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1.  ドラムライン
マーチング・スネアのフレーズが激カッコいい!!これだけでストーリーなんてどうでもいい位。いや実際、どうでも良いストーリーなんだけど。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-10 14:46:50)
2.  たそがれ清兵衛
剣は一日サボれば遅れを取り戻すのに時間が掛かるだろうに、何年もサボっていた清兵衛がいきなりあの太刀さばきが出来るのか?と突っ込んでみる。そういう意味では「隠し剣~」の片桐宗蔵のほうが侍らしくて共感できます。ただ映画の質は高かった。特に日本映画お約束の感動の押し売りがなかったところ(最後のナレーション&エンディング曲除く)。押し売りがないので、地味な雰囲気になりがちだが逆に深みを感じる作品になったと思う。藩命で討ち取りにいく前夜、死を覚悟した清兵衛がそっと娘の寝顔を見るところは、淡々と描写されていたからこそ泣けた。
[DVD(邦画)] 7点(2010-10-10 14:19:46)
3.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 《ネタバレ》 
30数年ほど前の冬の群馬の閉ざされた山岳アジトで何故あのような事が起ったのか分かる由もなかったが、この映画を見てこういう事だったのかと少し理解が出来た。高尚高邁??な理論を掲げて総括を要求すれど、本当のところは「チャラチャラしている」「同志と男女関係を持った」「車の止め方を注意したら言い返してきた」等等のことが気にいらなかっただけで、実態は中学生の低レベルなイジメの世界と大差はなかったと。 山荘銃撃戦の最中に内緒でクッキーを食べた兵士が「クッキーを食べる行為こそ反革命の象徴」と自己批判を迫られるが、「俺たちはやっと本物の敵と戦ってるんだ、クッキーを食うことに革命も反革命もあるか!馬鹿馬鹿しい」と言い返したシーンが至極真っ当に思えた。つまりそのくらい枝葉のどうでもよい事で大勢の同志が殺害されたのである。 この映画は映像の完成度は低いが、誰もが違うと思っている事を口にできない異常な雰囲気の描写には優れたリアリティーがある。色気を狙った脚色を施して目も当てられない作りにしなかった点を評価したい。 
[DVD(邦画)] 7点(2010-10-09 09:37:25)
4.  狼少女
団地の普通の家の子供・太田君と貧しくイジメられっ子な小室さん、謎の転校生・手塚さんの3人の小学生を中心に、物語は昭和40年代チックを背景に進んでいく。そして最後に明らかになる手塚さんの悲しくも驚きの正体・・・。「少年時代」「四万十川」を観て涙した人には本当におすすめ。埋もれている良い作品を探し当てた気分。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-23 01:04:05)
5.  隠し剣 鬼の爪
不器用で口下手で出世には縁がないが真っ直ぐに生きようとする硬派な侍・片桐。減らず口を叩くが、明るくて陰日向のない女中・きえ。話はたんたんと進んでいく。後半の殺陣シーンも静けさすら感じる。が、すとんと落ちてくる人情の素晴らしさ。それも押し付けがましさはなく。見終わってから二人への共感でいっぱいになった。山田三部作はどれも似通った展開だが、個人的には「隠し剣~」が卓越した傑作。これは永瀬と松の演技に一番共感できたからかな。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-09 23:42:27)
6.  さびしんぼう 《ネタバレ》 
大林作品の中では「廃市」かこの作品か悩むところです。。。ストーリー云々よりも尾道の甘く懐かしい匂いのする風景と「別れの歌」の情感がマッチしているところに尽きると思う。好きなシーンはくじ引き会場で、ヒロキがゆり子さんを見かけてフェリー乗り場まで全速力で走るシーンと、自転車が壊れたゆり子さんを送っていく途中の、夕暮れの島の海沿いの坂を二人で登っていくシーン。どちらも「別れの歌」の情感が切ないまでに心地良く、日本映画の中でも忘れられない素晴らしいシーンの一つです。
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-02-13 19:12:13)
7.  壬生義士伝
近年の邦画の中で上位の傑作の部類に入るのではないかと思う。しかし終盤の過剰かつ冗長な独白の場面さえなければ・・・もしかしたら最高級傑作にもなり得たのに、、、本当に真面目に残念。この作品での中井貴一の演技は邦画の歴史に残るものではないかと思わせるほどだった。久しぶりの爆泣で10点満点つけたい気持もあるが、「あの場面」でマイナス2点。
[DVD(邦画)] 8点(2008-02-13 17:42:47)
8.  龍が如く 劇場版
これだけの役者を揃えといて、この出来はないんじゃないの!?(笑)。「コメディ映画」なんだろうけど全く笑えなかった。
[DVD(邦画)] 1点(2008-02-13 17:18:04)
9.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 
この映画、題名のイメージと相反して、キレイ事や感動場面は皆無。セールスへの激しい罵倒、罵り合い、愚痴、追い込まれる精神の描写、ジェスチャーたっぷりの巧妙なセールストーク、これだけ。舞台もセールスオフィス、電話ボックス、車の中、客の家、バーとこれだけ。ストーリーも単純、セールス不振者に言い渡される「クビ」の予告とその夜消えてしまった有望見込み客リスト・・・。しかし、、、最後までこれほど見入ってしまう映画はなかなかない。キレイ事だけでは済まないセールスの世界が凄まじいほどのリアリティで描かれている。ある意味、「ニセ」や「もどき」ではない、これぞ本物のハードボイルドとも言えるのではないだろうか。ジャックレモンの演技はもう神の域。ラストシーン、「ふぅぅ、イヤな仕事だ・・・」とタメ息をつきながら、顧客への電話がつながった瞬間、獲物を狙う精悍な表情に豹変するアラン・アーキン・・・。エンドロールが流れてもう鳥肌立ちまくり。万人受けはしない映画なのだろうが、この雰囲気が好きな人にはたまらない1本になるはず。
[ビデオ(字幕)] 10点(2008-02-13 16:46:32)(良:2票)
10.  武士の一分
キムタク主演の時代映画ということで、どのような味を出してくれるのか興味を持って観た。盲目になってからの木村の演技は思っていた以上に良いものだった。が、ストーリーは至ってシンプルなゆえに、にじみ出るような奥深さの表現や人間味の表現が重要なのは言うまでもない。木村は残念ながら表現でききれていないというのが率直な感想。主人公が若い武士という設定だが、萩原聖人や浅野忠信あたりのほうが、奥深さや味を表現できたのではないか、、、とさえ思えた。この映画での見どころは笹野高史の渾身の演技に尽きる。
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-12 23:28:11)
11.  七人の侍
この先、七人の侍を超えられる日本映画はでてくるのだろうか・・・。一生付き合える作品。
[ビデオ(邦画)] 10点(2008-01-27 22:57:21)
12.  銀色のシーズン
スキーを題材にした青春映画。が、ブツ切れが積み上がっているという感じで、ストーリー性が希薄だったのが残念。同じジャンルでも「私をスキーに連れてって」と比較してしまうと・・・。ところどころに出てくるモーグルやフリースタイルスキーのシーンはかっこ良かったです。あと白馬の山々が素晴らしいですね。
[映画館(邦画)] 3点(2008-01-27 22:44:53)
13.  狂い咲きサンダーロード 《ネタバレ》 
「俺達、愛される暴走族になろうってワケよ」。抗争で疲弊したグループ達はエルボー連合として新たなまとまりを見せることになった。が、魔墓呂死特攻隊のジン達はぬるい状況が面白くなく、幹部会を金属バットで襲撃したり連合の車にヘルメットを投げつけたりと反発を深めていく。「魔墓呂死を潰せ」、、、メンバーを拉致された魔墓呂死は連合のアジトに乗り込もうとするが、200人が待ち構えていると聞いたとたん、メンバーのほとんどが逃げ出してしまった。3人で200人の集団に突っ込むジン達。瀕死の状況に男が現れ、拳銃でその場を制圧する。その男こそ魔墓呂死を創った今は右翼のタケシだった。タケシは「ジン達を右翼で預かる」とその場を収め彼らを鍛えるが、最後には決裂してしまう。3人いた仲間も一人は植物人間に、一人は離れ、最後に残ったジンは単身で連合、右翼、警察に闘いを挑む、、、。 最後はダイナマイト、マシンガン、バズーカ砲が飛び交い、あり得ない展開になってしまったのは惜しい。まぁ石井聡互らしいといえばらしいのだが。 若き日の山田辰夫、ホモの右翼に小林稔侍、その他の演技陣もすばらしく、スクリーンからは熱気が飛び出しまくってくる。また全編にわたって泉谷しげる、パンタ&HALらのロックサウンドが途切れなく流れ、ドライブ感、疾走感あふれる作品になっている。
[ビデオ(邦画)] 9点(2008-01-27 22:32:33)
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