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ドキュメンタリーのごとく淡々と語られるナレーションと、そこで強調される時間軸。クライマックスに向け、場面転換の目が詰まってくるとともに、その絶対的なはずの時間軸が揺らぎ、時間と視点がさまざまに入れ替わる。まさに緊迫感、バツグン! でありながら、何とも虚無的でドライ。その一方、室内シーンにおける、電灯の光、窓からの光(そしてカーテンの揺れ)、これらも印象的であります。
【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-07-15 17:07:22)
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