1. アイアン・ジャイアント
「キングコング」+「E.T.」に日本のロボット・アニメ(「ジャイアント・ロボ」「鉄人28号」...)を加えたようなそんな印象ですが、反戦テーマも盛り込んで涙腺緩みっぱなしの感動作です。日本では知名度が低いのですが、もっと多くの人に観て欲しい傑作だと思います。関係ありませんが、「アイアン・キング」と「シルバー仮面ジャイアント」を思い出した人はいるでしょうか?(いねぇよ!) 9点(2005-01-28 12:32:17) |
2. ジュラシック・パーク
「未知との遭遇」と流れは似ている。なんせ事が起きるまで長く退屈なのだ。T-REXの登場でやっとこ盛り上がり、ハラハラドキドキしたのも束の間...意外にもあっさり決着がついてしまう....。えっ!もう終りかよ!いくら贅沢なおいしい料理でも満腹にならなければ不満が残るのだ。 7点(2004-09-30 12:52:43) |
3. ミザリー
《ネタバレ》 アニーは「キャリー」の母親とダブって見えました。こういう何かに取り憑かれたような人ってどんなモンスターよりも怖いですぅ~。リチャード・ファーンズワースがあっさり殺られるところが一番ショックでした!! 8点(2004-06-01 12:33:39) |
4. 羊たちの沈黙
今までにちょっと無いような話の構成が面白かったなぁ。それまで案外地味な役者だった感じのA・ホプキンスと、子役から脱皮し、力がありながら今ひとつ作品に恵まれなかったJ・フォスターの演技合戦が迫力満点です。羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が...数えられないのだ。羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が...数えられないのだ。羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が...数えられないのだ...(←意味不明ですが「天才バカボン」より引用してます)(←よけいに意味不明) [映画館(字幕)] 10点(2003-12-23 12:49:53)(笑:1票) |
5. ギャラクシー・クエスト
おバ●映画だなんて言わせません。いや、まてよ。お●カ映画の傑作と叫ぼうか!脚本が素晴らしい。S・ロックウェルは最高ですね。 [ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-18 18:09:18) |
6. 許されざる者(1992)
これは奥が深いです。西部劇の形を借りた立派な人間ドラマですって。しかも、イングリッシュ・ボブが登場するエピソードがとても重要で、この作品の作劇術のうまさは他に類をみないと言ったら大袈裟か...。とにかく、許せないのは保安官でも悪党たちでもなく、時代そのものではないでしょうか。 [ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-18 12:36:02) |
7. シコふんじゃった。
日本の「おバカ映画」の最高傑作とまで言われています(誰に?)(僕に)。柄本明がコクトーの詩を朗読する最初の場面でもーノックアウト。さらに竹中直人の掟破りの下ネタが、物語上重要な伏線となっているところに(大げさな..)唸りました。観終わって♪リンゴの木のしたでぇ~と「シンボウガマンシンボウガマン..」が耳にこびり付いて離れないの。あーん、もぅ大好き [ビデオ(吹替)] 10点(2003-12-16 12:57:29) |
8. ストレイト・ストーリー
映画を見て「若いっていいな」と思ったことは山ほどあったが、「こんな爺様になりたい」なんて思ったのはこの作品が初めて。ラストは涙が止まらなかった。生粋のリンチ・ファンには申し訳ないが、私はこの作品を心から愛する。 9点(2003-12-11 18:56:48) |