1. 踊る大紐育(ニューヨーク)
これが1949年の映画です、色も鮮やかで!ワクワクしてみられました。踊りに表情って出せるんですね!手足をどうしたらあんな風にコントロールができるんだろうか。素晴らしかったです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-12 17:34:16) |
2. 市民ケーン
すみません、数度眠くなりました。言いたいことはよくわかりますが、なんだかダイジェストばかり見せられてる感じがして。実在する新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデル(しかも当時は健在)にしているから確かに難しいでしょうけれど、報道で煽りすぎて米西戦争を起こしているとかその辺はちゃんと描けないのですね。しかし撮影当時、25歳のオーソンウェルズを信じてこんな大掛かりな、そりゃあもうってくらいお金出したりして、よくデビュー作でこんな映画作れましたね、そんなとこに感心しました。だが、もちろんハーストの逆鱗に触れアカデミー賞はぼろぼろ、そしてオーソン・ウェルズは日本のウィスキーのCMや「Drippy」なる英語教材吹込みの仕事まで・・・これも彼のつぼみなのか。。 [DVD(字幕)] 6点(2013-05-29 09:45:19) |
3. ロープ
すごい緊張感でした、ワンカット風リアルタイムドラマ、フィリップのうそピアノがちょっと気になりました以外、見所満載でした!一回で監督を見つけることができませんでしたーorz [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-22 17:04:15) |
4. 第三の男
ありきたりですが、影が印象的です。とある人に薦められてみましたが、、、とあるね。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 16:12:06) |
5. 我が道を往く
ラストまで粋なサプライズがちりばめられていて、気が利いてて面白かったです。私も「Going My Way」より「星・・・」の歌の方が売れると思う!♪マリー神父がなぜこの道に進んだのか、それはまた別の話、ですね。 [DVD(字幕)] 8点(2011-07-05 15:54:54) |
6. 疑惑の影(1943)
最初の高揚感から一気に不審、不安、嫌悪になっていく。。。その過程もとても楽しめました。すべての登場人物にしっかりとしたキャラが与えられているのですね、絶品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-16 23:06:51) |
7. カサブランカ
久しぶりの鑑賞で、昔と違う視点で見ることができますね。しゃれたせりふ回しや意訳など、そちらも楽しめました。ラストが粋でしたね。こちらでもハンフリー・ボガートは「アフリカの女王」につながる船長は結婚式が挙げられると言っていますね。同一人物と思えないくらいの演技、さすがです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-27 21:34:58) |
8. 失われた週末
アル中の緊迫感がよく伝わってきて、目が離せなかった。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-07-06 13:31:40) |
9. イースター・パレード
本当に楽しい映画でした、脚本も音楽もダンスも言うことなし!何度も見たくなる一本です。 [DVD(字幕)] 10点(2010-05-17 09:04:49) |
10. 海外特派員
緊張が解けてしまう箇所がいくつかあって、気になりました。反戦映画のメッセージが強い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-06 17:14:30) |
11. 紳士協定
冗長で、教科書的だが、見どころもたくさん。「紳士協定」の意味と閉鎖的なアメリカの一面を見ることができた。Father Peckは相変わらず渋い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-19 14:30:06) |
12. 自転車泥棒
《ネタバレ》 今みても新鮮、緊張感あふれ、世代を切り取った傑作。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-03-06 12:34:29) |
13. ガス燈(1944)
1940年の同名リメイク。当時の映画としては上出来のはず。バーグマンの美しさが引き立つ。BSはカット版だったのか、14歳のときのポーラを見た覚えがない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-03 23:52:40) |
14. 逢びき
《ネタバレ》 日常をよくあらわしているが、古式ゆかしい時代のアフェア。印象に残ったシーンは別れの言葉が言えず、肩にゆっくり重く手を置いていく。。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-03 23:47:05) |
15. 怒りの葡萄
ジョンフォード作品初見でしたが、確かに映像美を感じたし力強さもよかった。ラストが制作側の意向なのかちょっと力強さを感じなかった。当時のアメリカの苦しい生活が心を痛める。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-25 12:49:28) |
16. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)
長かった。。男女の幸福感の違いや価値観の違いがテーマと思われるも当時のイタリアに興味が残る。リメイクもみてみたい。「ベル」ではなく「二度」がキーワードですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-21 10:15:21) |
17. 心の旅路
《ネタバレ》 昔の作品だからって甘い点数ってわけではないです、今の映画にこんな芸当ができるか?!と思うとやっぱり昔のを尊敬してしまうのです。周りでこれの良さを語り合える人がいなくて、ここに救われています。以前の方々で誤解しているところがあるのでちょっと訂正を:①ポーラことマーガレット(ガースン)はスミスィが失踪して7年がたったので死亡と認定され、重婚ではない。②精神科医と相談しているだけで、結婚しているわけではない。 [DVD(字幕)] 9点(2009-12-06 09:58:18) |
18. 天井桟敷の人々
195分の長編。どんなときも愛に生きたいと願う人々、切なさのこる。 [DVD(字幕)] 10点(2009-08-09 22:01:22)(良:2票) |
19. 素晴らしき哉、人生!(1946)
《ネタバレ》 こんなすばらしい作品に出会えたなんて、幸せ。子供にも見せたい傑作、愛が溢れる人生を感じた。どきどきしたり笑ったり、泣いたり、ポッターに憤りを感じたり。すべての要素が入っていた。ズズの花びらがキーになっていい働きをしていた。 [DVD(字幕)] 10点(2009-07-25 10:41:47)(良:1票) |
20. ミニヴァー夫人
《ネタバレ》 戦時下のイギリス中流階級の一家を支える美しい婦人。愛にあふれている姿が印象的。日本や中国の戦時の悲壮感がなく、むしろユーモアも絶えない生活が豊かに思える。最後は反戦ではなく国民を奮い立たせる形で終わっていると思うところが42年の時勢をうかがえる。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-07-20 23:40:54) |