1. 群衆(1941)
虚構が大衆を騙し、権力者達の私腹を肥やす。またその虚構が一人の男と真に理解のある大衆を奮い立たせ、権力者達の脅威となる。なんとも面白い話でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-22 10:22:54) |
2. 荒野の決闘
なぜか馬に目を奪われてしまいました。”かっこいい!”と連呼していました。ジョン・フォード監督作品はなぜこんなにも馬がかっこいいのでしょうか? [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-22 02:39:58) |
3. 怒りの葡萄
《ネタバレ》 土地を奪い取られ、カリフォルニアに行っても理不尽な扱いばかり、これが大恐慌時代を描いていたことは見終わった後に知りました。終盤まで暗く、悲しく、救いようのない話ばかりが続いていくわけですが、ラストは違いました。”このままではだめだ”と思い、立ち上がろうとするトム、弱弱しく見えたお母さんの”しぶとく生きよう”の一言、力強さを感じるラストシーンでした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-08-21 23:43:08) |
4. ガス燈(1944)
サスペンスとしての出来はそこそこといったところでしょうか、、、ただイングリッド・バーグマンをはじめとした役者陣の演技はなかなか見事でした。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-24 09:02:57) |
5. チャップリンの独裁者
《ネタバレ》 この映画は全てこのシーンのためにあり!と言わんばかりのラストの演説シーン、見事でした。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-24 08:59:26) |
6. ダンボ(1941)
コンプレックスを最大の特徴に!なかなかいい話です。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-13 14:02:36) |
7. 逢びき
「悪いことをしている」と良心の呵責にさいなまれながらも逢いたい気持ちは抑えられない。不倫をここまで人間味のあるリアルなドラマにしてしまうとは! 終始バックに流れているラフマニノフのピアノ協奏曲2番はとても悲しく心に響きました。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-29 12:10:33) |
8. 晩春
あくまで静止画、本当に動かないフレーム、、、だからこその味わいを再確認しましたよ。 やはりラストシーンがよかったです。りんごの皮をむきながらのお父さん一人の空間、なんともいえない寂しさでした。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-13 00:40:32) |
9. 牛泥棒
リンチ、法、民主主義の象徴である多数決等、様々な問題提起があり、それらを全てラストの夫から妻への手紙を読み上げるところに集約させているところがすばらしかったです。 [DVD(字幕)] 10点(2005-12-08 19:05:20) |
10. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)
不倫、殺人、男女間のいさかい、とわかりやすい内容ではある。サスペンスというよりは人間ドラマですね。なんといってもラストの展開が読めてしまったのが残念でした。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-23 08:15:46) |
11. 自転車泥棒
(何回も自転車を盗まれている経験者として)気持ちは痛いほどわかるねん!ああ、よくわかるよ! [映画館(字幕)] 5点(2005-11-09 23:58:31) |
12. 失われた週末
アルコール中毒をテーマにした作品では酒バラが一番だと思っています。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-09 23:57:09) |
13. 酔いどれ天使
三船さんのギラギラした演技はなかなか! [映画館(吹替)] 5点(2005-11-08 03:36:14) |
14. カサブランカ
リックのいい男っぷりに乾杯! [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-02 11:16:32) |
15. 第三の男
サスペンスとしてはいまいちでもフィルムワークやCMでもおなじみのテーマ曲だけで楽しませてくれる一本。ラストシーンはgood! [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-01 09:56:05) |
16. 市民ケーン
”薔薇の蕾”って何だろう?と謎解きで見るような映画じゃないですねこれは、、、もっとまっさらな気持ちで見なくては。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-01 09:53:26) |
17. 野良犬(1949)
そんなに面白いかなー?たいした内容ではないような気がいたしますが、、、ただ、若輩者の私にとっては戦後の風景を映し出しているのがすごく勉強になります。音楽のみで三船さんがひたすら歩き回っているあのシーンです。 [地上波(吹替)] 6点(2005-10-30 02:12:06) |
18. レベッカ(1940)
”市民ケーン”を先に見ていたのが痛かった!ラストシーンはもっと面食らえたはずなのに、、、 全体的にはヒッチ・コックらしからぬ作品だなという印象です。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-29 19:40:28) |
19. 我が道を往く
”野に咲く花のように、、、(中略)、、、人を幸せにして♪”裸の大将を思い出しました。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-28 23:32:58)(笑:1票) |
20. 素晴らしき哉、人生!(1946)
不運と不幸の連続に打ちのめされてきたジョージ、善人であれば報われるなんていってる映画ではないです。でも彼は仲間という最高の幸せを手に入れていたんですね!ラストシーンは本当にいいです! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 23:31:03) |