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フラミンゴさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 373
性別 男性
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1.  エイリアン
今まで観た映画の中で一番といえば、ジャンルを超えてこの一本かな。それ以前にこれに匹敵する作品はなかったし、とにかく度肝を抜かれた。友達数人と観に行って、当時は入れ替えなんてなかったから、3回観て帰ってきた。映像はもちろんだけど音にやられたな、ハッと息を飲んで(2回目以降は)周りを見回すと、皆、同じ顔でハッとしている。それまでに観てきたSF映画って『2001年宇宙の旅』や『ミクロの決死圏』程度で、やっと『未知との遭遇』『スターウォーズ』が数年前に公開されたばかり。そりゃ驚くでしょ。あと、中学生だった僕らにはリプリーの下着姿も刺激的だった。
[映画館(字幕)] 10点(2009-01-14 16:10:27)(良:1票)
2.  12人の優しい日本人
文句なしに楽しめる作品。完成度が高い。リメイク、パロディでオリジナルを凌ぐ作品って珍しいよね。登場人物のバランスがすごくいい。うまく出てきてうまく引っ込む。それぞれの豊かな個性も厭味なしに見られるギリギリの範囲。やっぱり脚本がいいんだね。この作品を見て、舞台に興味を持った人も多いんじゃないかな? 「ジンジャエール」と「むーざい」は一生忘れないかも・・・。
[ビデオ(邦画)] 9点(2009-03-05 04:27:07)
3.  スピード(1994)
初めて見たときはもちろんだけど、その後、何度見てもついつい引き込まれてしまう。出来の良い映画だなあ。バスが上向きにジャンプするシーンを除けば、文句のつけようがない。キアヌ・リーブス、カッコよくていい役だね。デニス・ホッパーもいい味だしてる。ところで、『イル・マーレ』のところでも書いたけど、初めてサンドラ・ブロックの名前を聞いた時、『ガントレット』のソンドラ・ロックを思い出した人はいませんか?
[地上波(吹替)] 9点(2009-02-22 20:52:03)
4.  亀は意外と速く泳ぐ
三木作品の中でもとびきりの傑作だね。もう何もかもがいい。蒼井優もいいし、レミオロメンもいい。色使いもいいし、お父さんの住んでる家もいい。そこそこラーメンも食べてみたいし、ケルベロスも笑える。自分が今まで観たコメディ映画の中ではベスト1です。それなのに・・・のマイナス1点は、温水さんの演技があざといのと「のこぎりさん」と「バネ」がわからなかったから。あと『時効警察』で「あずきパンダちゃん」を見た時は、すんごくうれしかった。
[DVD(邦画)] 9点(2009-01-12 17:52:55)
5.  アイ,ロボット
完成度が高いなあ。タイムマシーンがあったらアシモフに見せてやりたい。あなたの作品がこんな映画になりましたよ ってね。宇宙戦争のガッカリとは対照的。最初 チョットとまどったサニーのデザインも今となってはお気に入りです。
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-13 18:05:14)
6.  ピンポン
完成度の高い作品。シナリオも絵も編集もうまいんだね。星野と月本の関係など原作の肝もしっかり表現されていると思う。あと、なんといってもキャスト。いいね。好きな役者ばっかり。アクマの大倉孝二 たまらん。中村獅童、今まで見た彼の作品の中で一番よかった。窪塚 はまり役。でも、ペコが橋の上から月(スマイル)に向かってジャンプする場面では、やっぱりあの窪塚の事件を思いだしてしまう。あと夏木マリもいいよね(老け役がすぎてるかも?)。でも自分がもっとも嬉しいのは、アクマの彼女役の三輪明日美。彼女を起用してくれたことに感謝してます。
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-20 13:26:06)
7.  ココニイルコト 《ネタバレ》 
本なら愛読書。映画の場合は何て言うんだう? 大好きな作品で何度も見てます。正直言って、映画としてすごく完成度が高いとは思えないけれど、長澤監督の作品は僕を強く引きつけます。 『ココニイルコト』の2人はもう社会人ではあるけれど、この映画は青春映画だね。ほのかな恋愛感情含みの微妙な友人関係は学生だけの専売特許じゃなく、大人にだってあるからね・・・と言うか、あってほしいね。そういう意味で、大人のファンタジー映画でもあるのかな。この作品での相場志乃は失恋による喪失感で現実の中を生きてない。前野君はもともと、いつ終わるかもしれない「おまけの人生」を生きていて、古い物や、永遠の命の象徴とも言える星に心惹かれる生活をしているから、やっぱりあまり現実感がない。そんな2人のつくる空気がいいんだな。特に起伏のあるストーリーがある訳ではないし、いわゆるハッピーエンドではないけれど、見終わった後の気分はほんのりして、また見たくなる。それはエンドロール後の1カットのせいでもあるけどね。 この作品の真中瞳、すごくいいと思うんだけど、もっと映画で活躍してほしいな。堺雅人は今をときめく大活躍ですな。 でもこの映画で、もっとも良い役は、まちがいなく鶴瓶演じる大門さんだよね。仙人というか神様というか、特別な存在だね。 さらに、タイトルの『ココニイルコト』、そしてスガシカオが歌う『ココニイルコト』たまらなくいい。おかげでスガシカオも好きになりました。
[DVD(邦画)] 8点(2009-02-05 18:53:15)
8.  ピクニックの準備
本編のキャストそれぞれの歩行祭前日譚。各人がメインのオムニバスということで、本篇よりも生き生きと魅力が引き出されていると思える作品もいくつかある。特に柄本佑、松田まどか、西原亜季の編がいい。松田まどかは本篇ではあまり存在感が感じられず、表情も乏しいけど、この『願い事』ではなかなか魅力的。それと西原亜季、こんなに演技力あるんだなあとちょっと感心、少し、きれいなお姉さんのファンになりました。あと、野球部員役の海老澤健次、ちょっと注目かな。なんといっても9編あるので、点数つけるのは難しい・・・ので、良いと思える作品のみの点数をつけることにしました。
[DVD(邦画)] 8点(2009-02-02 17:51:43)(良:1票)
9.  神童 《ネタバレ》 
いいなあ。大好きな作品です。繰り返し何度も観ました。うたとワオの関係が切なくて愛おしくなります。夏に出会って、秋、冬、春と時間の経過がわかりやすいね。映像では表現されていなくても、その時間の経過の中で二人の心のふれあいが積み重ねられていたことが想像できる。うたにとっては父親が亡くなって以来、初めての心の休まる場所がワオであり、ワオもそのことにだんだん気づいていく。この後、二人はどうなっていくのかな? 奔放で不遇な天才、うたをワオが支えていくのだろうか? そうあって欲しいな。  ところで、ワオの彼女役・・・あんな吹き替えをするのなら本物の声楽家をつかうべきだったんじゃないかな。あれじゃ貫地谷しほりが可愛そう。だってあの場面だけ完全にコメディだもんね。
[DVD(邦画)] 8点(2008-12-31 19:49:34)(笑:1票)
10.  デモリションマン
好きだなあ。理屈抜きで楽しめる。過去 何回見たかわからないけど今だに時々見たくなる。アメリカ映画らしいアメリカ映画で 突っ込みどころは多いけど、自分の中ではダイハードよりちょい上の面白さだと思ってます。
[地上波(吹替)] 7点(2010-09-09 19:30:55)
11.  包帯クラブ 《ネタバレ》 
予備知識なしにレンタルしてきて、たまに「これ当たり!」と思える作品に巡り合う。この作品はそんな一本です。大好きな映画だな。「堤さん、こんなの作れるんじゃん」って感じ。ひどく暗い始まり方で、もっとシュールで破滅的な映画なのかと思いきや、軽すぎず、重すぎず、バランスのいい作品でした。東京の若者が日本の若者の代表みたいに描かれることが多いけど、実はこういう地方都市こそが日本の現実だよね。そういうとこうまく描けてると思う。石原さとみ、今まであまり見たことなくて、いいお嬢さんの役をやるような娘だと思っていたので、ちょっと見直しました。これなら、いろいろな作品にチャレンジできるね。柳楽優弥、年齢以上に大人の役者ですね。ただ、彼の自殺騒ぎの時には、やっぱり、病院の屋上で死を語るディノを思い出してしまった。窪塚の時の『ピンポン』のように・・・。あと、最後の包帯クラブメンバーの写真には、ツッコミも入れて欲しかったな、車イス姿でもね。
[地上波(邦画)] 7点(2009-03-09 17:04:04)(良:1票)
12.  ミッション:インポッシブル
文句なしの娯楽作品。期待を裏切らない仕上がり。子供のころ、かすかに記憶にある(と言っても再放送)テレビ『スパイ大作戦』の曲・・・この曲聴くとなんかワクワクする。金もたっぷりかかってそうで、まさしくハリウッド映画だね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-02 20:13:39)
13.  ダイ・ハード
大々的な宣伝や前評判もあまりなかったのに、風のたよりというか街のうわさで、じわじわと「ムチャクチャおもしろいすごい映画が来たらしいよ」みたいな話が伝わってきて、それが『ダイハード』だったと記憶している。見てみたら、確かにムチャクチャおもしろい。有名俳優もでてないし、監督も知らない人なのに、チープな感じもまるでない。「柔よく剛を制す」的に、カッコいいヒーローではない、さえないおやじが、苦労しながら敵を倒していく姿が、特に日本人を引き付けるのかもしれない。『ロッキー』のスタローンのように、これ一本でブルース・ウィリスもスターになったんだなあ。
[地上波(吹替)] 7点(2009-02-23 21:03:55)
14.  クワイエットルームにようこそ 《ネタバレ》 
復帰した内田有紀、まさに渾身の一作だね。いつから企画されていた作品かわからないけど、このタイミングでの内田有紀の起用に感謝したい。松尾スズキ監督作品は初めて見たけど、なかなか見ごたえのある作品で驚きました。脚本も編集もうまいことできてるなあと思えた。映像もきれいだし、「恋のフーガ」もよかった。今時、妻夫木をあんな役柄で使うってのもなかなかだね。実家に勝手に買った仏壇を送りつけるという、あまり現実味のない話しの発端も、テンポの良い展開で違和感なく受け入れられる。ただ、徳井優(の役柄)は、よくわからなかった。
[DVD(邦画)] 7点(2009-02-16 21:01:32)(良:1票)
15.  深呼吸の必要
見終わって、「こういう映画、大好きだなあ」と思って、スタッフを確認したら、脚本に長澤監督の名前を見つけて納得。篠原監督作品も好きだけど(長澤監督もスタッフとしていくつかの作品に参加してるけど)、長澤作品にはたまらなく惹かれる自分なので、この作品が大好きなのは当然です。今まで、沖縄舞台の映画は何本か見てきたけれど、見終わって「沖縄に行きたい」と思えたのは、この1本だけです。まず、青空がきれい。それに、あえて不自然に美しい風景をはさまず、南の島の暑い空気まで感じさせるような映像。そして、青春というには、ちょっと年齢を重ねているけど、やっぱり自己再生というか成長物語的な、青年達の群像劇(?) まさしく癒しの映画ですね。その癒し感を崩さないキャストと演出。自分も仲間に入りたくなってしまう。でも、実際のきび刈り隊にあんなに美男美女だけが集まることなんてないだろうけどね(あたりまえか)。あと、金子さやか、見直しました。こういうキャラもっと演じてほしいなあ。
[DVD(邦画)] 7点(2009-02-05 20:52:49)
16.  夜のピクニック
長澤監督の作品って、映画の出来不出来というより、とにかく惹かれる。『夜ピク』もいいね。メインのドラマの他にも別の生徒たちのいろいろなエピソードが垣間見えて楽しい。作られたものじゃない(と思える)高校生達の雰囲気が全編に漂っている。劇的なストーリーがある訳じゃないけど、見終わるとまた見たくなる、自分にとってはそんな作品です。あと、『ヒノキオ』でも多部ちゃんと共演していた加藤諒(馬鹿兄弟の弟役)がでていたのがうれしい。それから、この作品を気にいった人で『ピクニックの準備』を見ていない方がいたら、そちらもぜひ見てほしい。
[DVD(邦画)] 7点(2009-02-02 20:28:35)
17.  猟奇的な彼女
初めて観た韓国映画。ストーリーがいいし、組立もいい。あと、なんと言ってもチョン・ジヒョンのさっぱりとした魅力がいい。途中、なかだるみもあるけれど、許せる範囲。もっと、彼女の映画が見たくなったし、韓国映画にも目が向くようになった。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 14:38:48)
18.  恋は五・七・五!
初めて観た荻上監督作品。こういう映画ってメジャーに売り出されてもバカにされがちだから、しずかな公開のこの作品、余程うまくつくらなきゃほんとに評価されないよね。上野樹里や長澤まさみではなく、当時は無名の関めぐみだし・・・。でもキャストは抜群にいい。みんないい。中村靖日の高校生役もよかったし、チアガールの佐藤めぐみもよかった。もちろんPちゃんも。脚本もよくできてるなあ。映像もきれい。ジャンルは違うけど『かもめ食堂』に匹敵するできだと思う。でも、青春映画ってなんで愛媛県舞台が多いの?
[DVD(邦画)] 7点(2009-01-14 20:07:37)
19.  転校生(1982)
大林作品の中では奇跡の一作だね。映画監督としてはまだ新人だった為に、のちの彼の作品にあるひどい「クサ」さが、ギリギリのところで抑えられて絶妙のバランスを保ち、良い作品に仕上がったという感じがする。深窓の令嬢的な役の娘が登場してお嬢様言葉でしゃべるところなど、へたをすると大林ワールドに入ってしまいそうだが、なんとかセーフ。原作と脚本にも恵まれたのだろうけど、この一作のみで大林監督が映画監督となった意味が大きなものになっているよね。・・・というより小林聡美と尾美としのりを世にだした、という一点だけで大林監督の存在意義は確立されていると思う。何年か前、テレビドラマ『神はサイコロを振らない』で同じ画面に二人を見ることができて、本当にうれしかった。
[DVD(邦画)] 7点(2008-12-25 16:53:45)
20.  異人たちとの夏
久々に「映画を見た」って感じた。タイトルは昔から知っていて気にはなっていたけれど、見るのは今回が初めて。しかも、苦手な大林作品だったとは!・・・でも、リアルタイムでこの作品を見ていたら、自分の大林監督に対する印象もずっと良いものなっていたかもなあ・・と思っていたらラストのホラー部分に大林テイストが。やっぱりね、と納得。それでも、良い作品だと認めざるを得ない。まず、原作が良いのだろう。境目のよくわからない現世と幽界。登場する異人たちもどこまでわかっているのか? 交錯する時間軸。そしてやはり脚本がうまい。ノスタルジックな雰囲気作りだけは上手な大林監督とうまくマッチしたのだろう。更に、夫婦役の鶴太郎と秋吉久美子がめっちゃうまい。感服する。これからは、2~3年に1度は見ようかな! でも、秋吉久美子、いい女すぎじゃないかなあ?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-11 07:50:18)
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