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1.  ルドルフとイッパイアッテナ
20年以上前、NHKのテレビ絵本番組にて毒蝮三太夫の語りで見て以来、久々の再会でした。児童文学の原作の第1・2作の舞台を現代的にアレンジした内容。CGで描かれた東京の街並み、季節ごとに移ろう風景、世間知らずだったルドルフの成長譚と、頭の切れるボス猫・イッパイアッテナとの信頼関係、後の伏線を丁寧に張った演出など見所満載。2冊分を90分にまとめたということで、サブエピソードの数々は大分端折られてしまいましたが、ルドとイッパイアッテナのそれぞれの飼い主への「もう一度会いたい、そのためには…」という想いがしっかりと物語の中心に据えられていたと思います。本当の「悪役」は出てこない、カテゴリーとしては子供向け映画ですが、私のようなかつての「ルド経験者」にもお薦めの作品です。
[映画館(邦画)] 8点(2016-08-17 21:53:37)
2.  宇宙兄弟#0
前職時代の六太のエピソード、本編ではあまり見られない未熟な日々人の姿や、ブライアンとの交流などが描かれる「宇宙兄弟」の前日談。これは「#0」というタイトルや、公開までのプロモーションなどでも常に語られていることなので、今まで漫画やアニメを読んできた、見てきたファン向けの映画でしょう。本編登場のキャラクターがモブで描かれているのでそれを見つけるのも楽しいですが、一度も本編を見たことのない人には説明不足で分かりにくいシーンもあるのではないかと思います。私はアニメ全話視聴済で映画に臨みましたが、まだ1話から見返してみたくなりました。内容自体は7点、作品への愛着で+1点。
[映画館(邦画)] 8点(2014-08-31 21:10:25)
3.  ザ・ソウルメイト
幽体離脱ものと言えば某映画を思い出しますがそれはさておき、正義感の強すぎる警官と過去の経験から他人に干渉しなくなった柔道館長が一致団結(?)して犯罪者を追うコメディ寄りのバディームービー。幽体が自分にだけ見える事実にうろたえて白目剥いて気絶したり、アワアワするドンソクのコメディ演技っぷりはなかなかのものでした(笑)。ストーリーは本題に入るまでが丁寧に描かれており、割と「これの伏線が後々にこうなるんだな」的な先の読める箇所もありましたが、結構笑えてちょっと泣ける、掘り出し物の一作。
[DVD(字幕)] 7点(2021-10-16 20:43:18)
4.  無双の鉄拳 《ネタバレ》 
無法者だった過去の自分を捨て慎ましく暮らしていた主人公・ドンチョルが、愛妻を何者かに誘拐されたことを契機に、昔の血を滾らせて救出に動き出すアクションサスペンス。前半のドンチョルは驚くほどに平身低頭(ドンソクの役柄としては、です・笑)で、スイッチが入った後半は大暴れ、というコントラストが見所。ストーリー的にかなり重苦しい中、ドンチョルの相棒チュンシク&コム探偵のコンビがコメディ部分を終始担当しているので息苦しさがだいぶ薄れて観やすい点は〇。勧善懲悪モノならではの後味の爽快さもあった佳作でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-10 13:38:26)
5.  ファイティン!
マークを演じるマ・ドンソクの生い立ちの一部をあて書きにして作られた、ということで、彼の腕力、少ないながらアクション、不器用ながら「新たな家族」に見せる愛情、馴染みのない食べ物を子供のように拒否するコメディシーン(笑)まで、まさにドンソク祭り。ストーリーはベタで一本道ですが妙にこねくり回さずに直球で彼の魅力を表現する!という点では好作品。彼の主演映画では一番観やすい作品ではないかと。
[DVD(字幕)] 7点(2021-10-05 22:16:05)
6.  翔んで埼玉
埼玉県民=自虐的な県民性、みたいな括りを楽しめるかどうかで評価が変わるかな。私は埼玉県民ですが物凄く楽しめました(笑)。
[地上波(邦画)] 7点(2021-09-18 22:56:43)
7.  劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉
20年振りのアニメ化が劇場版、ということで相当ハードルを上げていきましたが、現代の新宿周辺を舞台にお約束のギャグシーン、ドローンとの戦闘シーン、そして歴代の主題歌が挿入歌として流れるなど、シティーハンターのファンとしては大変楽しめる映画でした。ただ原作はもっとハードボイルド色が濃いので、これまでのアニメシリーズを未見で原作のみのファンの方には若干物足りない内容か、とも。
[映画館(邦画)] 7点(2020-01-05 17:01:30)
8.  カメラを止めるな!
既に皆様が書かれている通り、前半のゾンビ映画部分の違和感の理由を後半部分のメイキングで説明する、という構成は「なるほどなぁ」という感じ。監督と娘の親子ドラマみたいなものもクドくない程度に描かれていて、なかなか面白い作品でした。ただ、この映画のタイトルが2018年の流行語大賞にノミネートされたり、この年の社会現象!とか呼ばれるほどの話題性の映画かというとやや疑問。隠れた良作というポジションが似合う映画だと思うんですが。まあ、話題になったから私も観てみようかな、と思ったわけですけど(苦笑)
[地上波(邦画)] 7点(2020-01-05 16:12:28)
9.  ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して
タイトルロゴや日本版予告編がどうにもドタバタC級コメディ的なノリなのですが、内容は意外にも(?)良質なドラマを展開。三人の男が鳥を探して世界各地を飛び回る一年間の姿が主軸ですが、彼らを取り巻くそれぞれの家庭や仕事との関わり、「しあわせの鳥を探して」はいなかったですけど(苦笑)探鳥に明け暮れる先に待っていたものまでをしっかり描いていたのが好印象でした。ジャック・ブラック作品久々の当たり作。
[DVD(字幕)] 7点(2016-08-20 17:57:14)
10.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~
分子料理って、何かのギャグかと思っていたのですが実際ある料理名(?)なんですね。そんな分子料理に代表される前衛的料理や三ツ星ガイドをコメディックに風刺しながら、シェフ二人が劇中の料理番組の如くああだこうだ言いながら信頼を深めていくのがテンポ良く描かれていて楽しめました。あとはジャン・レノが侍コスプレすると渡辺謙っぽく見えちゃったのが衝撃的でした(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-19 21:11:39)(笑:1票)
11.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました
SNSの短所と長所をコメディックに描写した点に感心。ツイッター初心者のオッサンが返信の仕方間違えて炎上、というのは妙にリアルで何だか笑えるような笑えないような…って感じですが。そんなやり取りでカールが仕事に支障をきたす過程を描いた前半と比べると、フードトラックが出てきてからの後半は案外普通の親子のロードムービー的な展開で、正直前半のほうが面白かったかな。でもまあカールは腐っても一流シェフだし、腕をふるったサンドイッチの味がお客に受け入れらずに…いう話にはならないか。ちなみにキャストのチェックをせずに観たので、ホフマンやらヨハンソンやら、ジョン・レグイザモやらが次々出てきたのは驚きでした。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-08 22:24:10)
12.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
いや~、ラルフ!短気で粗暴で単純だけど(笑)根は心優しい良い奴じゃないですか。ディズニー映画の主人公らしからぬキャラですが気に入りました。多分、彼がヒーローやメダルに固執していたのは、心底悪役を演じるのが嫌だったというわけではなく、「誰かに愛されたい」そのきっかけとしての証が欲しかっただけなのではないかと。その願いも騒動の中で出会ったヴァネロペによってついに叶ったわけで。愛に飢えていた心が満たされてラストのセリフに繋がったのではないかと思います。ストーリーとしては結構都合の良い箇所も散見しますが、軍曹やフェリックスといったキャラも良い味を出していた、楽しい作品でした。
[地上波(吹替)] 7点(2016-04-29 13:27:48)
13.  ジュマンジ/ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
前作の数年後を描いた続編で、ジュマンジワールドでのワチャワチャしたやり取りや展開もほぼ前作の延長上で、ある意味安心して観られるライトな作品。前作のメインキャラは全員健在ですが、今回は新たにプレイヤーとして加入する2名のお爺ちゃんキャラの関係修復のストーリーが主軸。往年の名優ダニー・デヴィートやダニー・グローバーも年取っちゃったなぁ…という印象でしたが、ラストの若き日の二人のツーショット写真にはこみ上げてくるものがありました。それにしても、前作のラストで破壊したゲーム基板を修理して復元しちゃうスペンサーの手腕が凄すぎる。そっち系の大学に入れば良かったのでは…(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-01-03 22:34:45)
14.  ファイナル・スコア 《ネタバレ》 
人質アクションもの(?)ということで、結構殺人シーンも多くて若干グロめなところがあるものの、分かりやすく一本道のストーリーで退屈することなく一気に鑑賞できました。主人公のマイケル叔父さんは確かに屈強なのですが、圧勝がなく苦戦の末の勝利が続く…というのはある意味リアルな描写?あと対テロリストとはいえあんなに人を殺しまくっちゃってこの後大丈夫なのか?という余計な心配をしてしまいます。巻き込まれ役のコメディーリリーフの警備員がいい感じでした。しかし…ピアース・ブロスナンはいつ出てくるの?と思ったらアレだけかい!!
[地上波(吹替)] 6点(2023-01-03 22:23:56)
15.  悪人伝 《ネタバレ》 
ストーリーは共通の殺人犯を追う刑事と組長の合同捜査…といってもお互いに出し抜き出し抜かれてのやり取りが続くので、緊迫感の持続する映画です。てっきり犯人逮捕で終わりかと思いきや、法廷劇にまでなだれ込むとは意外なラストでした。それにしても、どう見ても強面で厳つくて、襲撃に失敗したらこちらもタダでは済まなそうなのは分かりそうなものなのに、果敢にも組長に襲いかかる犯人のサイコぶりには絶句…。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-28 21:41:25)
16.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
デジタル社会もすっかり浸透した新世代による「ジュマンジ」ってところでしょうか。前作を未鑑賞でも話に置いていかれることはありませんが、現実世界で動物が大暴れする前作に比べると、ゲーム中の世界にあまりサバイバルな緊迫感が感じられない(ライフが可視化されているから割とゲーム感覚でお手軽というか…まあゲームなんですが・笑)のもネットゲーム的?CGが出てきても観客的にはもう慣れちゃって「ふ~ん」って感じですが、退屈はしないし、四人+一人パーティーでワイワイやりながらミッションをクリアしていくのを見守るのも悪くはないかな、と。アランの小屋が出てきたのは嬉しいサプライズではありました。
[インターネット(吹替)] 6点(2021-10-16 20:13:38)
17.  アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件 《ネタバレ》 
仏版「シティーハンター」で知ったフィリップ・ラショー主演作品ということで興味を持って鑑賞。主人公の彼女の父親が不倫旅行のドタバタをきっかけに妻への愛情を取り戻す過程はベタながら面白かったですが、まあノリは「シティー」同様のフランス製ドタバタお下品コメディというところでそれ以上でもそれ以下でもないかな(笑)。
[DVD(吹替)] 6点(2021-10-05 22:07:22)
18.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
リ・ブート版ということですが、「1」「2」の鑑賞が前提としていないとこれまでの展開との違いを楽しめないというか、この「間違い探し」(=以前の歴史とのパラレル)がこの映画のキモのような気も。歴代作品を根底から否定する要素もあって賛否両論あるとは思いますが、この展開は結構面白かったです。そういえば、サラ、カイル、おじさん(笑)が全員生き残るラストって今回が初ですか。そういう意味ではラストは珍しく明るく締めたなぁ、と。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-18 22:51:26)
19.  守護教師
マ・ドンソク主演のサスペンス物…なんですが、ドンソクがめちゃめちゃ強くて、敵に襲われても絶体絶命になる前に相手をボコボコにしちゃうので観ていてある意味安心でした(笑)。「ファイティン!」もそうだったけど、彼は妙に生真面目で朴訥な役が似合いますよね。せっかくの教師モノだったので前半のコミカルな学園シーンがもう少し観たかったかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-18 22:37:03)
20.  劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ
基本的には20分で1話完結の「夏目友人帳」アニメシリーズ、長くても20分×2の前後編はちょいちょいありますが、メインの話をここまで長時間引っ張るのは(サブエピソードの挿入もあるにはありますが)良い話なんですがちょっと長かったです。内容的にもテレビスペシャルって感じで劇場版ならではのこれは!というのは特になかったんですが、「夏目~」は基本地味な話なので、派手に盛らなかったのは正解かも。
[映画館(邦画)] 6点(2020-01-05 17:26:33)
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