1. ダンボ(1941)
僕が見てきたものが悪かったせいかディズニーをおもしろいと思ったことがなかったしディズニーのすごさも全く分からなかった。ところが、ダンボはまず作り手の才能の高さに驚かせられた。キャラクターの動きや夢のイメージのなどは並の人では作れないと感じた。話の方は単純なストーリではあるが、見終わった後「ダンボよかったねー」と素直に思えて気分がよかった。欲を言えば人気者になったあとのダンボの活躍を見てみたかった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-12 20:41:14)(良:1票) |
2. 哀愁
お話はあまりにもできすぎてる感が強いけれど、その分心理描写がちゃんと描けていた(ように思える)。悲しいお話ではあるけれど、こういうの結構好きです。ここのレビューではヴィヴィアン・リーの美しさが絶賛されてますが、僕は少し苦手で、風と共に去りぬや、欲望という名の電車の方がはまり役立ったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-28 22:57:42) |
3. 市民ケーン
映画史上最高の評価を受けているのは知っているが、それほど面白いとも思えなかったし、また、好きにもなれなかった。結局最後まで自分が本当に追い求めていたものを手に入れることができなかった悲しさというのは分かるが・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2005-12-02 12:41:35) |
4. カサブランカ
かっこいいなあ、ボギー.男は自分のことよりも好きな女の幸せを第一に考えるってか.署長さんもいいいねえ。自分のことしか考えてないような男女の物語が最近多いような気がするので、ボギーの男っぷりが際立って見えた.普通なら気障ったらしくて、恥ずかしいセリフが連発だが何故かすんなりと聞けてしまった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-30 12:12:11) |
5. 第三の男
オーソン・ウェルズの存在感はなかなかだったが、ミステリーとしてはあまり楽しめなかった。この映画のよさはイマイチよく分からなかった. [DVD(字幕)] 5点(2005-11-28 15:23:29) |
6. チャップリンの独裁者
チャップリンの映画は好きなのだけれども、時々冗長に感じることがある.ところが、この映画は冗長さを感じなかった。ラストの演説は一介の映画人にはできないものでしょう。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-09 15:03:44) |
7. 素晴らしき哉、人生!(1946)
すんごく単純。けれど、いい映画だなあと感じる。ありえないけど、合ってほしい、そんなお話。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 14:39:34) |