1. 時をかける少女(2006)
いや~大好きです。欠点もあるし、キャラがいやと言う人もいるでしょう。でも夏空の下、元気に駆け回って、笑って、大切なものを失って泣いて、それでも、いや、だからこそ、また前向いて走れる。文句あるかい? [映画館(邦画)] 10点(2007-04-30 04:12:20) |
2. 風の谷のナウシカ
大好きな映画のひとつ。子供のころから何回も見てきた.ナウシカのかっこよさだけで十分。重いテーマにもかかわらずエンターテイメントとして存分に楽しめてしまう。個人的にはじいさん連中が結構好き。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-10 15:33:55) |
3. 赤ひげ
本当に素晴らしい映画だと思う。人間に対する愛が根底あるように思えた。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-09 15:30:12) |
4. ニュー・シネマ・パラダイス
まず、音楽だけでこの映画の世界が大好きになってしまった。そして、舞台となっている村、そこで生きているなんでもない人たちまで好きになってしまった.見終わった後、感動がじわっと胸に広がるのを感じた。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-09 15:24:48) |
5. 街の灯(1931)
ラストシーンがよかった。最近の映画で、あそこでスパッと終わるものはないでしょう。この作品は当時の社会情勢を踏まえて人々に希望をもたらすような作品だったに違いない。正直言うと、途中で少し冗長すぎるなーと思うようなところもあった。でも、そんなところを無視できる力がこの作品にはあって、凄く好きになった.あと、ボクシングシーンは笑えた. [DVD(字幕)] 10点(2005-11-09 12:55:15) |
6. 天空の城ラピュタ
子供の頃から何回も見てきているけど、飽きたことがない。今でも見るたびに新しい発見がある。一人一人の登場キャラクターにみな魅力があり、嫌いなキャラもいるとはいえ、思い入れのないキャラクターがいない。冒険ファンタジーとして一級品であるだけでなく、しっかりとしたメッセージもこめられていて、見終わった後の爽快感と充実感はとても気持ちいい。永遠の名作です。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-02 17:04:53) |
7. 天国と地獄
始まるとすぐに引き込まれた。単にサスペンスとしてではなく、そこに権藤の葛藤や会社事情なんかが絡んでいてぶ厚くなっている。狭い空間でしか描かれないのにも関わらず、非常に緊迫してぐぐっと引き込まれた前半が特によかった。 [DVD(邦画)] 9点(2007-04-30 05:45:36) |
8. ゆれる
いや~ゆれる、ゆれる。見終わったあと、混乱し僕自身ゆれてました。主演二人の演技が素晴らしくぐいぐい引き込まれてしまった。今まで信じていたもの、そうあってほしいと願っていたもの、そんなものが本当は実に頼りない、脆いものだった気付きゆれていく・・・。兄弟の心理描写に主眼をおきながらもその周囲の人たちもしっかり描いているため、非常にしっかりした見ごたえのある作品になっている。西川美和監督注目です。 [映画館(邦画)] 9点(2007-04-30 04:30:10) |
9. タイヨウのうた
病気を抱えながらも懸命に生きる女の子の話だということで、お涙頂戴のありがちな映画かとおもっていたら、すごく気持ちのいい映画だった。薫は結局は死んでしまうのだけども見終わった後、さわやかですっきりした気分になれた。このさわやかさの本質にあるものは劇中で薫亡き後残された人たちの中にも残り続けているのだろうし製作者側のねらいそのものなんだろう(製作者の思い通りになったようでくやしいが)。この映画は病と闘うといった類のものではない。ここで病(XP)は限りある時間(特に、彼女の場合普通の人とは逆に夜のみ)と薫の儚くて今にも消えてしまいそうな部分を表すファクターに留めている。だからこそ、彼女が歌ったり、笑ったり、喜んだり、泣いたり、怒ったりしたところを特別なものとしてではなく普通のものとして捉えることができたし、青春そのものとして楽しく見ることができた。最後に、この映画はぎこちなさを含めてYUIなしでは存在しなかったでしょう。 [DVD(邦画)] 9点(2006-11-26 09:47:17)(良:1票) |
10. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
スターウォーズの中で最も素晴らしい作品だったと思う。アクションもドラマも今までで一番濃かったように思える。まあ、アナキンに対してはあまり共感もできないし、オビ・ワンは少し鈍感過ぎないかとも思うし、ヨーダはなかなかかっこよかったけれどつめが甘いし、パドメの死に方も子供がおるんやからしっかりしろよ!といいたくなるし・・・と、いろいろと歯がゆい点もありますが、それもこの作品にのめりこんだ結果であるので。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-26 02:01:13)(良:1票) |
11. ライムライト
《ネタバレ》 最初チャップリンの老け具合が想像以上で誰だか分からなかった。それほどまでに老いた姿と、落ちぶれてしまった元喜劇王というカルベロ=チャップリンだと思わせるような設定と、自己をさらけ出すようなカルベロという人物像。よくここまでできたものだ。自殺未遂をしたテリーを勇気づけるための言葉がとても素敵だった。宇宙と1個の人間を比べるときは大抵人間のちっぽけさを語りがちだが、カルベロの「太陽はただ燃えているだけ。資源の浪費。」という言葉はなんかとても新鮮で気に入ってしまった。最後のアンコールでのサイレント部分があったおかげで、ラストシーンが際立ったと思う。人生の最期に己の最も輝いていた頃の姿を見せ、老いたるは去り逝く・・・という感じがとてもよかった。 [DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 17:01:41) |
12. 魔女の宅急便(1989)
久しぶりに見て涙が出そうになった。女の子の成長物語だとぐらいにしか考えてなかったけれど、この作品めちゃくちゃやさしい。やさしすぎる。主題歌が「やさしさに包まれたなら」ということにおおいに納得した。キキは本当にたくさんのやさしさに包まれている。これは、僕ら自身も気づいてないだけでたくさんのやさしさに囲まれているんだよという監督の思いが聞こえてくるようだ。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-28 16:11:41) |
13. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
1ともリンクしてドタドタ感が強まった感じ。個人的には1よりも好きかな。やはり、エンターテイメントとしては最高レベルだと思う。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-28 15:40:51) |
14. 風と共に去りぬ
スカーレットについていけない人が多いようだが、僕はこういう人物は見ている分には好きだ(現実に自分の周りにいた場合は嫌かもしれないが)。スカーレットだけでなく全ての人物がこの怒涛の時代を精一杯生きているように感じた。後半はややだるかったが、スケールの大きいまさに名作だといえる。見終わった後一種の無常観を感じた。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-28 15:37:48) |
15. バック・トゥ・ザ・フューチャー
エンターテイメントとしての全ての要素が入っていて最高の出来.とにかく楽しめる。細かいところまでよく描いていて、また、それらがお互いに関連しあってうまくまとまっていた。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-28 15:27:38) |
16. チャップリンの独裁者
チャップリンの映画は好きなのだけれども、時々冗長に感じることがある.ところが、この映画は冗長さを感じなかった。ラストの演説は一介の映画人にはできないものでしょう。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-09 15:03:44) |
17. ローマの休日
ラブコメの典型的な作品だがとても楽しく見ることができた。世界的名作と言われるのにも納得。オードリーの可愛さは言うまでもないが、僕はグレゴリー・ペッグの男らしさの方が印象に残った。特に何もしていないんだけれども、えらいかっこよく見えた。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-09 12:42:32) |
18. モダン・タイムス
チャップリンのよさが全て出た作品だったのではないだろうか。チャップリンの社会を見る洞察力、観察力に脱帽だ。そして、それらをユーモアに変えてしまうセンスも凄い。さすが、名作といわれるだけの作品である。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-09 12:33:32)(良:1票) |
19. 情婦
ラストのどんでん返しにはやられたという感じだった。見事に騙されてしまった。マレーネの最後のうろたえようの演技が印象に残った。テンポのよさはビリー・ワイルダーらしさが出ていたし、特にウィルフレッド卿と看護婦のやり取りが楽しかった。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-09 12:28:42) |
20. サウンド・オブ・ミュージック
ミュージカル映画は嫌いだったけれどこれを見て好きになってしまった。音楽は素晴らしいし、全編を通してある明るさに感動。逆境であっても、笑顔を忘れない大切さ、音楽の力を知った気がした。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-08 15:22:32) |