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1.  未知への飛行
強烈な鮮烈な反戦メッセージや、国家というシステム自体への否定と捉えるべきなのでしょう。こういう事態の発生に備えるのではなく、事前に回避しなければならないよと。そして、国家は常に棄民策を取る、と。例えばアラスカを割譲するとか、それこそ全土占領を認めるとか、市民を犠牲にするのではなく国家が責任を取る選択肢は幾つもあるわけで。日本でも、太平洋戦争やフクシマでも民衆の犠牲は切り捨てられているような。今時点で言えば、フクシマからの避難者への住宅支援が打ち切られている。こうした今現在に身近で起こっていることを見据えて初めて、本作品の真価が理解できるのでしょう。最後に国側や軍は「起こりえない」と主張しているとう字幕が流されるますが、りゃそう言うだろう以上のものではないでしょう。何かの忖度?。
[地上波(字幕)] 10点(2022-12-04 11:15:12)
2.  96時間 レクイエム 《ネタバレ》 
映画を見終わったとたんに内容を忘れてしまうようになってから随分たちます。で、手元のメモによれば五段階評価で、「1」が3点・「2」が4点になっています。 今作も私としては大満足です。主人公が超人チックだったり、ピンチを切り抜けるタイミングが絶妙すぎたりはしますが、プロット的に無駄や不自然さがなく、全編に緊張感が保たれた傑作だと思います。ラストの転換もゴリ押し気味ですが、意外性十分ということで堪能できました。 唯一ベーグルについては、見ている方はすぐに気付くのに、警察は最後まで扱わないのが不満でした。もっと物語りに組み込めば良いのにと。 主人公の娘への勘違い・娘が唯諾々と薬を口にすること・元妻の死・カーチェイスが難点として論じられているようですが、私はキャラ設定や大規模シーンによる作品全体の底上げとして受け入れられました。
[地上波(吹替)] 9点(2025-03-26 17:59:25)
3.  きみの瞳(め)が問いかけている
大感動を呼ぶ傑作というほどではないが、しっとりした情感をたたえた充実作だと思います。まあ、設定や展開の無理さ加減には目をつぶってあげましょう。 だが、ラストの唐突さが、惜しい。ここまで来て、あのラストは手抜きです。なぜ自殺を?。そして、なぜ女がそこに現れる?。出合ったのが恋人と気付いた時に犬を連れて戻り、犬が彼を見つけるというラストをお勧めしたい。
[地上波(邦画)] 9点(2024-08-17 11:55:03)
4.  ア・フュー・グッドメン
見る者の集中力をとぎらせない完璧なエンタメ作品として仕上がっていると思いました。 法廷物としても楽しめますが、実際の法廷をどの程度リアルに反映させているのかは分からないということは肝に銘じなければならないと自戒しています。あくまで映画であることは踏まえなければと。日本を舞台にした法廷物は100%作り物なわけですから。私が不勉強なだけなのですが、何方かこの点についてご教授いただければ幸いです。 正義とは何かというテーマは良いのですが、判決は辻褄が合っているのでしょうか?。命令に従ってのことなので、軍の規律を乱しているようには思えません。暴行過失致死が順当ではないかなあと。 追い詰められた途端に驚異的なひらめきを見せるトム・クルーズにはアイドル性しか感じられないのが残念です(これまでもそういう評価していませんでしたけど)。ジャック・ニコルソンに往年の不気味な存在感が薄れているのも残念。主役に据えれば重厚な存在感を出せそうなのにもったいない使い方をするなあと。むしろ、補佐役のケヴィン・ポラックのただそこにいるだけで醸し出す穏やかな存在感が目を引きましたが、映画界ではさほど高い評価を得ていないようですね。個人的に脇役が好みなのかもしれません。
[地上波(字幕)] 9点(2024-05-01 12:31:04)
5.  劇場版 SPY×FAMILY CODE: White
賛否両論であることは知っていたので、覚悟して臨みました。私には十分満足できる作品でした。プロットには一本筋が通っていますし、十分にダイナミックな展開にだと思いました。個人的にアクションに興味がなくてアニメへの期待度が低い(許容範囲が大きいとも)せいかもしれませんが。アニメ作品にこれ以上何を望むのかという程の充実感で映画館を後にしました。 当初レビューするつもりはなかったのですが、他の方々が辛口なので急遽べた褒め路線で…。
[映画館(邦画)] 9点(2024-01-19 21:56:01)
6.  西部戦線異状なし(1930)
物量作戦で将棋の駒のように扱われて命を落としていく末端の兵士。この映画の真価は、なぜ彼らは死ぬ必要があったのかを説明しないことにあると思いました。 扇動する教師は国のためと連呼するだけ。国のためとは具体的には?。畑でも耕したほうがようほど国のためだろうに。そもそも「国」とは?。 本作を反戦映画と位置付けるのであれば何かを実践すべきではないか。では私は、自分が日本人だという理由だけでオリンピックで日本選手を応援することはしないところから始めようと決意しました。
[地上波(吹替)] 9点(2024-01-08 16:21:21)(良:1票)
7.  かけがえのない人
つい先日まで、ここでの投稿はゼロでした。日本での公開形態が特殊だったのではと調べてみましたが、分かりませんでした。ご存知の方からお教えいただければ幸いです。 しっとりとした雰囲気の傑作だと感じました。過去と現在の転換が効果的です。ルックスを重視しないキャスティングもリアリティを増したと思います。 ただし、事故で生き残った意義は何だとぐちゃぐちゃ悩んだり、息子の移植心臓提供者が再会した若い頃の恋人だったというのは、ちょっとやりすぎと感じました。
[地上波(字幕)] 9点(2023-04-24 08:22:01)
8.  ザ・メニュー
映画としては、終始 緊張感に貫かれ、スリリングな感触を得られながら最後まで楽しめる秀作だと思います。ただ一方では、やはり設定の非現実さに違和感を抱き続けることにも。深読みはしないでおきますが、ミシェフ一人の美学で押し通すというところまでは承認できます。しかし、スタッフ全員がそれを受け入れるというのは無理があるでしょう。チーズバーガーで一人だけ帰還できるというのも、シェフの理念から外れているように思います。当然、脱出に使った船が爆発するかと思ったのですが。
[映画館(字幕)] 9点(2022-12-04 11:25:01)
9.  A.I. love you アイラヴユー
吉本については、多少の軽蔑感を抱いていると言っても良いような姿勢だったので、予想外の秀作で傑作寸前と評価したくなるほどでした。 役者陣は主演女優を筆頭にややダイコン気味ですが。演出も恋愛系のシーンでの拙さが目立ったりもします。ホンもAIが感情を抱き始めるというSF界ではありきたりなもの。 しかし、全体評価は揺らぎません。と言うか、1ポイント減程度というわけです。 とりわけ、想像も出来ないほどの幾通りかの解釈が可能な謎めいた要素を含むラストが秀逸すぎました。
[地上波(邦画)] 9点(2022-08-24 12:15:16)
10.  Be With You 〜いま、会いにゆきます
原作や邦画についての知識を何も持たずに試聴しました。 子供はともかく父親までもが状況を受け入れるというのは理論的には不自然ですが、視聴に支障はありません。父親が別人でもいいやと利用したという解釈も可能ですし。 見ている方も本人なのか別人なのかともやもやしながら見ることになり、最後に真相が明かされるという流れも見事にやられたという感じです。まあ、本人(母親の若い頃)が未来と確信し、しかもそれを選択するというのも、普通やるかなあと。これは見ている間に、少々違和感を抱きましたが。 純愛物とする打ち出しのようですが、私としては親子の情感をしっとりと描いた傑作寸前の出来だと思いました。子供の方からのアプローチもあるというのが抜け目ない作りです。
[映画館(邦画)] 9点(2022-08-24 12:01:42)
11.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
プロダクション・クレジットには気付きましたが、監督クレジットを見逃しました。今になって、ああスピルバーグだったのかと。 保身を図る圧力に抗して権力犯罪を暴く覚悟と気迫を見事に描いた傑作です。但し、お嬢様育ちとして描かれたオーナーが保身ではなく対決の決断を下す根拠や過程が十分描かれていない点が不十分だったと思います。まあ、些細な欠点です。「兄がベトナムにいる」とエールを送る政府側弁護士事務所職員のエピソードを加える手腕が秀逸です(まさか、ここは実話ではないでしょう?)。でもベトナムの人々への思いが微塵もないな、なんてことをスピルバーグに言ってもしょうがありません。マイケル・ムーアでは、こんな感動作にはならなかっただろうしなあ。ポストの記者を排除せよとの大統領の電話やウォーターゲートのくだりは余計なサービス(蛇足)でした。 本作を見て、現在の日本のマスコミはどうなのかということにも思いを馳せて欲しいです。
[映画館(吹替)] 9点(2018-05-06 09:43:53)(良:1票)
12.  今そこにある危機
見終えてからここをチェックすると、アッと驚く5.51ポイントという低評価。そんな筈はと、「映画.com」を見ても3.4ポイント(こちらは5点満点)とやはり高くありません。これは何か投稿せねばと。 本作は27年前にも見ていて、自己採点メモでは5点満点で5点となっています。今回見て、内容を何も覚えていないことに、まず唖然とした…ということは置いておいて…。 初見時のメモには「プロットも様々に入り組み飽きない」とありましたが、この人だれだっけ?とか、この女秘書はなぜ殺されるのか?とか…加齢ゆえか?と。「複雑」とか「入り組んで」とかの投稿があり、ちょっと一安心しました。 主人公のヒーローぶりが鼻に付くし、米の秘密作戦やら生き残りメンバーの救出やらのモチーフにも もはや新鮮味はありません(公開時はあったのでしょうか?)。しかし、テンポの良さと持続するスリリング性で、飽きることなく見ることができました。まあ、満点を付けようとは思いませんでしたけど。無駄に規模の大きい爆破作戦も見事でした。また、女子供を巻き込んでも構わないという冷酷さについても、政治・軍事とは何かについて考えさせられました。
[地上波(字幕)] 8点(2025-03-01 21:57:35)
13.  ボブという名の猫2 幸せのギフト
方向性は前作と大きな違いがないように思われます。それどころか、内容的には単なる焼き直し(繰り返し)ではという疑問さえ湧いてきます(前作の内容を良く覚えていないので…、年のせいか近年はもう見た先から忘れていきます…)。それなのに、妙に見る者を(少なくとも私を)引き込む力のある作品に仕上がっています。 おそらく、それは本筋ではなく社会的背景描写にあるのだと思います。 まず、動物愛護。日本との対比ということなので、日本人特有の感想になるのかも知れません。日本も昔に比べると相当ましになっていると思いますが、比べるべくもありません。「保護」された野良犬・野良猫の大半が殺処分だったのは、ついこの前までと言っても良いわけですから。考えてみると、野良がいない社会は正しいありかたなのかなあというところまで考えが広がっていきます。外国はどうなのかなあ、とも。安易な批判は避けますが、熊の殺処分は絶対的必要性の主張の発信が消極的過ぎるのは間違いないだろうなあ、とか。止め処ないので、この辺で…。 そして、その中に巣食う悪党。公権力を利用して市民をいたぶって自分の薄汚い支配欲を満たすという存在の配置も見事です。国の弁護を担う巨大事務所に天下りする裁判官等、これまた連想が次々に浮かんできてしまいます(何を言っているいるのか分からない人がいるでしょうから補足すると、原発訴訟等で国に有利な判決を下した裁判官等です。別に裁判官に限ったことではありません。安倍をかばって泥をかぶったご褒美に出世した役人・佐川等、この国ではよくある話です)。 次に格差社会。一番分かり易いケースに自己責任的要素を絡めたところを見ると、監督にその意図はなかったのかも知れませんが…。ちょっとしたミス(暖房の切り忘れ)で電気が止まり、食べ物が腐り、それを猫が食べ…。と、メインストーリーにうまく繋がって行くわけですが。そういう負の連鎖をあらためて認識させられます。現在の日本でも、貧乏人の子どもは教育を受ける機会が奪われます。そして、国連からあらためるよう勧告を受けている朝鮮学校への差別的取扱いは…。またしても連想が広がります。 連想が広がるか=自分が所属する社会に目を向ける契機になるかどうか、それでこの映画の評価も変わってくるのでしょう。私にとっては、とても良い映画でした。 そして、こうして言語化することにより自分の考えを整理することの重要性も認識でしました。このサイトに感謝です。
[地上波(字幕)] 8点(2025-01-21 21:44:24)
14.  シビル・ウォー アメリカ最後の日
予告編が作品の本質を伝えないということは、稀にあるようです。問題は、それが意図的なものなのかどうかという点です。作品に誤った期待を抱かせて動員数を増やそうという意図があるとすると、それは予告編編集者がその作品に否定的な評価を加えたということです。まあ、いずれにしろ、そういう意図の有無は判断できないわけですが。 最近ではアニメ映画「ふれる」がそうでした。複雑でシリアスな作品を単純なお伽噺に改変して、TV・CM展開にまで手を広げていました。結果は失敗のようでした。本作については基本的には劇場内予告だけのようですが、やはり全く別な印象を受ける物でした。もの凄い迫力の戦場映画という印象を受け、これは劇場で見なければと大きな期待を寄せました。 実際は、基本的にはジャーナリストの立ち位置や心情を描く人間ドラマでした。それが悪いわけではありません。ベテランが新人をかばって死ぬというベタなシーンが残念なくらいで、シリアスでリアリティのある充実作でした。 更に、前述した映画業界についての考察を深めることも出来たという付録まで付いて大もうけ…かな?。予告通りの作品を見たかった…とも。 --- その後に得た情報によれば、予告編は専門の会社への丸投げで作られているそうです。スケジュール的に本編を見ることはかなわず、断片的な素材で作っていると。台本が手に入ればよい方だそうです。納得です。
[映画館(字幕)] 8点(2024-10-15 11:40:11)
15.  ベイビーわるきゅーれ
画面の暗さ・背景の荒さに低予算感を感じて調べると、1000万円という情報が拾えました。ホントかよ?!。セリフの聞き取りにくさに演出という説もあるようですが、やはり予算が影響しているのでは?。意味があることに思えないので。 アクションが超人的なスマートさでないのはリアリティを増す効果がありますが、何故やられないというご都合主義も感じます。そもそも、こんなに強いんだから逃げろよと。ともあれ、組み合いながらグサグサ刺すやり方が新鮮です。 敵が待ち構えている場所に時間もずらさず無計画にのこのこ出向く、ステレオタイプなヤクザのあり方、等の難点とも言いえる要素も不思議と作品の中に自然に溶け込んでいます。 未見の続編について、予算が増えることでどういう変化があるのかも楽しみです。
[3D(邦画)] 8点(2024-10-15 10:03:05)
16.  gifted/ギフテッド
プロットとして一つの王道でしょう。「クレイマー・クレイマー」という親権を争うのが夫婦という有名な映画がありましたよね。 これは名作と思い始めたのは姪と叔父が引き離されてからなので、単に個人的にこういう話に弱いと言うことかもしれません。  ところで、幾つか理解できなかった点があります。 まず、ナビエ–ストークス方程式の解が分かりません。ということは置いておいて…。 里親の下に送り込むのは祖母の策謀だったようですが、その里親を推薦したのは叔父側の弁護士です。都合良すぎませんか?。まさか、弁護士もグルだったなんて…。 母親の成果を祖母に譲る点も分からなかったですが、ネットで調べると、これは姪から手を引かせるための交換条件だそうで。だとしたら、どこまでゲスなんでしょう。普通の母親なら、娘の成果ですと公表しますよ。 下書きを見て感涙するのはどういう意味付けなのかが分かりませんでした。完成した論文があるんだから、今更です。娘の手書きの筆跡に…にしては、「やった!」という部分にという点が不可解です。 ラストは姪の環境としてハッピーエンドですが、もっと早い段階で教育機関が提示できなかったのか?。じゃあ誰が発案したのかという疑問も湧きます。 ちょっと理詰めに過ぎますかね?。ま、作品にのめりこんだが故に抱けた疑問ですね。  猫を保健所に引き渡すエピソードもすさまじく効果的です。よくこんなことを思いつきましたね(祖母・里親がということではなく、原作or脚本的に)。 隣人の黒人女性の存在も良い味出してます。 叔父と教師が一夜を共にした次の日に、姪が「スティーブンソン先生、おはようございます」と言うシーンとかも。 緻密に作られているなあとというは贔屓の引き倒しでしょうか?。  今回の放映は以前の吹替えとは異なるようで、「ダイアンの死後って意味じゃない」と完璧になっています。
[地上波(吹替)] 8点(2024-07-06 21:59:57)
17.  100,000年後の安全
放射性廃棄物の危険性を声高に訴えるのではなく、むしろ肯定派の話に耳を傾ける手法を取ることで説得力を増しています。彼らが建前を語りながらも苦しそうに本音も語るところが、日本の官僚と異なるところでしょうか。ほぼ全員が10万年後には人類が滅んでいるだろうと推定していることに圧倒されます。同時に、結局はそれほど危険なんじゃん、とも。 人類滅亡の原因が原発じゃないといいですね。
[映画館(字幕)] 8点(2023-04-24 08:36:52)
18.  三度目の殺人
ラストシーンからカタルシスが得られない、何が「三度目」なのか分からない、真犯人は別にいるのか?、被害者の娘はあれで救われたことになるのか?、等々。ちょっとした不満は(数多く)残りますが、全体的な充実ぶりからすれば(それでも)些細なことだと思います。 何よりも、役所広司と福山雅治の名演に圧倒されました。面会室のガラスに二人の顔を重ねる手法にも幻惑されます。 しかし、真実なんてどうでもいいというやっつけ仕事の裁判で、よく死刑判決を出せたなあ。まあ、リアルな冤罪(再審請求中の狭山事件とか)もこんなものかもしれませんが。
[地上波(邦画)] 8点(2019-01-05 19:29:51)
19.  ロッキー3
「2」と「4」に挟まれて妙に点数が低いなと皆さんの投稿を読ませていただきましたが、かなり賛否両論なのですね。ちなみに、映画com.は3.6ポイントで「4」より上でした。 私としては「2」同様に相当に満足できました。主人公の敗北とリベンジでの勝利・かつてのライバルとの共闘・ヒールっぽい挑戦者。物語の王道ですね。まあベタとも言いますけど、きちんと作品に昇華できていると思います。古巣でのぎらついた目つきの若いボクサー達との対比も印象的でした。 プロレスラーとのチャリティーは必要だったのかな?。大怪我を負って再起不能になるほどの内容でしたね。あれがレスラー側ではショーマンシップだったというのが驚きと言うか、プロレスらしいと言うか…
[地上波(字幕)] 7点(2025-03-26 15:31:32)
20.  ロッキー2
試合のシーンが迫力満点でした。「1」ではあっさり流した感を受けましたが、17分間たっぷり緊迫感を持続させます。ボクシングに全く興味のない自分も思わず引き込まれました。 はやりの作品を敬遠する傾向があるので、結末を知りませんでした。果たして王道的な勝利で締めるのか?、「3」への布石的に「1」同様の惜敗となるのか?、と。結末を知っている人より楽しめたでしょう。
[地上波(字幕)] 7点(2025-03-09 18:07:31)
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