1. レディ・プレイヤー1
《ネタバレ》 シャイニングとガンダム登場シーンにはテンションが上がった。 特にシャイニングのシーンは完全にスクリーンに吸い込まれてしまった。 他では、終始登場するデロリアン、やっぱりカッコイイ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-05-21 13:24:03) |
2. シェイプ・オブ・ウォーター
《ネタバレ》 あの不思議ないきものの彼とイライザが惹かれあう理由が弱い気がした。 ドンパチも悪くなかったけど、2人の心が通じ合うまでのストーリーをもっとメインに見せて欲しかった。 エロとグロは丁度良かったと思うが、やはりラブが足りない。音楽が良かっただけに残念。 [映画館(字幕)] 6点(2018-05-21 13:11:39)(良:1票) |
3. スリー・ビルボード
この人達、好きになれないな・・・とか思って観てたんですけど、終わってみればみんな嫌いになれない人達でした。 [映画館(字幕)] 8点(2018-05-21 12:51:47) |
4. ヘルタースケルター(2012)
《ネタバレ》 全身整形のモデル・りりこを介して、女性がもっと美しく、そして美しくあり続けたいという想い、この映画はそれだけだと言っても過言ではないくらいそこに焦点をあてて表現していると感じました。 社長と出会うことで、トップモデルとなり夢を叶えるりりこ。でも常にその栄光から陥落する日がくることに怯えている。 美しさと地位を守るためならなんでもするし、他人をも巻き込み犯罪に手を染めるあたりでは頭のネジがとんでしまっている。 結局、最後までりりこには共感できる所はありませんでしたが、彼女の抱いている気持ちというのは誰にでもあるものだと思います。 りりこ本人が望んだ人生ではありますが、まわりの人間(特に社長)の冷酷さや整形医の利益至上主義っぷりが酷かった。 やっぱり人生は出会う人間次第だなぁと感じさせられました。 でも、他人から見たら良くも悪くも、りりこ自身にとっては最高の人たちに出会えたんじゃないでしょうか。 [DVD(邦画)] 6点(2018-04-11 09:56:35) |
5. サラの鍵
《ネタバレ》 現代を生きるジャーナリストのジュリアが1930年代にユダヤ人として生まれたサラの生涯を追っていくストーリー。序盤の息もつかせぬ圧倒的な展開に、ぐいぐいと話に引き込まれていってしまった。ナチスドイツとフランスのユダヤ人との関係性がこの映画を観たことによって、どんなものであるかがある程度理解できたように思う。 結局、サラは最後まで救われないまま終わってしまった。弟が死んでしまってからは、もはや本来の彼女ではなくなってしまったのかもしれない。死んでしまうまでずっと頭の中から、クローゼットの鍵と弟の死が離れない人生だったと思うとやり切れない。 助ける為とはいえ、自分の手によって閉じ込め、そして死に至らしてしまったことによる罪悪感は一生拭えないだろうし、一日たりとも忘れる事はできなかっただろう。 最期まで彼女なりの幸せを求め、彼女なりの償いをしようとし続けた。それがひしひしと感じられて、とても切ない。 [DVD(吹替)] 9点(2018-04-10 09:11:49) |
6. リアル人狼ゲーム
《ネタバレ》 人狼が好きで観てみましたが、ただただガッカリでした。オタク達はどういったルートでこのメンバーを集める事ができたのか?全員が死んだアイドルに何らかの影響を及ぼしたのは分かりますが、それをすべてオタク達が事細かく知る術はあったとは到底思えません。殺し合いをさせる理由もまた微妙で、え?その程度でこんなことさせるの?って感じです。殺し方も雑で、いくら夜のターンだからって全員同じ部屋のまま真っ暗にしたらダメでしょ。人狼側が噛む相手を選ぶ方法も分からずじまい。突っ込み所は挙げだすとキリがないくらい多いです。70分程度の映画なのにグダグダで非常に長く感じます。良かった点と言えば、人狼についての説明は割としっかりされていたので、その部分に1点。まあ説明があってもなくてもあまり支障はない感じでしたが(笑)。集められた人達は全員、事故で死んだアイドル繋がりという設定でしたが、なんとなくキサラギを思い出してしまいました。その設定は好きなので、そこにもう1点。 [DVD(邦画)] 2点(2017-07-17 17:55:56) |