1. レナードの朝
中学の頃に感動した作品。 10年以上たって観ても、 主役二人の演技の素晴らしさには驚くばかりだった。 ストーリーはありふれたもので 他に似た展開の有名な映画もあるとは思うのだが、 それでも感動し泣かざるをえなかった。 きっと多くの人がそうなるだろうと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-25 23:51:35) |
2. ことの終わり
《ネタバレ》 途中いきなりこれが宗教映画だと気付かされ、一気にトーンダウン。 だってそしたら何でもありじゃん。 めちゃくちゃおしゃれで胸の形までbeautifulなジュリアン・ムーアは、儚くも卑猥にも貞淑にも見えて最高なんだけど、男の趣味悪すぎ。 不貞の恋のお相手が弱そーなくせに粘着質の変態ときちゃぁ、ねぇ。 色々と興ざめな映画だった。 [DVD(字幕)] 4点(2008-06-26 18:36:00) |
3. サルサ!
ストーリーは子供をなめすぎな少女漫画、音楽と主人公の顔だけの映画。 ヒロインはサルサだけあって、胸はDなのにおしりはGカップのむちむち体型。 それはまぁいいとして、お腹もCはあるのが気になってしょうがなかった。 [DVD(字幕)] 4点(2008-06-26 17:34:26) |
4. アメリカン・パイ
これ何よりも新作で見た自分が面白いだろ! その頃自分の中でかるい映画が大はやりだった。 その中でも割とおもしろかった方☆ 男の子はしょうがねぇな~って ほのぼの^^ [映画館(吹替)] 6点(2007-09-13 13:11:40) |
5. カリートの道
ずっと見たかった映画。 よくある大筋だったが見て良かった◎ 納得いかない点が2つ、 最初の回想へと続くシーンは蛇足。 また、助言を放っといたことで繋がる結末は、 そこに考えが及ばなかった意味がわからない。 でも良かったところはたくさん。 パチーノ演じるカリートのひげスーツ姿、 ショーンペン演じる弁護士の部屋、 映像、総じてセンスがよかった☆ 恋人ゲイルの部屋を訪れるシーンは どこかで見たことがある絵^.^ 形としてとても綺麗だし、すごく良かった☆ それから最後の駅の中、 エスカレーターでの追いかけっこ、 あんなに素晴しいものは稀有だと思った! それとショーンペンの化けっぷり。 デッドマンウォーキングでの 洒落た男前と同じ人とは到底思えない、 ただのいかれた弱虫。 いかにもひ弱な弁護士ーといった 青いストライプのスーツと細身の体型も それを引き立てていてよかった。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-13 13:05:59) |
6. 12人の優しい日本人
ノロウイルスにかかったので観た。 三谷さんは人の性格ってものをよくわかってるなぁ。と思った。 そういう人は好きなので、安心して観れた。 最初の頃の主張は論理的な人を納得させるには甘いと思ったし、梶原さんとかがうるさいのが私的にはきつかったけど、全体的に流れが滑らかだった。 メガネの彼は性格が分かり易すぎて、最終的にどう出るか読めたのが物足りなかったかな。。 うまいパロディで面白いんだけど、それと同時に、 人はこの映画を見て誰に対してどう思うのか、そのことに興味が湧いた。 人と観たら良かったな。 [DVD(邦画)] 8点(2007-09-13 12:48:28) |
7. クリムゾン・タイド
潜水艦モノに外れなし とはよくいったものです。 ジーン・ハックマンに比べればデンゼルもまだ青く見える。 凄みがあった。 大筋に少し説明不足を感じたので、もっと性格を描き込めば更に良かったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-13 12:43:58) |
8. 日の名残り
この作品がとても好きで、好きな映画を聞かれると真っ先に思いつくくらい。 観る度に感動ばかりが募ります。 とても良い、大人の、恋の映画。 と言っても恋だけではなく、ナチスやなんかと社会的だったり哲学的だったり詩的だったり芸術的だったりと、すごく分厚い。 これ程に幾度も観てしまう作品はそうは無い。 タイトルも、絵も、構成も、音楽も、演技も、脚本も、全てがとにかく素晴らしい。 いつもオープニングからあっという間にぐいっと引き込まれてしまう。 舞台となる屋敷のイギリスっぽさや、女中エマ・トンプソンやスーパーマン・クリストファー・リーヴ、父を演じるピーター・ヴォーンの老いの切なさもたまらないが、何より執事を演じるホプキンスが、なんとも言えず品のある抑制された雰囲気を漂わせる。 切なくて苦しくて仕方なくなるのに、最高の余韻だと思ってしまう、こんな映画は無い。 名作としか言いようがない。 いや、完璧なんじゃないかな。 [DVD(字幕)] 10点(2007-09-13 12:22:17)(良:1票) |