1. ビッグ・リボウスキ
《ネタバレ》 挿入歌いいっすね♪ ロックストックやスナッチを思わせる雰囲気が好きです。 キレやすかったり、間が悪かったり、キャラの個性を徹底していて面白いです。 テンポ的には時たま始まるミュージカルチックな演出が程良く飽きさせなかったです。 ガイ・リッチー映画が好きな人にオススメしたいですね。 [DVD(字幕)] 7点(2011-06-23 05:57:35) |
2. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
《ネタバレ》 ナンバリングされてるX-MENは回を増すごとにただただ登場キャラが多くなるだけで、キャラ一人一人をまったく生かせてなかった気がします。ウルヴァリンもそうですが、今作もキャラの数がとてもバランスがいい。 特に、敵側のヘルファイヤークラブのバランスが個人的にたまらんかったです。 ストーリーのテンポもよく過去作に負けないスケールで、久々に映画館で眠くならなかった映画でした。キューバ危機をつなげるところなんかも面白い。 過去作に登場する大御所ミュータントの若かりし頃の意外な繋がりなど率直に面白いと感じました。 ケビン・ベーコンの存在感やばいっす。 余談ですが、アザゼルってジェイソン・フレミングだったんですね!結構好きな俳優なんですが気付かなかったです。やっぱマシュー・ボーンだから出演したのかな? マシュー・ボーンの今後が楽しみです。 [試写会(字幕)] 8点(2011-06-21 01:48:53)(良:2票) |
3. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 冒頭、インディがトレードマークの帽子を拾う瞬間に新しいインディ・ジョーンズが見れる!とワクワクしました。その他、マーカスや倉庫に保管されているアーク、ヘビ嫌いなど、前作を思わせるオマージュがとても面白かったです。 私利私欲をもつ悪役がいて、相棒がいて、宝目当てのクズがいて、目的地まで数々のアクションがあって、最後には遺跡が崩れて…アドベンチャーものにはベタですが、そのベタさがとても見やすいと思います。 時代が変わり、敵勢力が二次大戦のナチスから、冷戦のソ連に変わっているところも面白みを感じました。 2度目の観賞なのですが、所見、映画館で見たときはついにSFになってしまった…とただがっかりしてたのですが、いろいろ調べてみたら、13個のクリスタルスカルを集めて…みたいな話が本当にあって、ストーリーも意外と楽しめました。 でもやっぱり、最後のモロ宇宙人や、宇宙船は一切必要なかった気がします。 もう少しオブラートに包んでロマンを感じる仕上がりになっていればもう少し高得点だったかも。 世代ではないのですが、ラスト、結婚式のシーンはちょっとニヤリとうれしかったです。世代の方にはもっと感動がでかいのでしょうね。 [DVD(字幕)] 5点(2011-06-21 01:29:34) |
4. AVP2 エイリアンズVS. プレデター
《ネタバレ》 まず無駄にグロい。とにかくどうしても許せないのが、チェストバスターが 子供の胸を貫くシーン。あれはダメですな。いくらなんでもやりすぎ、、、 頭吹っ飛んだり、お腹からチェストバスターがうじゃうじゃだったり、 スプラッターがみたいんじゃなくて「プレデター」が見たいのに。 あと病院で赤ちゃんをプレデリアンがジロジロ見てるシーンなど風紀的に 許せないシーンが多すぎです。 ただ、個人的には核落ちはありかなと。 プレデターもエイリアンもどっちが強いとか甲乙つけれないし、つけちゃダメだと思うのであれが最善の策でしょう。 そしてなぜ6点かというと、プレデターが大好きな自分にとってザ・クリーナー(今回登場するプレデター)は今までの中で最強でとにかくかっこよかったです。 装備も今までみたことのないようなものばかり、特にプラズマキャノンの2個持ちと それを手持ちの銃にしてしまうなど、かなり洗礼されたやつでした。 ザ・クリーナーの存在に6点です。かっこよすぎます。 ちなみにチェストバスターはエイリアンの幼虫みたいなの。 ユタニさんはエイリアンシリーズの、ウェイランド・ユタニ社に関係している人物だと思われます。 オタクですいません。 [映画館(字幕)] 6点(2010-07-17 04:03:46) |
5. アイアン・ジャイアント
《ネタバレ》 最高の1作です。 展開はかなり王道でどストレートだけど泣いたら負け。 どっぷり感動してしまいました。 時代背景だけに兵器というものの重みも感じられました。 いつか子供ができたら自信をもって見せたい作品です。 [DVD(字幕)] 9点(2010-07-16 00:09:51) |
6. プレデターズ(2010)
《ネタバレ》 プレデターの大ファンだけに今年期待の1本...だったのだが期待はずれ。 「殺し」に関わる人間がプレデターの狩用の星、つまり今回はプレデターのホームが舞台、という設定はかなり良くて最初はドキドキワクワクしてた。 でもプレデターペットが出てきた瞬間に売れないモンスター映画に感じてしまいました。 あと今回目玉の「スーパー・プレデター」に結構期待してたんだけど、出ずっぱり過ぎ。。。 映画の9割がスーパー・プレデターでなんか違う映画を見させられた感じでした。 新装備も大したことないし(UAVにちょっと感動)ローレンス・フィッシュバーンいらいないっす。 個人的に今までのプレデターが自分の装備を取り戻した瞬間が一番楽しかった。 良い所としたら1作目のオマージュとエイドリアン・ブロディの新しい一面が見れたとこかなぁ [映画館(字幕)] 4点(2010-07-14 23:17:37) |
7. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 名作です。2度見ました。 映画冒頭「君は友達♪」のシーンですでに目頭が熱くなってました。 今までとはちょっと雰囲気が違って全体的に切なく感じました。 でも、過去2作どおり笑いがあって(特にラテン系バズ)、友情があって、ラストは切なくも最高に感動させてくれました。もうダム泣きです。 ママがウッディに「ずっと一緒にいられたらいいのに」というシーン、アンディがおもちゃの良い所を語るシーン、ウッディがアンディに手を振る別れのシーン、どれも印象が残ってます。 15年間アンディと一緒に成長してきて大人になり最高の別れでした。 考えるかぎりこれ以上のラストは思いつきません。 何か革命が起きない限り間違いなく今年一番の作品でしょう。 [映画館(吹替)] 10点(2010-07-13 20:21:11) |