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1.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
感想としては、悪くはないけど今一歩という感じでした。ゾーイに振り回されているケイト、という感がぬぐえないんですよ。もちろん母親をなくした子供の心の傷なんてちょっとやそっとじゃ癒せないでしょう。でもそこはエンターテインメント。もう少しケイトとゾーイの心の交流を分かりやすくフラグだててほしかった。心を開く→閉ざす→開く→閉ざすの繰り返しで、観てるほうとしてはちょっと辛いです。というか疲れました。とはいえ、一緒に仕事と学校をサボってゲームをしたり、傷ついたケイトにウサギのぬいぐるみを貸そうか?と申し出るゾーイなど、良エピソードも沢山あります。 ニックのキャラはいいですね。人懐こくおおらかな性格の彼が、ケイトとゾーイの心に自然に寄り添って行く描写はとても温かみがありました。 子供を忙しいレストランにお手伝いで置いておけるのか、とか、それなりに世話になったお店で、客に怒って肉をテーブルに突き刺して辞めるのはどうよ、とか(とはいえ笑っちゃいましたが)いろいろ突っ込みどころはありますが、観後感は爽やかで悪くはないです。
[映画館(字幕)] 6点(2007-10-09 23:56:34)
2.  天空の城ラピュタ
何度見てもいい映画ですね。パズーはめちゃくちゃ男気があってかっこいいです。シータもひたむきで強くて可愛い。ストーリーも重厚なのに小難しくなくするりと入ってくる。ドラマ性、キャラクター性、音楽とのマッチング、どれをとっても一級品です。好きなシーンは、燃えさかる塔からのシータ奪還の場面。パズーを信じて身を投じるシータとそれをしっかり受け止めるパズー。好きな台詞はシータの「人は土を離れては生きてない」。他にも印象的なシーンがたくさんあります。ドーラや親方など、他の脇キャラも生き生きしててすごく良いですね。特にドーラは粋で魅力的。
[地上波(邦画)] 10点(2007-07-30 00:46:26)(良:1票)
3.  千と千尋の神隠し
よくできたラブストーリーだなあ、と。ハクが色っぽいですねー。だんだん千尋が可愛く見えてくるからまた不思議です。少しずつ強さと行動力を持っていく千尋の様は見ていて素直に応援したくなります。随所にちりばめられたノスタルジーな雰囲気と、コミカルなキャラクター、それでいて不気味な雰囲気のバランスが絶妙でした。
[映画館(邦画)] 8点(2007-07-30 00:34:22)
4.  マリー・アントワネット(2006)
好き嫌いが分かれる映画だな、という印象です。(ちなみに私は好き)まず言うのであれば、この映画は歴史映画として観るものではなく、一人の少女の半生を描いた青春映画として捉えるのがいいかと思います。物語は基本的に平坦です。とはいえ、アントワネットの青春の輝きや切なさ、悲哀、宮廷の掟の滑稽などはちゃんと表現されていたと思います。ラスト、ルイとともにベルサイユに残ることを選んだアントワネット。手を取り合う二人の姿には、政略結婚とはいえ年月をかけることによってパートナーとなった、二人の絆を感じ取ることができました。私的にはこの映画の最大の魅力はやはり、映像美と音楽だと思っています。素敵な洋服がたくさんつまったクローゼットを開けた時のような感じ。中世のヨーロッパを舞台にした映画だと、色彩がもっとクラシカルというかもう少し鈍い色味の映像がほとんどなのですが、それを今回のマリー・アントワネットではあえてカラフルな色彩を使用しています。音楽もクラシックではなく、パンクなポップ・ミュージックが中心。靴や扇子などの小物のセンスも抜群で、とにかく女心をくすぐる出来になってます。言ってしまえば、ソフィア・コッポラ・プロデュース「マリー・アントワネット」の長編クリップビデオなわけです。ヒロインのキルスティン・ダンスト演じるアントワネットが本当にキュート。彼女の透明感に、あの可愛くてポップな衣装や小物が本当にマッチしてました。
[映画館(字幕)] 7点(2007-07-30 00:21:06)
5.  ドリームガールズ(2006)
ビヨンセは美しく、エディ・マーフィも多才なのですが、やはりここはエフィ役の新人ジェニファー・ハドソンの存在感とパワフルな歌声が抜群に光ります。物語の内容は、成功につきものの光と影、誰もが被害者であり、誰もが加害者になるというか、そういう感じですね。単純な爽やかサクセスストーリーというよりはメロドラマ風。私はちょっと苦手なジャンルなのですが、歌と踊りが映画のメインを占めているので、さほど引っかからずさくさくと観れました。成功をするためには、実力だけでは叶わない。確かにそうなんですよね。だからリードボーカルをエフィからディーナに変更になったときのエフィの悔しさやディーナの戸惑いはリアルに感じ取ることができました。現実にもあるシチュエーションですから。とにかくストーリーは暗めです(^^;。ただそれに反するかのように華やかなショーのシーンは見ごたえ十分です。まさに光と影(笑)! 
[試写会(字幕)] 7点(2007-07-30 00:11:26)
6.  Mr.&Mrs. スミス
夫婦喧嘩しながらのアクションシーンは二人の掛け合いが面白く、笑えます。細部の会話が夫婦によくみられる会話で、ど派手なアクションとの対比がいい感じです。ブラピ扮するジョンの、尻に引かれた旦那っぷりもGOODです。そしてアンジェリーナ・ジョリー扮するジェーンはのとにかくセクシーなことキュートなこと!銃を構えて不敵に微笑むアンジーは本領発揮の美しさですし(SM女王の格好、似合いすぎ・笑)、ジョンとお互いに銃を突きつけて、けれどもジョンが「殺せない」というシーンで、「殺しなさいよ!」と叫んだあとの切なそうな泣きそうな表情はすごく可愛らしい。で、肝心のストーリなのですがアクションコメディなのでそこまで物語にこだわる必要はないのでしょうが、それならそれでもう少し思い切った痛快さが欲しかったと思います。わりと前半部分はだれた感じがして、夫婦喧嘩後の中半以降の方がテンポは断然いいです。役者もいい、夫婦漫才も笑える、アクションシーンもいいのに、なにか物足りなさを感じた部分はぬぐえず。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-30 00:05:02)
7.  さくらん
この映画、感想を簡単にいうのなら「よい意味でイメージどおり、悪い意味で意外性がない」でしょうか。蜷川実花の映像、椎名林檎の音楽、土屋アンナの演技、すべてうまく調和されていて、でも「観る前から思っていたとおり」なんですね。原作の物語を多少アレンジして時間内に収めているのはうまいと思います。それから土屋アンナは綺麗なのですが、やはり演技力に定評のある菅野美穂や木村佳乃と並ぶと「演じる」上での女優としてのオーラは負けてしまい、見劣りするように感じます。二人のほうが演技に凄みも華もあるというか(まあこれはキャリアの差もあるし仕方ないのですが)。個人的に好きなシーンは菅野ちゃん演じる粧ひのおいらん道中シーン。怜悧さと妖艶さを見事に現していて、見ていて鳥肌がたちました。それから土屋アンナ演じるきよ葉が惣次郎を想い川縁で泣くところ。きよ葉の切なさややるせなさなど、いろんな感情が伝わってきました。このシーンのアンナの泣き顔はとても良かったです。
[映画館(邦画)] 6点(2007-07-29 23:56:56)
8.  フラガール
後半泣きっぱなし(^^;)。翌日まぶたがものすごく腫れて大変なことになりました。青臭くも瑞々しい紀美子(蒼井優ちゃん)と、粋も甘いも噛み分けた大人の女なのにどこか未熟なまどか(松雪泰子)が魅力的。フラのシーンも圧巻でした。 しかしラストあたりの兄ちゃんの映っているシーンがいきなりスローになり、兄ちゃんが死んでしまうのでは、とハラハラしたのですが何にもなくて良かったです(^^;)。あの演出はちょっと違和感かなー。
[DVD(邦画)] 8点(2007-07-29 23:49:40)(笑:1票)
9.  ホリデイ
キャメロン・ディアスとジュード・ロウの話はあんまり好きじゃないのですが、ケイト・ウィンスレットとジャック・ブラックの話はものすごく良かったです!!!!!老脚本家とアイリスの触れ合いにほろりとし、アイリスが元彼と完全に決別したシーンでは胸がすっとしました。また、ハンサムじゃないジャック・ブラックがキュートで男前に見えてくるから不思議(レコード店でのやりとりが可愛くてよかった!)。 元気がないときに見るといい映画です。 
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-29 23:37:10)
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