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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  カオス・ウォーキング 《ネタバレ》 
最初から実際に話しているセリフと頭の考えが具現化しているセリフがごちゃごちゃになりながら主人公が登場し、なんじゃこりゃ?という雰囲気から始まりましたが、同時にここが自分の知っている地球と微妙に異なる星だということがわかります。なぜか男だけが自分の考えがテレパシーみたいに周りに伝わってしまうという現象がこの星では起こっており、それがこの物語の重要な設定になっているのですが、理由も何もよくわからない、まあ知らない星/世界だからね、という感じで特に説明はありませんでした。せっかく生き残れた移住民なのになぜか女を全滅させてしまうという愚行についても理解に苦しむ自滅行動ですし、ストーリーの展開も面倒くさそうなことは一切描かずに軽い感じで終わっていきました。  主人公が若く純真無垢でとにかく好感が持てる、というのが一番よかった点で、末永く幸せに!って感じですね。個人的には「未来少年コナン」に似た感覚を覚えました(笑)。予備知識ゼロで見始めれば、よくわからない世界が進行してワクワクする部分はあるけど見直そうとは絶対思わない映画ですね。個人的なジャンルの好みもあるとは思いますが、及第点の楽しさは提供してくれたということで、6点つけさせていただきます。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-30 00:10:08)
2.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
これぞエンターテイメントという映画でしたね。これを映画館で観て否定的な評価をする人はほとんどいないのではないでしょうか。ミッションの絶望的な難易度を訓練のなかでいやというほど描いて緊張感を演出し、ミッション本番でのめくるめく展開は本当に良くできていたし、映像的にも秀逸だったと思いました。  いやー、最後に主人公とヒロインが格好いいキスシーンで終わるような映画ですから、登場人物が死ぬわけにいかないのですが(笑)、それでも、死ぬのか?死んでしまうのか?とのめり込ませるところはすごいなと思いました。  もちろん、「ならず者国家」と訳されていた想定敵国はある意味同じ人間扱いしていないような描き方でしたし、おバカなエンタメ映画であることは間違いないですが、出来映えはかなり良かったので、個人的には9点あげてもよいと思える作品でした。
[映画館(字幕)] 9点(2022-08-29 00:49:26)
3.  ディア・エヴァン・ハンセン 《ネタバレ》 
WOWOWオンデマンドで鑑賞。精神的な不安を抱える高校生の主人公が社会における自分の居場所を全く見つけられず無力感を感じる毎日の中で、ひょんなことから追い込まれて無理やりついた嘘がきっかけで、信じられないような展開になっていくという話ですが、要所要所の場面でミュージカル調になって、高い歌唱力をベースに感動的なシーンを作り出していくという作品でした。その点はすごく良くて、それだけで評価に値すると感じられるものでした。  ただ、主人公が勇気を振り絞って行動を起こすシーンは、ことごとく「いきなり雄弁に歌いだす」という現実感のないものなので、リアルなストーリーベースでその雰囲気を感じられない形になっているのは少し残念な気もしました。それら(主人公がなんとか絞り出してうそをつくシーンとか、スピーチのシーン)もしっかり通常劇のシーンとして作ったうえで、感動的な歌唱シーンも入れ込むようにすればもっとよかった気もしました。  ミュージカル調になっていることで描き方が多少雑でも気にならないメリットもあるけど、うそをつくのは悪いこととはいえ、自殺した少年の母親の圧力や同様の悩みを抱える同級生の強引さという要因に追い込まれていた部分もあるし、見ている側からすれば主人公は精神的な苦しさを抱えながらもその時々で良かれと思って一生懸命行動しており特に悪気のある部分はなかったのに、主人公だけが悪いみたいな感じに最後なってしまったちょっと納得感はなかったですね(主人公が人として許されない行為だといった後のヒロインの反応)。まあ、「アルジャーノンに花束を」のような感じで作品としてはきれいにまとまったという感じなのでしょうかね。  評価としては、誰もが部分的には抱える弱さを投影できる話で、感動的なシーンも数多くあった点から高評価したいところですが、上記の点から手放しでとはいかず、7点評価とさせていただきます。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-08-21 16:00:32)
4.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 《ネタバレ》 
IMAX3Dで鑑賞。自分の会社(バイオシン社)の種から育った作物以外は全て食い尽くす遺伝子組換えイナゴを大量発生させて人類を危機に追い込み、その危機を回避するための技術に関する生きたヒントであるクローン人間(メイジー)を誘拐するが、本映画シリーズ歴代のヒーローたちに阻止されて滅ぼされるというのが話のすじだと思いましたが、たまたまこの世界が太古の恐竜がよみがえった社会であること、事件にかかわったのがその恐竜の復活に関与した人たち、というだけで、このストーリーのテーマに恐竜があまり関与していない気がしました。あと、バイオシン社がなぜ人類を飢餓に追い込むようなリスクを取ってまで危険なイナゴを作ったのか理解に苦しみました。  まあ、この映画シリーズの鑑賞動機が恐竜の迫力ある動き・恐怖を映像で体験したい、ということなので話のすじは二の次ともいえるのですが、であればもう少し恐竜のシーンをたくさんにしてほしかったなと思いました。とはいえ、映像のクオリティは十二分に高いですし、この映画シリーズが最後なのであれば、映画館で鑑賞できてよかったな、と素直に思えます。映像の魅力がなければ4点のところですが、映像でプラス2点、計6点評価にさせていただきます。
[3D(字幕)] 6点(2022-08-20 16:06:53)(良:3票)
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