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1.  君の名は。(2016)
息子がRADWIMPSのファンなので、音楽担当することが発表された頃から存在だけは知っていました。(1000円で観られる高校生なのに特典目当てで前売り買わされたし。)公開直前の、Mステ初出演の観覧も奇跡的に当選し、世の中の盛り上がりより少し早い段階で家庭内盛り上がりの状態。でも、お母さんは観る気はなかった。そうこうするうちに世の中があれよあれよという間に大盛り上がり、「もしかして、お母さんも観たほうがいいのか?」と思い始めたころに、「どうせ観ないよね?」と息子が一番の核心部分をまさかのネタバレ・・・。一瞬心が折れましたが、とりあえず2週間前に鑑賞してきたわけです。なんだかんだ言って、まず冒頭の楽曲で涙ですよ。そして、エンディング曲でも、頭が痛くなるくらいの号泣。細かい不整合なんて、どうでもいい。ストレートにノックアウトでした。ストーリーと楽曲が融合しすぎていて、RADWIMPSの壮大なプロモーションビデオを観てるようでした(これは、決して悪い意味ではなくて)。そんな私の様子を見て、夫が「お父さんも観た方がいいかな?」というので、一言アドバイス。「ピュアな心を全開にして行って来い!」
[映画館(邦画)] 8点(2016-10-20 15:12:54)(良:1票)
2.  TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 《ネタバレ》 
地獄に堕ちたい・・・。田舎で年寄りに大事に育てられた影響から何よりも恐ろしい場所なのに、そこに堕ちたいと願わせるクドカン、凄すぎます。まずは、前売り買って17歳の長男含む家族4人で鑑賞。もう冒頭から魂を完全に持っていかれ、家に帰ってきても頭の中はあの世界のまま。サントラ盤ゲットして毎日地獄図三昧、そして昨日一人で2度目の鑑賞となりました。何もかもがかっこいい、そして悶絶面白い。キラーKに会いたい。地獄図の生歌聴きたい。鬼フォン欲しい。しょっぱなのバスの中のシーンに、それはそれはいろんな意味が隠されていたり、登場人物一人一人が本当に愛すべきキャラクターだったり、言いたいことは山ほどあれど、結論、地獄に堕ちたい・・・。この先、何回観るんだろう、この映画。
[映画館(邦画)] 10点(2016-07-07 13:28:05)(良:1票)
3.  バクマン。 《ネタバレ》 
映画を観て思ったのは、私は「バクマン。」の真城君と亜豆ちゃんの恋愛要素がものすごく大好きだったんだなあということ。会わずにメールだけで励まし合って、お互いの夢が叶ったら結婚するっていう、なんとももどかしくもピュアな2人を、毎週ずっと応援し続けていた連載当時。亜豆ちゃんが、真城君の最大のモチベーションと理解していたので、映画の中ではこの要素が薄くなっていることに若干戸惑いました。でも、これはこれで良く考えられているし、主役も脇キャラもみんなハマッてるし、面白かったし満足!と自分を納得させてエンディングを迎えると・・・、そこにあのサカナクションの主題歌が!!もう、恋愛要素薄味のフラストレーションを一気にぶっ飛ばしてくれる程の、究極のラブソング。それこそ「丁寧に」大事にしてきた二人の気持ちがそのまま歌になっていて、満足が大大大満足に変わりました。ありがとう、サカナクション!
[映画館(邦画)] 7点(2015-10-21 10:05:02)
4.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
あっちにもこっちにも気を遣って、お姉ちゃんは、ツライですね・・。
[映画館(吹替)] 7点(2014-11-28 12:02:12)(笑:1票)
5.  宇宙兄弟#0 《ネタバレ》 
<原作のネタバレあり>昨日発売のモーニングにて、とうとう「夢との距離0秒」の瞬間がやってきました。この時を何年待ち続けたことか・・・。読みながら、家族が「何事か?」とやってくるほどの号泣。昨日から、思い出す度に泣けてきて泣けてきて、そういえば、#0のレビュー書いてなかったことを思い出し、気持ちをぶつけたくてやってまいりました。もう、ほんとに、ムッタの魅力満載。これまで原作で出てきた小さなエピソードが、しっかり描き込まれていて、そのひとつひとつの背景まで思い出してしまうものだから、ちょっとしたところで涙が止まらず。われらがアイドル、アポちゃんが、これまで以上に愛おしい存在になりました。この映画の公開時期の原作が、映画を観たら分かるような仕掛けがしてあり、原作者の方の映画に対する思いの強さを感じました。映画製作期間中、かなり連載をお休みされていましたが、その甲斐のある映画だったし、ファンとしても納得の内容でした。原作ファンの方は、是非観るべき作品だと思います!
[映画館(邦画)] 8点(2014-11-28 11:58:55)
6.  ゼロ・グラビティ
わたくし、宇宙空間から、本日2度目の帰還を果たしました。どんなところが素晴らしいかは、もうたくさんの方が書いていらっしゃるし、私の文章力では表現しきれないので、未見の方に向けてメッセージを送ります。まずは朝一番の3D・IMAXにて鑑賞。あまりの衝撃にフラフラになりながら1度目の帰還。そして、息子たち(小4と中2)に何が何でも3D・IMAXの環境で見せなければならないという使命感が芽生えてしまい、学校から帰宅後、家族を引き連れ2度目の宇宙体験となった次第です。(小4の次男も、漫画「宇宙兄弟」でISSとか帰還船とか一応の素地があるので、若干不安を残しつつも鑑賞可能と判断。) テレビCMを見たとき、まず、「ああ、これはサンドラブロックが、ジャミラ(ウルトラマンに登場する、宇宙に取り残された元宇宙飛行士・・・という設定の怪獣)の運命をたどる映画なんだろうな・・・と勝手に想像。でも、これくらい何の予備知識も入れずに見る方が絶対お勧めです!!2回とも3D・IMAXだったので他と比べることはできませんが、本当にこの環境で見てよかったと思います。途中、次男の様子を伺うと、前のめりになり、なんだか身体を固くしてるので、もしやまさかの「トイレ行きたい」か?と警戒しましたが、次の瞬間ボロボロ泣いておりました。帰りの車中でも、ず~っと自分の言葉で「シネマレビュー」を語ってました。思春期の長男とも大層会話がはずみました。連れて行ってよかった!全国のお母さん、ぜひとも親子で鑑賞してくださ~い!! 
[映画館(字幕)] 10点(2014-01-21 01:33:14)(良:2票)
7.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
公開直前にテレビで特別放映された、4分間の劇場版予告。その素晴らしさに、これは絶対、「行かねば。」という気持ちにさせられ、劇場に足を運びました。結果、本編では予告のような感動は味わえませんでした。あまりにも完成度の高い予告に、必要以上に期待値が上がってしまったようです。決してつまらないわけではなく、話の展開も、登場人物も、声の感じも全てがよかったです。でも、鑑賞後2週間たった今でも思い出して泣けてくるのは、予告の1番最後に流れた菜穂子が二郎に自分の名前を告げる場面。「震災の時は、本当にお世話になりました。さとみ、なおこと申します。」ずっとずっと会いたくてたまらなかったひとに、やっと自分の名前を伝えることができた心の震えが、痛いほど伝わる声に涙が止まりませんでした。生まれて初めて、自己紹介で泣きました。瀧本美織さん、素晴らしいです!私の中で、予告は10点満点でした。
[映画館(邦画)] 7点(2013-08-15 13:24:08)(良:1票)
8.  舟を編む 《ネタバレ》 
鑑賞目的は、「きれいなオダジョー」。CMで見た髭のないオダギリジョーの姿につられ、きゃんきゃん尻尾を振って本日鑑賞してまいりました。眼福、眼福。(やっぱり、あれですかね、95年当時のヘアスタイルはヅラですよね?男性陣のズボンの太さといい、池脇ちいちゃんのお化粧といい、絶妙なダサさ加減でした)。そんな目的ではありましたが、まじめ君とかぐやさんのシーンにかなりやられました。恋人と別れの電話の後、黙々と包丁を研ぐかぐやさんの背中。振り向いた彼女は、こっちまで泣いてしまいそうな切ない表情でした。まじめ君は、不器用なりにも、かぐやさんを元気づけようと一生懸命話し続け、そんな彼のまじめな優しさに、ふっと何かがほぐれたような表情に変わる・・・。宮﨑あおいという女優さんの底力を感じるシーンでした。あとは、告白のシーン。OKもらってるのに、「え~、え?え~・・・」と言い続けるまじめ君に、しばらく笑いが止まりませんでした。年月が経ち、いつも体が斜めで挙動不審気味だったまじめ君が、大人の風格あるまじめ主任に変貌していました。きっと、かぐやさんに思いを伝えられたことが自信につながり、丁寧な手順でいつもおいしいご飯を用意してくれる彼女の理解と支えがあって、辞書作りという気の遠くなるような仕事を積み重ねる過程が、まじめ君を大人の男に成長させたんだろうなあと思いました。あ~、いい映画でした。 余談ですが、先日の「王様のブランチ」で、西岡さんが新入りちゃんに「面白い顔だね」というセリフは、台本にないアドリブだったと話してました。そしてオダジョーは、「正統派のきれいな顔より、面白い顔が好みなんです。」とも言ってました。でも、嫁の香椎由宇さんはどう見ても正統派の美人さんですよね。フンだ。
[映画館(邦画)] 7点(2013-04-17 15:45:10)(良:1票)
9.  レ・ミゼラブル(2012)
歌に、打ちのめされ、魂を揺さぶられ、希望を見出した。「歌」って、最高に素晴らしい!!! 
[映画館(字幕)] 10点(2013-03-02 20:35:19)(良:1票)
10.  [リミット] 《ネタバレ》 
私は、前世は狭い所に閉じ込められて圧死したんだろうなあと思うくらいの閉所恐怖症です。陽気な海外の若者達が「自動車に何人乗れるかチャレンジ!」みたいな映像を見ただけで、過呼吸になります。なのに観てしまいました、これ。なんの事前情報もなかったもので。あまりの苦しさに、「別の空間に自分を漂わせて客観的に観る」という技を編み出して最後まで鑑賞しました。あの彼も、来世は閉所恐怖症ですね・・・。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-13 16:02:59)(笑:1票) (良:1票)
11.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
親は子どもを育てていく中で、子どもの遠い将来を考えてしまうものです。だからどうしても、大きくなってから困らないようにと、ついつい口うるさいことを言ってしまったりもします。反対に、子どもは、今この瞬間のうれしさや楽しさを生きている。そこに日々の葛藤が生まれるわけです。ほんとうは、目の前のこの子が、今幸せならいいはずなのに。だから、「今日1日、明日1日をこの子と過ごせますように」と切実に願う「母親」の愛を一身に受けて育った子が、幸せでないはずがないのです。本当の家に戻ったことで、無理矢理封じ込めてしまってはいたけれど、薫の奥底に心から愛されていた記憶はしっかりと刻まれていたのでしょう。そう思わせてくれるラストに、ただただ号泣でした。 
[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-10-04 13:45:07)(良:2票)
12.  宇宙兄弟 《ネタバレ》 
原作がモーニングで連載スタートした当初から、毎週楽しみに読んでいる宇宙兄弟。映画化が決まった時から、ずっとこの日を心待ちにしてきました。期待と不安が入り混じった複雑な心境ではありましたが。結果、原作ファンが切に待ち望んでいるムッタとヒビトのあの姿を、先に映画で観せられちゃった感じ。う~ん、うれしいような、ちょっと待ってよ~って言いたいような…。原作では、まだ夢の途中のムッタですから。もしかしたら、原作未読の方のほうが、純粋に「映画・宇宙兄弟」を楽しめるのかも。あまりにも原作に思い入れが強すぎて、「こんなにも短く端折られちゃって、ムッタとヒビトの魅力がちゃんとみんなに伝わっているのかしら??」と余計な心配をしてしまったので。小さなことにくよくよ悩んでしまうけど、結局はいつもまわりの人たちを大きく揺さぶるような答えにたどり着く、ちっちゃいようで大きな男、ムッタ。これまで、何度となくムッタや他の登場人物たちの言葉に泣かされてきました。そんな数々の名シーンは、あんまり盛り込まれてなかったのが、残念。でも、限られた時間の中で、精一杯まとめあげられていると思います。鑑賞後の帰り道、見上げた空には見事に輝く満月。もちろん親指で隠しましたとも、人気のないところで。最後に、「宇宙兄弟」(漫画の方)は、全ての小中学校の図書館に置くべき名作です!!
[映画館(邦画)] 7点(2012-05-05 23:41:57)
13.  スカイライン-征服- 《ネタバレ》 
途中から、「あ~、人類は全滅なんだな・・」的な空気に包まれて、ラストはどうまとまるのか気が気じゃなかった。エイリアンの体液、きっと強烈に臭いんだろうなあ。観てるだけで、お風呂入りたくなった。少しだけ人間の感情が残るエイリアンになってしまった主人公が、内部からエイリアンをやっつけて、生き残りの人間を助けるというお話でパート2があったりして。ないな・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-10 17:32:25)
14.  ばかもの 《ネタバレ》 
シャンプーの香りがしそうな出会いのころから、すえた匂いを漂わせるアルコール依存者へ転落。そうなったのは「額子のせいじゃない」と秀は言っていた。確かに、心にストレスがかかるごとに酒量が増えていったのは、自身の心の弱さからかもしれないけど、最初のきっかけを作ってしまったのはやっぱり額子だと思う。それほど強烈な別れだった。たくさんの回り道をして再び出会った時、二人とも外見はすごく変わってしまっていたけど、どうしようもなく惹かれあった気持ちだけは心の奥底に残っていたのだろう。今度こそ、お互いの傷を癒しながら寄り添って生きる未来を暗示させるラストシーンだった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-12-11 22:05:43)
15.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 
素直に、面白かった~~!!トムは無敵だし、キャメロンはキュートだし、アクションも笑いも満載。めんどくさいところは、ぜんぶ気絶オチで端折っちゃうのも笑えた。正直になる薬のところも、爆笑。最後の最後、ドライブに出発するキャメロンの笑顔が、スリムクラブの真栄田とダブります。目を閉じて、二人の笑顔を思い出してみてください。ほら・・、ね?
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-08 14:54:29)(良:1票)
16.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
理屈抜きで全てが好きです。なんでここまで心奪われるのか、自分でもわかりません。劇場に足を運ばなかったことが、ものすごく悔やまれます。夜空の光のシーンを、3Dで鑑賞された方々が本当にうらやましい・・・。いつか、3Dで観ることができたら、10点にしようと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2011-08-30 16:22:32)
17.  奇跡(2011) 《ネタバレ》 
あの本物の兄弟が、今、この年齢でいてくれたことの「奇跡」。
[映画館(邦画)] 7点(2011-07-11 10:57:09)
18.  パレード
何故にあえてこれを映画で?といった感じ。全てが、ぼや~とした印象のまま終わってしまいました。他の方のレビューを読んで、理解できた点もありましたが。なるほど、原作の小説があるのですね。やっぱり、小説の緻密な内容を2時間の映像にまとめるのって困難なのでしょうか・・・。登場人物一人ひとりの背景が気になるので、原作を読みます。原作を読んでみたい気にさせてくれたので、プラス1点します。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-01 12:13:17)
19.  告白(2010) 《ネタバレ》 
レディースデーの劇場で鑑賞。周囲は、団体のおばちゃん達がたくさんで、「うるさかったら、やだな・・」と思いつつの鑑賞だったが、そんな心配は全く無用。周囲に人が居ることすら忘れるほどに、冒頭から映画の世界に吸い込まれ、そしてエンドロールが終わるまで、観客全員が息をのんだ状態だったような気がする。ずっと読みたかった原作だったが、未読のまま、先に映画を見ることになった。監督のこれまでの作品と比べてどうかとか、難しいことは一切わからないけど、単純に、すごい映画を見てしまった・・と思う。中学1,2年の頃の自分は、自意識過剰で自己中心的で、ものすごく打たれ弱くて、今の年齢になって考えると心底虫酸が走る嫌な人間だった。大人になって初めて見えてくる、あの年代特有の嫌な部分を、これでもかって程に見せつけられる不愉快さ。自分の子どものことにしか心が動かない、少年B母の狂気。愛するわが子を失ったことで、感情も失ってしまったような森口の顔(妙に眉毛が薄い、松たか子のメークが絶妙!)。さらに、個人的には、牛乳をこぼすと、何度も何度も拭いて、匂い残りをチェックせずには居られない方なので、牛乳のシーンには、かなり不快感を煽られた。そして、憎いはずの少年A の「告白」シーンでは、少しだけ彼に同情してしまったり、森口の復讐行為に、「ちょっとやりすぎじゃ・・」と思う反面、実は胸のすく思いがあったりと、相当に感情を揺さぶられた。そして重苦しい空気に包まれた100分間だった。
[映画館(邦画)] 10点(2010-06-16 22:11:37)
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