1. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 キルスティン・ダンストいいですね。とびきりの美女ではないのに魅かれてしまう。ソフィア・コッポラも史実を忠実に描かないところがいい。映画の中で現実(城)と仮想世界(田舎)を作り出し、心のブレをうまく表現していると思う。ヴァージンスーサイズの頃から気付いていたけど、この監督、選曲が物凄くいい!この作品のターニングポイント(誕生日)で使われているニューオーダーのセレモニー・・・グッジョブ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-04-12 11:00:39) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 一時期かっこつけてフランス映画やイタリア映画を観てインテリぶっていた事があります。(良い映画もありました)でも、やっぱり子供の頃ブラウン管TVで観たこの作品の吹替え版は別格、特別な作品です。ビデオテープが擦り切れるほど観て、いつしか何十年と経過してしまいました。今では未来を変えることは出来ないけど、「記憶」というタイムマシンに助けてもらっています。 [地上波(吹替)] 9点(2011-03-09 08:42:22) |
3. ヴァージン・スーサイズ
《ネタバレ》 女の子の衝動、それを男の子が絶妙な味付けをしていると思います。こういった趣旨の金字塔的かつ唯一無二の作品。一時この作品に魅せられて同じような内容の映画を探しましたが自分が納得するよなものはありませんでした。 [DVD(字幕)] 8点(2011-03-09 08:24:46) |
4. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 大人になった今、映画の中の最後に出てくる「作者」の視点で自分の過去をダブらせているのか、とても郷愁を誘います。この作品に高得点を付けてしまう自分は、とても弱い人間なんじゃないかと疑ってしまうけど評価は変えられない。魔法がかっている数少ない作品。 [DVD(字幕)] 9点(2011-03-09 08:05:56) |
5. グラン・トリノ
鑑賞後、クリント・イーストウッドはで永遠に語り継がれる作品を作ったと思いました。色々な絆を感じ取れる、メッセージ性の非常に濃い作品だと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2011-03-09 07:52:51) |