1. ルックバック
《ネタバレ》 周りで評判が良かったので仕事帰りに観に行ってみました、アニメ映画を映画館で観るなんていつぶりだろう…。原作は未読です。 面白かったです、特に序盤から終盤に入るまでは素晴らしかったです。出会いと別れ。描くことが好きだったはずなのに、泣きながら描いても追いつけない相手がいること、などなどなんだかノスタルジック。平成初期ぐらいの感じかなぁ、なんて考えながら観ていました。終盤、唐突に悲しみポイントが訪れますが、これ本当に必要な描写だったんですかね。なんか安易な気がして、ちょっと冷めてしまったかな。映画館内ではファンの方も多いのか、この辺りで大泣きの人もいましたが…。とにかく、間を見せてくれる感じとか、言葉で説明しすぎ無い感じとか、とっても良かったんで、一層もったいないなぁと。 [映画館(邦画)] 7点(2024-09-04 21:26:30)(良:1票) |
2. もしも徳川家康が総理大臣になったら
《ネタバレ》 109シネマズで鑑賞。劇場でここまで酷い映画を見るのは久しぶりでした。一言で言うなら、まとまりを欠いたどっちらけ映画。演者はそれぞれ個性があるのですが、登場人物が多すぎ。それぞれに見せ場も作ってあげないといけないから、各々好き勝手やって全くまとまりがなく、何を見せられているんだ感。あぁ、こういうシーン撮りたいんだな、(例えば、政子の部屋、紫式部のいまでしょ、ガクトの敦盛、犬公方の犬化、暴れない将軍等々)というものの連続で、その各々の撮りたいシーンを無理やり纏めただけに見えた。また、終盤の秀吉・家康のクドクド長ったらしい&薄っぺらい説教は、何コレ状態で完全に置いていかれました。あと、小藪のワイドショーも、しつこかったなぁ。広告上手で期待しちゃってたけど、今年ワーストNo.1はほぼコレで決定だと思います。最後に、私の推しは<緒方洪庵>です、短期間でワクチン作れるコイツが一番有能な偉人でした。 [映画館(邦画)] 2点(2024-07-27 19:43:48) |
3. 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
《ネタバレ》 松坂慶子が綺麗でまた色気もあり輝いていた。ストーリーも起伏があってシリーズの中で上位。 大阪の宿屋に芸者の松坂慶子が来たくだりで、ずっとぼーっとしていた親父の「わてもきかせてもらお。」の一言には爆笑させてもらいました。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-06-29 22:28:32) |
4. THE FIRST SLAM DUNK
《ネタバレ》 スラムダンクの漫画原作につては、子供の頃に少しだけ齧った程度です、スラムダンクの影響でバスケ部が大人気でしたね。 試合の見せ方や、展開自体は面白かったと思います。ただ、過去の回想が逐一入ってくるのが正直馴染めませんでした。バスケで盛り上がっても、また回想かぁ…という流れの連続で。勿体無いなぁと。個人的には3Pをバンバン決める三井がカッコよかったですね。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-06-24 22:05:09) |
5. ハリー・ポッターと謎のプリンス
《ネタバレ》 今、ハリーポッターの原作を読んでいまして、ちょうどハリー・ポッターと謎のプリンスを読み終えた所です。原作を読んだ上で、改めて映画を見ますと、やっぱりよく分かりますよね。結構ダイジェスト感があるので、原作を知らずに見ていた時は、「???」な所もあったのですが、読み終えた後は楽しめましたね。配役の再現度は流石です。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-06-23 13:33:53) |
6. 首(2023)
《ネタバレ》 <構想30年におよぶ企画>なんて大々的に宣伝されていたけど、「本当?」と思ってしまうぐらい甘いつくり。いちいち突っ込むのも嫌になるぐらい。 うーん、やっぱり【重厚な時代劇】を期待して観てしまったのがいけなかった。これから見る方は時代劇として見ないことをオススメします。 たけし映画として見なければいけなかった。そしてたけし映画はやっぱり好みではないということも改めて自覚させられました。コメディータッチな場面、つまり笑う部分で笑えないんですよね、ふざけすぎに見えちゃって…。 [インターネット(邦画)] 3点(2024-06-22 22:40:17) |
7. 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌
《ネタバレ》 シリーズの中では面白くない方の一本。マドンナ役の伊藤蘭が全く魅力無し。演技棒だし、艶かしさもないし…。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-06-17 21:46:22) |
8. 男はつらいよ ぼくの伯父さん
《ネタバレ》 満男の「軽いノリで<I LOVE YOU>がダサ可愛い。」 満男は相も変わらずクヨクヨして、終始情けなくって見ていて歯がゆいけど、一方で寅さんの名言多く楽しめる一本でした。 寅さん見てると、寂れた旅館(ごめんなさい。)に泊まるのも風情があっていいかも、なんて思っちゃいますね。 酒の飲み方講釈も耳心地良くて聴きいっちゃいます。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-06-17 18:32:11) |
9. ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
《ネタバレ》 ・イリスの幼体の造形がかなり気持ち悪い。 ・ギャオスボコボコで可哀想。 ・説明過多でなんかしんどい。 ・陰湿な展開でしんどい。 ・やっぱりガメラの造形が普通の亀。 ・モブ出の仲間由紀恵が可愛い。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-06-16 16:10:26) |
10. ガメラ2 レギオン襲来
《ネタバレ》 水野美紀を愛でる映画、以上。 子供の頃、ゴジラ映画をよく見ている事もあり、視聴しながら「なんかレギオンのテイストはデストロイアに似ているなぁ。」なんて思ってみていたら、デストロイア公開の1年後にガメラ2だったんですね、これも運命なのでしょうか。ガメラの腹からビーム光線は、ゴジラの放射熱線飛行以来ぶっ飛んだ設定ですね。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-06-13 20:51:15) |
11. 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
《ネタバレ》 寅さんのストーリーと満男のストーリーの2本立てなんだけど、特に交わる訳でもないので散漫な印象。特に寅さんとかたせ梨乃との話は正直面白くないのが痛い。一方、牧瀬里穂は初々しくハキハキ元気で、登場するだけでも画面が賑やかになり楽しい。もう、寅さんのロマンスは無しにして、牧瀬里穂とのやりとりを増やして欲しかったですね。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-06-09 12:38:04) |
12. 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎
《ネタバレ》 冒頭のジュリーのシーンでテンション爆下がり…、男はつらいよでこんなシーンみたい人いるのか…。しかも無駄に長いし、「ダ・ダ・ダ・ダイナマイト」じゃないんだよっ!覚えちゃったじゃないか! [インターネット(邦画)] 4点(2024-06-08 18:53:07) |
13. FALL/フォール
《ネタバレ》 高所恐怖症の私ですが、恐いもの見たさで視聴しました。ハシゴが取れちゃう所など、目を覆いたくなる様な、腰が引けるような怖さ。ただ、ワンシチュエーションでどうしてもダレちゃった。にしても、友達のハンターはクレイジーフレンドだ。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-06-07 19:49:49) |
14. マッドマックス:フュリオサ
《ネタバレ》 ジャックとガスタウンを目指したその道中、ドラゴンボールのアックマンみたいな奴との戦闘シーンなんて、もう自然と笑っちゃったもんね、あまりにも凄すぎるアクションシーンだったんで。 ウォー・ボーイ達とパラグライダーの混戦模様(アクションシーン)は前作を完全に超えたシーンだと思った。 ほんと、終盤の見せ場:イモータン・ジョーVSディメンタスがみたかったのに、そこはサクッと削ってんのに、フュリオサに捕まってからが長い…、終盤一気にヒャッハーテンションが下がってしまったのが残念。今作見た限りでは、イモータン・ジョーいい奴にしか見えんから、どのようにデスロードに繋がるのか、ぜひ次回作期待したいです!興行厳しい様なので、頑張ってほしいですね。(IMAX鑑賞2024.6.5 7点) あまり興行が芳しくないとのことで、見れなくなる前にもう一度IMAX鑑賞行ってきました。 フュリオサ、ディメンタス、ジョー、ジャック、フュリオサの母ちゃん、オクトボス、オーガニックメカニック…出てくるキャラがどれも立っていて、このMADな世界で生き抜いているって感じで、みんなカッコいい。改めてVSオクトボスは完璧、鳥肌もの。これ以上のアクションは今までに無い、これだけ見るために映画館に行けるレベル。また、2回みて印象的だったのは、アニャは終盤まで全然喋ってないこと、目での演技は驚きもの。フュリオサの成長物語としてはこれ以上ないぐらい完璧。ラストの第5章「復讐の彼方に」でカタルシスを感じられたらもう満点ですね。機会があればもう一度映画館でみたい、少数派だと思いますが、個人的には怒りのデスロードより本作の方が断然好みです。今年の私的No.1は本作で決定だと思われます。 [映画館(字幕)] 9点(2024-06-05 23:11:48) |
15. イエスマン "YES"は人生のパスワード
《ネタバレ》 青Tシャツの一言。「あいつ、あほちゃうか?」のシーンが一番笑った。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-06-02 11:55:25) |
16. 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日
《ネタバレ》 冒頭のお婆ちゃんとの会話が楽しいし、五右衛門風呂のくだりがお茶目で特に可愛らしい。中盤のとらやで寅さんを囲んでの会話や、早稲田大学でのくだり。満男と江戸川の土手での会話…。本作は心に染みるシーンが多かったなと。尖った寅さんも好きだけど、個人的には丸くなった寅さんの方がやっぱり好き。 終盤の由紀ちゃんとの会話、「その人が寅さんじゃいけないの?寅さん好きなのね、おばちゃまが」からの手作りサラダをパクっと食べて、「うん、良い味だ。由紀ちゃんもうんと恋をしていい詩を作んな。」…なんてカッコいいの。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-05-31 22:29:36) |
17. ゲット・アウト
《ネタバレ》 フラッシュで覚醒しちゃうって、結構リスク高いなっ! [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-29 21:46:54) |
18. MEG ザ・モンスターズ2
《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサムの無駄遣い。MIシリーズの様にチームっぽくしているが、登場人物に全く魅力がないのが致命的。それに大味過ぎる展開。レンタルショップに並ぶパッケージだけ魅力的に見えるB級モンスター映画で、その点、ある意味ノスタルジーを感じる。中盤までの深海パートは暗すぎて何やってる全くかわからん。まだ前作の方がよかった。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-05-26 18:09:39) |
19. 男はつらいよ 奮闘篇
《ネタバレ》 シリーズの中では、あまり楽しめなかった作品かな。寅さん独特のクスッとできる場面が少なかったのが大きいかな。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-05-26 12:52:20) |
20. 続・男はつらいよ
《ネタバレ》 晩年の寅さんと比べると、警察沙汰なんかもあり、なかなか棘があります。個人的には丸くなった寅さんの方が好きなんだけど、良い人すぎる時もあるからなぁ。ヤクザな兄貴はこれぐらいアクがあるのがいいかもしれない。マドンナはタレ目な感じが、なんとなく上白石萌音っぽいな、なんてみてました。終わり方も綺麗にまとめていて、鑑賞後の後味は良いですね、男はつらいよシリーズの中では好きな方です。また、昔の京都の風景が見れたのも、なんだかとても嬉しかったです、ここで渥美清が演じていたのか、と思うと感慨深いですね。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-23 20:13:00) |