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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3490
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 18
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 16
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 21
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 28
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  人生劇場(1936) 《ネタバレ》 
現存するフィルムは再編集された短縮版で47分のものである。 日活多摩川撮影所の火事により、戦前の日活映画のフィルムが消失したが、その中にこの「人生劇場」のフィルムも含まれていたとの事。 その火事で戦前の山中貞雄や伊藤大輔、そして溝口健二らの作品も消失してしまったらしい。 大変、残念な話である。  さて本作だが短縮版とはいえ、いわゆる「フィルムの断片」とは異なり、ストーリー自体は理解することができる。 没落したヤクザの行く末やそこに生まれ育った男の人生を描いている。  ところで主人公は青成瓢吉という名前だが、弱々しい男に対する蔑称である「青成瓢箪」というのは、この作品が由来なのだろうか。 →調べたら「末成りの瓢箪(うらなりのひょうたん)」と混同していたようだ、お恥ずかしい。
[DVD(邦画)] 6点(2025-01-11 15:52:53)
2.  天狗退治 《ネタバレ》 
かなりグロテスクで怖すぎるアニメーションだ。 首は取れるわ、体は真っ二つやらでとにかくはちゃめちゃ。 期待せずに見たけど、意外と楽しめた。 あとポイントは「お口にチャック」かな。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-01-06 08:39:10)
3.  天国二人道中 《ネタバレ》 
ローレルとハーディのコメディ作品は初の鑑賞。 二人のコントはさすがに古臭いが、当時は人気を博していたのだろう、相当な本数の映画に出演しているらしい。  ラスト、ハーディ(太い方)が天国に召して馬に生まれ変わり、ローレルとの再開を果たすというオチ、笑っていいものやら…
[DVD(字幕)] 5点(2024-12-30 15:50:46)
4.  周遊する蒸気船 《ネタバレ》 
1930年代のコメディとしては圧倒的一番で面白かった。 これほど笑ったのは久しぶり!  新生モーゼとかいう預言者のオッサンが最高に面白い! 桟橋に立っていたところを投げ縄で川に引き込まれ、船に引き回しされる。 川の中にモロ沈んでるし、これ死んじゃうよー!って爆笑しながら見ていた。 しかもその後、船の薪をくべるのに参加してるのもウケるし、途中で薪がなくなって「ポカホンタス」とかいうラム酒を燃やすくだり、召使いの黒人が「危険すぎる!」と叫ぶ。 そりゃ危険だろよ!!と大爆笑。あぶねーよ、新生モーゼ! その陰で、アル中のオッサンが自分が飲む分を袋に隠して確保してるのも微笑ましい。 あと、蝋人形を燃やすのはかなりシュールな笑いだね。  特筆すべきはアン・シャーリーの時代を超越した可愛らしさ! 小柄な身体にあの爽やかな笑顔! 今の時代にも通用する可憐なルックスに驚き申した。 個人的にジョン・フォード監督の最高傑作に推したい。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-12-30 10:40:40)
5.  踊らん哉 《ネタバレ》 
ずっと作品名の読み方を『オドランヤ』だと思っていた。 元々ミュージカルが苦手、しかもフレッド・アステアの顔つきと髪型が苦手だったが、何度も彼の出演作を見ていると慣れてきてそこまで嫌じゃなくなった。 話としてはすれ違いモノのラブストーリーで、あまり頭を使わずに踊りを目で見て楽しめた。 そこそこ楽しめたんだと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2024-12-22 13:16:55)
6.  人生はわれらのもの 《ネタバレ》 
見る前の前提知識としてフランスにおける共産党とは何なのか、何と対立していて何と同胞なのか、ファシストとは何かについてくらいは知ってないと訳のわからないまま終わってしまうプロパガンダ映画である。 戦争や政治思想に関する歴史的映像を見たという感覚であり、面白いとかつらまないとかの尺度では測れない内容である。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-11-26 20:29:26)
7.  ジャン・ルノワールのトニ 《ネタバレ》 
カミセン、トニセンではなく主人公はトニという人。 やたらに喧嘩は強いが、そこまでモテそうにも見えない。 だけど気骨溢れる人間味のある男だ。 愛した女性がカミセン、いやカミさん以外ってのが良くないね。 あのラストは自分を愛してくれたカミセン、いやカミさんを捨てた応報だろうね。 特に同情は出来ないね。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-11-20 20:20:12)
8.  地の果てを行く 《ネタバレ》 
ジャン・ギャバンの演じる主人公はパリで人を殺し、バルセロナへ逃げた。 そこで有り金を全て盗まれ飢えていたところ、モロッコ外人部隊の募集に申し込み合格する。 飯にはありつけたものの、遠征部隊のメンバーに選ばれ、その部隊はほぼ全滅、彼も帰らぬ人となる。 警察に捕まって死ぬぐらいなら、戦争で死ぬ方がマシという理屈で敵の銃弾にやられて死ぬことになったが、殺人を犯した時点で死ぬこと必至の運命だったわけで、あまり面白い展開とは言い難い。 結局は死ぬ話を延々と見せられた様なものだ。 モロッコで知り合った女と、うまいことどこかに逃れるシナリオなら面白かっただろうが、殺人犯がそんな美味しい余生を送るような結末は社会的に許されないだろうから無理か。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-10-27 09:29:12)
9.  メリー 《ネタバレ》 
『 殺人!』のセルフリメイクらしい。 謎解きモノが苦手なので楽しめなかった。 (途中で他のサイトであらすじを確認しつつ鑑賞するハメに)  『殺人!』を見た時には、もう少し筋を理解できてたはず。 歳をとって謎解きモノを理解できなくなったのかもしれない。 今後、わたしにとってミステリー作品は鬼門になりそうだ。  それはそうと、ラストシーンはなかなかの緊迫感。 ショッキングなラストシーンは、リアルタイムで見た人にとっては、それなりの衝撃だったのではないだろうか。
[インターネット(字幕)] 2点(2024-09-26 19:49:20)
10.  ウィンナー・ワルツ 《ネタバレ》 
息子は伯爵夫人とキスをしてたような… その後、彼女ともヨリを戻していた。 男にとっては天国のような話だ(男に都合の良すぎる話)。  アルフレッド・ヒッチコックの珍しい音楽モノ。 『未完成交響楽』に似ている展開だった(女性側の気持ちを無視しているところとか)。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-09-22 08:51:31)
11.  未完成交響楽(1933) 《ネタバレ》 
質屋の娘の立場はどうなるんだ! 貧しい時に助けてくれたしキスもしたくせに、いいとこの娘なんかを好きになりやがって。 まったく酷い話だし怒りさえおぼえる。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-09-14 22:38:33)
12.  青い青い海 《ネタバレ》 
同監督のサイレント作品『帽子箱を持った少女』よりは断然見やすく、普通に物語を楽しむことができた。 1930年代のソ連映画ではあるが、今見ても違和感なく感情移入できる。 時代や国が違えど、男女間の色恋なんてほとんど何も変わらない。 それを確認できる貴重な映画だった。
[映画館(字幕)] 6点(2024-09-01 23:07:31)
13.  生活の設計 《ネタバレ》 
エルンスト・ルビッチとはとことん合わなかった。 本作でもやはりダメだった。 もう見ることはないだろう。  ミリアム・ホプキンスを巡る三角関係とやら、面白いような面白くないような、、いや、大して面白くもないな。 紳士協定? くだらねぇなぁ。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-08-13 22:57:17)
14.  大平原 《ネタバレ》 
卒なく普通に楽しめる内容だが、ジェフが無敵すぎるのが鼻につく。 あとインディアンを悪く扱い過ぎ。 能無しの野蛮人扱いなのが不快。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-31 21:30:26)
15.  明日は来らず 《ネタバレ》 
はじめは老人が虐げられるだけの話かと思いきや、後半は50年連れ添った老夫婦の感動の別れ話に。 こんな老夫婦になりたいし、理想だわな。 でもなかなか難しいこともあるよね。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-28 18:29:49)
16.  人生は四十二から 《ネタバレ》 
アル中の演技をする主人公が凄すぎる。 実にコミカルで楽しい。 後半は、このアル中の演技がなりをひそめ強引な大円団。 アル中演技をもっと見せてほしかった!  それにしても美しい人が出ていたなぁ。 伯爵が一目惚れする女性。 綺麗な人もいるものだ。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-23 22:16:30)
17.  影なき男(1934) 《ネタバレ》 
出てくる登場人物達がセリフをしゃべりっぱなし、息つく暇もない。 しかも登場人物が多いから余計に理解しにくい。 途中で一時停止して、あらすじを某サイトで確認。 これでさすがに大体は理解できたが、それでも楽しいとは思えず。 最後も探偵が速射砲のような一人語りで種明かし。 こんなの映画でやることじゃないね。 小説の内容を登場人物達がただベラベラとしゃべっているだけだ。 映画としては全く面白くない。
[インターネット(字幕)] 1点(2024-05-17 09:26:25)
18.  今晩は愛して頂戴ナ 《ネタバレ》 
馬で汽車を止めるシーンには驚いたけど、それまでのストーリーが面白くない。 無くてもいいような余計なシーンがいくつか出てくるため、テンポが悪いし話も少し分かりづらい。 主人公の見た目はサイレントの世界からそのまま飛び出してきたかのような顔立ち。 やたらモテる設定だが、そこまでカッコ良くもない。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-11 10:21:46)
19.  一日だけの淑女 《ネタバレ》 
淑女だかなんだか知らないが、婆さんが主人公の映画は趣味に合わない。 題名でネタバレしているので、何かどんでん返しでもあるかと少しだけ期待はしたものの、予定調和に結婚式は行われハッピーエンド。 何が面白いのか分からない。 最後まで見るのが非常に苦痛だった。
[インターネット(字幕)] 2点(2024-04-17 19:53:52)
20.  商船テナシチー 《ネタバレ》 
女は最初、朴訥で不器用で口下手な男に好意をもっていた。 しかしその男は口説くこともせずキスもしない。  そこで別の男が猛アタック。 無理矢理キス、嫌がると「僕のこと嫌いかい?」と聞き、女が何も答えないともう一度キスをする。 そしたらあら不思議、その女はしつこくキスをしてきた男を好きになった。  結局、そこそこモテる男でもチャンスを自分でモノにしないと女は去ってしまう。 積極的で口の上手い男に取られてしまう。 そんなお話。  確かにそうだよね、世の中そうだよねと思う。 だから好きな女性がいたら、何らかの犠牲を払おうとも決死でアタックすべきだ。 と、わたしは思うよ。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-12 08:56:32)
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