1. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
登場人物の設定は面白いと思うのに、1・2章でしっかりと描いていないのでその後の展開も全然面白くない。それがすべてだと思う。 3点(2002-10-17 15:01:55) |
2. ロード・トゥ・パーディション
話がありきたりなのか監督が悪いのかよく分からないが、とにかく軽いとしか思えなかった。そのため、完全に外から見ていた。それに俳優陣もちょっと。特に、ポール・ニューマンにはがっかりした。 4点(2002-10-17 14:56:14) |
3. サイン
この監督は見せ方がとても上手。前2作同様、そのことを強く感じた。とにかく前半から引っ張りまくる。その楽しさがあるから、オチがあの程度でも満足はした。前半の面白さは誰もが感じているはず。だから、この作品は全否定はできないと思う。でも、もう少し面白く作って欲しかった。 6点(2002-10-17 14:48:49) |
4. アマデウス ディレクターズカット
やや余分なシーンがあった気がする。でも、改めていい作品だと感じた。この映画が大画面で見れたのは本当に運が良かった。どうしても「恋に落ちたシェークスピア」と比べてしまうが、素晴らしさは全然違う。 10点(2002-09-26 22:18:06) |
5. インソムニア
サイコサスペンスだと思っていたら普通のサスペンスだった。確か6日間眠らないほどの事件だったはず。あの宣伝の仕方は何なのだろう。R.ウイリアムズも期待していた悪役ではなかった。映画の内容は、初めの方はなかなかだった。途中からはラストをどう持ってくるかを気になっていたのだが、終わり方は今一つだった。メメントと同等ぐらい。 6点(2002-09-09 01:23:51) |
6. オープン・ユア・アイズ
話の中盤からの複雑な展開に飽きを感じてしまい、とにかく眠かったです。「バニラ・スカイ」も劇場に見に行ったのですが、そちらの映画も中盤から興味が無くなってしまいました。ストーリーは面白いとは思いますが。主人公がごちゃごちゃの夢を見るところからはどうも苦手で、僕はこの映画に対してどうも高い評価ができません。 4点(2002-07-22 02:44:17) |
7. ALI アリ
しっかりと見れたのは前半だけで途中からはだるかったです。見ていて長いと感じてしまうのはそれだけの内容ということだと思います。アリが徴兵を拒否したことで失われた3年というのは大事なところだったと思うのですが、そこが今一つでした。キンシャサでフォアマンに勝つのがいかに凄かったのかをこの映画でどこまで理解できたのでしょうか。映画の内容だけなら3点ぐらいです。よかったのはウィル・スミスの演技や、細かなところまで描かれていた点です。 4点(2002-06-12 23:19:52) |
8. パニック・ルーム
まあまあだったというのが率直な感想です。お金を出した分は楽しめました。しかしながら、D・フィンチャー作品なら今までの作品の方が面白いです。 6点(2002-06-03 14:28:05) |