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くろゆりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 442
性別 男性
年齢 53歳
自己紹介 このサイトのレビュー平均点をかなり信用して 見る映画の選考指標にしているので、いい映画に当たることが多く感謝しています。平均点の高い映画を観て 採点はバラけさせているので、私の評価点は若干辛くなっているかも知れません。(2021/7/31時点の評点平均は6.5点でした)
単純な勧善懲悪なんかは苦手です。以前はストーリー超重視だったんですが、最近は俳優陣がいい演技をしていると、少し満足度が上がっちゃう気がします。

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1.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》 
「逃亡者」って邦題の映画が4つもある。まあ知名度的に、これ以外を知ってる人のほうが少なそうだけど。 冤罪を晴らすために 頭のキレる医者がもがくって話なんだけど、逃げる前に法廷で もっとその良い頭を使って無罪を主張しそうなものなのに、割とすんなり判決を受けちゃうのが ちょっと疑問。 あと 頭がキレることを押すなら、プロレスはやっちゃダメ。ハリソン・フォードだからアクションがなきゃ ってことなら、キャストミス。危機はあくまで、頭で切り抜けなきゃね。 とはいえ、ちゃんと最後まで楽しんでは観られましたので、この点数。
[地上波(吹替)] 7点(2021-10-29 14:21:44)
2.  アンダーグラウンド(1995)
小さい頃から自国で戦争があって 心がグチャグチャになってしまった人が、そのグチャグチャをそのまま映像化した。みたいな印象。 戦争なんて「知らない遠い昔か、遠い海外のもの」である自分には、この映画の本当の意味を理解は出来ないだろうなあと思う。 レビュアー63人中20人が10点を付け、マイベストという方も多数 というのが意外だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-20 16:38:13)
3.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
パチーノの迫力を存分に活かした脚本だと思った。チャーリーも気の弱い優等生を演じられる上手い配役だと思う。 退役軍人の特殊な話かと言うと そういう訳でもなく、会社で第一線で働いてきた人が 引退後にどれだけ虚しくなるかという、結構普遍的な内容とも考えられる。 ただ題名がラブ・ロマンスっぽくて合っていないのではないかと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-09-14 09:52:20)
4.  インサイダー
内容からいって、展開は容易に読める「成功するか 失敗するか」の二択。直球勝負だから、ほぼ演技にかかってる。ラッセル・クロウって、演技うまいよなあ。告発者はこんな感じなんだろうなあっていうのが、きちんと伝わってくる。 私事だけど、JTの人と仕事したことがある。かなり理不尽なことをされてメンタルを削られたけど、麻薬の売人と一緒なんだなあと考えるようになった。関わらないほうがいいと、心から言える。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2021-05-31 20:10:31)
5.  ムトゥ 踊るマハラジャ
ミュージカル映画にアレルギーがある私でも楽しく見られる理由は、テーマ性の無さ・バカバカしさなのかなあと思う。洋物のミュージカル映画を見ていると かっこよさとかスタイリッシュさを出そうとしているように見えるのだが、本題のテーマと関係ないじゃん と冷めてしまう。 対して、この映画はテーマなんて ほぼ無いに等しくて、ひたすら踊って、女を取り合って、喧嘩してるだけである。しいて言えば「かっこよくパワフルに生きていこうぜ」みたいなのがテーマのように思えるので、踊ることが理にかなっているように思われる。 「映画には2種類ある。インド映画とそれ以外だ」って言葉を思い出した・・・ってか本当にそんな言葉あるか?
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-01-25 09:12:41)(良:1票)
6.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
現代を舞台にしたマッド・マックス的なものを感じた。二重人格だったと判明するまでの内容は9点。 でもオチにリアリティが無くて、ちょっと残念だった。裏人格になった時に あそこまでの統率力・計画性を持てるものなのか かなり疑問。そして片方の人格は もう一方を認識できないと思うので、二人が会話してしまうことに違和感が大きい。観客を驚かせようという意図が先走ってしまっていて、禁じ手的なミスリーディング脚本になっていると思われるのが惜しい。「セブン」での成功体験がそうさせてしまったのかな?  他の映画にはあるけど、人格が切り替わるタイミングで片方を映さないようにして 破綻のない描写にすべきだったと思う。それか 二重人格設定を隠し続けて 最後にかすかに匂わせるぐらいにする。 あるいはいっそのこと別人のままという設定にして、ブラピは突然姿を消し、ノートンのその後を描く。 全てがノートンの見た幻覚だったという設定もありえるが、それはいわゆる夢オチで つまらない。  厳しいコメントになってしまったが、それ以外の内容・雰囲気がとても良かったからこその指摘。少し設定が変わっていれば、9点クラスだと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-24 21:49:11)
7.  遥かなる大地へ
ガンマンたちのドンパチは散々見たけど、「母国から移民が渡り土地を持つまで」みたいな西部劇?は あまり観たことがなかったので、新鮮だった。 荒くれ者やおてんば娘が多く 海を渡ったんだから、好戦的な国・一攫千金が大好きな国民になるのも当たり前だよなあと改めて思った。 比較的長尺で進んできた来た割に、エンディングはちょっとあっさりしすぎだったかなという気はする。 ニコール・キッドマンの若い頃の演技は あまり観たことがなかったので、その面でも見ごたえがあった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-30 17:31:53)
8.  ベイブ 《ネタバレ》 
豚が主人公? どうせ子供向けでしょ。 ってことで長らく敬遠していた本作をようやく観ました。 予想外に面白かった。動物の命を食って生きているというエグい内容も ちゃんと入っていて、きれいごとに留まっていないのが良い。 最後 暗号を使うのはちょっと宜しくない気もしたけど、それだけで萎えるようなことでもなかったかなと思う。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2020-08-21 15:27:48)
9.  バード・オン・ワイヤー 《ネタバレ》 
リアリティは全然無いけど、色んな職業経験したことが逃げるのに役立つってのは面白い仕掛け。 でもどこかで観たような場面ばかりで、新鮮味が感じられなかった。特に最後の動物園はつまらなかったなあ。
[地上波(吹替)] 6点(2020-07-17 20:59:25)
10.  山猫は眠らない 《ネタバレ》 
前半は結構緊張感があったんだけど、ラスト30分の展開がちょっとご都合主義で萎える。 まあランボー的な無双状態じゃないのは好感持てるけど。
[地上波(吹替)] 6点(2020-07-03 15:45:40)
11.  バウンド(1996) 《ネタバレ》 
最初っから、レズシーン。ああ、この時から既にそうだったのね。 マンション内で完結する話なので、非常に低予算だなあというのが分かる。それにしては最後まで普通に観られました。
[地上波(吹替)] 6点(2020-06-26 22:14:48)
12.  メイド・イン・アメリカ(1993)
役者の演技は良いんだけど、いかんせんストーリーが陳腐過ぎて楽しめなかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-09 12:34:21)
13.  マチネー/土曜の午後はキッスで始まる
内容はかなりくだらないし 目新しい内容でもないんだけど、組み合わせや見せ方が新しくて 楽しめた。 制作陣も俳優も結構楽しんで作っていたのではないか と感じられる映画だった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-03-29 22:46:02)
14.  BLACK JACK ブラック・ジャック(1996)
残念の一言。開始5分位で、おおよその流れが予想できちゃう。しかも予想できない部分は、辻褄が合わないような内容。手塚先生がご存命の時なら、世に出ることはなかっただろうなあという低クオリティ。 絵も気味が悪いだけで、ピノコも全く可愛くない。手塚先生が偉大過ぎて 似せても到底近づけないから、オリジナリティを出そうとして 転げている感じ。 これを見る時間があったら、原作読んで下さい。既に読んでる? もう一回読んで下さい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-03-12 15:19:59)
15.  セブン 《ネタバレ》 
ラストのなんとも言えない後味だけで言えば、自分史上No.1かも知れない。ジグソーパズルの最後のピースがきれいにハマったけど、出来上がった絵の不気味さに目を背けたくなるというか・・・ 出演陣も立派な演技だけど、本作に関しては制作側に"Good Job!"と親指立てたい感じです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-09-23 21:21:56)
16.  エグゼクティブ・デシジョン 《ネタバレ》 
特に目新しく感じるところはないが、王道のフライトパニックものとして普通に楽しめた。 「スーパーマンがミス一つせず完璧に解決」って奴じゃなくて、それなりにヘボいこともするところが好感が持てる。
[地上波(吹替)] 7点(2019-09-23 21:12:05)
17.  日の名残り
派手な演出はないものの、「執事」という一般的な日本人には馴染みがない職業人の「人生を垣間見る」という点において、きっちりと仕事をしていただいた感が強い。そしてやはり、ホプキンスの好演が大きな魅力になっていた。 起伏があまり無いからこそ、複数回の鑑賞に耐える映画だと思う。音楽には環境音楽というのがあるが、環境映画とまで言うと言い過ぎか・・・
[CS・衛星(吹替)] 7点(2019-07-18 14:19:32)
18.  真実の行方 《ネタバレ》 
二重人格モノって本当にたくさん作品があって、観客も多分慣れちゃってる。その中で、それでも観せるものにするためには、細部の詰めと役者の演技なのではないかと思う。本作はそれほど粗も目立たないし、犯人役がうまいので 最後まで観られるクオリティになっているのでは。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-06-16 22:55:26)
19.  顔のない天使
「事件の真相はどうだったのか。マスコミの記事や噂話による思い込みを忘れて、自分が触れ合ったことから判断してみてくれ。」 この映画のテーマの一つは、まさに「言うは易く行うは難し」だと思う。実際、自分が当事者・関係者だったら、どう思うか・行動するかを考えると自信がない。 特に昨今、インターネットでどんどん嘘も撒き散らされる。その中で、真実を見つけるのはますます困難になってきているなあと、改めて考えさせられる。 メル・ギブソンも子役も好演。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-04-26 22:45:15)
20.  レインメーカー
いわゆる勧善懲悪系の法廷モノ。教科書のような内容で、予想通りに話が進んでいく。ありきたり。
[地上波(吹替)] 6点(2019-02-17 21:51:04)
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