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1.  きっと、うまくいく
正直インド映画をまともに見たのは初めて。昔はやった踊るマハラジャのイメージしかなかったので敬遠してたところもある。この映画は、インド史上最高のヒット作ということもあったので、とりあえず見てみようかというくらいでみたのだが、今までの安臭い映画という悪いイメージが一気にふっとんだ。面白い。さすが、年間制作数がアメリカ以上というインド映画だけあって、こなれてる。映画が娯楽としてちゃんと作られている。ハリウッド映画と香港映画の中間という感じだろうか。ただ、確かに長かったのだが、コメディ要素、泣かせる要素、サスペンス要素、ミュージカル要素と映画のいいところを集めたので、このボリュームになりましたという感じ。まさに青春映画という感じの本作だが、この映画のおかげで、今後、他のインド映画も見てみたいと思わせてくれる映画だった。
[インターネット(字幕)] 9点(2015-05-21 14:10:41)
2.  ユナイテッド93
ひさびさに傑作に出会った気がする。ちゃんと映画という作りでありながら、テロのあの時の舞台裏というものをスピードと緊張感を保ったまま最後まで引き込まれて観れた。もちろん、未だに当時のことは鮮明に覚えているくらい、凄い大事件であったので、前知識がある分、内容に引き込まれた部分は大きいかもしれない。ただ、それでもこれを10年後にアメリカ同時多発テロを知らない世代の人たちが見たとしても、実話なのにフィクションかと思って楽しめるほど良くできた映画だと思う。
[インターネット(字幕)] 9点(2015-01-26 14:39:49)
3.  3時10分、決断のとき
何の予備知識のないまま見たのですが、非常に面白かった。 もう、西部劇というと、用心棒だったりがドンぱちやるくらいのイメージしかなかったのですが、こちらは全然違ってました。 まあ、ある意味現代風の刑事物とかそいうのの設定を西部劇に置き換えただけと言ってしまえばそれまでなのですが、 これなら西部劇にアレルギーを持っている人でも楽しんでみることができると思うような面白い作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-12-01 00:05:25)
4.  インビクタス/負けざる者たち
この映画は、政治的偉人の映画とスポーツ映画を融合した、歴史映画という、どこかが必ず失敗して偏った感想になってしまいそうな内容なのに、 どれもうまくまとまっていて、さすがはイーストウッドとしか言いようがない、すばらしい出来の映画でした。 マンデラ大統領で泣き、ラグビーで泣きと感動しまくった映画です。 ぜひ、ラグビーワールドカップ2019日本大会の前に見て欲しい映画ですね。
[インターネット(吹替)] 8点(2019-01-08 14:07:29)
5.  ザ・ビーチ(2000) 《ネタバレ》 
アマゾンプライムでみつけたので久々に鑑賞。 映画館で鑑賞して以来にみたので16年ぶりくらいになるでしょうか。 正直、当時はデカプリオ見たさで映画館に足を運び、はずれだったという印象でした。 しかし、時を経て久々に鑑賞して見ると、意外に面白いと感じました。 そもそもダニー・ボイル監督なんで、もともとそんなに酷い映画ではなかったのでしょう。 見る側の年齢だったり、経験だったり、その当時の思考だったりがこの作品と合ってなかっただけなのかもしれません。 楽園までの道。楽園での生活、そして楽園での変貌が、昔見たときには感じなかった面白さを感じさせてくれ、 また、デカプリオもなかなかの演技をしていることを改めて感じることができました。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-03-22 17:28:04)
6.  グッバイ、レーニン!
面白い映画でした。 話としては、まあコントやコメディでありがちな、まだ続いています的なウソ話ではあるが、さすがにベルリンの壁崩壊を隠すという話はないので、 東と西の違いを風刺として、そしてどちらの生活が良かったのかを教育として考えさせられる、非常に価値のある映画だと思う。
[インターネット(字幕)] 8点(2016-07-14 15:15:09)
7.  ライラにお手あげ
ここで現時点で4.57と低評価ですが、なんてことない、いつものファレリー節炸裂という感じで楽しめました。 この評価の低さはなんでしょう、コメディ映画に純粋さを求めてるんでしょうか?それとも、過激なエロジョークは受け付けませんというおこちゃまが多いということでしょうか? 見た目は賢そうで美人なライラと劇的な出会いをし、そのまま勢いで結婚したはいいのだが、ハネムーンで実はライラは見た目とは正反対のお馬鹿な人物だということに気づく。そんな彼がとった行動はという内容で、個性的で憎めないキャラクターが満載の、メリーに首ったけ等が好きな人なら十二分に楽しめる映画でした。
[インターネット(字幕)] 8点(2016-04-22 18:27:40)
8.  花とアリス〈劇場版〉
2時間を超える長い映画ながら、中だるみしそうなテーマを飽きさせずにみせるあたり、岩井俊二監督の力量と言っていいだろう。飛び抜けて美人というわけでもなく雰囲気美人の蒼井優が若いながら演技力が抜群で、才能を感じさせる。ハリウッドスターにも共通のことがいるのだが、いろいろな俳優と浮名があったほうが演技力はたけてるということか。
[インターネット(字幕)] 8点(2016-02-10 13:55:55)
9.  コーチ・カーター 《ネタバレ》 
実話ベースのスポ根ものと聞くと、何となく想像できる内容なのだが、それだけではない。この手の映画のゴールはダメチームが優勝してハッピーエンドというのが定番なのだが、この映画のゴールはそこではなく、高校スポーツで燃え尽きた少年たちが、結局は卒業後に犯罪者やまともな職に就けないという現実を打破することに焦点を置いている。そこが一瞬のハッピーエンドではなく、一生のハッピーエンドという形をこのコーチは目指しており、そのため、ただスポーツ娯楽映画にはなっていないのが面白い。
[インターネット(字幕)] 8点(2015-09-08 13:17:37)(良:2票)
10.  イントゥ・ザ・ワイルド
面白かった。ショーンペンの監督としての才能を感じさせる映画でした。ロードムービーとサバイバル映画を混ぜたような映画の中で、少年の頃の体験など親子間の葛藤に悩み旅をする青年。きっとその答えは自分も親になってみないと分からないのかもしれないのだが、大学卒業したての青臭さと出会った大人たちとのふれあいが、青臭いガキの理想みたいな話をそんなことを忘れた現実主義の大人がちゃんと中和してくれて観ていて嫌な気がしない。 また、ロード・オブ・ドッグタウンの時から思っていたが、エミール・ハーシュがかつてのリヴァーフェニックスやディカプリオを彷彿とさせる雰囲気と演技で観る人を映画に引き込んでいく。まあ、実話を元にという話なんで、エンディングはこういう感じにならざるを得ないのでしょうが。私も同じ歳の頃、なにも決めずに一人カナダに1年ほど行ったことがあるのだが、その時の体験や気持ちは、一生忘れないだろう。そんなことができるのは企業戦士になる前の若い時だけ。今、草食系と呼ばれる若い世代の人たちにも殻を破って今まで経験したことのない事を経験してほしい。(たとえ海外じゃなくても)でも家族には連絡を。
[インターネット(字幕)] 8点(2015-02-04 15:37:55)
11.  ゾディアック(2007)
このサイトのフィンチャー作品では1、2番に低い点数だったので、全く期待しないでみたのだが、面白かった。 確かに未解決事件なので、最後の消化不良感は否めないが、それでもちゃんと納得できるエンディングに作られており、テンポもよく盛り上がりも何カ所もちりばめられているので飽きさせない、満足できる作品でした。
[インターネット(字幕)] 8点(2015-01-16 16:59:48)
12.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
初め見た感想はよくわからないシーンが多いのだが、テンポもよく最後まで飽きずに見ることができ、何となく面白かったというところで6点くらいでしたが、イマイチ分からないことが多くて、webで調べると、いろいろな伏線と、意味のなさそうなシーンでもちゃんと意味のあるシーンであるということが分かった上で、もう一度鑑賞。 分かった上で見るとすごく作り込まれており、無駄だと思うシーンもちゃんと理解できる。もちろん、未だに良く分からない部分もあるのだが、そこもきっと何かしら意味のあるものなのだろう。 映画は、前半はダイアンの妄想、カーボーイに妄想から目覚めさせられた現実、そして回想シーンという3部構成で、最近多い時系列シャッフル系とはひと味時違う映画となっている。 結局のところ、泣き女のうたがダイアンの心情であり、それがこの前半の妄想を作り上げているのだろう。なので、ダイアンの妄想=こうだったら良かった=現実は正反対ということが読み取れる。 たとえば、殺し屋がドジならいいな、アダムが悲惨な目にあえばいいな、オーディションがうまくいけばいいな等々この辺をふまえて、イマイチだったと感じた人にはもう一度見てもらいたい。 いずれにしても前半部分のベティ時のナオミ・ワッツと後半部分ダイアン時の彼女は、別人?と勘違いしてしまうほど見事に演じておりまさに怪演といえる。
[インターネット(字幕)] 8点(2014-09-12 11:50:48)(良:1票)
13.  レスラー 《ネタバレ》 
プロレスを描いた映画の中では最高傑作であることは間違いない。スティングやあの辺の世代のスーパースターをモデルに、落ちぶれてどさ回りする現在のレスラーを演じるミッキーロークが本当にリアルに役作りをしたという感じがあり素晴らしい。もちろん、メインイベントを張っていたスーパースターが、さすがにここまでは落ちないだろうという気もしなくもないが、プロレス以外はてんでダメ人間というあたりから、日本でも安田忠夫みたいなのがいるので、ない話ではないだろう。 とにかく、ミッキーロークのやつれっぷりと迫真の演技が、最後の大技で、本当に死んでしまうんじゃないかとハラハラさせてくれた。
[インターネット(字幕)] 8点(2014-09-05 13:19:35)
14.  アバター(2009)
初3D映画です。3D映画というとディズニーランドのイメージが強く、もっと自分めがけてがんがん物が飛んできて、体を反らすような感じになるのかと思ってたら、そういう感じではなく、本当に普通の映画で、立体感があるという感じでした。まあ、3時間もびくびくしてみるよりはいいのでしょうが。 ただ、目が良い私は眼鏡に慣れていないので、途中、疲れてきて眼鏡を外したい衝動に駆られてしまいました。 しかし、字幕なので、眼鏡を外すと字幕も二重になっていて読めなくなってしまうので、我慢しましたが、けっこう疲れましたね。 さて、肝心の内容ですが、正直前半は眠くなりました。全く持って知識を入れないで見に行ったため、最初のゆるい展開と3D疲れでうとうと。後ろの方からもいびきが聞こえてきました。 まあ、こういう初めての設定の映画というのは、最初にじっくりと世界観を説明しなければならないので、どうしてもだれてしまうものなんで、見に行く人は、前半のストーリーを多少知っていたほうが映画を楽しめると思います。 中盤からはさすがにキャメロン映画。早い展開と見せ方で、飽きさせずハラハラドキドキです。 最後には面白かったと言わせる映画ですが、最初の部分で若干眠くなり、長いと感じてしまいました。のでこの点です。
[映画館(字幕)] 8点(2010-01-02 12:37:56)
15.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
いい映画です。 ダーディーハリーがそのまま年を取って隠居暮らし。そんな感じの主人公が、往年のイーストウッド映画の締めくくりを飾る作品に仕上がっています。 イーストウッドの映画監督の腕はさすがで、淡々とした大きな事件が起こらない作品を飽きさせません。 最後は感動という感じよりもあぜんと言う感じでした。ただ、余韻が残る映画です。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-11-20 16:50:21)
16.  ザ・マジックアワー
友人に勧められ、最高に笑える映画だという事で、久々に邦画を劇場でみました。 あまり興味がなかったので、全く情報を得ないまま見に行ったので、どんな映画化すら分からない状態でした。 始まって、淡々と進む中、なんかちょっと昔のギャング映画を日本人ががんばってやっているのかなという感じで、さっぱり笑えない。これはだまされたかなと思っていたところ、佐藤浩市が登場しだしてから面白くなってきました。 確かに笑えます。とにかく佐藤浩市がすばらしい。 脇を固める競演人もいいのですが、とにかく飛び抜けています。 正直、今まであまり好きではなかったのですが、この映画ですっかり評価が変わりました。 見終わってから、ネットでいろいろとCMの動画とか見たのですが、そこでは結構面白いシーンや重要な部分が入っているので、そういうのは見ないで、何も情報がないまま見た方が絶対に楽しめます。
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-17 12:09:06)
17.  世界最速のインディアン
友人に勧められて半信半疑でみたのですが、面白いです。ケチの付けどころのない映画です。ただ、主人公が老人ということで、共感が持てるかという意味で点数は10点ではありません。この映画は男のロマンの映画です。いい映画です。出てくる人たちもみんないい人です。悪いやつが一人もいません。みんな、この老人のロマンを支えていきます。だから、素直に気持ちよく見れる映画に仕上がってます。難点は、私の得点評価通り、主人公がじいちゃんなために、彼女と二人で!とか、親子で!とかそういう感じで見てもだめでしょう。ある程度の大人が、のんびりと過ごす日曜日に見る映画という感じです。
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-24 16:30:00)(良:1票)
18.  ヒトラー 最期の12日間
よくできた戦争映画という感じ。 歴史物の映画をガッツリ見たいという気分の時には良いと思う。 ちょっと、ヒトラーがあまり似てないのが気になるが ナチスドイツの最後をしっかりと描いていて歴史の勉強にもなる。
[インターネット(吹替)] 7点(2021-07-19 22:10:55)
19.  小説家を見つけたら
少年の成長ストーリー。 ショーンコネリーの渋い演技。 好きなタイプの映画です。
[インターネット(吹替)] 7点(2020-06-24 15:39:19)
20.  エスター 《ネタバレ》 
正直、養子は貰っちゃいけないということを学ばせて貰った映画でした。 どんな子が来るかわからない。もっと、物心つく前の小さい子ならいいのだろうか? てっきり、エスターは科学の力で生み出された子だとか、極悪非道な殺人鬼の子供だとかという話かと思ったが、 なるほど、やられました。 父親のエスターへのひいきぶりに、ちょっとイライラしましたが、 子供というより、女の駆け引きのうまさで翻弄していたということなのか。 妹役の役者は、こんなに小さいのに、こんな残忍なシーンを立ち会わなければいけないと思うと、 役者になるって大変だと思う。
[インターネット(吹替)] 7点(2017-11-02 16:21:24)
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