Menu
 > レビュワー
 > tetsu78 さんの口コミ一覧
tetsu78さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 459
性別 男性
自己紹介 あら久々に見たらリニューアルしてますね。

見やすくなってますね。

まあ映画を見てませんのでレビューは書けませんが

影ながらここのご発展を応援しております。

あとこっそりミニュニティに入らせていただきました。
         ↑
今日気付いたのですがコミュニティの間違いです。はい

mixiのね。

来年もひっそり覗いてますのでよろしくお願いします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  黄昏(1981)
正直この「黄昏」に出演している俳優の方々(往年の名優達)が出ている他の作品をあまり観たことが無かったのでオスカー取ったとか親子共演とか全然知らずに観ました(もちろんこのレビューも知りませんでした)。そうただレンタルビデオ屋でパッケージを見て「たまにはこういうのも観てみないとなぁ」ぐらいで借りた作品だったのであまり期待もせずに観たのですが本当にこの作品は素晴らしかった。湖岸とその周囲の情緒ある風景、それに合わせたバランスのとれた音楽、”家族愛”がテーマなストーリー。いわゆる”よくある映画”ともとれますがこの作品の良いところはヘンリー・フォンダとキャサリン・ヘップバーンの夫婦漫才のようなセリフ回しです。ヘンリー・フォンダの演技と鋭い切り返しはもう脱帽ものです。妻エセルの”ふり”を夫ノーマンがボケとも毒舌とも取れるような”かえし”を聞いてるとまるでお笑いの講義を受けているようで下手なコメディ映画や若手漫才師よりは断然面白いし、またこの作品ほど”笑い”と”愛”を同時に感じ取れたドラマものは他に無いです。もうこれは”笑わせていただき勉強になりました”というぐらいな名優達の名演技です。とにかくこの夫婦漫才に乾杯!。私は「今まででどの映画が一番笑えた?」と聞かれたらこの『黄昏』という作品を常に推してます。でも大体「何それ?どんなの?」とまた聞かれますが、観ていないと説明しようがない(”間”が面白いのあってその”間”っていうのは説明しようがない)ので「多分観てもあんまり面白くないよ。ああそれよりシベ超のほうがいいかもね」と返しています。私の中の笑いの映画ベスト1であればどうでもいいことです。
10点(2004-09-11 13:43:03)(良:4票)
2.  ドゥ・ザ・ライト・シング
「ルーツ」を観てから他に何か黒人俳優の出演してる映画を観てみようと思い手にしたのがこの作品でした。これを観終わった後自分的にかなり衝撃を受けました。今までの映画には感じなかった”何か”を感じ取れたのです。正直なところその”何か”とは説明は出来ませんがいままでの自分の頭の中に無かった領域が造られたというような感覚です。抑圧されてきた人たちの感情というものどういうものだろうか?アメリカで生きる黒人達とはどういった感性の持ち主なのか?などと自分に無いものねだりな安易な発想でいろいろとブラックムービーを観始めました私ですが”はじめの一歩”の作品として良い作品を選択したんだなと今でも思ってます。
10点(2004-06-03 00:01:58)
3.  ニュー・シネマ・パラダイス
「すばらしい」の一言に尽きますが全体を通して主人公を見てみるとあんまり幸せでは無いです。人生とは小さな喜びを得るために多大な苦労を重ねて進んでいかなければならないのか・・・。私はこの作品において主人公トトの成長して大人になり、幼少時に持っていたはずの”なにか”を失ったような寂しげな表情に切なさを感じました。ラストのシーンも映画自体に感動して泣くというより、観客一人一人の自分自身の人生を振り返って”泣く”という行為に及んでいるのかもしれません。「映画好き」の 「映画好き」による 「映画好き」のための映画というのは大げさかもしれませんが少なくとも私はそう思っています。
10点(2004-06-02 23:32:59)
4.  遠い夜明け
書きたいことが浮かばない。書くべきことが浮かばない。だけどこの『遠い夜明け』のレビューに二つほど私の求めていた答えがあった。”こーさん”と”えりっくさん”の書かれたレビューです。これから書くことは私の勝手な推測でしかないのでかなり失礼になりますけどお二人のレビューがとても印象に残ったので書かせていただきます。まずご両名ともみんなのシネマレビューにおいてこの作品だけしかレビューを書いてらっしゃらない。そう、まるでこの作品を世に広めようとするだけにここに登録して書かれたかのようでその”想い”の強さというものが伝わってきた。こーさん曰く「考えなきゃ行けないことってあるんだと思った。」このことって全ての人に対するメッセージだと思う。ストレートな表現だけど一番ど真ん中をついている。私もかなり考えるべきものがあった。そして、えりっくさん曰く「先月南アに旅してきました。この映画はアパルトヘイト時代に製作されたものですが、現在もほぼ同じだという感触を受け深く考えさせられました。」2003年というごく最近に書かれたレビューにおいて南アではまだああいう状態が続いているのかと思うと言葉を失ってしまった・・・。今回この作品のレビューにおいて自分の意思というものを捨て紹介だけに留まらせていただきたい。この二人が多くは語らずとも核心を突いていると思うので私から言えることは「この作品をもっと多くの人に見て欲しい。」それだけです。 本当にそれだけです。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-06 01:00:42)
5.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
まったく”楽しくない”作品だった。いや楽しさなんて必要無かった。観終わった後の虚脱感というか虚無感というのか・・・。地に足のついていない”根無し草達”の物語。虚しさしか残らない人生を進み続ける彼らは何を求めているのだろうか?理解は出来やしないが何故かこういう作品を求める自分がいる。      二つほどツッコミたい。ひとつめ「おい運転手!止めてやれよ。君は民事不介入を決め込んでるのか?いやレイプはれっきとした犯罪ですよ。見て見ぬふりも罪だぞ」 ふたつめアイエロ署長ってねぇ。名前はちょっと・・・今だったらセガール署長でもいいんですけど。
9点(2004-12-14 13:02:50)
6.  エイリアン2
あの状況下において「俺だったら生き残れる」という自信を常に持ち続けたいが多分無理。エイリアンの想像を超えた身体能力やその状況に応じた適応能力や屋内における立体的攻撃を加味すると人との戦闘力が違いすぎるのでまず白兵戦で勝つのは不可能(血が酸性ってのも刀剣類の攻撃においての”返り血”を考えなければならないので相当な錬達者でなければ一刀両断は無理でしょう)。そんな風にエイリアンという”つくりもの”をリアルに映像で見せ付けてくれるということは本当に素晴らしいことだ。
9点(2004-07-18 10:03:43)
7.  ミッドナイト・ラン
太陽もさることながら他の恒星もとても輝いていた。もちろん恒星を輝かせたのは太陽の役目でありそれを充分にこなしたデ・ニーロあんたはすごいよ。
9点(2004-06-22 02:15:11)
8.  レイジング・ブル
ジェイクに対してとてつもない嫌悪感ばかりがつのったけどその”嫌悪感”という感情を出させてくれたデ・ニーロありがとう。さらにはすごい脂肪のついた腹をみせていただいてこれもありがとう。”太る”ということは自然に年齢を重ねて体重が増えていくというのであれば当たり前だと思うが意識して太るということは難しいと思う。”痩せる”方が「かっこよくみられたい、綺麗にみられたい、健康になりたい」等プラス思考な面ばかりで努力の甲斐があると言える。それとは逆の”太る”ことは「異性からの目が冷たくなる、不健康になる」等マイナス面に片寄ってしまうので太っていくうちに多分私だったら自己嫌悪に陥ると思う。現在ならCGを使えば済むことなのでとにかく「すばらしい!」としか言いようがない。役作りの為にここまで体型を変貌させられるロバート・デ・ニーロとは本物の役者だ。
9点(2004-06-16 23:45:26)(良:1票)
9.  天空の城ラピュタ
人には”夢”をもつことの素晴らしさがある。その夢とは人それぞれに違いはあるが時としてその目的を同じゅうしてぶつかり合う人達もいる。この『天空の城ラピュタ』では遥か遠い空の彼方にあると言われていたラピュタを目指すということでさまざまな人間達が鎬を削って己が道を進んで行く。単純にそのラピュタの存在だけを知りたいが為、ラピュタに眠る財宝を狙う為、そしてラピュタの持つ科学を手中にして全世界の覇権を狙おうとする為。多種多様の人間が織り交ざりながら同じものに達するために繰り広げられる人間模様はとにかく素晴らしい。これほどロマンに満ち溢れた作品を今後目にすることが果たしてあるのだろうか。
9点(2004-06-12 21:31:39)
10.  スタンド・バイ・ミー
最近全てにおいて行き詰まっていたので少年時代を思い出してみました。私の少年時代もこの作品と同様4人でよく遊んでいた記憶がありました。一人は同級生でもう二人は2つ下だったけど特に上下関係無く〇〇ちゃんで呼び合う仲間でした。魚釣り、クワガタ採り、ファミコン、ミニ四駆、ビックリマンシール集めなどで遊んだ記憶も今となっては楽しい思い出です。しかし私がちょうど二十歳の頃だったと思うけど母親から連絡がありその4人の仲間の2つ下の奴が交通事故で亡くなったと聞きました。地元に残っている二人は葬式に出たけど私はその頃地元を飛び出していたので出席できませんでした。外に出ていった私は葬式に出席しなかったこともあるけどいまだにそいつが死んだということを受け止めきれていません。私の中の少年時代の幻影にそいつが色濃く残っているので死んだなんて認められないのです。会いたくてもそいつには二度とい会うことは出来ない・・・。私はいつの日かそれを受けとめお墓参りに行かなければならない。そのときに本当のさようならを言うことが出来るだろう。正直これを書いている今涙が止まらない。会いたいけど会えない。どうして死んだんだよ・・・。 2005/3/29
9点(2004-06-12 18:36:34)
11.  ガンジー 《ネタバレ》 
序盤はあまり伝わってくるものがなかったけど中盤の大虐殺シーンに唖然として声が出ませんでした。観るべきもの観て良かった・・・万人に観てほしい作品です。
9点(2004-06-07 12:56:35)
12.  サルバドル/遥かなる日々 《ネタバレ》 
ゴミのように捨てられている人の山など凄まじいものみせられたという感じです。DVDで観ると特典映像もついておりオリバー・ストーン監督やジェームズ・ウッズら出演者の撮影の苦労話、そして実際の元エルサルバドル大使等の話が聞けるので結構お得です。映画という枠を超えてすべての人達にこの作品を観てほしいと思いました。
9点(2004-06-04 21:55:05)
13.  フルメタル・ジャケット
これ観たとき頭がぶっとんだような感覚に陥りました。戦争とはなんたるやもありますけど多分スタンリー・キューブリックという人間に衝撃を受けたんでしょうね。ラストの「M・I・C・K・E・Y・M・O・U・S・E~♪」のメロディが一時期頭から離れませんでした。
9点(2004-06-04 15:19:26)
14.  プレデター
この作品はこれからアウトドアを始めようとする方々に森に対する”恐怖”という先入観を植え付けてしまう恐れがある。私はよく山に行きますけど「ガサッ!」と音がした時その方向を見ても大抵そこに”獣”の姿など見えることはありません。となるとやはりこの『プレデター』という作品を思い出し終始ビクついて周りの”音”というものに過剰に反応してしまう状態になる。まあ「プレデターなんかいるわけねぇよ」と否定しつつも、心の中では「まさか見張られてるんじゃ・・・」という妙な期待感を感じさせるこの作品は結構どころか私の心をガッチリと掴んで離さない。もしかして日本でも沖縄諸島の森や富士の樹海には2~3匹(?)棲息しているかもしれませんね。まあ居ても分からないけど。
9点(2004-06-03 20:28:35)
15.  バグダッド・カフェ
前に一度観たことがあったのだけど改めて観てみるとものすごいことに気づいた。”ピンクフラミング”がいたよ・・・。それも3羽もいたよ・・・。ってことはこのジャスミンは”ディバイン”へのオマージュだったのですな。ようやく読めましたでごわす。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-23 00:39:55)
16.  ローカル・ヒーロー/夢に生きた男
すべてを幸せにして何も得ずに去っていく一人の男の話。単純にカッコイイとか言うべきなのか可哀相なのかはまったく分からない。それでも自分の行ったことが全て水泡に帰してもそれ以上に周りの人達を幸せにできたら素晴らしいことこの上無いと思う。ものすごく地味な男かもしれないけどこんな男になれたらと本気で思ってしまう。誰しも自分一人の欲を満たせばいいという時代になってきているからこそこんな作品を観ると心が洗われることでしょう。       損したっていいじゃない、泣いたっていいじゃない。逆に誰かが笑って幸せであれば。そう思わないと争い事はいつまでたっても減りはしないよ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-19 23:07:49)
17.  戦場のメリークリスマス
私が小学生の頃よく見ていた「天才たけしの元気が出るテレビ」の”河童伝説”に使われていた曲だったのでなんとなくそれを思い出してしまった。それを見て当時河童は存在するとマジで信じていたものでした。家族全員でテレビを見ていたのでうちのばあちゃんなんかは「近くの川の淵には河童がいて昔泳いでいたときに足を引っ張られて溺れそうになったことがある」などと言って私をびびらせたものです。今となってはただ私をびびらせたかっただけだろうか。それとも・・・
8点(2005-02-11 23:57:46)
18.  レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
「超クール!、超シュール!!、超スタイリッシュ!!!この”笑い”が理解できないなら早起きして朝五時から漢詩紀行でも見て六時から近くの公園でジジイババアと一緒にラジオ体操でも踊ってな!!!!」という脅迫めいたものをガンガン感じた。いやはやこれはものすごい計算しつくされた”笑い”が詰まっている。それを説明することは出来ないし(説明する時点でその相手の感性に合わせなければならないというの行為が面倒くさい)もちろん理解できない人は必ず存在する。もしかして理解できた方がただのアホかもしれない。理解できたとしても誰にも誇れることなく奢れることなくただただ時間が過ぎていくのみという大笑いはしないが頬がニンマリしてしまう”笑い”ってのもたまにはようござんす。いろいろと勉強させていただきました。しかしあの魚の魚種は何だったのだろうか?
8点(2005-01-22 14:25:05)
19.  吉原炎上
どうにもこの作品は好きになれない。人間のどす黒い負の部分を見せてつけている。それを楽しんでみることは私には出来ない。描写としてのエロチシズムはあるが作品自体のエロさはまったくないと言っていい。生きるために体を売ることとお金の為に体を売ることとは似ているようで紙一重の”何か”があるために捉え方がまったく違うみたいですね・・・。私に理解できることはないけどその辺りをいろいろと考えさせられます。
8点(2004-11-26 13:57:28)
20.  マッドマックス2
父親と幼いころテレビであってたらよく観ていた。どうやら私の父はこの映画が結構好きらしい。しかしながら親の”刷り込み”とは恐ろしいものです。いまだに私の頭の中には世紀末思想がこびりついている。10歳未満から観始めたら教育的にはどうも悪そうだ。小さなお子様をお持ちの方はぜひそのあたりを熟慮して「一緒にマッドマックス観ようか」などと軽率な言動は控えてください。ぜひお願い致します。
8点(2004-11-26 13:20:30)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS