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ほとはらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 186
性別 男性
ホームページ https://www.additengineer.info/
自己紹介 いやー映画って本当にひとそれぞれですね

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1.  母なる証明 《ネタバレ》 
むむ、これは推理物としてあなどれない面白さがある。始めはどうでもよい思わせぶりな描写が多く気疲れする。見る事を後悔し始めたちょうど中間から意外な展開でなぞ解きを畳み込む。うまい作りだ。終わってみれば、なぞ解き以外の要素は飽くまで風景程度のものでありあまり考えなくて良いと思った。
[DVD(吹替)] 7点(2024-04-09 09:34:39)
2.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 《ネタバレ》 
ガンダムファンではない。当時さほど乗れずほぼ見てない人です。哀戦士編から続けた見たせいかこちらの絵が素晴らしい。サービスショットがえぐいというかそこまでアニメファンに媚びを売るのかと思った。ニュータイプのインフラ傾向は恐れていた通りだった。ついにはとてつもなく巨大なレーザー兵器とか出現し。ドラゴンボールの強いやつインフラと似ていると感じた。切りがない。シナリオの組み立てが良いせいか有名台詞がさらに際立つ。特に、カスであると、がいい。これは売れるアニメだと思った、今更だが。西部劇のような、捨てられた砂漠のコロニーで穴が開いたら誰が塞ぐんだろう、捨てられているのにメンテナンス要員はいるのかと考えてはいけない事を考えてしまった。
[DVD(邦画)] 6点(2024-04-06 14:39:27)
3.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 《ネタバレ》 
ガンダムのファンではないのでガンダムの基本のキを入力するにはちょうど良かったと思う。絵にやや粗さがあるかな。ストーリーの早送り感は否めない。TVシリーズの感動をそのままという訳ではないのは致し方ないか。あーそれと有名らしき台詞を入力するのにも役立った。
[DVD(邦画)] 5点(2024-04-06 14:21:57)
4.  スイート・チャリティ 《ネタバレ》 
Loveに翻弄され Loveに救われる。良い話だが、ただそれだけのためにこれは長すぎる。歌も踊りもさほど素敵に感じなかった。特に煙草を持ったままのダンスシーンはそういう時代だったとはいえ嫌いだ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2024-04-04 11:36:13)
5.  シークレット・サンシャイン 《ネタバレ》 
母子家庭の母が主人公だが、母の心が揺れ動く様子が激しくて、見ているこちら側が転げ落ちそうになる。心痛が大きいのは分かるがそれをあたかも接近レンズで映し取っているような展開ゆえに、どうにも揺れ幅が大きくて、つかみ所がなくなる。映画の視点というか核が一個しかないもんだからそれを叩いて伸ばして叩いて伸ばして一本の映画にしましたって感じ。見ていて疲れが大きくて感動には至りませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2024-04-02 11:09:18)
6.  オッペンハイマー 《ネタバレ》 
歯車は回りだしたら止まらない。科学も政治も人類破滅の日も。今もその日に向けて着々と回っている。 長尺だがあまり飽きさせないとは思う。全体的にわかりにくい。まず公聴会のくだりがわかりにくい。登場人物が多めで見分けがつかないというか聞き訳がつかない。セリフだけで誰それがと言われても欧米の人名と実際の顔は対応が付かないよ。またカラーのシーンとモノラルのシーンの使い分けがわからない。誰かの解説に頼ればわかるようになるのだろうが、そうまでしたいとは思わないし、そうしないとわからないのであれば作り方の失敗と言える。ああいう愛人なら私も欲しい。
[映画館(字幕)] 7点(2024-04-01 19:29:36)
7.  ポエトリー アグネスの詩 《ネタバレ》 
悲哀のある話だが、映画として面白みが高いとは思えなかった。少年を含め皆芸達者。静かな流れが良い。
[DVD(字幕)] 5点(2024-04-01 19:00:46)
8.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 《ネタバレ》 
手を貸してくださいと車いすの少年がサポートを申し出るシーンがいいですね。日本は弱者が救援を求めるとなぜか叩かれる恐ろしい社会になってしまった。映画として見た場合、日本の社会の不健全さ未成長以外は大きな悪役はいない、基本的に全員善人なので単調さは否めない。まあひどい出来ではないと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2024-03-29 13:26:28)
9.  哀れなるものたち 《ネタバレ》 
猿は道具を得て人のようなものになったという。さて人のようなものは知恵を得て何になるのであろうか。聖書をなぞったといえば確かにそうなのだが、映像や道具立ての意匠がスタイリッシュで多彩な味付けが飽きさせない。ダンスシーンは素晴らしい出来。とはいえ娼館のくだりは長いし、遠慮なしのえぐい描写は悪趣味で気持ち悪い。最後、知恵を得て主人公周辺は社会正義と知識欲に固められ、あっぱれあっぱれめでたしめでたしと見える。しかしその一方、どうも慈愛からは遠ざかったように見えるのは皮肉であり滑稽である。人として生まれた以上どっちに向かってもどうあがいても誰も幸せになれないのかもしれない。
[映画館(字幕)] 7点(2024-03-28 15:35:09)
10.  悪魔のような女(1996) 《ネタバレ》 
不思議と言えば不思議、分かってしまえばあーなるほどねと推理物の王道展開ではあるが、どうも引き付ける力が弱い。コロンボ張りの女刑事がなかなか渋い。彼女の大活躍が始まるかと思った矢先に終劇となってしまい残念。いわゆる最後のどんでん返しに入ったら皆が勝手にべらべら白状し出してしまい、なんじゃこりゃ。女刑事いらねー。
[DVD(吹替)] 5点(2024-03-21 11:02:03)
11.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
ウルトラマンという素材を使って好きなようにやってくれました。シン・ゴジラの残り香を強く感じた。連作とも言えそうだ。なぜかCGがしょぼい。またCGによる機械的なものの構造が全てシンメトリー過ぎるのが気になった。鑑賞する前に色々批判の声が入っていたが、その割に面白かった。
[DVD(邦画)] 6点(2024-03-20 18:36:59)
12.  安城家の舞踏会 《ネタバレ》 
戦後華族廃止により没落の道を進む安城家の最後の舞踏会を舞台に金策と政略結婚を取り巻く愛憎が渦巻く。舞踏会が始まるまでの背景説明がややうるさい。台詞もややくさいがまあ、よく練られていると言えるだろう。キャスティングもどんぴしゃり、調度品も使用人達もさもありなん。見ようによっては余りにもステレオタイプで、若干だが歴史の教科の副教材を見せられているような気になってくる。とはいえ映画としてまあ駄作ではないと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2024-03-17 12:51:14)
13.  陸に上った軍艦 《ネタバレ》 
本作を見るまで新藤監督はてっきり戦地に行ってきた人だと思っていた。しかしまあ行くも地獄、残るも地獄。戦時中はなんでも理不尽ということがわかった。事実ベースで時間軸も単一で小難しい解釈は不要でわかりやすく親切な映画だった。
[DVD(邦画)] 6点(2024-03-17 09:38:40)
14.  ALIVEHOON アライブフーン 《ネタバレ》 
昨年見たグランツーリスモに比べ設定が親近感が持て見やすい。今思うとグランツーリスモはSF感に振り切った感があってなんか地に足がついてない。予算規模は全然違うのだが面白さは同程度と見た。ゲームシーンが多過ぎないのも良い。
[DVD(邦画)] 7点(2024-03-13 15:11:04)
15.  BLUE GIANT 《ネタバレ》 
久々に良い映画を見た。ジャズの事は詳しくないのになぜか感動する。特筆すべきはピアニストについてで彼の人間性が変化する様子が上手く描かれている事。一作品の中でこういう変化を描き切るのは凄い。最初人物の影の斜線が悪目立ちで気になったが段々それはどうでもよくなった。音楽が素晴らしいから。あえて言えば、色んな登場人物の落涙シーンが多めなのがちょっと。
[DVD(邦画)] 9点(2024-03-10 09:32:17)
16.  ロストケア 《ネタバレ》 
割と早い段階で話がサクサクと進行したところは良かった。心震えるラスト15分という予告に違和感。流れ通りというかその15分にさほど意外なものはなかった。
[DVD(邦画)] 5点(2024-03-09 14:11:30)
17.  バービー(2023) 《ネタバレ》 
ジェンダー問題提起作として意義深いだろうが、ステレオタイプ的展開で、映画としてはどうかな。駄作ではないけど。映画界は続編だらけだから、次回作では一般論から抜け出す何かがあるんだろうとか思ったり。 KENに好かれるかどうかという価値観の執着からなかなか離脱できない様子が、意外にもだいぶ後部でも出てきて、そういうものなのかなーと思った。バービーの顔がずっとしわくちゃだなー。KENの歌う歌が何気にいいじゃん。
[DVD(吹替)] 5点(2024-03-07 11:32:24)(良:1票)
18.  PERFECT DAYS 《ネタバレ》 
無口な男主演環境映画。あれもないこれもないのないないづくし。昨今の伏線やら解釈やらやたらめったら詰め込んだ難解映画の逆を行く映画。うっすいストーリーはあるもののないに等しい。金もないし家具もTVも風呂もない。血も出ないし濡れ場もない。最後まで見てやっと気づく。あー木漏れ日が主役だったんだ。環境映画なので点数の付けようがない。  今週の気づいた事:東京ってうるさい。
[映画館(邦画)] 5点(2024-02-28 16:53:09)
19.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 
障害のせいなのか、大富豪の祖父にかくまわれ庭師としてお屋敷に中でTVだけを見て過ごしてきたおとなしい男は、祖父の死を境に外界に放り出されてしまう。さまよう内接触事故によりリムジンに拾われ財界の有力者のお屋敷で治療を受けるが、飾らない男のたたずまいに周囲は徐々に魅了されて行く。 考えさせられる映画である。例えば、実力以上に一角の人間として扱われる事が、一時はいいとしても、果たして良い事なのかどうか。 半分を過ぎたあたりから、映画の悲しい結末がうっすらと見えるようでやきもきして見ていたが、強烈な悲劇ではなく、水面を浮くように歩くとか寓話性を残すような意外と面白味がある形で終わってよかった。
[DVD(字幕)] 7点(2024-02-26 15:38:00)
20.  愛と宿命の泉 PART II/泉のマノン 《ネタバレ》 
1と2を見ました。田舎の因習と血脈、農家の苦労と欲深さはどの国も同じなんだと思った。まあそれにしても長尺の最後の最後で怒涛の展開が凄まじかった。なんというトラウマ映画を見てしまったのか。リボンを縫い付ける男。リボンと櫛を握って死ぬ男。男の愚かさと悲しみが切ない。
[DVD(字幕)] 7点(2024-02-25 19:16:22)
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