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1.  追跡者(1998) 《ネタバレ》 
前作「逃亡者」と立て続けに鑑賞。スピンオフ作品ということですが、誤解を恐れずに言うと設定が同じなだけで全くの別物。逃亡者に出てくるジェラード捜査官のあの堅物的な雰囲気は、映画に出てくる以外の部分がない、つまり仕事以外に生きる道筋がないという印象があるので魅力的に感じる。なので皆で集まって「乾杯!」とか女性との恋愛を感じさせるシーンとは無縁のはず。その辺りを見てしまうと、なんだか府に落ちない気がしてしまう。「逃亡者」のジェラード捜査官が出ている…という前提で鑑賞するよりも単体で見た方が幾分面白い。映画自体のクオリティは非常に高く、単純な逃亡劇だという認識で見た方がブレずに楽しく鑑賞できる。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-18 14:03:41)(良:1票)
2.  逃亡者(1993)
十年以上ぶりに鑑賞しましたが、今見ても本当に傑作。緊張感とスリリングな演出、カメラワーク。ベタといえばベタですが、ここまで的確に表現できていると見事としか言いようがない。下手に複線を張らず、これでもか!というぐらいにコンパクトにまとめ上げているのですが、素晴らしい演出力のおかげで見ていて飽きません。ベテラン二人の競演も見物(特にトミーリージョーンズ)。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-18 13:48:29)
3.  メン・イン・ブラック2
「1」と続けて鑑賞しましたが、これは典型的な続編にありがちの駄作。ストーリーや設定に特に変化もなく、なぜ作ったのか、を疑ってしまうほど。そうは言ってもやはり宇宙人と人間との絡みは子供も大人も大好きだろうし、トミーリージョーンズのなんとも言えない佇まいは印象的。子供の頃にみた時となんら変わらない感想ですが、逆にいつまでもこの映画を見て「あぁ、本当にくだらないなぁ」と思えるような大人になりたい。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-18 13:41:24)
4.  メン・イン・ブラック
中学生の頃に見て以来の鑑賞。十年ぶりくらいに見ても特に新鮮さは感じられませんでした。映画の印象も中学生の頃に見た時とほぼ同じ。ただ、TVなどでも繰り返し放送されているが、ついつい見てしまう、そんな作品。個人的には万人が楽しく鑑賞できる、悪くない映画だと思います。トミーリージョーンズはどんな映画に出ても本当に素敵な役者です。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-18 13:34:06)
5.  スラムドッグ$ミリオネア
公開当初は劇場で、最近DVDを購入して再度鑑賞。熱気の帯びた空気感の演出や配色、スピーディーなカメラワークなどダニー・ボイルらしい映像センスも垣間見られるが、やはりストーリーが素晴らしい。ラストもわざとらしくなく、じわりと感動できる。センスの賜。近年では文句なしの作品。
[映画館(字幕)] 8点(2011-07-19 19:26:27)
6.  ミスティック・リバー
今のところイーストウッド作品にハズレなしです(未見が少々…)。ストイックな雰囲気で大人向けな映画です。脚本も演出も3人の演技力も見事な映画です。若干目を背けたくなるシーンもあり、なおかつしっかりと見せてはいるのですが、かなりドライな映像演出なので生々しい印象の割に比較的見やすく構築されているのはイーストウッドの演出力の成せる技でしょうか。決して損はしない映画です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-17 10:57:55)
7.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
実際にあったかも。と思わせるくらいリアリティあるサスペンス。後半の逃亡劇になると(あくまで今見ると、ですが)若干古くさく、少し緊迫感が薄れてしまいます。もう少し前半のトーンのまま進行してくれれば最高でした。今見ても十分楽しめる作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-05 12:01:36)
8.  ミッドナイトクロス
デパルマの中で最も好きな作品の1つ。最近こういった、シンプルに構成されているサスペンスが少なくなってきた気がする。全編シリアスなだけでなく、適度に力が抜けていて(これがトラボルタの力量でもある)、肩の力を入れずとも素直に見れる。凝った3D映像を駆使するデパルマもよいが、こういった「いかにも!」という映像の構成力で画作りをするデパルマをもう一度見てみたい。トーンとテンポのよいサスペンスの良作。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-05 10:59:48)
9.  トゥルーライズ
本当に純粋に楽しめる作品。何も考えずに見れるので大好きな作品です。キャメロン作品の中では(個人的に)異色作。この監督の作品を見るときはいつも裏を読んでしまうというか、メッセージ性やテーマ性を探してしまうんですが、本作は何か肩の力が抜けたような感じで単純な娯楽として作ったような印象。技術的にはかなり高度なテクニックを使っているらしいが、それを感じさせない手腕は流石。色々と無理な設定も多いが、一流の娯楽作品なので全てOKな感じ。低予算でも高予算でも撮れる監督も素晴らしいが、キャメロンのように「どんな作品でも撮れる監督」というのは最近少なくなってきている気がする。ま、キャメロンクラスになると撮りたいものしか撮らなくて大丈夫なんだろうが。。。
[映画館(字幕)] 7点(2011-07-05 10:30:10)
10.  シングルマン
トムフォードの第一作目ということで鑑賞。予備知識なしに、「所詮イメージムービーに毛の生えた程度のストーリー」ぐらいに思っていました。そこから大きく裏切られた感じです。映画として本当に洗練されている印象でした。トムフォードだけあって映像や音楽はもちろんのこと、プロップなど全てに偏執的に思えるほど拘りが感じられました。単純な「白シャツにナロータイ」がここまで美しく撮れる監督は彼ぐらいでしょう。ストーリー自体も画に合わせてこじつけたようなチープなものではなく、全体のバランスが取れていてセンスの良さが窺い知れました。ゲイを題材にしながらも嫌な色気を感じさせず、スタイリッシュな映像に調和させる手腕は流石の一言です。「プラダを着た悪魔」とは全く違う意味で、ファッションは映画になる、そう思わせる映画です。次回作も期待大。見ていて損はない映画です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-05 10:08:04)
11.  エビータ(1996)
大好きなダリウス・コンディの作品ということで予備知識なしに鑑賞しました。全編ミュージカル調だったんですね。まだまだ若輩者なので、歌に気を取られて話に集中できません。ミュージカルなりの楽しみ方があるはずなのですが、まだ理解できていません。いったい自分はいつになれば楽しく鑑賞できるようになるのでしょうか。果たして面白いと感じる日が来るのでしょうか。お目当てであった撮影監督のコンディ自身も、自分の好きな作風ではなかったです。確かに映像は美しかったのですが。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-04 11:56:10)
12.  トロン:レガシー
皆さんおっしゃる通り、結局はストーリー構成が問題です。映画を見る前にDigitalDomainのメイキングを見たのですが、それだけで十分、むしろメイキングの方が断然おもしろいです。映像センスはジョセフ・コシンスキーの過去のCMを見ても分かる通り、スタイリッシュさと静謐さを持ち合わせた独特の作風で他に例を見ないオリジナリティを持っています。確かに彼のCMを見て、「ビッグバジェットの作品を作らせるとすごいことになるぞ!」と考えるディズニーの気持ちはよーく理解できます。シーンごと、カットごとの映像は美しく洗練されていますが、映画として見ると本当につまらない作品です。アクション映画は発想力が大切だという持論なのですが、その才能は随所に見受けられました。いい出会い(脚本やプロデューサー)があれば、次回作は期待してもよい監督だと思います。
[映画館(字幕)] 4点(2011-07-04 10:57:25)
13.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 
「レナードの朝」を見て感動した、と知人に言った後に勧められた作品。時代背景が分からないのでなんとも言えませんが、何かを風刺しているような皮肉しているような、ストレートな作品ではないような印象でした(あくまで私感です)。ジャックニコルソンの顔はシャイニングの印象からか、やっぱり怖いです。見ているだけで何かが起こるような気がしてなりません。地味なシーンですがジャックニコルソンが酔って眠りについてしまう長回しの顔アップが印象的です、演技とは思えません。ラストシーンはあれでよかったと思います。良作です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-04 10:26:08)
14.  フォーリング・ダウン
ふとしたきっかけで人は狂っていく。たとえそれが端から見ればどうってこともないものでも。いわゆる「キレる」原因というの当事者にしか分からない。テーマ的に非常に好きな作品。自分がそこまで行動に起こせるか、というのば別にして非常に共感できてしまう映画でした。なんとなく今のご時世、TV放送には向かないような気もします。この時代のシューマッカーの作品は社会派っぽいものが多くてよいです。構成に演出過多な部分は多いですが、映画ってこんなものだと思います。映画全体から様々な種類の「熱」を感じます。マイケル・ダグラスの演技もさすが!としか言いようがありません。J・N・ハワードの落ち着いた音楽も印象的。終わり方もベタといえばベタですが、とても切なく、悲しくなってしまいました。おすすめできる映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-04 10:13:30)
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