなかったらもっと面白く作れたんじゃないかな~??そんな気がします。彼は役者としては好きなんですけどね。 3点(2004-03-03 13:02:24) |
7. ベティ・サイズモア
面白いです。普通のコメディじゃないです。レニー・ゼルウィガーはどうしても好きになれないのですが、この映画の彼女はよかったです。DVDの音声解説がレニー、モーガン、監督、クリス、ソープオペラの医者役の人、5人でわいわい楽しそうで、また楽しめます。 8点(2004-01-27 13:21:36) |
8. ゴーストワールド
《ネタバレ》 最後の最後まで、8点だった。でも、最後の5分で7点になっちゃった。個人的にブジェーミを振って欲しくなかった。こんな魅力的なブジェーミをはじめて見た。いつも悪者か、すぐ死んじゃったり、馬鹿にされてたり、ちょい役だったり。ブジェーミは会社首になったの??彼女もイーニドのせいでふっちゃったんだよね。あー、可哀想過ぎる。-------でも、イーニドのキモチもよーくわかったよ。わかるよ。でも、友達にいたら、「あんた甘えすぎ!文句ばっかりいって何もやってないじゃない!」って叱っちゃうかも。あ、これは、まさに友達のレベッカの行動だ。 7点(2004-01-22 19:22:50)(良:1票) |
9. リトル★ニッキー
アダム・サンドラーは、裏切られること多いんだけどかなりの作品を見させていただいていますが、個人的にはこれが一番好きです!!出演人も豪華だしね。ハーヴェイ・カイテル、リース・ウィザースプーン、オジー・オズボーンなんか嬉しいよね。 7点(2004-01-15 15:13:03) |
10. ロード・オブ・ザ・リング
指輪物語は読んだことありません。1年前に初めて見たときは、正直言ってつまんなかったです。でも、悔しかったのでちょっと勉強してから見直したらとても面白かった。基礎知識がないと厳しいのではないかと思いました。エクステンデットエディションでは、カットされた布石部分が入っているとのこと。いつか見てみたいな。DVD5.1の音が効果的でした。 8点(2004-01-15 11:12:11) |
11. シカゴ(2002)
フォッシーの「オール・ザット・ジャズ」は大好きな作品。中学時代に見て面白くって、最近DVDが出たので見直したけど、やっぱり面白い!!フォッシー舞台の映画化ということで、「期待」、他の監督がぶち壊しているのではという「不安」、きっと駄目だろうと馬鹿にした気持ち、複雑な感情の中で見始めました。特に主役二人が好きな女優でなかったので。結果は、こんな精神状態で見たにも関わらずものすごく楽しかったです!!とてもわかりやすいストーリーのあるミュージカルに仕上がっていました。この監督さんも「振付師」なんですね。この映画が気に入った人は、「オール・ザット・ジャズ」も見てください。 9点(2004-01-15 11:02:33) |
12. マトリックス レボリューションズ
マトリックスが大大大好きな作品だっただけに期待が大きすぎました。リローデッドですでに裏切られていたのですが、レボリューションへの布石と好意的に解釈してじっと我慢したんですが。。。駅のシーンが意味不明。必要あるの?これ。2で耐えた末にこれかい!とすっかり冷めてしまって怒涛の戦闘シーンも冷めまくり。アニメでやりゃーいいじゃん。人間軍の戦闘ロボットはかっこいいけど、拳銃撃つだけならアレに乗る必要ないじゃない。スミスとネオの戦いなんか、呆れました。 ただ、意味不明の駅のシーンなど、宗教的なものを何か勉強すれば面白くなるような気がするので、いつか、いつか、勉強して見直そうかと思います。わからないままでは悔しいので。でも、むかつくのでしばらく見たくない。 3点(2004-01-15 10:50:47) |
13. オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
夫には理解されないが こういうコメディ好きなので、結構楽しめた。特に最初の10分は大興奮!!でも、最初の10分を見たあと早送りして最後の1分(虎ボルタ)を見れば十分って気がする。ヒロインは、魅力的ですね~。マイケル・ケインの味が出てなかったような、、、。山寺さんの吹き替え良かったよ!!最初の10分は9点!あとは5点かな。 (日本に来たあたりからくそ面白くなくなったので、もしかしたら吹き替えで見たのが敗因かも。?) 7点(2004-01-09 20:47:34) |
14. ハルク
「CGで人間作っちゃいけない」これはマトリクス、ハリーポッター、スパイダーマン、デアデビルなどからの私の結論。でも、ハルクのCGはこの中で一番良かった。形が人間じゃないから、超人的動きも許せた。そして、表情。顔の表情をCGで作った物の中で(ファイナル・ファンタジーは未見ですが)一番良い出来だったと思う。(「笑い」より、「苦悩」、「怒り」は楽なのかもしれないけど。)漫画的コマ割り映像、この手法「アンドロメダ」でもあったし、しつこいのも許してあげる。結論:全く期待しないで見たせいか、楽しく見られてしまった。そして、すごく真面目にハルクが誕生するまでを作っている映画。前半1時間以上はハルクの子供時代に何が起こったかの謎でひっぱる。全然見たことない地味なハルク役の人、そしてもうかなり年のジェニファー・コネリーと、出演人が魅力ないのに、謎にひっぱられた。なかなか良い映画なのでは?と思います。後半はうって変わって暴れまくり。暴れ始めてからは軍のお馬鹿さが目立ちました。 6点(2004-01-05 12:43:32) |
15. フレイルティー/妄執
《ネタバレ》 「アッと驚かされる映画」という紹介を聞いてしまっていたからだと思う。ずっと身構えてしまっていた。身構えていても、たしかに、「そうか、そう来たか!」と驚く部分もあった。でも、「エンゼルハート」は超えてないな。(他に、シックス・センス、アンブレイカブルなんか好き)。お兄ちゃんは、お父さんのせいで、悪魔になったと思うよ。こりゃートラウマでしょう。「アダムの死体を盗んだことは帳消しにする」って言った女性が嘘ついてたっていうのも、ずるい!!(これのせいで、悩んだぞ)DVDは画質がいまいちでした。コメンタリーが3つも入っているけど、見切れないな。それに、なんとなくもう一度見る気になれない。人に勧めたい気もするけど、今回は6点で。 ===========<追加です>約一月後に監督(ビル・パクストン)の音声解説見ました。初監督ということで熱のこもったコメンタリーで面白かったです。そして、監督自身の計算のとおり私は感情移入させられていたことがわかりました。お兄ちゃん(本人と言うより母親として)に感情移入。もう二度と見たくないと思ったのは、お兄ちゃんの穴掘りとか、監禁とか、子持ちの私が見てて辛いシーンばかりだった。殺人の瞬間のシーンが移っていないんだけど、それを見るより心が痛く残酷な映画でした。=====さてコメンタリーで言ってたんだけど、悪魔を触ると過去の悪さが映るシーン、これ、最初は初めて触ったときから写していたそうだ。ジェームズ・キャメロンに これは最初は見せないで、最後に見せた方がいい」とアドバイスされて変えたとのこと。これを聞いて、ビル・パクストンはやっぱり凡人なのでは?と思いました。最初から見せていたら、全然つまんないぞ。でも最初に見せられても観客はお父さんの空想と思うかな。? 6点(2003-12-29 22:08:51) |
16. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
面白かった。深夜1時に見始めたのに、眠らなかったということは面白かった。しかし、ドキドキ、わくわくしなかった。悲しくなった。自分が年取ったからだろうか。10代でレイダースを見たときのような感動はもう味わえないのだろうか??思わず夫と話し合ってしまった。(涙) 配給がディズニーだと知っていたのがいけなかったも。悲しい結末はありえないと思い込んでみていた。(だから、自分は予想できない展開のデアデビルが気に入ったのだ!!年取ってひねくれすぎたようだ) それにやっぱカリブの海賊だもん、悪者が可愛かったもんね。---------さて、気を取り直して、感想を書くと。。ヒロインが魅力的!お腹がすいた演技は出来なかったようだが、まさしく「目の保養」!ジョニーデップは「出た出た相変わらずねぇ」なんて悪態つきながらも隠れファンの私は目が釘付け。悪役ジェフリー・ラッシュ(シャイン、クエルズ)、未来世紀ブラジルのお父さん!俳優が魅力的だから本当に楽しめた。--------次の日、子供(幼児2人。しかしメジャー娯楽映画は新旧あわせてほとんど見ている)に見せてみた。わははは受けがよい。娯楽として合格か?でも全然怖がらない。「間」がないからね。(怖い必要はないのかな?)50分程度で飽きた。やっぱ何か足りないのかも。 =======追加です。177番のガガガさん、私も最初そう見えたのですが、気になって見直してみると、手錠の間の鎖が長くて、デップは鎖の余分な部分を右手で上から左手に渡し、綱をすべり降りています。だから通常物理でOKです。======ジョニー・デップについて..今回の海賊は「ラスベガスをやっつけろ」を見ているとあまりびっくりしない演技と思うんですが、未見の方は是非見てみてください。 7点(2003-12-23 12:20:55) |
17. スパイダーマン(2002)
《ネタバレ》 ヒーローのルックスが好みじゃない(トビーちょっと軟弱な顔すぎ。サイダーハウスルールとかがお似合いです)、ヒロインのルックスも最悪。超人になり、初めての喧嘩をしたシーンのみちょっとだけ新鮮さを感じたが、蜘蛛の糸で街を飛び回るシーンはCG丸見えで興ざめ。女の子に恋をする男の物語といわれて、不細工ヒロインにも我慢していたが、最後になんと結ばれないとは!納得いかないぞ。でも、2歳の娘がすごく気に入って、もう50回くらいDVDを再生してる。拷問だ。 4点(2003-12-18 09:58:17)(笑:1票) |
18. デアデビル
あまり評判がなかったので見る気なかったんだけど、FOXの2枚買ったら2枚タダキャンペーンにつられてDVD購入。期待しないで見たせいか、、面白かった!!!!ぜーーーーったいスパイダーマンの数倍面白い。主人公が失明するまでの音(DTS)がすごい。音による視覚表現がすばらしい。でも、、CGはちゃちい。やっぱ、まだ人間をまるごとCGでやっちゃいけないと思う。補助程度に使って欲しい。ま、これはスパイダーマン、ハリーポッター、リローデッドすべてに言えるけど、特にひどかったような。気に入ったのは、ストーリーにおいて、「普通」から何度となく外れていたこと。人の生き死にがめちゃくちゃ。しかしそのため全く想像できない結果で面白かった。ミスキャストだと思ったのは、マイケル・クラーク・ダンカン。どうしても、「グリーンマイル」でおいおい泣く良い人のイメージが私の中で消えないのだ。続編「エレクトラ」があるというのが笑えますね。さて、点数ですが、7点つけたいのですが、「人に勧め」たら、その人は期待してみてしまって面白いと思わないかもしれない映画。あんま面白くないよ、でも見てみ!って見せることができたら成功です。だから7点以上つけられないはずなんだけど、やっぱり7点つけさせて! 7点(2003-12-16 22:12:57) |
19. 人狼 JIN-ROH
こちらの評価が思ったより高くて驚きました。Ghost in the Shell(SF)を期待してしまったので、思い切り期待はずれ。そして、渋くてかっこいい、のかもしれないけど、これは実写でやればよかったのでは?何故にアニメでやったの?実写だったら役者の表情とか、有名な役者だったらそれを見て楽しむとかもっといろいろあるんだけど、、、。女の子の声がなんだかむかついた。男の描く女はこんななのよね、なんてフェニミズム風が吹きそうになった。 3点(2003-12-13 20:38:34) |
20. マルホランド・ドライブ
映画において、理路整然としたもの(謎はちゃんと解く!)を求めていた私は、この作品に心をかき乱されました。ネットにていろんな解釈を読み、でも細部は納得できない。しかし、「ナイト・ピープル」というデビット・リンチのドキュメンタリーDVDを見て彼の作る映画やTVに筋を求めてしまうことが間違いだとわかり、そしてリンチ作品を映像と感覚的気持ちよさ(&気持ち悪さ)で見ることができるようになりました。この残された矛盾もまたやったかリンチって楽しめばいいのですね。どなたかが書いたように、夢って不確かなものですから(自分が別人になることもあるし)この作品では矛盾とはいわないかもしれませんね。 そう、綺麗です。そして、二人の恋(前半のベティとリタ)も感情移入が出来てしまって(なんでおまえら恋するんじゃ-っていう映画あります。MIB2とか)うっとりしました。クラブ・シレンシオもぞくぞくです。 8点(2003-12-12 22:27:42) |