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シネマブルクさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  デモンズ 《ネタバレ》 
ブルーレイで観れる日がくるとは思いませんでした。 当時観た記憶がトラウマのように鮮烈に残っていましたので、懐かしい想いを馳せながらいざ鑑賞。 今でこそ、CGで何でもできる時代ですが、この頃の特殊メイクや効果はまさに職人技でした。歯が抜け落ち、牙が生えるところや爪が鋭くなって悪魔化していく過程は、今みると当然チープなのだが、その生々しい質感は、CGでは生み出せない味わいをもっている。 映画館という閉鎖された空間でのサバイバルといえば、最近では「REC」が当てはまると思いますが、その設定を作る理由や脈絡がないのはアルジェントの真骨頂でもあるし、唐突さ加減が恐怖心を刺激するのだろう。 特に、廊下の奥から目を光らせて、近づいてくるあのカットは、ホラー映画史に残る名場面でしょう。バイクで疾走する間をアクロバティックに舞うデモンズもご愛嬌。 チケットを渡してきた男や仮面の謎、扉が空かなくなったオカルト現象など、理屈はどうだって良い、楽しめれば充分じゃないですか。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-07 20:09:27)(良:1票)
2.  遊星からの物体X
素晴らしい!面白すぎる!傑作! これだけ評価の良いレビューの前に、これ以上何も書く事はない!!
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-06 20:45:21)
3.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀
日曜洋画劇場や金曜ロードショーで放送していたのを観た当時はスピルバーグやジョージ・ルーカス作品が最盛期だった80年代。アヒルが主人公という設定がアホらしくも可笑しく、結構楽しませてもらった記憶がありましたが、あれから約20年・・・、所詮は子供向けのSF映画だったんだなぁと感慨深く思ってしまった自分がいます。懐かしさで観る事はできるものの、チープなVFXには驚嘆しましたし、リアルなCGに慣れた現代の子供たちには些かキツイ。ウルトラマンや仮面ライダーを観るノリに近いかな。 何れにしても観るならやっぱ所ジョージの吹替版が自分的にベストでした。 
[DVD(字幕)] 3点(2012-03-08 02:47:58)
4.  ナチュラル
スポーツドラマの体裁を持ちつつも、実は完全なファンタジー・ドラマ。 バリー・レヴィンソン監督の代表作といえば、まず「レインマン」がすぐ思い浮かびますが、あれも充分ファンタジー。80年代に名を馳せた監督ってのは、夢やロマンを追いかけるのがお好きなようで。それを理解できるかできないかで評価は別れると思う。この作品、レッドフォードの哀愁漂う名演技に惚れ惚れしちゃうんだよなぁ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-12-10 22:31:28)(良:1票)
5.  100人の子供たちが列車を待っている
授業を受ける子どもたちの表情が素晴らしく、いい瞬間を捉えています。 リュミエールの「列車の到着」を初めて観た時と同じような感動を与えてくれ、 映画を好きになったキッカケをくれた、まさに目からウロコのような作品です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-14 23:29:27)
6.  銀河鉄道の夜(1985)
子供の頃、長編アニメ映画モノとして初めて観たのがこの作品です。 悠久的、そして幻想的な世界観に、子供心をくすぐる探究心 絵も音楽もとても暗い雰囲気の作風ですが、繊細でロマンチストな方にはグッとくる作品だと思います。 いつまでも心に残しておきたい名作です  (追記)2021年2月28日 ブルーレイ購入したので再鑑賞。 大人になってみると子供の頃にみた記憶が蘇り、また違った印象を与えてくれました。 ジョバンニいいなぁ〜
[ブルーレイ(邦画)] 10点(2011-08-26 21:54:18)
7.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
この頃のカイル・マクラクランが最も輝いていた?! 当時からD•リンチ監督の秘蔵っ子だった事もあるが、他の出演作をとっても異星人っぽい、いわゆるミステリアスな雰囲気を感じさせる役柄が多かったように思う。 そんな佇まいが自分にとってはツボだったわけで、この作品もいわば彼なくして成立しなかったのでは?と思えるくらいマッチしていた。 “人間の身体を乗っ取る宇宙人"という題材自体は、古くは「ボディ・スナッチャー」「遊星からの物体X」や「ハワード・ザ・ダック」、近年では「スリザー」などが同じような分類に入るのかな。B級も含めると他にも数多くあると思うが、今となってはSFの王道的なジャンルとなった。 今観ると古めかしく感じるのだが、低予算でありながらも役柄や構成など実によく出来ていて、このジャンルのいいお手本であり基本形をつくったといっても過言ではないだろう。 何より命を賭して相棒を救う結末がホントに泣ける。そんな感動をあたえてくれたSFホラーは後にも先にもこの作品だけだ。まさに唯一無二の作品。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-27 21:07:30)
8.  グレート・ブルー 《ネタバレ》 
エリック•セラの神秘的なBGM、そして美しい海の空撮が 一気に別世界へと連れていってくれる。まさに魅力的なシーンである。 (あの「レオン」とある意味で入り方は似ていますね) モノクロームで表現された少年時代は幻想的でもあるが、それがジャックの 思い出であり、トラウマでもあると思う。 海とイルカを愛するジャックと負けず嫌いのエンゾという 対照的な2人の対決で物語は進んでゆく。 完全版ではジョアンナとの恋愛模様が追加されており、 ジャックの苦悩やまたエンゾの立ち位置も明確になっているが ジャックが海の底で佇み夢想するシーンなど、とりわけ オリジナル版のほうが想像力をかきたててくれる。 ジャックの追い求めていた答え。それがあのラストシーンへと 繋がっている。なんというロマン溢れる最後だろう。 まさにこれは男の映画である。ああ感動!
[DVD(字幕)] 10点(2010-11-01 23:53:22)(良:1票)
9.  デューン/砂の惑星(1984)
HDリマスター版が出たので購入!(追記:ブルーレイが発売されたのでこちらも購入) 久しぶりの鑑賞でしたが、リンチ監督が醸しだす独特の 世界観はやはり唯一無二の存在。今観ると古めかしく感じますが、スルメのように噛めば噛むほどいい味わいなんですよね。 登場人物の際だった容姿と個性、そして衣装や建築物、兵器、醜悪かつ奇妙な 生物など異彩溢れる細かいディテールが何より見ていて興奮します。 当時は最悪の赤字映画など酷評されましたがそもそも万人受けしそうにない 難解な物語で、そして脈絡を掴み辛いまま終盤へ流れこむ。商業映画としては成立し難い尺と構成。 コアなSFファン向けでしょうね。
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-26 00:18:15)(良:1票)
10.  フェノミナ 《ネタバレ》 
アルジェントの悪趣味全開作品のひとつ。 この作品の代表的なシーンとしてうじ虫風呂に落とされた ジェニファーは語り種ですが、ロケーションの良さも 違った意味で特徴的ではないでしょうか。 ラストの博士の仇打ちができたチンパンジーくんの してやったり感とせっかく会えたお父さんの 首チョンパというのはワンシーンでとらえた 複雑な心境でしたね。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-20 14:01:46)
11.  シャイニング(1980)
「誰かに首を絞められたみたいなの」って奥さんが子供を連れて大広間へやってきた時のジャック・ニコルソンの背筋の凍るようなあの【表情】。もうこびりついて離れない。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-17 11:52:53)
12.  汚れた血 《ネタバレ》 
“アレックス3部作”と呼ばれる作品の中では一番好きです。ハレー彗星が近づく近未来が舞台。そして、愛の無いSEXをすると感染してしまう奇病などSFっぽい設定であるが、それが物語に直接関わることはない。単に動機的な位置づけとして扱われていることからもそう言える。病気とも無縁であり、アンナに一方的に恋心を抱くアレックス。利用されていることも知らず協力してしまうことからも、3部作通じてそうだが、アレックスは本当に純粋であり、自分の直感を過信して行動している。この作品ははっきりいって相当なロマンチスト向けであり、そこに直感的ではなく感覚的に共感できるか否かでしょう。私は後者であったため存分にその世界観を楽しめた。一目惚れしたアレックスの大恋愛であり、彼の心理、行動をちくいち観ていると切なさやら訝しさが伝わってくるのが良い。そして、モノクロームの夜のシーンは神秘的で美しく、髪をなびかせて去るシーンも印象的でした。また、個人的なことですが、劇中に登場するフランス産のタバコに憧れて同じものを吸い始めたのもいい思い出です。 
[DVD(字幕)] 9点(2009-07-03 11:48:22)
13.  インフェルノ(1980) 《ネタバレ》 
アルジェントの作品に脈絡を求めてはならない。これ鉄則。ただ純粋に恐怖を楽しむと。ミステリアスでドキドキ・ハラハラ楽しめる。赤と青の極彩色、そして豪雨と雷、猫、突然激しくなるBGMなど随所にアルジェントらしい不気味な演出が満載。当然、物語的には破綻しており、説明不足で矛盾点も多いのだが、魔女3部作の仕上げで明らかにされるのかな?
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-24 09:31:31)
14.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 
この映画、冒頭からすごいムチャクチャですぐに物語へ惹き込まれた。ラストシーンの撃ち抜かれて死ぬシーンとBGMが当時すごく印象に残ってました。北野作品は全て観ていますが、改めて、監督デビューとなった本作を改めて観ると、この一作目から北野演出の妙は冴えていたんだなぁと実感。
[DVD(邦画)] 6点(2007-08-15 20:06:55)(良:1票)
15.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 
オール・タイム・BEST!。 中学生の頃、NHKで放送されたのを観たのが最初です。この作品との出会いが私自身を映画好きにさせた作品といっても過言ではなく、原作本まで探しだし、公開当時のパンフレットも入手(ちょっと高かった・・・)念願の初DVDも購入。 これまでに何度観返したことだろうか。落ち込んだときや、ちょっとポジティブになりたいと思うとき、ふと観たくなる。そして観終わった後、不思議と心が安らぐ。“ライカ犬に比べればまだマシだ”とくじけそうな時、常々思い起こすイングマル少年の健気さ。病弱な母親を想うがあまり、愛犬シッカンとも分かれて、しばらく過ごすことになった田舎町での様々な出来事。全てが心温まる。イングマルとサガが寄り合って寝ているラストシーンは一生胸に残りました。ああ感動!
[地上波(字幕)] 10点(2007-07-28 08:17:50)(良:1票)
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