1. サイン
《ネタバレ》 期待して観に行ったんだよーー。なのにどうして!!?? まず「信仰を失った元牧師」って聞いただけですぐに「あ、最後に信仰を取り戻して終わりだな」ってすぐわかっちゃった。あぁ、アメリカよ!あんたらいつまで「キリスト教原理主義」やってんの?(シャマランさんって、インド系なのにね。) 終盤で本物の(?)宇宙人が出てきたのには、本当にガッカリ。ああいうのは、「見えない無気味さ」で盛り上げて欲しかった。 だいたい水に弱い宇宙人が、どうしてよりにもよって地球なんかにやって来るの?液体の水が存在する星って、宇宙全体を探してもほとんどないハズなのに…。 5点はただ、ギブソンとフェニックスの演技に献上。 5点(2002-11-25 02:28:21) |
2. ビューティフル・マインド
やっぱりラッセル・クロウは、ミスキャストじゃないかなぁ。とても学者タイプには見えなかった。本人も「数学は嫌いだった」って言ってたし。もっと線の細い感じの役者にすべきだったと思う。 ストーリーも、結局何が言いたいのか、何を描きたかったのかが、結局わからなかった。 本当においてきぼりにされた、って感じだな。 音楽は良かった。 5点(2002-11-25 02:03:10) |
3. プリティ・プリンセス
荒唐無稽な話なのに、最後には不覚にもホロリ…。「こんな話に騙されるもんか!」と思っていたのに…。 もう歌えなくなってしまったジュリー・アンドリュースも、こういう気品を求められる役では見事にハマってますね。 アン・アサウェイがストレートパーマに変えた時の新鮮さは、ちょうど『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンが髪を切った時のよう(大袈裟かな?)。 「しょせんB級映画」とタカをくくってたのに、心に残っちゃいました。 9点(2002-11-25 01:51:39) |
4. プライベート・ライアン
世間では名画と言われてるけど…。 またしても、スピルバーグによるホロコースト物!ユダヤ人だからね。アメリカのShouBizがユダヤ人に支配されてる限りは、ホロコーストは確実に、着実に、常に、間違いなく、これでもかこれでもかと語り継がれるだろうな。一方最近のイスラエルの蛮行を描く映画なんて、永久に出て来ないよね。 またトム・ハンクスも、この映画を境に、盛んに退役軍人慰問のイベントに出始めたとか…。俳優が政治活動やるのって、好きじゃない。 そもそもあまりにも惨いシーンが多すぎる。あそこまでしないと、戦争を描けないのか?もし自分に子供がいたら、絶対に見せられない。 4点(2002-11-25 01:36:31) |
5. エドtv
これ、いいよー! 真面目に観てはいけません。 笑いながら観ましょう。 マシュー・マコノヒー、はまってる! 終り方もいい! 8点(2002-11-25 01:14:30) |
6. ハート・オブ・ウーマン
ま、お笑い映画だもの。頭をカラッポにして気楽に観て、気楽に笑いましょう。そういうレベルの映画。(ビデオで十分。) でもメル・ギブソンって、以外とコメディーが似合ってると思った。 7点(2002-11-24 23:50:50) |