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1.  八甲田山 《ネタバレ》 
初見は昔、テレビ放送されたときで、頭の上に積もっていく雪を見て滑稽に思ったりして、雪山の恐ろしさというのもいま一つ感じとることが出来なかったように思う。そんなに面白くもなかったが、つまらなというほどでもなかった。 その後、八甲田山で起きたこの遭難の実際のところを本で読んで、映画があまりに事実とかけ離れているので驚愕した。 高倉健演じる隊長は、実際には、ガイドとして雇った村人たちが必死に止めたにもかかわらず行軍を強行し、兵隊たちを優先して村人たちを酷使し、かろうじて村に戻れた村人もこの時の凍傷の後遺症に苦しみ、亡くなっていく人も少なくなかったという。しかし、映画では高倉健は英雄のように持ち上げられていた。 犠牲となった英雄的な人々(村人)のことは描かれず、むしろ非難を受けるべき人(隊長)が英雄になる。こんな映画を見てしまって、今は後味の悪さでいっぱいだ。
[地上波(邦画)] 0点(2019-09-10 16:40:43)
2.  ゴッドファーザー
言うことを聞かなければ、すぐ暴力に訴える。麻薬には手を出していなくても、他にどんな悪事をはたらいていることやら。見ていて気分が悪くなる。なのに、どうして皆こんなに点がいいんだろ。もしかしてドンから言われたわけ? おぉ、恐い!
[ビデオ(字幕)] 3点(2007-04-01 21:17:13)
3.  ジョニーは戦場へ行った
一種の都市伝説なのだろうが、人間ブ○、芋虫オ○ナなんていう話を聞いたことがある。誰の助けも来ない中、芋虫のような肉体的状態にされてしまい、見せ物小屋に売られて...という話なのだが、こういう話って、何か人間に心の底からの恐怖を呼び起こすようだ。この映画はこうした人間心理をうまく利用して作られている。実際、そのインパクトたるや凄まじいもので、私自身、見た後、問答無用の平和主義を闇雲に信奉する気になっていた。でも、そうした映画作りって、売れない芸人が笑いをとろうとパンツを脱ぐ行為に、どこか通じるものがあるのではないか。(思考力を奪うような衝撃を与え、それを笑いや感動にすり替えていく。)私の点が辛いのは、そういうわけ。*****かつて世界中で多くの若者が祖国を守るために命を捧げていったが、その献身を描いた作品も多い。世論や国民感情が為政者を突き動かす側面も忘れてはなるまい。「ジョニー」を見るには、一種の免疫として、そうした複眼の視点が要求されるのかもしれない。
4点(2004-07-05 23:04:44)(良:2票)
4.  砂の器
泣ける映画として有名?なので見てみました。扱っているテーマが重いのは分かりますが、物語としてみた場合、もの足りなかった。セリフを抜いた回想シーンをつなげていくだけでは、その不幸を頭で理解させることはできても、心を揺り動かすことはできないのではないかと思う。
4点(2004-01-27 21:07:15)
5.  鬼畜
子を捨てた実母、突然夫の隠し子を押しつけられた女、そして自らの不始末の結果を目前にして何の行動もとれない男。三人三様の鬼畜の物語だが、私は岩下の嘆きと怒りに共感を覚えるのだ。実母も男もある意味自業自得だが、岩下だけは違う。信じていた者の裏切り、いきなり降りかかってきた不幸に、どうして平静でいられようか。やりきれない怒りに切れてしまった岩下が、幼児の口に「食べろ、食べろといってんだよ」とごはんを手で押し込むシーンはすさまじい。圧倒的な迫力に観客は飲み込まれてしまうだろう。
7点(2004-01-27 20:58:05)
6.  愛のコリーダ
むかし、むかし、名画座で見ました。このての映画は、客もまばらなのが普通ですが、この映画は満員で、女性もいました。興奮した男性客の一人が思わず煙草に火をつけ、はっとしてもみ消したのを思い出します。もちろん修正版でしたので、そそられ度は他のポルノ映画に比べどうということはなく、またドラマとして見た場合にもいまひとつ物足りなさが残りました。結局、ポルノとしてもドラマとしても中途半端で、単に「話題」だけに終わってしまった感があります。
6点(2004-01-24 21:34:56)(良:1票)
7.  ミッドナイト・エクスプレス(1978)
実は、おもしろかったんです、見たときには。冒頭、逮捕されるときの緊張感といい、刑務所内での閉塞感といい、ほとんど満点をあげたくなるくらいでした。しかし、その後、ユルマズ・ギュネイ監督の作品なんぞ見てから、私の心の中でこの映画はすごい悪臭を放ち始めました。私がこの映画を通じて得たトルコ人の印象は、血も涙も、文化も文明もない、ただただ残虐な生き物というものでした。しかし、ギュネイ監督の作品を見れば、そうした印象がいかに事実に反しているかが分かります。ある民族についてステロタイプのレッテルをはりつけるような映画は、胸くそを悪くさせるものでしかありません。
0点(2004-01-23 22:45:20)(良:1票)
8.  天国から来たチャンピオン 《ネタバレ》 
とりわけ、ラストが好きです。違う人間の肉体をまとって再生する代償として主人公は記憶を失ってしまいますが、再生前に恋人だった女性と出会ったとき、互いに心の底でひかれあうものを感じる。たとえ過去を失ってしまっても、二人の絆が断たれるることはないのでしょう。
8点(2004-01-15 22:56:26)
9.  エイリアン 《ネタバレ》 
得体の知れない生物が閉ざされた宇宙船内に潜んでいる恐怖。それを期待していたんですが、エイリアンの突然の出現にびっくりさせられることはあっても、「恐怖」を味わうことはできませんでした。しかし、リプリーというキャラクターは好きになれなかった。最後に脱出しようというときに、仲間を危険にさらしながら、猫を探し回っているというのは、いったいどういう人なんだろう。
5点(2004-01-03 22:36:16)(良:1票)
10.  ルパン三世 カリオストロの城
宮崎駿って、本当にこういう中学生くらいの少女が好きなんですね。
8点(2003-12-27 23:09:35)
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