トリハダ -劇場版2- の シネマレビュー管理人 さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ト行
 > トリハダ -劇場版2-
 > シネマレビュー管理人さんのレビュー
トリハダ -劇場版2- の シネマレビュー管理人 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 トリハダ -劇場版2-
製作国
上映時間94分
劇場公開日 2014-09-20
ジャンルドラマ,ホラー,シリーズもの,オムニバス,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 こちらも、AmazonVideoで見ました。

とりあえずサイコパスみたいなのがいて
ミッションコンプリートしたら笑うというあまり好きじゃないパターンが
今回酷かったです。

↓それぞれの感想
「オープニング」
よく知らんやつがドアをガンガンする。という話。
シンプルに恐怖体験ですが
覗くところを突き抜ける棒は無理じゃないですかねぇ。

「所有の不確かさが招く悪夢の結末」
盗んだ傘が実は。という話。
犯人は店員なんでしょうけど
オチの衝撃度を上げることがメインで
なぜこういう事態になったのかは
今一つ分からないです。

「思いつきの遊戯と不条理な愛着」
ラブホの店員がなんか怖い。という話。
なぜかこの作品で女優人生を掛けた感のある大島麻衣ですが
話的には結構納得いかなかかった部類のエピソードです。
動機が全く理解不能な上に
ホテルの店員がこれやるかなぁ。

「執着の真意と未絡の結末」
深夜のコインランドリーにいると謎の電話がかかってくる。という話。
前回でもなかなかのインパクトだった方が再登場してますが
ストーカーするのはギリ分かるとしても
殺す理由とか電話ボックスに入る理由が今一つ分からないです。
あと、最後の笑いがやっぱりいらないですねぇ。

「憎悪の応酬と紙一重の勝利者」
女子高生同士のあいつの嫌いな話をしてたら。。という話。
比較的動機が理解できる方のエピソードでした。
ただオチは予想範疇内でした。

そしていらない最後の笑い。

「負け組の嫉妬と共通の思惑」
キャバ嬢の送迎時における恐怖。という話。
これは動機もオチも納得いく部類でした。
ただ、最後の笑いは過剰。
ちょっとぐらいで良かったです。

「軽徹な出来心に、忍び寄る悪意」
誰かの携帯を覗いていたら大変な事件が起こる。という話。
犯人も分からず、ただ自分きっかけで殺される
終わり方だったら結構な恐怖でしたが
全体の話の組み立て上明かにする必要があるのはしょうがない感じはしました。

それでも、犯人の動機が微妙でしたが

「総評」
個人的に1作目の方が良かったです。
2作目になってよりリアリティが欠落したので
恐怖はあまり味わえなかったです。

その前にちょっと見たNotFoundシリーズの方が良かったです。

ってことで4点で
シネマレビュー管理人さん [インターネット(邦画)] 4点(2019-05-21 23:24:28)
シネマレビュー管理人 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-08-19君たちはどう生きるか(2023)6レビュー5.84点
2023-08-17キングダム 運命の炎7レビュー6.42点
2023-07-14ドラゴンボール超 スーパーヒーロー6レビュー6.40点
2023-07-10劇場版 おいしい給食 卒業7レビュー6.33点
2022-12-29アバター:ウェイ・オブ・ウォーター7レビュー6.90点
2022-12-22THE FIRST SLAM DUNK9レビュー8.20点
2022-08-26貞子3D1レビュー2.41点
2022-08-03シン・ウルトラマン6レビュー6.31点
2022-07-24キングダム2 遥かなる大地へ7レビュー6.25点
2022-03-03JUNK HEAD9レビュー8.16点
トリハダ -劇場版2-のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS