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飴おじさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 172
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自己紹介 勢いで書いてしまっているので、おそらく一貫性はないです。
今思うと「どうしてこの映画をあの映画よりも高く評価しているんだろう」と思うことはよくあります。でもそのとき感じたことを大事にして変えないようにしてます。まあ、ひどい誤字脱字や「てにをは違い」は気がついたら変更してます。
それにしてもここのレビュアーの方は文章がうまい人が多いですね。勉強になります。

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1.  どつかれてアンダルシア(仮) 《ネタバレ》 
コンビは常に一緒にいるだけに一度関係がおかしくなると絶望的ですね。それをデフォルメして描いた本作は物悲しささえも覚えてしまいました。破滅してお互いを攻撃する力がなくなるまで理解することはできませんでしたが、終わらせ方としてはあれがベストですね。
[地上波(吹替)] 7点(2009-09-21 16:06:51)
2.  ガタカ 《ネタバレ》 
人間の醜さとそれによって苦しむ人を描いた秀作。 優秀な遺伝子を持つか否かで将来が決まる世界。 身分を偽りエリートの世界に侵入し、偽りが露呈する恐怖に脅えながらも ビンセントは障害を乗り越えた。それは家族の支えによってではなく、 同じ苦しみを持つ仲間の協力と自身の努力によって。 宇宙飛行士や遺伝子による差別という舞台設定はあくまで暗示的なものであり、 伝えたかったことは歴史上の世界でも身近な世界でも起きていることへの批判だと思う。 それだけに考えさせられた。
[地上波(吹替)] 8点(2009-07-31 23:31:02)
3.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
「対象的な3人の刑事が刑事が巻き込まれた大量殺人事件を追いかけていくうちに、知られざる裏の顔が見えてくる」という展開は地味なのだが脚本が練られているので飽きさせません。キャラクターもそれぞれ魅力的であり、誰かに肩入れしながら見ることができます。 また、伏線もしっかりと張られて最初は散漫でも後半にまとめあげていく盛り上がりが素晴らしい。そうでありながら抑制が効いた演出のお陰でハードボイルドな雰囲気が際立っています。 
[ビデオ(吹替)] 9点(2009-05-06 10:27:24)
4.  完全犯罪(1999) 《ネタバレ》 
面白かった。うまい脚本だと思う。同じ大学を出ながら方や貧乏なニックと前途有望なプライス。対照的な二人を見ると判官びいきの狙い通りニックの目線で見てしまった。それにニックが短期間で大金が必要になる話もあって、プライスを一杯食わせる作戦にも緊迫感があった。伏線の張り方は一部は強引さも見えたけど、回収はうまくいったと思う。最後に大どんでん返しがありましたが、これもうまい終わらせ方。「だまされた」という気になる。でも、人間関係は終わってますね。彼女もグルなんじゃないかと思ってしまいました。そこまでいかなかったのはニックにとって最後の救い。みじめにならずにすんだ。 
[地上波(字幕)] 8点(2009-04-04 19:22:42)
5.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
チャン・ツィーが可愛い。ただそれを愛でる為の映画。 プロモーションビデオのような印象だ。 お父さんが生徒に慕われるところが全くといっていいほど描かれていないので ラストを感動的なエピソードとして捉えることが全くできなかった。 
[地上波(字幕)] 5点(2009-02-01 09:59:50)(良:1票)
6.  目撃(1997) 《ネタバレ》 
ちょっと無理がありすぎるシナリオ。ルーサーのやっていることにも共感できず。 
[地上波(吹替)] 5点(2008-12-29 21:43:30)
7.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》 
壮大なテロのようで間抜けな結末。でこぼこコンビで変化をつけようとしてみたけど あまり必要なキャラではなかった気がする。狙って不発そんなシリーズ3作目でした。 
[地上波(吹替)] 5点(2008-12-28 12:45:02)
8.  JFK 《ネタバレ》 
あまりにも有名な事件ですので、背景についてもすっきりと頭に入っていきました。 しっかりと作られているのでオリバーストーンの解釈としてのケネディ暗殺の 考察が比較的説得力がある形で見ることができました。 陰謀説は謎を解釈するうえで楽な方法なんですが、事実は意外につまらないことかもしれないんですよね。そういう意味で、2029年が来るのが楽しみになりました。
[地上波(字幕)] 6点(2008-11-24 16:16:35)
9.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 
敵と味方がめまぐるしく入れ替わる展開で面白い。テンポもよくアクションも十分に見ごたえがあった。2以降とは全くの別物といえる。
[地上波(吹替)] 7点(2008-11-16 21:51:06)
10.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 
世界の町での普通の人々の会話が中心に展開されている。 というか会話だけで話を進めていく。 それにはタクシーの中を選んだのはなかなかセンスがあると思いました。 それにその話も人生の味わいが溢れていますね。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-26 15:02:47)
11.  バウンド(1996) 《ネタバレ》 
レズビアンがマフィアに対抗するという視点が面白かった。プロとアマチュアで 絶望的なまでに力の差があるのにそれに立ち向かっていくというさまがスリリングで爽快。 素人ゆえにミスも多くてはらはらすることしきり。 背景が狭い部屋を中心したこともあって盛り上げていました。低予算ながらもアイディアがある映画は面白い。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-21 17:39:18)
12.  バッファロー'66 《ネタバレ》 
これは面白いといえば面白いしつまらないといえばそれまで。 ダメ男ビリーには共感しがたいが、抜け出すきっかけもなさそうなので 切り捨てることもできない。ダメなところの描写はしつこいくらいで 結構痛い。特に昔のクラスメートのシーンは辛い。 そんなぐだぐだした中でレイラがなぜか救いになってしまった。 あまりに惨めで同情されたのかな。 それに彼女のために簡単に自分の目的やこだわりを捨ててしまったところもダメでいい。 初恋ってものはこんなものなのかな。私は忘れてしまったけど初々しさは羨ましい限り。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-21 15:35:45)
13.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 
子供と親を探して旅にでるヤクザ。およそ子供と一緒にいることに違和感を与える キャラクターをもってきて、心の交流を情感たっぷりに描いていくのかと思いきや・・・ 淡々として流れて特に盛り上がることもない。ギャグも観客を笑わせることを意図しているわけでもなさそうだ。 旅のシーンや目的を達成した後にただ遊ぶシーンにしてもコメディアンとしての「ビートたけし」が出没しているが、まっすぐに感動作をつくることにテレがあったのか、暴力シーンに走ったりコントを入れてみたりして変化球に走ったという気がした。みえみえのベタ作品にならなかったところはよかったと思う。
[地上波(邦画)] 5点(2008-09-04 22:00:14)
14.  ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 
作られた時代以上になんとなく古い感覚の映画でした。イーストウッドが昔やっていた アクション映画みたいな感じ。無理に肉弾戦に持っていかなくてもよかったような気がします。もっと年相応にマルコビッチとの知恵比べみたいな話になることを期待していたんですが。それにしてもマルコビッチは怖くてよかった。
[地上波(吹替)] 5点(2008-08-24 10:25:48)
15.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 
2回みてやっと分かりました。設定が難解かつ音のバランスが悪くてセリフがよく聞こえないので苦労しました(うちのテレビの方に問題があるのかな)。セリフに頼らない分かりやすい背景説明をつけるともっと理解されるはずです。意図しているのか分かりませんが、そのため敷居を高くしてしまっています。背景さえわかればストーリーは比較的シンプルだし、 テーマであると思われる自己や魂の概念についても興味を惹かれました。表現力も繊細でアニメーションに関する認識は変わりました。イノセンスももう一度見直してみたい。
[地上波(邦画)] 8点(2008-08-10 13:06:20)
16.  機動警察パトレイバー2 the Movie 《ネタバレ》 
うる星と同じで、2作目は本来のキャラクターを完璧に無視した展開。 とは言え、これは面白い。軍事アクションといった風合いがあって、見えない敵を追いかける緊迫感が伝わってきた。これよりも後の作品と違ってメッセージも分かりやすい。最後にとってつけたようにパトレイバーを出さざるを得なかったのだが、わざわざ出さなくても作品としては完結できた。もっとすっきりした終わり方ができたかも知れない。
[地上波(邦画)] 7点(2008-08-10 00:05:52)(良:1票)
17.  グロリア(1999) 《ネタバレ》 
ジーナ・ローランズのイメージがあまりにも強いオリジナルに挑戦した姿勢には拍手したい。シャロン・ストーンはビジュアルの人という評価になりがちなんですけど、意外にがんばっていると思いました。あまり強さが感じられない風貌の彼女が立ち向かっているところに、ギャングとの絶望的な力の差も感じられました。ただ、グロリアとニックの関係については、厄介者としての側面が強く、最後にとって着けたように仲良くなって唐突な感じでした。オリジナルの空気を大事にしたかったのか、車は80年代風でしたが、どの時代を描きたかったのかは不明でした。
[地上波(吹替)] 6点(2008-07-27 12:02:06)
18.  リービング・ラスベガス 《ネタバレ》 
人々はみな楽しそうにしているのに、自分たちはどん底。この状況は辛い。疎外感があるから。全てを失い酒で死のうとしている男にとっては彼女の存在は救いであっただろうし、娼婦にとってはただ一人純粋に自分を求めてくれる人だったんだろう。それゆえに心を引き裂かれそうな悲しみを感じた。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-05-28 23:34:09)
19.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
シリーズものは偉大な1作目があって初めて成り立つものであり、2は1が偉大ゆえに前作を超えずに終わることも多い。ここのレビューを見ていると本作は成功した珍しい例だと思う。おそらく、前作では怖い敵であったシュワが味方に転じて安心感がでたこと、ジョンコナーを可愛い少年が演じたこと、異形のものと少年の交流による感動ものに仕上げたことのためだろう。 しかしながら、個人的にはあまり好きになれなかった。もともと1作目にも設定に矛盾があったが本作ではまとめようとしたがためにさらに矛盾を広げてしまった。未来から送り込まれる敵に対して、同様に送り込まれる味方の存在は、敵が強大になればなるほど不可欠となるが、前回の敵役を味方にしてしまったので、ここで萎えてしまった。ちょっとベタになってしまった感のある感動的ストーリーも素直に受け取れなかった。もっとベタな話に感動することもあるのだが、本作をあまりよいと思えなかったのは斬新で衝撃的であった1作目のことが好きであり失望してしまったためであろう。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-05 21:06:34)
20.  ラスベガスをやっつけろ 《ネタバレ》 
ドラッグ中毒のダメな二人が綺麗な舞台でデタラメの限りを尽くす連続、それを演じるジョニーデップとベニチオ・デル・トロの演技が光ります(しかもデブとハゲ)。 退廃的な空気に最初は嫌悪感を催しましたが、よく考えてみると深い映画ではないかと思います。この2人のダメ加減だけを見てしまうとただイカれたドタバタ劇ですが、2人が繰り返す破壊行動が暗示しているのは、アメリカンドリームを見失った感のある時代そのものなのかもしれません。そう思うと恐れと嫌悪から開放されたラストは爽快感すら感じられました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-04 23:36:17)
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