1. ターミネーター2
今まで生きてきた中で最高の映画。これを表現する言葉は何もない。ただただ感動し、興奮した。それ以上は何も言えない。 10点(2003-01-14 17:46:21) |
2. ゴジラ(1954)
とても面白いです。ある本によると円谷英二さんは「原爆反対」の思いを込めてこの映画を作る決心をしたそうですが、それがよくでてると思います。ゴジラに襲われ、家族を失った子供…戦争とイメージがダブるところがあって、当時の時代背景がよく分かる映画です。最後の芹沢博士のセリフもかっこいいし… 10点(2001-12-19 20:35:04) |
3. マトリックス
「始めてみたハリウッド映画」というのの影響もあったけど、初めてにしちゃぁ、最高でした。モーフィアスを助けに行くときの突入シーンもかっこいいし(壁蹴りとか・金属センサーにかかったときとか)最後の「俺の名はネオだ!」のシーンも好きです。あぁ~次回作が見たい…とにかく、最高でっせ! 10点(2001-12-06 19:02:20) |
4. 陰陽師
もう、最高でした!始まるまでパンフもみず、予告も見なかったので「すんげぇ!」の連発でした…(博政の「あの月をお前にやろう」のシーンは、他の観客さんと笑ってました)最後の対決のシーンも面白かったし!でも、最後の武器が(敵の)剣っていうのは悲しかったです…まぁ、晴明の結界術がかっこよかったけど。次回がでれば、絶対に見に行きますね!親と一緒に♪(1人はさびしい) 10点(2001-12-06 18:53:01) |
5. 風の谷のナウシカ
きっと、ジブリシリーズで最も好き。冒険はあっても、「もののけ」のように細かくなく、うったえかけるべきものもちゃんと訴えかけられている。TVで放映される度に観てしまう。 9点(2003-01-27 20:16:13) |
6. ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
ゴジラシリーズ初めての女性主人公という部分でも騒がれていましたが、いざ見るとゴジラのほうに気が行ってしまいました(笑)。兵器が未来系なのはとても残念です。あと、途中でゴジラのセリフが入りそうな映画でした。(対決シーンとかで) 9点(2001-12-19 20:37:55) |
7. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
あぁ、腰が痛い。でもこれは、原作ちょっとかじっておかないとわからないかな?自分は一応、この二つの塔の途中まで読んでおいたからなんとなくつかめたけど…それでもわからないところは大きい。でもアラゴルン・レゴラス・ギムリの戦いはおもしろかった。特にギムリが好きだったりする。…残念なことに、ここで登場するオーク達。何故か猿の惑星とかぶってしまうんだ、イメージが。(鎧とか軍隊とか)と、これはおいといて。フロドとサム。指輪物語の映画は初めてみたが、サムが予想より太っていることに多少のショックはあった。まぁ、後半ではなれたが……それにしてもかわいそうなスメアゴルよ。永遠なれ。 8点(2003-03-03 20:51:06) |
8. ゴジラVSビオランテ
平成ゴジラ(デストロイアまで)の中で、傑作といえる作品。ゴジラとの戦いの最中、ひょんなことから生まれたビオランテにより、二大怪獣の板挟みになる人類の構図がよかった。それも、このビオランテは「ひょんなことから」と書いたが、実際は人間の願望が引き起こした行動の結果という、話にうまくかみ合った怪獣。デザインもかっこいい。二度に渡る戦いの末、昇天するビオランテ。そして、人類に何かを教えて去っていくゴジラ。この後ろ姿は結構、好きなシーン。ただの怪獣映画でなく、実は一方で「命の存在」についても語るこの二体。(といっても、お互い人をばんばん殺しているが)このさりげない演出がにくい。最後に一つ…このビオランテの存在が、VSスペースゴジラの際に引っ張り出されるのはちょっと醜かったと思う。そういう意味で-2。この作品自体はすばらしいのだが… 8点(2002-12-29 22:54:52) |
9. スーパーの女
身近なスーパーが題材というのが面白かったです。アイディアもいろいろあったし…参考にしたスーパーもあったのかな?(笑) 8点(2001-12-06 19:04:35) |
10. ボーン・アイデンティティー
男としてこうありたい男がいる映画…ってとこか。自分の内面を一部の人にさらけだすが、そういった人々は本気で守り抜く。ナイト…ではないが、なんともいい男。そういう意味では主人公のキャラは好きだ。ところが悲しいかな、物語には所々半端な点がある。最も大きいのが、最初の暗殺に失敗した理由。もっと、登場している人物と関わった理由であればきっと、みている人々の気分はヒートアップしただろう。ただ、何の特別な力も、特別な地位についていない(実際は重要な地位だったが、観ているとそういう感覚はあまりない)男の戦いというのは最近にしては新鮮だったなぁ。 7点(2003-03-03 20:44:01) |
11. スパイダーマン(2002)
この映画は頭で考えてはいけない。スクリーンで動くスパイダーマンに集中し、ヒロインはほぼ無視し、その物語を飲み込んでいく。そうすれば、この映画が「ただ悪役が登場し、ただ正義のヒーローがやっつけ、ただ皆がわぁわぁ騒ぐ」なんて特撮ヒーローでないことがわかるかもしれない。そもそもこの映画っていうのは原作コミックからしてアメリカテイスト。理屈っぽく考えず、主人公のワンシーンワンシーンを見守っていくほうがおもしろい。下手なところは突っ込まずに。 7点(2003-01-14 21:14:08) |
12. 猿の惑星
1968年にこんなにすごい映画があったとは…ラストは怖くて(なぜか?)「いつかこんな時代が来るのだろうか」と本気で考えちまいました。 7点(2001-12-06 19:08:09) |
13. チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁
《ネタバレ》 友人達とビデオ借りて見ましたが、壮絶でした。(この手のホラーは見たことなかったんで)チャッキーに最後襲われる青年の友人がはねられるシーン(トラックに)はもう、怖かったすね~でも、途中から「ふむふむ」と映像になれてしまいました…(笑)でも、ホンとこわかったぁ~1も見よ♪ 7点(2001-12-06 18:56:24) |
14. 千と千尋の神隠し
これを今までのジブリシリーズと並べてみると、確かに冒険がない。けれども、こういった「物語の中で何かを発見する主人公」という展開はジブリシリーズでも少なかったのでは?考えてみれば、今までのもので「何かを発見する」のは「主人公」ではなく「観ている客」だった。それを今回、かえたことによって、またかわったおもしろさを得ることができたと思う。でも実際、こういった話はあまり好きでない。どちらかというと、やはり今までのシリーズ(ナウシカなど)のが格段に好きだったりする。と書いてはみても、この物語はよく出来た方だろう。去年公開の「猫の恩返し」と比べて思った。これを破るジブリは今度出るのか…だから観るんだろうな、ジブリシリーズ。 6点(2003-01-27 20:14:07) |
15. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
各部分にわけて書くと。ゴジラ:熱線がかっこいい。キノコ雲などもよかったと思う。バラゴン:やっぱり、他2体と並ぶとこうなっちゃうのかな…でも空も飛ばず、火もふかない怪獣は好きだな。モスラ:まぁ、こういうチーム対決の定番でしょう。虫っぽかった。キングギドラ:これはどうでしょう?しっくりくるんだけど、やっぱりキングギドラは万物の敵であってほしいと思う。ま、ゴジラがあれだし…仕方ないか。人物:ちょっと無理があったかな。物語:公開前後に流行った映画もあって、こういう伝説系になるのかと思った。でもゴジラには似合わないだろう…ゴジラ存在の理由はよかったけどね。あと、出演者の一部がゴジラに殺されるのも。結果:こういうキャラのゴジラはやっぱり、一作目のような展開のが似合うと思った。でも、今それをやったらうけないだろうなぁ。同時上映の映画もあるし。(これが問題なのかな) 6点(2002-12-26 23:16:28) |
16. ゴジラVSメカゴジラ
ベビーゴジラ…はみててマンネリになってくるかもしれない。でも今回の映画は、怪獣対戦続きで、薄れつつあった「人間の戦い」が表に出た作品だと思う。今までの人間兵器っていうのは簡単にやられて「何のために出るんだよ!」とツッコミたくなるくらいの弱さ。ところが今回は、メカゴジラの強さで「そういえば人間だって、戦ってるんだよな」と感心するだろう。とはいうものの、結局はそれのみ。前進も後退もなく、ただそれだけの位置にとどまるのだが。ところで、メカゴジラにする必要はあったのかな? 5点(2002-12-26 23:20:41) |
17. JAWS/ジョーズ
あ~怖い、怖い見終ったあとに顔が青ざめた映画です。(親に言われました)最後に、船長が食われたのは予想もしなかったし食いちぎられた足が沈んでいくシーンも怖いし、音楽も怖かった。音楽の重要さを改めて思い知った一本です。 5点(2001-12-06 19:12:03) |
18. リング(1998)
実はリングシリーズは原作を全て持ってたりする。そして、すこし前にテレビでみた。原作を何度か読んでいるため「あんま怖くないだろうな」と思ってたら、まさにその通り。小説では貞子はリアルタイムに出現しない。つまり貞子は「目に見えない恐怖」としてストーリーにからんでいく。ところがこっちはなんだ。最後に登場した貞子には、「映画制作時のこじつけ」にみえないこともない。「今までの恐怖映画から型はずれした小説リング」が並のホラーになってしまった。日本恐怖もののウリは「暗示的」なものだったのになぁ… 3点(2003-01-28 18:29:56) |