Menu
 > レビュワー
 > MAHITO さんの口コミ一覧
MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  マイネーム・イズ・ハーン
インド映画といえば、歌って踊りまくるヘンテコな作品ばかり というイメージしかなかったんだけど、アメリカを舞台にしているとはいえ、 ハリウッドが製作したと言われても信じてしまうほど、とても洗練された作りの映画だった。 アスペルガー症候群(自閉症)ながらも、純粋な心を持つ主人公の姿を描く本作は、 人生を一転させるような実在の大事件を絡ませ、「ハーン」という名前を小道具代わりに、 見応えのあるドラマに仕上がっている。人間の「善」を完全テーマにした内容なので、 ストーリーの流れに多少ご都合主義の部分や、演出過多の部分もあるにはあるんだけど、 かなりうまくまとまっている作品ではないかと思う。 ハーン役の役者さんは、演技がうまくてとてもよかった。近年では珍しくお薦めの映画。
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-30 06:15:29)
2.  鍵泥棒のメソッド
これまでありそうでなかったアイデアと設定が、抜群に面白いストーリーコメディ。 主人公二人にヒロインと、三者三様のキャラがうまく絡む展開に、シナリオの完成度としての高さがうかがえます。 終盤はちょっとチャカついてしまった感はあるし、堺の一番の見せ場も、彼の役柄を考えれば少々物足りなかったけど、十分満足できる映画かと。 香川の演技力はやっぱりずば抜けており、役者としての存在感が光っている作品でした。
[地上波(邦画)] 7点(2015-04-07 12:00:10)
3.  ヒックとドラゴン
オーソドックスな冒険・友情・ファンタジーもので、斬新さや意外性はまったくないが、 鑑賞者が気を惹くポイントをしっかり押さえた作りは、もう抜群の安定感。 シナリオ自体が練り込まれていることはもちろん、キャラクターや映像、演出もいい。 終盤の展開が甘くなったのはちと残念だけど、子供向けアニメにしては珍しく、 オールハッピーとはいかないラストも良かった。CGアニメは、まだまだ進化するのだろうか?
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-27 05:23:04)
4.  戦火の馬
第二次世界大戦を背景に、馬の波乱の半生を描いた作品。 人間はあくまで脇役、お馬さんが主役というのは、着眼点が新鮮で面白い。 ラストはベタだし、ご都合主義の展開は否めないが、きれいな映像と四部構成のシナリオがしっかりしているので見応えがあります。 馬の熱演ぶりが印象的なファミリー向け。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-28 02:35:10)
5.  宇宙人ポール
内容や大まかなストーリーの流れは、まんま「E.T」。友情テーマだけは基本路線に、 宇宙人や登場人物たちの設定を変え、コメディーとロードムービー色を付加して、 まったく毛色の違う作品に仕上げている。娯楽映画としては素直に面白い。 宇宙人のキャラが愉快だったけど、「未知との遭遇」のパロディには思わずにやり。 子供からお年寄りまで、家族揃って安心して鑑賞できる映画。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-08-08 18:46:12)
6.  塔の上のラプンツェル
とにかく絵が素晴らしくきれいなディズニー・アニメ。 CGアニメは、まだまだ進化し続けているのかとびっくりさせてくれる。 ストーリーは王道中の王道。アクのないハッピー映画で、もう少し深みが欲しい気もするけど、 まあそれでもエンターテイメント性に富んでいて、十分楽しめます。 女性キャラたちの目がちょっと大きすぎて、妙ちくりんな顔に見えるところが気になった。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-09-04 03:14:58)
7.  トイ・ストーリー3
やってることは「1」「2」とほとんど変わらないので、 そちらを観ていなくても物語には入っていけるかと思う。 CG画像が見間違えるほど進歩していて、人間の表情や服の皺などはかなり精巧に。 新キャラたちも魅力的で、特にケン人形のディテールは最高だった。 「1」「2」を鑑賞していたときは、あくまで子供向けだなという印象しかなかったけど、 今回はラストでしっかりとしたテーマを伝えてきて、大人でも納得できる内容に仕上がっていた。 そういった意味では、シナリオの出来は本作が一番良かったかと。 「1」の序盤とこの「3」を繋げれば、完成度の高い一本になったのに、 などと思いながらも、十分に楽しませていただきました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 05:54:10)(良:1票)
8.  箱入り息子の恋
古典的な恋愛作品をベースにしたラブストーリー。 主人公とヒロイン演じる役者さんが、普通っぽくて、とてもいい。 特に、盲目役の女の子の演技がよかったです。 何気ない会話の中にも、クスリと笑わせてくれる流れで、思わず二人の恋の行方を応援したくなるのですが、 後半からは冴えない主人公にありがちな定番の展開に、ベタでスポ根風のシーンが多くなってしまったのが残念。 それでも相対的に、丁寧に作られているなといった印象の作品でした。
[DVD(邦画)] 5点(2015-07-02 02:14:22)
9.  アウトレイジ ビヨンド
前作の完全な続き物なので、内容を思いだすのに多少時間を要したけど、ストーリー自体は単純なので問題はなかったです。 登場人物のキャラ分けはできているし、何と言っても、たけしの存在感はやっぱりすごい。 普通に面白いヤクザ映画でした。
[地上波(邦画)] 5点(2015-03-24 08:43:13)
10.  遊星からの物体X ファーストコンタクト
大方の物語の流れやラストは、「1」を鑑賞した人ならわかるので、そういった意味での緊張感やハラハラ感は少ないです。 展開が早くてサスペンス性が薄いことと、この状況で女っぽい女性が主人公というのはちょっと無理があるかな。 「物体X」のシーンにはそれなりの見応えはあるけど、こちらは期待しすぎてしまった。 それでも、下手な続編を見せられるよりは良かったかも……。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-07 10:13:02)
11.  リアル・スティール
ストーリーはスタローン主演の「オーバー・ザ・トップ」そっくりだし、オヤジのキャラ設定はいい加減、状況説明もほとんどなしと、ひどい作りの映画なのになぜか感動してしまった。 あまりにもど真ん中の棒球すぎて、呆然と見送ってしまった感じ。 親子の絆、再生というオーソドックスなテーマに、ロボットの動きが見所。 小難しい映画もいいけど、小細工なしのストレートな作品も捨てがたい。お子さんとご一緒にどうぞ。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-12-27 09:24:57)
12.  コクリコ坂から
背景の細かいディティールが素晴らしく、キャラや内容とともに、日本のアニメ作品ではやはり唯一映画と呼べるレベル。 メロドラマ的な設定はやや陳腐さを感じたが、青春ドラマとしてはシナリオの出来もいいほうだと思う。 大人の鑑賞に耐えうる、子供に媚びないアニメ作品をどんどん作ってほしい。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-12-04 05:30:59)
13.  ジュリエットからの手紙
イタリア旅行をしているような雰囲気を味わえるロードムービー。 ロミオとジュリエットを小道具代わりにしたお話は、ラストがわかっていても心地がいい。 ただおばあちゃん側のエピソードはほんわかしていていいのだが、 ヒロイン側の設定やエピソードはかなり安直で軽く、作品の質を落としているという印象。 もっと控えめな描写にすれば、味わいのある作品になったのにもったいない。 ラストのカットを見た限りでは、ヒロインのほうがメインの作りなので仕方ないのかも。 まあ普通にいい映画だとは思うけど……。
[DVD(字幕)] 5点(2012-09-12 04:34:47)
14.  バーレスク
前半はいかにもサクセス・ストーリーといった、とてもベタな流れなんだけど、 わかっていてもちょっとワクワクしながら鑑賞。主演の女の子の声がすごいなぁと思ったら、 本職が歌手でした。後半は普通の青春ドラマのような内容になってしまってパワーダウン。 歌や踊りのシーンは華やかだし、エンターテイメント性も高い作品だとは思うので、 万人向けの楽しめる娯楽作にはなっているかと。
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-26 15:57:04)
15.  英国王のスピーチ
優等生的な作品。実話ベースの映画ということで、ラストは誰でも予測できるし、 ストーリーとしての妙味は見受けられない。内容自体も厚みがあるようでないような・・・。 主役二人の演技はしっかりしているので、見所としては彼らの交流シーンかな。 演出映像に関しては、こちらもそこそこいいかと思う。万人向けといえば万人向けの映画かも。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-28 00:57:06)
16.  借りぐらしのアリエッティ
序盤の設定と展開がとても面白いアニメ。 中盤以降からトーンダウンしちゃったけど、絵もきれいで観易いし十分楽しめた。 少年と小人のさりげない交流のシーンはいいと思うけど、 「滅びゆく種族」というコンセプトのほうは、もう少し厚みを出しても良かったのでは? 家政婦とお母さんのキャラと声が不快。特に家政婦のシーンは削ってほしかった。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2011-09-17 00:16:09)
17.  告白(2010)
普通の娯楽心理サスペンスとして観れば、なかなか面白い。 一本のドラマとして観れば、誰にも感情移入できずに物足りなさを覚える。 ラストのヒネリもちょっと無茶。演出に関しては、いいのか悪いのかよくわからない。 個人的には凝りすぎという印象も受けたが、特に終盤からラストにかけては妙な雰囲気だった。 新感覚派の映画ということで、若い人向け。
[DVD(邦画)] 5点(2011-09-04 04:45:31)
18.  孤高のメス
志しの高い、あるお医者さんのお話。 「こんなお医者さんがいたらなぁ」という、誰もが考えてる目線で作られているので、 共感を覚え易いところが長所。看護師の視点で主人公のキャラを表現させていく手法も、 オーソドックスながらも判り易くて、さらにこの作品を取っつき易いものにさせている。 ステレオタイプの悪徳医師の存在、ややご都合主義のストーリー展開など、 全般的に目新しさや妙味はないけど、素直に感動できる内容のいい作品ではないかと思う。 万人向け。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-16 09:38:27)(良:1票)
19.  アンストッパブル(2010)
映像や迫力に関しては申し分なかった。 CGなしでもここまで見せられるアクションという点で、映画作品としては満足。 ただ主役二人の描写はかなり薄く浅く、特に若いほうはいい加減。 そのせいか、ストーリー全体に緊張感はあったのかと問われると、ちょっと微妙かな。 終盤からラストの盛り上がり演出は、80年代から嫌というほど見せられているので、もういいや。 まあ何も考えなければ、普通に楽しめる作品だとは思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-19 02:52:52)
20.  婚前特急
あまりの陳腐な設定に序盤で鑑賞するのをやめようかと思ったんですが、 相手役の男の子のバカッぷりが目立ちはじめた中盤からはそれなりに楽しめました。 登場人物みんなバカばかりなのは、ラブコメらしくていいんじゃないかと。 ヒロインのキャラは、この女優さんの雰囲気に合っているなと思いました。
[地上波(邦画)] 4点(2016-05-02 12:32:17)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS