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《ネタバレ》 いやーびっくりしましたよ、この脇役陣!!文句なしの豪華キャスティングですね。阿部サダヲと生瀬さんが出てきたときは笑いすぎて死ぬかと思いました。小池栄子もはまりすぎ。終始バカ映画ですが、深キョンがさらりという桃子の哲学に憧れをまじえた何かを考えさせられました。特に、自分が必要とされた時の喜びや戸惑いを初めて感じた桃子が自分の変化に気づいていく下りは、感動すら覚えました。人は誰かに必要とされたり、自分の力が認められたときこそ最大の力が発揮できるのだと。観終わった後、ただのバカ映画ではない深い意味がこめられているなぁと感じました。
【ひなた】さん 7点(2004-06-23 23:33:22)
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