1. 戦場のメリークリスマス
この作品の素晴らしさを全く理解できない私に問題があるのでしょうが、 まったく面白くないし、芝居も全員下手。話の組み立ても起承転結もなくだらだらと過ぎていくだけ。 音楽以外に誉めるものがない。なぜ、この作品が、かつて賞賛を受けたのかまったくもってサッパリです。 きっと私の修行が足りないのでしょう。きっとそうなのでしょう。 [地上波(邦画)] 0点(2017-02-24 22:44:13) |
2. Wの悲劇
あの時代センセーショナルな作品を多く輩出していた角川映画にしては割と地味な印象を受けたのだが、 30年前に観ていれば多少変わっていたのかな? 独特なセリフ回しであったり、アクション映画みたいなカメラアングルを狙っていたり、一筋縄で行かない部分も見受けられます。 原作とは違うアプローチで映画作品として違う話にしてしまうのは、あの時代ある意味センセーショナルだったのかもしれない。 さすがにファッションやメイクの部分で今見ても色褪せないとか思いつらいし、 薬師丸さん、世良さんの関係性や男女の関わり合いは、今の子たちが見てもピンとは来ないだろうなぁ。 あの世代の人たちは、どう感じたのだろう? [地上波(邦画)] 6点(2016-06-26 08:30:20) |
3. ゴーストバスターズ2
《ネタバレ》 良い意味でも悪い意味でも1作目と、あまり変わらない感じ。 まぁ、そこはポジティブに受け取りましょう。 前作より唯一、良かったと思う点は、一応ボスキャラ的なゴーストを置いたことで、 ストーリーがわかりやすくなったというか、スッキリした感じになったことでしょうか。 それにしてもシガニー・ウィーバーが強張った表情になると、そのままゴースト倒してしまうのではないか、と別の感情もあったり。 [地上波(吹替)] 6点(2011-06-13 23:17:20) |
4. ゴーストバスターズ(1984)
84年製作という点で多少、目を瞑らなければならないのですが、 まぁ、深夜でやっていたので再見しました。 子供の頃に何度か観た作品ではありますが、 あえて、今見直す価値があるかというとそこまでワクワクはしなかった。 リメイクしたら意外と当たりそうなテーマかもしれない。 CGとか、そういう面でい言うと。 でもマシュマロマンは、あのチャッチさが売りと言えば売りなんだよな。 [地上波(吹替)] 6点(2011-06-05 20:12:40) |
5. カジュアリティーズ
《ネタバレ》 中学生の頃に初見。どことなくプラトーンに似てる感じですが、 ベトナム人女性を拉致、強姦、そして殺人という衝撃的な内容が物語の軸となっていくのが、プラトーンとの違い。 事件後の仲間との確執や裁判の方がアッサリ済まされてしまった分(時間の関係上仕方なかったのかもしれないが)、ちょっと映画の格を下げてしまった印象。 ショーン・ペン演じる軍曹は、親友の黒人が退役寸前で殺され、なおかつ気晴らしに町へ出ることも許されず、彼の中で何かが弾けてしまった感じがちゃんと描かれており、 べトコン憎し、となる過程がちゃんとあった分、終盤がおざなりに感じた。 [地上波(吹替)] 6点(2010-12-28 22:47:11) |
6. 伝説巨神イデオン 発動篇
評価をするに辺り0点か10点だな。と、観ながら思っていた。 あまりに衝撃的なシーンの連続で老若男女問わず、次から次へと爆死していく、その様に「正直、ここまでやる必要あんのか?」と思ったほど。 ここまでやる必要があるんです! と言い切れる方々には賞賛の嵐なんでしょうね。 僕自身も正直、そっち側の人間ではあるのだけれど、 0点を選択したのは、自分自身の子供や次なる世代にこれを観ろ!とは、あまり言いたくはないと思ったからです。 これは人に勧めてはいけない。 自力で辿り着いた人のみが、自己責任で観るべき作品だと思いました。 [DVD(邦画)] 0点(2010-11-28 22:38:29) |
7. 伝説巨神イデオン 接触篇
すいません。TVオリジナル版をまったく観ずに鑑賞しました。 案の定、展開の速さというか、ストーリーにまったくついていけませんでした(苦笑。 時間があったらTV版を見直したいと思います。 点数はとりあえず・・・てことで。 [DVD(邦画)] 5点(2010-11-28 20:23:20) |
8. プレデター
小学生以来に久々の鑑賞。 1987年の作品なのに、今見ても間延びせずに見られるのは凄いですね。 エイリアンと並ぶSFアクションだと思います。 リメイク作品のプレデターズは、CMを見る限りB級感漂ってますが、 プレデターをこの時期に見たことにより、見たくなってきました。 [地上波(吹替)] 8点(2010-07-11 00:03:29) |
9. ポリスアカデミー
《ネタバレ》 お馬鹿コメディが炸裂してて面白い。part5まで観たけど、マホニーの出てるpart4までしかストーリーは覚えてないw。 part1にだけ、限って言えば、お馬鹿コメディが炸裂してて面白い。 日曜の昼とかにやってたら、ダラダラと最後まで見ちゃう。 [地上波(吹替)] 8点(2009-04-14 14:09:48) |
10. ぼくらの七日間戦争(1988)
《ネタバレ》 初見が小学校6年生の時だったし原作も未読だったから、素直に面白かったですね。 冷静に切り取れば花火のシーンとかご都合主義極まりないし、戦車は登場するわで、 どうなってんだ!っていう意見もわからんでもないけど、 この映画の言いたいことはそんなことじゃなく、仲間と集まってなんかやるってことは楽しいぜ!ってこと。 自分の少年時代にこういう作品があって、ちゃんと巡りあえたのは自分の財産です。 [ビデオ(邦画)] 10点(2009-04-09 01:02:45)(良:2票) |
11. 魔女の宅急便(1989)
自分の中でジブリはここまでですね。 紅の豚も、まだまだサクッと観れる作品ですが、面白さが同居してる作品は魔女宅までだと思います。 これ以降は押し付けがましくてね・・・。 [地上波(邦画)] 9点(2009-04-09 00:55:19) |
12. となりのトトロ
もののけ姫や千と千尋なんかよりは絶対、トトロの方が海外受けすると思うんだけどな。 まぁ、全体を通すとなんでもない話ではあるんですけど、 なんていうかアニメの創作の部分とヒューマニズム的な部分が絶妙なバランスで出来ててこういうのって狙ってもなかなか出来るもんじゃないと思うんです。 宮崎氏だからこそ狙ってこれ作りました!と言われても納得はするんだけど、 どちらにしてもちょっとした奇跡みたいなのを感じる作品ですね。 [地上波(吹替)] 9点(2009-04-09 00:35:58) |
13. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 子供が死体探しの旅に出るため、家を抜け出して冒険をする。 言葉にしてしまえばとても陳腐で、面白みもなさそうな映画ですが、 映画の世界の雰囲気に一度触れてしまえば、その世界にずっぽり入ってしまう。 友達と夜中に家を抜け出して線路の上を歩いたなー。 今みたいに監視カメラづくしだと大問題で怒られてたんだろうけど。 小学生ー中学生の間に観ておかないと本当に駄目な作品だと思います。 リバー・フェニックスよりコリー・フェルドマンの方が好きだった。 [地上波(邦画)] 10点(2009-04-09 00:20:41) |
14. グーニーズ
当時、小学校2年生で映画といえばジャッキー・チェンくらいしか観なかった自分が、 初めて、その面白さに圧倒された思い出の作品です。 ツッコミどころもあるし、展開も王道ですが、この10点だけは、どうにも譲れない。 自分の映画との関係の原点ですから。 [地上波(吹替)] 10点(2009-04-09 00:05:25) |
15. いまを生きる
《ネタバレ》 文学的というか、哲学的というか、押し付けがましい所もあるんですけど、 全体的に光り輝いてる映画だという印象。中学生くらいのころにテレビで初めて観て、 放送するたびに観てましたね。 イーサン・ホークの表情とか嵌りすぎてて、他の作品でイーサンを観ても、あんまりシックリ来ないくらいです。 やはりラストの机の上に立つシーンは全身が震えるくらいの感情が湧き上がりますね。 はいすくーる落書のスペシャル版?かなんかがオマージュしたラストだった記憶があるんですけど、これは良いシーンなんですよね。 金八でも同じようなオマージュしたら泣くだろうな、多分。わかっててもw あれ?コレ金八のハリウッド版か?気のせいか。 [地上波(吹替)] 8点(2009-04-08 07:25:06) |
16. ガンヘッド
《ネタバレ》 小学生の頃、親父にせがんで観に行ったのを覚えています。 まったくストーリーについていけず???で、親父もなんだありゃ?って感じになったホロ苦い記憶もw。 後に大人になってから設定集みたいな本を古本屋で見かけてバックストーリー的な説明がされてたんですけど、一回観てるのに「おもしろそ~~!」と思ってしまいました。 でも実際観ると、設定集に描かれている部分は本作を観るだけじゃ全然伝わらなくて、作品としてはやっぱり「破綻」の一言。 [映画館(邦画)] 2点(2009-04-07 09:23:13) |
17. エイリアン2/完全版
《ネタバレ》 ホラー映画に革命を起こした第1作「エイリアン」。 そしてホラーを見事にエンターテイメント化に大成功させたのが「エイリアン2」というのが感想です。 個人的には甲乙つけがたい2作です。続編とはいえ、1と2は楽しむ要素と観点が違うと思うからです。 それでも2が最高傑作だ!と推す方のが多いナァ、という感じですが、それも仕方ないなくらい良く出来てる。 3以降シガニー・ウィーバーがシナリオに口を出し始めた頃から急激におかしくなっていきますが、やはりエイリアン1、2のスリリングな展開は21世紀になった今でも衰えを感じさせません。バイオハザードの映画版みるくらいなら絶対80年代作られたエイリアン観るべき。 [DVD(字幕)] 9点(2009-03-20 13:44:11) |
18. 漂流教室
《ネタバレ》 taxyunさんのレビューにもありましたが、 うちの地元でもプロジェクトA2と同時上映で、やってました。 当時小学校4年で、親父と観に行ったんですけど、インパクトとという意味では、 全然プロジェクトA2を超えていたし、それほどクソという記憶は全然なかったんですけど、大人になってから、恐ろしいほどの評価をされているのを知り、また見直したんですけど、まぁ突出してクソとは思えなかったですね。下の中から上レベル。 主題歌も今井美樹が歌ってたんですね。あの歌の爽やかさと自転車で駆け抜ける主人公のオープニングが、これから悲惨な運命が待ち受けているという観る側の思いがリンクしててオープニングだけは素晴らしい出来だったと思います。 まぁ、アメリカンスクールの設定にした理由だけは意味不明どころの騒ぎじゃないですけどね。改悪という意味では窪塚のやってたテレビドラマ版の方が、ひどかったと思います。 [映画館(邦画)] 5点(2009-03-18 13:40:28) |
19. ビー・バップ・ハイスクール(1985)
《ネタバレ》 これの後に色々ツッパリ漫画が実写化したことを考えれば、やはりパイオニア的パワーはあった。 中山美穂、仲村トオルといった今でも主演級の演者も出演してるしね。 やたらネタ扱いされてるけど、狙いで取ってる笑いだし、ヘボ作品扱いされる意味がわからん。ビーバップは演者を変えて、何回もVシネとかテレビでも作り直してるけど、 仲村、清水コンビのシリーズが一番好き。 それにこういうバカバカしいノリなんだよ。実際。あの頃のヤンキーなんて。 クローズZEROとか、あんなヒョロい奴らに死ね、コラーーー言われても逆に「プッ」って感じ。 それにしても小沢さんはこの頃から全然学ラン似合ってなかたけど、エリートヤンキー三郎で今年になって学ラン姿見れるとは思わなんだわ。 [地上波(邦画)] 8点(2009-03-16 22:11:29) |
20. メジャーリーグ
《ネタバレ》 小学生の頃、メッチャ好きでビデオで録画したのを何度も見ました。 登場人物も個性豊かで、わかりやすかろうが最後まで楽しめる映画でしたね。 最後の試合でのチャーリー・シーンの登場時のワイルドシングのテーマから、三振を奪う所までは盛り上がりすぎて鳥肌モノです。 2は、まだ許せる範囲だったけど、3は観てないんですよね・・・。なんか好きだったものが壊されるような気がして・・・。案の定、みなさんの評価はよろしくないようですし・・・。 [ビデオ(吹替)] 10点(2009-03-08 22:11:50) |