1. メメント
見終わった後、友達とああだ、こうだ、と言い合いたい映画ですね。一つの決まった答えや真実を設定してない映画って最近多いですが、なんだかストーリー自体が設定されてない、ある意味すごいアバウトでだけどすごい緻密な、万華鏡みたいな感じの珍しい映画でした。 7点(2003-03-13 01:47:16) |
2. ハンニバル(2001)
「羊~」フリークのためのエピソード、というかファン感謝デーみたいな映画だと感じました。僕は「羊~」が大好きなので即見に行きましたが、レクターの感情を垣間見ることが出来ただけで、お腹一杯でしたね。逆にレクターファンでもなんでも無ければ見る必要が無い作品だとも思いました。7点を付けてますが、もし「羊~」を見ずに見ていたら3か4点になっていたかも。 7点(2003-03-13 01:25:23) |
3. ヴァージン・スーサイズ
もう何年もみてから経つけど、何故か今でも印象に深く残ってます。実際、面白いとも大して思わなかったのにこれだけ残ってるのはなんだろう、と考えることがよくあります。一言で言うと、「淡い」です。 5点(2003-03-13 01:16:29) |
4. スターリングラード(2001)
非常に残念。アメリカ映画ってなんでこうなんだろう、って本当に考えちゃいます。現実をねじ曲げるっていうことは、エンターテイメントにおいてある程度必要なのかもしれません。けどバリバリ共産圏で、スターリン治世下のロシアの若者が英語喋ったら駄目でしょう、っていうかアメリカ人やん。設定が突っ込め過ぎ。メッセージもクソもあったもんじゃない。期待してた自分がバカでした。この映画以来、絶対にアメリカ製作の戦争映画は見ないと決めました。2点は迫力のある戦闘シーンの点数です。 2点(2003-03-13 01:34:40) |