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1.  天井桟敷の人々
ストーリーは昼メロのようで特に凝ったところがないのに、なぜか初めから最後まで長時間魅きつけられ続ける不思議な映画。わたしの人生の映画NO.1はこの映画で、この先もよほどのことがない限り揺るがないと思う。台詞・美術・キャラクター、すべてが好き。何度でも繰り返し見たいのでDVD購入しました。キレイなだけじゃなく、わがままで欲深くて弱い人間くさい劇中のたくさんの人々、全てを温かい大きなまなざしで包んでいるような、そんな語り口が琴線に触れるのかもしれません。
[DVD(字幕)] 10点(2009-02-24 17:54:49)
2.  ボルベール/帰郷
面白かったの一言。  女優さんたちの演技がみな上手く、ストーリーもサスペンスありユーモアありで飽きさせず、色彩もキレイで食べ物もおいしそう。  ペネロペ・クルスは若いころよりも美しく、小さな華奢な体なのに原色の毒々しい大きな花を思わせる、主演女優にふさわしい存在感。もう目が釘づけです。  生きることは一番の苦しみかもしれないけど、それでも前へ前へ進もうという人生賛歌であり、大人のおとぎ話です。  へこんでいるときに見たら、どんなことだってたいしたことないと思えそう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-10 21:39:18)(良:1票)
3.  ザ・ハリケーン(1999) 《ネタバレ》 
むかーし人に勧められた記憶があったのでみてみました。実話の重みを感じるし、当時のアメリカの差別の理不尽さを強く感じさせ、飽きさせずにぐいぐいみられました。ただ、それはデンゼル・ワシントンの演技に頼るところが大きいように思います。結局カナダ人3人がなんでここまでできるのか、最後までよくわからなかったし。もうひとひねり映画としての工夫があってもよかったかな、と思います。ただ、これがついこの前の話なのに、今や黒人が大統領になっているという現実を思うと、感慨深いものがあります。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2009-02-02 12:52:28)
4.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
何の予備知識もなく、「ただ評判がよかったなあ」という記憶だけでひまにあかせて見始めたのですが、ぐいぐいひきこまれ、あっという間に見終えました。映像センスも音楽もいいし、ストーリーもぐいぐい力強く進んでいく。最後に脱力感を味わい、そして、「え、実話だったの?」という衝撃。救いのない話ではあるのですが、ユーモアもあり、エンターテインメントとしても魅せるものになっています。実話をベースにした映画のなかで、演出・ストーリー構成ともに上質ではないでしょうか。監督の力量を感じました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-02 12:44:59)
5.  エンジェル・アット・マイ・テーブル
ある繊細で才能のある女流作家の半生とその心象風景までもを、おおげさでなく、そのまま映像化に成功しているかのように思える。だからこそ、何度観ても自分の人生経験に応じて新たな発見があり、これから先もときどき繰り返し見たくなるであろう、愛すべき映画。そして、観るたびに繊細な感受性を少しでも思い起こさせてくれるのではないか、と思う。
[DVD(字幕)] 10点(2007-12-17 22:38:37)
6.  空中庭園
どこかで見たようなありきたりなキャラクターばかりが登場する。現実感がなくって、漫画のようでもあり、でも舞台は一般家庭という、なんだかちぐはぐな印象。港北ニュータウンが舞台になっていますが、観覧車ってもっと最近できたんじゃなかったっけ? とへんなことが気になって。架空の団地という設定なのかもしれませんが、それにしては舞台が特定できすぎるしなあ。キョンキョンがはまっていて怪演しているのに残念。
[DVD(邦画)] 5点(2007-12-05 22:49:57)
7.  ホテル・ルワンダ
はじめにでてくるナレーションの重さ。「サラエボ紛争」についてはたくさんの映画ができ、日本の映画館でも上映され、わたしも少しながらも知識がある。一方、ルワンダについては当時ほとんど報道されなかったという。この映画だって、アカデミーの賞レースに乗っていたにもかかわらず、日本では配給する会社がなく、署名によって実現したというこの現実。元はといえば植民地支配が生んだ悲劇なのに、黒人同士の扮装には無関心な西欧諸国と日本人だって同じ穴のむじななのだ。「情報」の差別が一番胸にこたえた。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-12-05 22:44:01)
8.  天然コケッコー
数年前に原作マンガを読んでいて、予告でみるかぎりイメージを壊していないので期待して観にいきました。登場人物はマンガから飛び出してきたよう。音楽もいいなあ、と思ったらレイハラカミでしたか。猫も幸せそうでかわいい。テンポがいいとはいえないし、エピソード型の映画なので観る人を選ぶと思うけど、ていねいに作られた佳作でした。もう一度原作を読みたくなった。
[映画館(邦画)] 7点(2007-08-15 21:26:28)(良:1票)
9.  フラガール 《ネタバレ》 
閉鎖間際の炭鉱・鉄鋼などの異業種ものとしてはやっぱり英国の「ブラス!」「フル・モンティ」「リトル・ダンサー」などを思い起こさせてしまう。それらと比べて、このフラガールは直球勝負。予想どおりにコテコテに物語がすすむのです。「でた、炭鉱の事故!」「植物に服を着せるって、そんなばかな」などなど、登場人物の気持ちがもりあがるのに反比例して、観ているこちらはどんどん冷めていくのです。そしてきわめつけは最後のストップモーションの笑顔。あの演出はコテコテすぎて、絶句。面白い題材をいまいちセンスのない演出でやっちゃったーって感じでした。でも、女優さんたちはよく練習して、踊ってたんだよね。なので、そこは○
[DVD(邦画)] 5点(2007-08-09 22:08:41)
10.  街のあかり
三部作の前二作に比べて印象が薄いんです。カウリスマキも年とったんだなあ、と思ったのが素直な気持ちでした。心を動かされるところが他の作品に比べて少なかった。主人公に感情移入しにくいのが原因か。カウリスマキのファンが、まるで歌舞伎とか能のような、様式美を楽しむ映画みたいに思えました。
[映画館(字幕)] 6点(2007-08-09 21:47:20)
11.  黄色い涙 《ネタバレ》 
2回映画館で観ました。1回目は主人公たちの「挫折」が心に重くのしかかるような後味で、「この地味な映画をアイドルが演じる意味がわからん」という感想だったのです。が、2回目、嵐君たちの演技にも目が慣れると、挫折だけでなく、人生を歩きだすためのひと夏の話として、なかなかよかったのです。全員がある意味ヒーローであり、アイドルが演じるべき話なんだ、という思いになりました。そしてラストの「人生は人をうらぎらない」という言葉が腑に落ちました。特に画家の手紙の声がよかった。
[映画館(邦画)] 6点(2007-08-08 21:48:30)
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